後七日御修法
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空海

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真言宗(しんごんしゅう)は、空海(弘法大師)によって9世紀平安時代)初頭に開かれた、大乗仏教の宗派で日本仏教のひとつ。真言陀羅尼宗(しんごんだらにしゅう)[1]、曼荼羅宗(まんだらしゅう)、秘密宗(ひみつしゅう)とも称する。

空海が長安に渡り、青龍寺恵果から学んだ密教を基盤としている。教王護国寺(東寺真言宗総本山)を真言宗の総本山としている。
目次

1 特徴

2 歴史

2.1 立教開宗

2.2 空海入定後

2.3 東寺と高野山(本末争い)

2.4 覚鑁と新義派教学

2.5 豊山派・智山派

2.6 古義派教学の振興

2.7 江戸幕府による統制

2.8 戒律への関心

2.9 廃仏棄釈の打撃と余波

2.10 宗団の近代化

2.11 画一宗派(かくいつしゅうは)と分離独立派の抗争

2.12 真言宗の解体と「古義八派・各派」の分離独立

2.13 大真言宗(戦時下・戦後の宗団)


3 大師信仰

4 真言八祖

4.1 付法の八祖

4.2 伝持の八祖


5 教義

6 事相と教相

6.1 広沢流・小野流(野沢十二流)

6.1.1 広沢流

6.1.2 小野流



7 古義派・新義派

7.1 古義派

7.2 新義派


8 他の真言宗各派(各山会)

8.1 真言宗長者

8.2 真言宗長者歴代

8.3 各山会に参画する真言宗十八本山(順不同)

8.4 密教学芸賞・密教教化賞

8.4.1 密教学芸賞

8.4.2 密教教化賞



9 後七日御修法(ごしちにちみしほ)

9.1 沿革

9.2 次第


10 真言宗系大学

11 真言宗系高等学校

11.1 真言宗系中等学校ほかの由緒地


12 真言宗系諸派 総本山・大本山(各山会所属宗派以外)

13 脚注・出典

14 関連項目

15 外部リンク

15.1 真言宗十八本山リンク

15.2 真言宗系諸派・本山リンク

15.3 真言宗系大学


特徴

同時期に最澄によって開かれた日本の天台宗法華経学、密教戒律を兼修するのに対し、空海は著作『秘密曼荼羅十住心論』『秘蔵宝鑰』で、空海が執筆していた当時に伝来していた仏教各派の教学に一応の評価を与えつつ、真言宗を最上位に置くことによって十段階の思想体系の中に組み込んだ。最終的には顕教と比べて、密教(真言密教)の優位性、顕教の思想経典も真言密教に包摂されることを説いた。

天台密教を「台密」と称するのに対し、真言密教は東寺を基盤としたので「東密」と称する[1]
歴史
立教開宗

大同元年(806年)、空海が中国)より、帰朝。その後、空海は、弘仁7年(816年)に高野山金剛峯寺を修禅の道場として開創し、弘仁14年(823年)に嵯峨天皇より勅賜された教王護国寺を真言宗の根本道場として宗団を確立した。

弘仁14年(823年)に東寺に対して、「真言宗の定額僧五十口を置き、他宗の僧の雑住を禁じる」旨の官符を賜った。また、淳和天皇に「真言宗所学経律論目録」を作り、献上したことから、空海が唐より帰朝した大同元年(806年)?弘仁14年(823年)の間までには、空海が、真言宗を公称し、真言宗の宗団の基礎を確立したと推測される。

金剛峯寺、主殿(和歌山県高野町)

東寺、金堂(京都府京都市)

空海入定後

空海は入定に際して、住持していた寺院を弟子に付嘱した。

教王護国寺実慧、金剛峯寺は真然神護寺真済安祥寺恵運寛平法皇(宇多天皇)が開基した仁和寺、醍醐寺聖宝円成寺益信などがあり、これらの寺院に年分度者(国家公認の僧侶の養成)を許可され、それぞれの寺院が独立した傾向を持っていった。

後に、東寺長者が真言宗の最高権威者とする制度が確立する。
東寺と高野山(本末争い)

観賢東寺長者・金剛峯寺座主を兼ね、教王護国寺東寺を本寺とし、金剛峯寺を末寺とする本末制度を確立した。金剛峯寺は、この本末争いに負けた。一時的ではあるが、東寺長者が真言宗を統括することになった。高野山は落雷により伽藍・諸堂を焼失したり、また、国司による押妨などにより、衰微し、無人の状態になるまでに至った。この状態が平安時代中期まで続くが、藤原道長が高野山に登山(山上の寺社に参詣すること)したことにより復興が進み、皇族摂関家公家が高野山への登山が続いた。


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