動物
[Wikipedia|▼Menu]
生物の分類 > 真核生物 > オピストコンタ > ホロゾア > 動物

動物界
生息年代: エディアカラ紀 - 現世Pre??OSDCPTJKPgN
各画像説明[注釈 1]
分類

ドメ
イン
:真核生物 Eukaryota
:動物界 Animalia
Linnaeus, 1758


本文参照

動物(どうぶつ、: Animalia、単数: Animal)とは、
生物学において、動物とは生物の分類群の一つで、一般に運動能力と感覚を持つ多細胞生物である。なお「動物」という言葉がつく分類群として後生動物原生生物があるが、両者は進化的に別系統であり、本稿でいう「動物」は後生動物の方を指す。

日常語において、動物とは1.の意味の動物のうち、ヒト以外のもの[1]。特に哺乳類に属する生物を指す事が多い。

本項では1の意味を解説する。


目次

1 概要

1.1 特徴

1.2 起源


2 動物の分類

3 各門のさらなる分類

3.1 冠輪動物

3.1.1 扁形動物

3.1.2 触手冠動物

3.1.3 担輪動物

3.1.3.1 紐形動物門

3.1.3.2 軟体動物門



3.2 脱皮動物

3.2.1 線形動物

3.2.1.1 線形動物門

3.2.1.2 類線形動物門


3.2.2 有棘動物

3.2.2.1 動吻動物門


3.2.3 胴甲動物門

3.2.4 鰓曳動物門

3.2.5 汎節足動物

3.2.5.1 緩歩動物門

3.2.5.2 有爪動物門

3.2.5.3 節足動物門


3.2.6 新口動物

3.2.6.1 棘皮動物門

3.2.6.2 半索動物門


3.2.7 脊索動物門



4 化石動物についての動物門

5 絶滅した動物

6 参考文献

7 脚注

7.1 注釈

7.2 出典


8 関連項目


概要

動物は、哺乳類爬虫類鳥類両生類魚類といった脊椎動物はもちろん、貝類昆虫サナダムシカイメンなど、幅広い種類の生物を含んだ分類群で、特徴として運動能力と感覚を持つ多細胞生物である事が挙げられる。

20世紀末の分子遺伝学の知見を踏まえると、生物は真正細菌古細菌真核生物の3つに分かれるが(3ドメイン説)、動物はそのうちの真核生物に属し、他に真核生物に属するものとしては植物菌類(キノコやカビ)、原生生物が挙げられる。
特徴

動物の多くは以下の特徴を持つ:

多細胞性が著しく発達している(
寄生性のものには例外もある)。

卵子精子の二種類の異なる半数性の配偶子が受精することにより発生する倍数性の生物である。

発生初期に細胞でできた中空の球状体である胞胚を形成する。

体外から養分を摂取する従属栄養的な生物である。

細胞壁が退化しており、細胞表面は細胞膜で形成されている。

起源

動物の起源については、従来、襟鞭毛虫類から進化したとするヘッケルの説と繊毛虫類から進化したとするハッジの説が対立していた。しかし分子遺伝学の成果によれば、18S rDNAに基づいた解析等により、動物は襟鞭毛虫類を姉妹群に持つ単系統な群であることが示されており、ヘッケルの説が有力とされている[2]。すなわち、単細胞生物の襟鞭毛虫が集まって多細胞化する事で海綿動物のような動物になっていったと考えられる[2]
動物の分類

下表は動物界を生物の分類の分類項目である「」に分類したものであり[3]、各動物門に属する生物はそれぞれの「門」独自の基本設計(ボディプラン)を共有している。

ただし、2018年現在、分子系統解析が進展中ということもあり、下表は今後も若干の修正が加えられていくものと思われる。

動物分類表[3]上位分類門

(前左右相称動物)海綿動物門 カイメンカイロウドウケツ
平板動物門 センモウヒラムシ
刺胞動物門 クラゲサンゴ
有櫛動物門 クシクラゲ
直泳動物門 キリオキンクタ
菱形動物
左右
相称
動物
冠輪
動物
扁平

動物扁形動物プラナリアキュウチュウサナダムシ
顎口動物
輪形動物門 ワムシ


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:51 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:FIRTREE