ドイツの政党ドイツ社会民主党
Sozialdemokratische Partei Deutschlands
党首(Vorsitzender)オーラフ・ショルツ
成立年月日1863年5月23日
全ドイツ労働者協会
ドイツ社会民主党(ドイツしゃかいみんしゅとう、ドイツ語:Sozialdemokratische Partei Deutschlands、略称 SPD)は、ドイツの中道左派・社会民主主義政党。社会主義インターナショナル加盟。
目次
1 概要
2 党史
2.1 帝政時代
2.1.1 創設と党勢拡大
2.1.2 修正主義派と革命派の分裂
2.1.3 植民地に対する見解
2.1.4 政府への接近
2.1.5 第一次世界大戦
2.2 ドイツ革命
2.3 革命後、ヴァイマル共和政確立まで
2.3.1 人民代表評議会政府
2.3.2 国民議会召集
2.4 ヴァイマル共和政時代
2.4.1 社民党政権(1919年-1920年)
2.4.2 中央党を中心とした政権(1920年-1927年)
2.4.3 ミュラー内閣(1928年-1930年)
2.4.4 大統領内閣(1930年-1933年)
2.5 ナチ党政権下
2.6 第二次世界大戦後
2.6.1 再建
2.6.2 階級政党から国民政党へ
2.6.3 戦後初めての政権
2.6.4 コール政権下の野党時代
2.6.5 東ドイツでの社民党再建
2.6.6 シュレーダー政権(赤緑連合)の誕生
2.6.7 2度目の大連立発足
2.6.8 2009年連邦議会選挙での敗北、下野
2.6.9 3度目の大連立へ
2.6.10 4度目の大連立へ
3 政策
3.1 公約遂行
4 選挙
4.1 帝国議会(Reichstag)党勢推移
4.2 国民議会(Nationalversammlung)国会(Reichstag)党勢推移
4.3 連邦議会(Bundestag)党勢推移
5 歴代党首
5.1 第二次世界大戦前
5.2 第二次世界大戦後
6 脚注
7 参考文献
8 関連項目
9 外部リンク
1875年創設のドイツ社会主義労働者党を前身とし、1890年に現在の党名となった。ドイツ現存最古の国政政党にあたる。現在、中道右派のキリスト教民主同盟(CDU)と並ぶドイツの二大政党の一つである。度々政権を担当しており、ドイツ再統一後では1998年から2005年11月までは同盟90/緑の党と連立政権を担当し、2005年から2009年までと2013年以降にCDU/CSUと大連立を組んで連立与党となっている。国際的にもイギリス労働党、フランス社会党などと共に欧州の社会民主主義政党の中核的存在である。日本の社民党とは友好関係にある。 「ラッサール派」と呼ばれた全ドイツ労働者協会
概要
党史
帝政時代
創設と党勢拡大1892年から1913年の死去まで社民党の共同党首だったアウグスト・ベーベル(1900年頃撮影)