スイレン属
[Wikipedia|▼Menu]

スイレン属
ヒツジグサ(Nymphaea tetragona)
分類

:植物界 Plantae
階級なし:被子植物 Angiosperms
:スイレン目 Nymphaeales
:スイレン科 Nymphaeaceae
:スイレン属 Nymphaea




本文参照

スイレン属(スイレンぞく、睡蓮属、学名: Nymphaea, 英名: water lily)は、スイレン科の属の一つ。水生多年草。

日本にはヒツジグサ(未草)の1種類のみ自生する。日本全国の池や沼に広く分布している。白い花を午後、未の刻ごろに咲かせる事からその名が付いたと言われる。睡蓮はヒツジグサの漢名であるが、一般にスイレン属の水生植物の総称として用いられる。
特徴

水位が安定している池などに生息し、地下茎から長い茎を伸ばし、水面に葉や花を浮かべる。葉は円形から広楕円形で円の中心付近に葉柄が着き、その部分に深い切れ込みが入る。葉の表面に強い撥水性はない。多くの植物では気孔は葉の裏側にあるが、スイレンでは葉の表側に分布する。根茎から直接伸びる花柄の先端に直径5-10cmほどの花をつける。

日本において一般的なスイレンは、いくつかの野生種を交配、品種改良し、作出された園芸種である。花の色、葉の色、模様、などについて様々な姿の品種が存在する。

ヒツジグサ (N. tetragona) - 日本を含めアジアからヨーロッパ、北アメリカなど北半球に広く分布している。

ブルー・ロータス (N. caerulea) - 青スイレン。英名「Egyptian Blue Water Lily」。アフリカから東南アジアに分布。古代エジプトの壁画などにも描かれている。

ヨザキスイレン (N. lotus) - 白スイレン。英名「Egyptian White Water Lily」。別名タイガー・ロータス。アフリカから東南アジアに分布。古代エジプトの壁画などにも描かれている。

ホシザキスイレン(N. nouchali) - 別名セイロン・ヌパール。インド、ラオス原産。ヌパール(コウホネ属の総称)と呼ばれるが、スイレンの仲間である。葉は、黄緑色のグリーンと、濃い赤のレッドがある。

アカバナスイレン(N. rubra) - 別名タイ・ニムファ。葉が真紅に染まる東南アジア原産のスイレン。一般的にはアクアリウム水中葉を観賞するが、戸外で保温が可能なら、花を楽しむことが可能である。

ティナ (N. 'Tina') - 園芸種。小型だが非常に花付きが良く育てやすい。ムカゴで増えるため繁殖も容易。色は青みがかった紫だが、生育条件によって変化することもある。昼咲き。初心者用として最も有名な熱帯スイレン。

ギャラリー

ブルー・ロータス

アカバナスイレン

ホシザキスイレン

N. lotusの水中葉。

温室で栽培されている熱帯スイレンの一種

ウィキメディア・コモンズには、スイレン属に関連するカテゴリがあります。

この項目は、植物に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますプロジェクト:植物Portal:植物)。


更新日時:2018年7月13日(金)12:09
取得日時:2018/07/16 18:01


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:5137 Bytes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:FIRTREE