チンドン屋
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チンドン屋広目家の広告 鈴木春風(1851 - 1913)の写本『世渡風俗図会』[1]

チンドン屋(チンドンや)は、チンドン太鼓と呼ばれる楽器を鳴らすなどし、平成では珍しい出で立ちで人目を集め、その地域の商品店舗などの宣伝を行う日本請負広告業である[† 1]

披露目屋・広目屋(ひろめや)・東西屋(とうざいや)[3]と呼ぶ地域もある。


目次

1 概要

2 語義・語源

3 歴史

3.1 チンドン屋前史

3.1.1 江戸末期から明治初期:ルーツとしての飴売と大道芸

3.1.2 東西屋と広目屋


3.2 チンドン屋成立以後

3.2.1 大正期の低迷と戦前・昭和期の繁栄

3.2.2 戦後復興期の流行と高度経済成長期の衰退

3.2.3 大阪のちんどん通信社と『東京チンドン』



4 広告としての位置づけ

5 チンドン屋の芸

6 チンドン屋の音楽

6.1 編成と楽器

6.2 レパートリー


7 主な文献、資料など

7.1 「チンドン屋」が現れる文学作品

7.2 チンドン屋の研究


8 注釈

9 出典

10 参考文献

11 関連項目

12 外部リンク


概要お祭り会場のちんどん屋(チンドン太鼓)

締太鼓鉦(当たり鉦)を組み合わせたチンドン太鼓などの演奏、および諸芸や奇抜な衣装仮装によってを廻りながら、依頼者の指定した地域・店舗へ人を呼び込む[4]。 また集客した上で宣伝の口上やビラまきなどで商品の購入を促す。 街を廻りながら行う宣伝を「街廻り」、移動せず店頭で行う宣伝を「居つき」という[5]

3人から5人ほどの編成が一般的で、チンドン太鼓、楽士、ゴロス(大太鼓)を中心に、旗持、ビラまきらが加わる。 チンドン太鼓は、事業主である親方が担当することが多く、口上も兼任する[6]。 楽士は、クラリネットサックスなどの管楽器で旋律を演奏する。 特定の親方と雇用関係を結ばず、フリーで活動する楽士も多い。 旗持は、を持ち、先頭を歩く役割で、「ビラまき」は、チラシティッシュなどを配布し、「背負いビラ」と呼ばれる店名やサービス内容が書かれたポスターのようなものを各人が背中に背負い、あるいはチンドン太鼓の前に取りつける[7]

関西では幟ではなくプラカードを持つことが多く、ビラまきを「チラシ配り」と呼ぶ。

店舗の近隣を巡る「街廻り」の仕事を基本とするが、大規模店舗や催し物の会場内を廻ることや、店の前やステージなどでの演奏を依頼されることもある。 仕事の始めと終わりや、雨天時などに、留まって演奏することを「居付き」と言う[8]

宣伝活動を営利で行う点で、路上において芸を演じる大道芸人とは明確に区別される[9]。宣伝の仕事を元請けで行う、つまりクライアントから直接仕事を請け負う業者を親方といい、屋号をもつ。一方、元請けで仕事を行わない業者はフリーと呼ばれる[10]

日本国外からは、日本におけるストリートミュージックの例として取り上げられる場合もある[11]


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