両津勘吉
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両津 勘吉
せんだみつお(1977年版)
ラサール石井(舞台版)
香取慎吾SMAP
永井一郎 (レコード版)
肝付兼太 (バンビーノ レースンカーチェイスCM)
内海賢二(1985年版)
ラサール石井(テレビ版)
水谷誠伺高木渉(テレビ版代役)
出身地東京都台東区千束
生年月日1952年3月3日
性別男
年齢35歳(諸説あり)
血液型B型
星座魚座
趣味ギャンブル、飲酒など
職業日本の警察官
所属警視庁新葛飾警察署地域課
階級巡査長
キャラクターデザイン秋本治
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両津 勘吉(りょうつ かんきち)は、秋本治原作の漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の主人公である架空の警察官。愛称は「両さん」、「両ちゃん」など。
目次

1 人物

1.1 生年月日

1.2 経歴

1.3 人間関係

1.4 体格

1.5 容姿・体質

1.6 性格・知能

1.7 生活・金銭面

1.8 趣味・特技など

1.8.1 趣味

1.8.1.1 両津が参加するスポーツチームなど


1.8.2 資格

1.8.3 起業、ビジネスコンサルタント、アルバイト

1.8.4 漫画家・アニメクリエーター

1.8.5 その他


1.9 家族・親戚

1.9.1 いとこ・はとこ


1.10 結婚

1.11 登場回数

1.12 その他


2 両津勘吉に対する呼称の一覧

3 異名・変名等

3.1 解説役


4 両津勘吉役の声優・俳優

5 備考

6 脚注

7 関連項目

人物

一人称は「わし」[1]が基本だが、稀に「オレ」を用いる(少年時代を振りかえるストーリーでは「オレ」であることが多い)。また、ピンチ時には「僕」「僕ちゃん」と語気を弱める時がある。連載当初は「本官」と言っていたこともあった(アニメでも一部の話でこの一人称を使うことがある)。
生年月日

出生年は連載当初1943年生まれとされており、作品中で戦中派と揶揄されている場面もある。また、最初期のストーリーでは小学生時代の進駐軍関係の体験を話すことがあり、この場合逆算すると戦前生まれでなければならない[2]。同様に初期設定での年齢は36歳で[3]、39歳に達するまでしばらくはリアルタイムで加齢していた。

しかし、長期連載に伴って年齢設定を一貫させることが困難になり、(作品全体にも言える事ではあるが)頻繁に設定変更が行われるようになった。一時期は1952年生まれに変更され[4]2000年代に入ってからは学生時代のエピソードに“ビックリマンシール”“ファミコン”などのキーワードが出てくるため、1970年代初頭生まれを前提にした発言を行っている。一方で2009年には、45年前から小学生の勘吉たちがタイムスリップしているので実際は50代とも取れる[5]。また、「常に35歳」という設定で明確な言及を避けている[6]。『別冊マーガレット2011年9月号に掲載された「13誌出張版」によると「昭和30年代に浅草野中学校3年A組在学」とあり、昭和30年代に消えたセルロイド工場をこの作品のヒロイン・夏樹風乃(なつきあいの)の家が経営していた。1996年に開始されたアニメ版では「脱脂粉乳の世代」と呼ばれている。また、大原が上司を20年以上していると度々発言していることがある。

誕生日は3月3日の設定で作中一貫されている。桃の節句(女の子の祭り)であることを本人がコンプレックスとする描写もあり、誕生日になると高確率で自分の身に不運な事象が発生するため、誕生日をあまり好んでいない。ただし、秋本・カトリーヌ・麗子が手作りケーキを持参したり、周囲から豪華なプレゼントを貰えたりもする[7])。アニメ版では「小学校の頃にG.I.ジョーの人形ごっこで同級生の女子の雛人形を全滅させ、背後に雛人形の悪霊が憑依してしまったため、悪霊を全て除霊しない限り毎年3月3日に災難が起きる」という設定があり[8]、後に「子供のときの悪戯が度が過ぎたために取り付いた悪霊の数が多く、腕の良い霊媒師でも全て除霊することは不可能」「これからも毎年災難が起こる」ということが発覚した。
経歴

出生地および実家は東京都台東区千束浅草)で佃煮屋「よろづや」を営む一家で、長男として生まれた。出生と同時に地震が発生し、揺れが収まった際に「産湯の目の前で花札の「赤短」が出来ていた」[9]という、生まれながらのギャンブラーであった。この時、常胎児よりあまりに大きいために「生まれた」より「飛び出た」という方が正しいともされる。幼少より父・銀次が競馬場居酒屋吉原映画館寄席等と勘吉を所構わず連れ歩き、どこへ行ってもを飲まされていた[10]影響で酒にも強い。喧嘩ばかりしていた中学時代(連載後半は高校時代)に両親の勧めで警察署に預けられ、柔道剣道など武道を仕込まれた。その他、大工修行や漫画家になるための修行もしている。喧嘩ばかりしていたが、弱い者いじめを見かねて、いじめられっ子を庇いながらいじめっ子を一人でまとめて倒すなど、生まれながらに強い正義感も持っている。

台東区立大門小学校(現在は廃校[11]。連載初期には大正小学校)、大門中学校(浅草野中学校卒)と進学し、連載中期は浅草野高校中退とされていたが[12]、後に修正されて「大門高校を卒業後に警察官となった」としている。他に「東京大学プラモデル学部卒業」「同図画工作学部8回生」[13]などと適当な経歴を自称することもある。

かつて銀次から(長男であることを理由に)店を継ぐようにしつこく言われ、腹を立てた勘吉がゴキブリの佃煮を店に出したところ銀次と大喧嘩になり、家を出て行った。

不良中の最強の不良としてヘッドハンティングされ、訳も分からず試験を受けさせられて警官になった。教官によれば「毒を持って毒を制す」で採用したとのことである。実際に危険な事故・事件現場では持ち前の体力と行動力で解決に導くことが多く、警察を解雇されずに済んでいる理由の一つとなっている。また、立花工務店[14]でビックリハウスを建てる仕事や[15]乙姫菜々と同じ雑誌に連載を持ったことで、前述の修行が活かされた形になっている。座右の銘は「幸福は金で買える」である。

警視庁新葛飾警察署地域課に所属し、亀有公園前派出所に勤務している(話の都合でまれに別の署・派出所へ異動となることもある[16])。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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