スラッシュドット
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SlashdotURLhttps://slashdot.org/
使用言語英語
タイプニュース
運営者Dice Holdings, Inc.
設立者Rob_Malda
スローガンNews for nerds. Stuff that matters.
設立日1997年9月
現状運営中

スラドURLhttps://srad.jp/
使用言語日本語
タイプニュース
運営者株式会社OSDN
設立者株式会社OSDN
スローガンアレゲなニュースと雑談サイト
設立日2001年5月
現状運営中

スラッシュドット(: Slashdot)は、特に米国で有名な、コンピュータ関係のニュースを扱うWeb上の電子掲示板である。呼称は「スラド」「すらど」「/.」、日本サイトの場合には「/.J」[1]。日本サイトは2015年5月11日に正式名称を「スラド」に変更した。

他のウェブサイトで紹介されたニュースなどの要約リンクと共に提供し、それに対して読者がコメント(意見)を書き込んでいく。それぞれの記事には50 - 700程度(過去最大は5687[2])のコメントがつけられる(日本版では10 - 150程度、過去最大は1018[3])。


目次

1 特徴

2 歴史

3 スラド(日本語版)

3.1 スラド(日本語版)の歴史


4 スラッシュドット用語

4.1 スラッシュドット本家・スラド(日本語版) 共通の用語

4.2 スラド(日本語版)の用語


5 名前の由来

6 注・出典

7 外部リンク


特徴

ニュース記事(「ストーリー」)は読者からの投稿(「タレコミ」)として編集者グループに提供され、それを各編集者が選択して掲載する、という方式が採られている。各記事には、匿名・非匿名関わらずに読者が自由に「コメント」を投稿することが出来る。

ある読者のコメントに対して、別の読者がプラスマイナス点数付け(モデレーション)をする、「モデレーションシステム」の導入が特徴的である。コメントのモデレーションは+5?-1の範囲で変化する。通常の初期値は、アカウント(ID)を持ち、ログインしている読者は1、匿名として投稿した者は0である。モデレーションする権利はアカウント(ID)を登録して定期的にスラッシュドットを訪れ、かつ登録後一定の期間が経過した読者に、今までの投稿へのモデレーションなどを考慮した上で、システムが無作為に与えるようになっている。ただし、モデレートする意志がない場合、ユーザー設定で「モデレートする意志」のチェックを外すことで、モデレート権は回ってこなくなる(既定はオン)。またモデレート権は一時的なものであり、3日間のみ有効、かつ5つ以内のコメントに対して行使できる。さらに「メタモデレーション」という仕組みもあり、別な読者がモデレーションの結果に対し「公正・不公正」の評価ができる。これにより恣意的なモデレーションを抑止する効果を意図している。

また、アカウントを持つものは、投稿したコメントへのモデレーションや行ったモデレーションへのメタモデレーションに応じて「カルマ」と呼ばれるポイントが付与される。このカルマは、先のモデレーション権取得条件の一つであったり、投稿のモデレーション初期値を+2にすることができる(ただしこれを行うと代償としてカルマは下がる)など、若干の特典が得られる。なお、カルマの数値は実際に示されることはなく、ユーザは「たっぷり」などのような抽象的言葉でのみ知ることができる。

ログインせずに匿名で投稿した場合、投稿者名が Anonymous Coward(匿名の臆病者、AC)となり、前述のモデレーションシステムや大量の連続投稿ができないなどの制限がある。その一方で「内部の人間なのでACですが……」と注釈付きで貴重な情報を提供する技術関係者も多く、そのような発言に対して、同サイトのモデレート制度により「参考になる」等の評価が寄せられることもある。

掲載された記事には内容に応じたトピックに属する。それぞれに対しトピックアイコンが用意されている。また、トピックとは別にセクションという区別が設けられており、セクションローカルとして投稿されている記事は基本的にトップページにタイトルだけが載る(編集者が決める)。例えばアンケート記事である「Slashdotに聞け! (Ask Slashdot)」などはセクションの一つである。

記事の傾向としては、多方面に及ぶ新技術に関するものから、セキュリティに関する情報、様々なマニアックなネタ、IT業界に関する経済的な記事を主とする。
歴史

1997年 07月、前身となるサイトが短期間存在した。その頃の呼称は「Chips & Dips(チップス・アンド・ディップス)」。

1997年 09月、ロブ・マルダ(英語版)により slashdot.org が誕生。

1997年 12月31日、記事が初掲載される[4]

2000年 02月24日、10,000番目の投稿記事[5]

2002年 10月1日、5周年を迎える(正式な開設日は開設者も覚えていないらしい)[6]

2005年 09月22日、サイトのデザインを変更する。

2006年 11月9日、16777215 (2の24 ? 1)のコメント数に到達[7][8]、データベースが一時破損する[9]

2007年 10月1日、10周年を迎える[10]

スラド(日本語版)

システムソフト"slashcode"にはもともと「荒らし」「フレームのもと」「既出」などのマイナスモデレーション(評価)を短期間に複数回に渡って受けた投稿者に対して、その後3日間投稿を制限することによって、悪質な投稿者を排除しようとする機能がシステムに組み込まれている。 しかし、システムに対する改善要望や編集者に対する提言や苦情、記事に頻出する誤字脱字に対する指摘も「オフトピック」としてマイナスモデレートされることが多い。[要出典]
スラド(日本語版)の歴史

2001年 5月9日、スラッシュドットジャパンのベータテスト開始。

2001年 5月28日、スラッシュドット日本版であるスラッシュドットジャパンが正式オープン。日本版の編集リーダーは、オリバー・M・ボルツァー

2001年 8月1日、slashdot.ne.jpからslashdot.jpへとURLが移動。

2001年 11月14日、slashcode 2.2 ベースのシステムへアップグレード。これにより、日記トピックコメントを付加できるようになった、コメント中のリンクにリンク先ドメイン名が明示されるようになった、ユーザーのメールアドレスのスクランブル機能が搭載された等、機能強化が行われた[11]

2003年 1月18日シェアウェア登録キーを含んだコメントを伏せ字化するという初のコメント削除[12]が行われる。

2003年 9月15日、匿名投稿 (Anonymous Coward) への投稿規制が発表され、激しい議論[13]となる。

2005年 10月15日、Slashcode 2.5 ベースのシステムにアップグレード。これにより、ストーリーの複数トピック・複数セクション対応、FoF(トモダチ、ファン、テキ、アンチ と翻訳された人間関係表現のための機能)の追加などの機能強化が行われた[14]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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