丸栄
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この項目では、愛知県の百貨店について説明しています。福岡に存在したスーパーマーケットについては「ユニード」をご覧ください。

この記事の項目名には以下のような表記揺れがあります。

丸栄

丸榮

株式会社丸榮
MARUEI DEPARTMENT STORE COMPANY,LIMITED丸栄本店
村野藤吾設計。鳩羽色と言われる灰紫のタイルで装飾されている[新聞 1]
種類株式会社
市場情報東証1部8245
2017年7月6日上場廃止 名証1部8245
2017年7月6日上場廃止
略称丸栄、マルエイ
本社所在地 日本
〒460-8674
名古屋市中区三丁目3番1号
設立1943年昭和18年)8月27日[1][2]
業種小売業
法人番号3180001040644
事業内容百貨店
代表者取締役社長 濱島吉充
資本金99億37百万円[WEB 1]
発行済株式総数130,368千株
売上高単体 168億91百万円
連結 186億12百万円
2017年2月期)[WEB 1]
純資産単体 182億99百万円
連結 191億29百万円
(2017年2月期)[WEB 1]
総資産単体 405億60百万円
連結 427億77百万円
(2017年2月期)[WEB 1]
従業員数単体 144名、連結 193名
(2017年2月末現在)[WEB 1]
決算期2月末日
主要株主興和(株) 100%
(2017年7月11日現在)
外部リンク ⇒http://www.maruei.ne.jp/
特記事項:2015年平成27年)に創業4世紀を迎えた(創業年は本文参照)。
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名古屋市内の位置

株式会社丸榮[注釈 1](まるえい、丸栄、: MARUEI DEPARTMENT STORE COMPANY, LIMITED)は、名古屋市中区三丁目に本社をおく企業。2018年(平成30年)6月まで同名の百貨店を運営していた。「4M」と呼ばれる百貨店の1つであった。日本百貨店協会に加盟。業態としては百貨店事業からテナント事業への転換を進めている[新聞 2]

1953年に完成した丸栄本店は、日本を代表するモダニズム建築家の村野藤吾の手によって設計されたものである[3]。百貨店建築として日本建築学会賞作品賞を受賞した全国唯一の建築として知られ[3]、また、「戦前期の建物を基に増改築を重ねた全国でも珍しい建物」として日本建築学会が取り壊しの中止を求める要望書を出している[新聞 3]
目次

1 概要

2 沿革

2.1 十一屋の歴史

2.2 三星の誕生

2.3 戦時統制による合併、戦災

2.4 戦後の復活と積極的な投資戦略の展開

2.5 1度目の業績悪化と川崎音三による再建

2.6 関連会社による多店化・多角化の推進

2.7 バブル崩壊後の業績の低迷と再建への取り組み

2.8 興和との提携から子会社へ

2.9 テナント業への業態転換

2.10 ついに完全閉店へ

2.11 年表


3 店舗

3.1 過去に運営していた別館

3.1.1 スカイル(SKYLE)

3.1.1.1 SAKAE NOVA


3.1.2 マルエイハローネ

3.1.3 栄町ビル

3.1.4 ニューサカエビル


3.2 過去に運営に参画していた百貨店

3.3 実現しなかった百貨店

3.4 栄和ストア


4 関連会社

4.1 過去の関連会社


5 脚注

5.1 注釈

5.2 出典

5.2.1 WEB

5.2.2 新聞

5.2.3 書籍



6 参考文献

7 関連項目

8 外部リンク

概要

1615年元和元年)に創業した老舗十一屋呉服店[4][1]、京都で丸物を経営していた中林仁一郎が地元資本家と合弁で1937年(昭和12年)9月に設立した百貨店三星[1]1942年(昭和17年)5月に政府から企業整備令が発令されたことへの対応策として合併して[5]1943年(昭和18年)8月27日に設立された百貨店である[1]

丸栄とは『栄の地で丸く栄える』という意味から来ている[新聞 4]

松坂屋が圧倒的な存在を持つ名古屋百貨店業界にあって、差別化の観点からカジュアル路線を採っている。ジェイアール名古屋タカシマヤ開業以降はその差別化傾向を更に推し進め、10代後半から20代全般の女性に人気が高いギャルブランドに注力したテナント構成となっており、黒く日焼けした派手な黒ギャルのショップ店員も数多く働いていた。そうした路線からギャルたちには勿論のこと、派手さを好むageha系やいわゆる名古屋嬢等の女性たちからも高い支持を集めている。

高島屋とは商品面で交流が深く、高島屋が幹事社のハイランドグループに属してはいる。しかし、2000年(平成12年)のJR東海との合弁によるジェイアール名古屋タカシマヤ開店に伴う高島屋の名古屋進出後は、同じハイランドグループに属していた京王百貨店との関係を強化している[注釈 2]

また、地下の食品売り場は「栄市場」としてリニューアルされ、集客しているミセス層向けの売り場強化を図っている。その一環として成城石井がテナントとして出店していた。

前身の一つ三星の創業家である中林家と縁戚関係にある三輪家が率いる興和[6]親会社[新聞 5]、中興の祖川崎音三の川崎家も大株主として名を連ねている。


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