ハラタケ目
[Wikipedia|▼Menu]

ハラタケ目
ベニテングタケ
分類

:菌界 Fungi
亜界:ディカリア亜界 Dikarya
:担子菌門 Basidiomycota
亜門:菌蕈亜門 Agaricomycotina
:真正担子菌綱 Agaricomycetes
:ハラタケ目 Agaricales

学名
Agaricales Underw., 1899



本文参照

ハラタケ目(Agaricales)はキノコ分類子実体は、からなり、イグチ科はしっかりしているが、それ以外は柔らかく壊れやすい。虫に食べられていることも多い。傘の裏にはひだ、もしくは管孔があり、そこから胞子を飛ばす。ひだや管孔は幼菌では白いものが多いが、胞子が成熟すると色が変わるものも多い。胞子の色は科を調べる重要な手がかりになる。マツタケシイタケ等、食用になるものも多いが、毒キノコの大半がハラタケ目に属している。
目次

1 種類

1.1 一般的な分類

1.2 塩基配列等による分類


2 分類

3 参考文献

4 関連項目

種類
一般的な分類

ヒラタケ科 Pleurotaceaeマツオウジ属を除きヒラタケ目とし、マツオウジ属をカンゾウタケ目に移す説が提唱されている。

ヌメリガサ科 Hygrophoraceae

キシメジ科 Tricholomataceaeシイタケ属をキシメジ科からヒラタケ目ヒラタケ科に移す説が提唱されている。

テングタケ科 Amanitaceae

ウラベニガサ科 Pluteaceae

ハラタケ科 Agaricaceae

ナヨタケ科 Psathyrellaceae

オキナタケ科 Bolbitiaceae

モエギタケ科 Strophariaceae

フウセンタケ科 Cortinariaceae

チャヒラタケ科 Crepidotaceae

イッポンシメジ科 Entolomataceae

ヒダハタケ科 Paxillaceae

オウギタケ科 Gomphidiaceae

イグチ科 Boletaceae

ベニタケ科 Russulaceaeベニタケ目とする説が提唱されている。

塩基配列等による分類

キシメジ科 Tricholomataceae

モエギタケ科 Strophariaceae

カンゾウタケ科 Fistulinaceae

スエヒロタケ科 Schizophyllaceae

ヒラタケ科 Pleurotaceae

ホウライタケ科 Marasmiaceae

ヒトヨタケ科 Coprinaceae

ハラタケ科 Agaricaceae

ホコリタケ科 Lycoperdaceae

ケシボウズタケ科 Tulostomataceae

チャダイゴケ科 Nidulariaceae

ウラベニガサ科 Pluteaceae

フウセンタケ科 Cortinariaceae

この分類ではオウギタケ科とイグチ科がイグチ目になるが、イグチ目とハラタケ目はかなり似ていることが分かっている。一方、ベニタケ科はベニタケ目だが、ベニタケ目とハラタケ目はかなり遠いことが分かっている。

その他、ロルフ・シンガーはハラタケ目の下にハラタケ亜目、イグチ亜目、ベニタケ亜目を置くなど様々な分類が存在する。
分類

日本の多くの本では、菌界(Fungi)真菌門(Eumycota)担子菌亜門(Basidiomycotina)真正担子菌綱(Eubasidiomycetes)帽菌亜綱(Hymenomycetidae)に分類されている。これは古い分類である。
参考文献

池田良幸
『北陸のきのこ図鑑』ISBN 4893790927

長沢栄史『日本の毒きのこ』 ISBN 4054018823

杉山純多『菌類・細菌・ウイルスの多様性と系統』 ISBN 4785358270

関連項目

ウィキスピーシーズにハラタケ目に関する情報があります。

ウィキメディア・コモンズには、ハラタケ目に関連するカテゴリがあります。


更新日時:2016年11月19日(土)22:00
取得日時:2018/12/13 05:39


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:8474 Bytes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:FIRTREE