剃毛(ていもう)は、毛(体毛)を剃ること。
目次
1 概要
2 剃毛の意義
2.1 術前処理
2.2 性行為
2.3 その他
3 関連項目
4 脚注
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剃毛は頭髪を含む体毛を剃ることを指すが、頭髪の場合は宗教的な意味合いがあるために剃髪と呼び区別されている。髪の毛を含む体毛は古くから性差を示すシンボルと認知されており、女性の長い髪や、男性の胸毛は女らしさ、男らしさ(ジェンダー)のシンボルとなりうる。また髭や陰毛は第二次性徴以降に生えるために大人のシンボルとしても考えられてきた。そうした体毛を剃り落とすことは性差を強調する、もしくは損なうことと見なされる。
男性において最も日常的な剃毛対象は髭である。近年は男性でもムダ毛の除去を行なう向きがあるが、一般的に胸毛やすね毛は剃毛対象にはならない。 女性は、特に肌を露出する機会の多い夏に、すねや脇毛の剃毛を行なう。専用の剃刀や電動シェーバーで剃るか、または脱毛剤を用いて脱毛する。また女性用水着は面積が小さいので、水泳前には陰毛の露出やはみ出しを抑えるため部分的な剃毛を行なうとされている。
男女問わず、化粧のテクニックとして眉毛をそり落とすことは一般的に行なわれている。女性は昔から眉を落とし、眉墨で細い眉を描くことが多い。男性の場合は威圧感を与える顔にするために剃る、ということもある。もちろん男性でも化粧として眉を描く人は少なからず存在している。
こうした剃毛に関しては文化的にあまり差異は見られない。毛の生える部位は洋の東西を問わず同じであるためだが、西洋人は毛色が目立たないために脇毛の処理をしない女性がいるとも言われる。
手術前の剃毛は、19世紀には広く行われていた。
手術前の処理としての剃毛は、手術部位感染を抑えること、手術を進めるときに邪魔にならないようにすることを目的に行われる。これは毛に雑菌が繁殖しやすいとされてきたためである。しかし、近年の研究により、剃毛よりも電気クリッパや脱毛剤による除毛のほうが手術部位感染が抑えられることがわかってきている。剃刀による剃毛は皮膚の表面をこそげ落とすために微細な傷を残すため雑菌の感染を助けてしまうためである。そのため剃刀により除毛はしないほうが手術部位感染が少ないという報告がされている。また別の報告では除毛しないほうが感染リスクが低いともされている。
このため、近年では特に手術に支障が生じる場合を除いて剃毛は行なわす、脱毛剤による除毛、または除毛を行わずに手術が行われることもある。
詳細は「剃毛プレイ」を参照
その他
男子レスリングの日本代表には、不本意な結果に終わった試合の悔しさを忘れないため、敗戦後に陰毛を剃る習慣がある[1]。
2007年の渋谷区短大生切断遺体事件では、遺体の臀部は陰毛が剃られた状態で発見された。弁護側はこれを根拠として(犯人とされる)被告人が過度の潔癖症であると主張している[2]。
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^ 中日スポーツ 2007年7月18日付
^ 日刊スポーツ 2007年8月1日付
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更新日時:2009年6月25日(木)08:21(日時は
取得日時:2009/06/28 19:55