中京圏
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「中京地方」はこの項目へ転送されています。東海地方の3県については「東海3県」をご覧ください。

中京のデータ
中京圏
日本
面積6,911 km2
総人口

9,363,221人
1.5%都市圏)(2015年国勢調査
10,105,000人(Demographia World Urban Areas 2018)[ ⇒http://demographia.com/db-worldua.pdf]
人口密度1,288人/km2
(2010年国勢調査)
外観

名古屋都心部夜景

中京圏(ちゅうきょうけん)は、愛知県名古屋市を中心とする都市圏である。日本三大都市圏の一つ。

別名名古屋圏(なごやけん)、中部圏(ちゅうぶけん)。
目次

1 名称

1.1 特徴


2 範囲

3 自然地理

4 歴史

5 方言

6 交通

6.1 主な鉄道

6.2 主な道路

6.3 港湾

6.4 空港


7 経済

7.1 農業

7.2 工業

7.3 経済圏構想


8 関連項目

9 参考文献

名称 名古屋(中京圏)

中京」とは、名古屋市東京市(現在の東京都区部)と京都市との間に位置している点から、明治時代に名古屋市が「中京」と呼称されたことに因む。

「中京」の呼称は明治20年代なかばより使用例がみられる。明治20年代の名古屋を中心とする産業、鉄道、都市の発展で東西大経済圏に対する中京意識が生まれ、「東海道線の中間点」を、さらに「ひそかに全国の中心」を目指す名古屋経済圏の意味があった(実際に両京と並ぶ実勢をもつのは明治末期)[1]
特徴

明治時代の中期に、名古屋駅東海道本線中央本線関西鉄道(現在の関西本線)など鉄道の拠点となると、名古屋市を中心とする経済圏が形成されて、愛知県岐阜県三重県の3県(東海3県)に跨る圏域を中京圏(名古屋圏)と称するようになった。

行政や経済や文化などの各面において、名古屋市への一極集中が著しい。

戦国時代には、多くの武将を輩出した地域でもある。交通面で見ると、太平洋沿岸(愛知県、三重県)は東海道の、内陸側(岐阜県)は中山道の沿線になっている。
範囲

中京圏は、中京都市圏や名古屋大都市圏(名古屋市の経済や文化の影響力を強く受け、人口交流のきわめて濃密な圏域を指す言葉)と重複する範囲が多い。

範囲は、統計資料の定義により多様である。かつては金山橋金山駅前)を中心に半径約40kmの圏域(大まかに東海環状自動車道の内側)で、外周は岡崎市岐阜県土岐市関市大垣市三重県四日市市を結んだ内側の地域[要出典]とされ、鉄道・道路などの影響でヒトデ型であった。

交通網、情報通信網などのインフラ整備が進んだことや、圏の力が増したことにより圏域を拡大し続けている。圏域には、愛知県尾張三河、岐阜県美濃、三重県北勢が含まれている[2]。また、30%以上の依存率を示す地区が名古屋市と同一生活圏とされ、10%以上から30%までが近郊型地帯とされている[3]

他にも、内閣府政府広報室の大都市地域の住宅・地価に関する世論調査では、名古屋駅を中心とした半径30kmの円内地区とし、国土交通省の大都市交通センサス調査では愛知県、岐阜県、三重県の区域とした。

ただし、三重県の伊賀地域、殊にその南部(近鉄大阪線国道165号沿線)は関西との繋がりが強く、特に名張市大阪市ベッドタウンでもあるため、「名古屋圏」から外されることもしばしばである。

三大都市圏の一つだが、他の大都市圏を「東京圏」「大阪圏」と呼ぶ場合には、「名古屋圏」の方が多用されている。
中京大都市圏(総務省国交省では名古屋大都市圏と呼称)
総務省統計局の国勢調査統計表で用いられる圏域設定で、名古屋市への15歳以上通勤・通学者数の割合が、当該市町村の常住人口の1.5%以上であり、かつ名古屋市と連接している「周辺市町村」を合わせた範囲としている。都市圏 (総務省)参照。なお、名古屋の1.5%都市圏は、2010年国勢調査によると、北端が岐阜県本巣市恵那市八百津町、東端が、愛知県豊川市豊田市岡崎市、西端が岐阜県関ケ原町、三重県いなべ市、南端が愛知県南知多町、三重県四日市市であり、三県に収まるが、かつては滋賀県山東町(現米原市)が含まれたこともあった。
中京経済圏
物流や資本動向を指標とする広域圏。範囲は確定されておらず、概ね愛知県全域、岐阜県全域、三重県の伊勢志摩静岡県遠州長野県南信和歌山県熊野とも言われていたが、近年、中京大都市圏は経済好調であり、三重県の北勢に隣接する伊賀市は距離的には名古屋と大阪のちょうど中間に位置し(伊賀市北部の半分は距離的には名古屋のほうが近い)、名阪国道の利便性を受け森精機をはじめとした工場立地も集中しているため中京圏と関西圏の両方に含む場合があり、さらに関西地方である滋賀県米原市も中京圏と関西圏の両方に含む場合があり(米原ステーションタウンなどの例がある)、各種要因により拡大の傾向がある。名古屋市の経済界や企業では「中部経済圏」(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県の一部)という語を使う場合が多い。
中京交通圏
名古屋駅を中心に半径40kmの地域を指す。首都交通圏、京阪神交通圏と合わせた三大都市交通圏の一つで、国土交通省関連の統計に多く利用される。
中京広域圏
地上波による放送の広域放送圏の一つで、愛知県、岐阜県、三重県の区域を指す。この範囲は東海3県とも呼ばれる。
中京地方
国土地理院をはじめとする官公庁や一般でも時に利用される用語であるが、明確・厳密な区域区分の定義はない用語である。

名古屋市(政令市)

岐阜市(中核市)

四日市市(施行時特例市)

浜松市(政令市)

米原市

飯田市


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