エテルナ (ETERNA) は、三菱自動車工業が製造していた乗用車である。
本項では便宜上、ギャランΣエテルナ、エテルナΣ、エテルナSAVAを含めたセダンを中心に記述する。なお、2ドアハードトップのΛ(ラムダ)については三菱・エテルナΛを参照のこと。
目次
1 概要
2 歴史
2.1 初代(1978年-1980年)
2.2 2代目(1980年-1983年)
2.3 3代目 E10系(1983年-1989年)
2.4 4代目(1988年-1992年)
2.5 5代目(1992年-1996年)
2.6 その後
3 名前の由来
4 関連項目
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ギャランとの姉妹車に当たる。車体は4ドアセダンの他に、3代目では4ドアハードトップ、4代目では5ドアセダンと呼ばれるハッチバックが設定されていた。ギャランはギャラン店で販売されたのに対し、エテルナはカープラザ店で販売された。
1978年3月 カープラザ店設置と同時に発売。名前はギャランΣエテルナだった。エクステリア上の相違点はギャランΣが丸形4灯シールドビーム式ヘッドランプに対し、エテルナΣは異形角型2灯式ヘッドランプを採用している点などが挙げられる。
1980年登場。名前はギャランΣ/Λエテルナからギャランが外れ、エテルナΣに改称。小型のフロントグリルとテールランプでギャランΣと差別化される。
1983年9月 フルモデルチェンジ。セダンのみで登場。エステート(バン)は先代の継続生産(1985年頃消滅)。
1984年 ギャラン同様、ハードトップが追加される。
1986年 マイナーチェンジ。サイクロンエンジンに換装。デボネアVと同型のV6 2Lエンジン車追加。セダンはボンネット、フロントグリル、テールランプ周辺のデザインを変更。ハードトップはフロントグリル、ヘッドランプをイエローバルブ化、テールランプ変更。セダンは1988年11月に4代目にフルモデルチェンジした後も、当初北米モデル専用であった角型4灯ヘッドランプのEXEシリーズが1989年10月のエテルナSAVA登場まで継続生産された。ハードトップは1990年5月まで製造された。
4代目(1988年-1992年)4代目エテルナ(写真は欧州向けギャラン5ドア)エテルナSAVA
1988年10月登場。基幹車種の姉妹車は5ドアセダンとする三菱の方針により、4ドアセダンから5ドアセダンと呼ばれるハッチバックとなる。
1989年10月 マイナーチェンジ。バンパー組み込みフォグランプ付き大型バンパーを廉価モデルを除き採用。ZR-4にAT車を追加。(210PS)。ZR-4のMT車は220PSにパワーアップ。2.0 DOHC車 (4G63NA) は145psにパワーアップ。4ドアセダンの「エテルナSAVA(サヴァ)」が追加された。エテルナSAVAとギャランの違いは、専用フロントグリル、テールランプ周辺と、SAVAの方が僅かにルーフ後端が低く(25mm)、Cピラーがギャランよりなだらかな傾斜となっている。
1990年10月 一部改良。全車にサイドドアビームを標準装備。上級グレードにキーレスエントリ、運転席パワーシートを設定。「2.0DOHC TURBO ZR-4」のMT車は240PSにパワーアップ。2.0 DOHC車 (4G63NA) はハイオク仕様となり145PS→160psにパワーアップ。SAVAに「2.0 DOHC LX」追加。
1990年12月 SAVAに「1.8 EXCEED/1.8 DOHC EXCEED」追加。
1991年5月 SAVAに「1.8 EXE/1.8 DOHC EXE」追加。
5代目(1992年-1996年)5代目エテルナがベースのプロトン・ペルダナ
1992年5月 登場。4ドアセダンに一本化、ギャランともども3ナンバー化された。当然ギャランと同じく、V型6気筒とワイドボディをアピールしていた。
1993年10月 MIVEC-MD搭載車「Visage R」を追加。
1994年10月 マイナーチェンジ。前期型でギャランにおけるVR-4相当だったグレード「XX-4」が廃止され、後継モデルとして「GT」が発売された。(このGTには期間限定で大型のリアスポイラーなどの特別装備を装着したスペシャルエディションが存在した)
1995年10月 MIVEC-MD搭載車「Visage R」が廃止された。また、95年モデルに設定されていた「Visage S」の後継モデルとなる「Visage Touring」も追加されたが、変更点が外装の一部分やステアリング形状のみのため事実上グレード名称を変更したのみである。