ユーロ圏
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  ユーロ圏   欧州連合非加盟のユーロ使用地域

ユーロ圏(ユーロけん, En:eurozone, またはeuro area)は、欧州連合に加盟し、ユーロを導入している諸国で形成される経済圏。ユーロゾーン、ユーロランド[要出典]などともいう。ユーロ圏において通貨政策を担うのは欧州中央銀行である。

なお、少数の欧州連合非加盟国がユーロを独自に導入しているが、それらの国々は欧州中央銀行に代表を送ることができず、通貨政策は統一されていないので、通常はユーロ圏に含めない[1]
目次

1 ユーロ使用地域

1.1 ユーロ圏

1.1.1 範囲

1.1.2 財政政策


1.2 欧州連合非加盟のユーロ使用国

1.2.1 協定による

1.2.2 協定なし



2 潜在的拡大

2.1 加盟国のユーロ導入

2.2 ERM-II対象国

2.2.1 デンマーク

2.2.2 ラトビア

2.2.3 リトアニア


2.3 ERM-II非対象国

2.3.1 ブルガリア

2.3.2 チェコ

2.3.3 ハンガリー

2.3.4 ポーランド

2.3.5 ルーマニア

2.3.6 スウェーデン


2.4 EUから離脱する国

2.4.1 イギリス

2.4.1.1 ポンド地域

2.4.1.2 連合構成国の紙幣



2.5 非加盟国


3 対ユーロ固定通貨の非加盟国

4 批判

5 統計

5.1 ユーロ圏とその影響地域の人口


6 脚注

7 関連項目

8 外部リンク

ユーロ使用地域
ユーロ圏
範囲

1998年、11の加盟国がインフレーション率、政府財政水準、為替相場の状況、長期金利などの収斂基準を満たし、1999年1月1日にユーロの導入が正式に開始されて、ユーロ圏が誕生した。

2000年にはギリシャが基準を満たし、2001年1月1日にユーロに移行した。2002年1月1日より実際の硬貨紙幣の発行・流通が開始された。2006年にはスロベニアが基準を満たして、2007年1月1日よりユーロ圏入りを果たした。さらに2008年1月1日にはキプロスマルタで、2009年1月1日にはスロバキアで、2011年1月1日にはエストニアで、2014年1月1日にはラトビアで、2015年1月1日にはリトアニアでもユーロが導入され、バルト三国もユーロ圏となった。

これによりユーロ圏は以下の計19か国、人口3億2600万人を擁する経済圏となっている。

国導入日旧通貨人口面積除外
アイルランド1999年1月1日ポンド0424万人070282km2
イタリア1999年1月1日リラ6002万人301230km2
 エストニア2011年1月1日クローン0134万人045226km2
 オーストリア1999年1月1日シリング0831万人083870km2
オランダ1999年1月1日ギルダー1647万人041526km2
キプロス2008年1月1日ポンド0077万人009250km2
ギリシャ2001年1月1日ドラクマ1112万人131940km2
スペイン1999年1月1日ペセタ4511万人504782km2
スロバキア2009年1月1日コルナ0539万人048845km2
スロベニア2007年1月1日トラール0201万人020273km2
ドイツ1999年1月1日マルク8132万人357021km2
 フィンランド1999年1月1日マルッカ0529万人338145km2
フランス1999年1月1日フラン6339万人643427km2
 ベルギー1999年1月1日フラン1067万人030528km2
ポルトガル1999年1月1日エスクード1060万人092391km2
マルタ2008年1月1日リラ0040万人000316km2
 ラトビア2014年1月1日ラッツ0201万人064589km2
 リトアニア2015年1月1日リタス0325万人065200km2
ルクセンブルク1999年1月1日フラン0048万人002586km2

ただし「除外」の欄に国旗等で示した地域では、別の通貨が流通しているので、ユーロ圏には含まれない。

国除外地域通貨法的地位位置
キプロス 北キプロス・トルコ共和国 新トルコ・リラ未承認国家キプロス島北部
フランス フランス領ポリネシアCFPフラン海外領域太平洋


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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