ビザンティン建築
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ビザンティン建築(ビザンティンけんちく、英語: Byzantine Architecture)は、東ローマ帝国(ビザンツ帝国、ビザンティン帝国)の勢力下で興った建築様式である。4世紀頃には帝国の特恵宗教であるキリスト教の儀礼空間を形成し、そのいくつかは大幅な補修を受けているものの今日においても正教会聖堂、あるいはイスラム教モスクとして利用されている。日本では、ビザンツ建築と呼ばれる場合もある。

ローマ建築円熟期の優れた工学技術を継承し、早い段階で技術的成熟に達するが、その後、東ローマ帝国の国力の衰退と隆盛による影響はあるものの、発展することも急速に衰退することもなく存続した。

キリスト教の布教活動とともに、ブルガリアセルビアなどの東欧の東ローマ帝国の勢力圏のみならずロシアあるいはアルメニアジョージアなど西アジアにも浸透していった。その影響力は緩やかなもので、地域の工法・技術と融合しながら独自の様式を発展させた。また、初期のイスラーム建築にも影響を与えている。イスタンブールハギア・ソフィア大聖堂
周囲の4本のミナレットオスマン帝国時代にモスクに転用された際に付け加えられたもの。「東欧諸国のビザンティン建築」および「ロシア建築」も参照


目次

1 概要

2 歴史

2.1 初期ビザンティン建築

2.1.1 初期キリスト教建築

2.1.2 ユスティニアヌス帝時代の建設事業


2.2 暗黒時代

2.3 中期ビザンティン建築

2.3.1 再生の時代の教会建築

2.3.2 修道院の建築活動


2.4 末期ビザンティン建築

2.4.1 分裂の時代と再統一後の建築活動

2.4.2 末期ビザンティン建築の特徴



3 特徴

3.1 ビザンティン建築の構成

3.1.1 バシリカ

3.1.2 円蓋式バシリカおよびクロス・ドーム

3.1.3 内接十字型

3.1.4 スクィンチ式


3.2 東ローマ帝国の都市

3.3 修道院での慈善施設

3.4 モルタルと煉瓦

3.5 建築の装飾


4 主要建築物

4.1 前期ビザンティン建築

4.2 暗黒時代

4.3 中期ビザンティン建築

4.4 末期ビザンティン建築


5 出典・脚注

6 参考文献

7 関連項目

7.1 ビザンティン建築に関わる世界遺産


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