スイス インターナショナル エアラインズ
(スイス国際航空)
Swiss International Air Lines
IATA
LXICAO
SWRコールサイン
Swiss
設立2002年
ハブ空港チューリッヒ空港
焦点空港ジュネーヴ空港
ユーロエアポート・バーゼル=ミュールーズ空港
マイレージサービスMiles & More
スイス インターナショナル エアラインズ (ドイツ語: Swiss International Air Lines AG、「スイス国際航空」とも) は、スイスの航空会社。通称"SWISS[2]。
旧スイス航空グループ (Swissair) のクロスエア (Crossair) が、破綻したスイス航空を継承し発足した航空会社で、現在はルフトハンザドイツ航空の子会社である。スイスのチューリッヒ空港をベースにし、ヨーロッパ各国をはじめ世界各国に路線網を持つ。IATA航空会社コードは旧クロスエアのコードのLX、ICAO航空会社コードは旧スイスエアのSWRを引き継でいる。スターアライアンスに加盟している。日本における事業所は東京都千代田区の山王パークタワーアネックスにある。
目次
1 概要
2 保有機材
3 路線
3.1 スイス国内
3.2 アフリカ
3.3 アジア
3.4 ヨーロッパ
3.5 北アメリカ
3.6 南アメリカ
4 関連項目
5 脚注
6 外部リンク
2002年3月31日にクロスエアが名称を変更して運航を開始。当初は巨額の赤字を計上する苦しい出発だったが、経営の合理化を図り年々赤字額を縮小、2006年には初の営業利益を計上するまでに回復した。 当初から他の大手航空会社との提携の可能性を探って、イギリスのブリティッシュ・エアウェイズと提携しワンワールドへ加盟準備をしていたが交渉が決裂、2004年6月3日にはマイレージサービスの統合に同意できないとして提携を行わないことを発表した。その後ドイツのルフトハンザドイツ航空と提携、2005年3月22日にはルフトハンザが同社を買収する意向を発表し、2007年7月1日に完全にルフトハンザの子会社となった。この間、2006年4月にスターアライアンスに加盟した。 マイレージプログラムは旧スイス航空時代の「クオリフライヤー(Qualiflyer)」から、経営がクロスエアに移行すると「スイストラベルクラブ(Swiss Travel Club)」と名称変更し、ルフトハンザドイツ航空による買収に伴うスターアライアンス加盟を機にルフトハンザのプログラムである "Miles & More" に統合された。 2008年2月8日にはスイスの旅行会社Kuoni Travelよりエーデルワイス航空の営業権の譲渡を受けて、同社を子会社とした。 2015年3月12日に、B777-300ERを3機、追加購入する意向を表明した。これらの機材更新により一層のブランドイメージ向上を目指すとしている。 2016年にボーイング777-300ER(初号機:HB-JNA)を受領した際、旧スイス航空のボーイング社顧客番記号(カスタマーコード)57でなく、新たにDEが代わりに割り振られ777-3DEERという型式になった。1982年の旧スイス航空の747-357以来のスイス向けボーイング製旅客機となり、その間アメリカ製はボーイングMD-11のみマクドネル・ダグラス製しかなかった。 機種によって、子会社のエーデルワイス航空とお互いの機材でやり繰りすることがある。 機材保有数発注数座席数備考
概要
保有機材エアバスA319-100エアバスA321-100エアバスA330-200(2008年)エアバスA340-300(2008年)エアバスA340-300(2014年)。新塗装では「SWISS」のロゴが大きくなったほか、エンジンに会社名の塗装が省略されている。
スイス インターナショナル エアラインズ機材 2016年現在
FCY計
エアバスA319-1005-未設置C/Y可変シートC/Y可変シート138
エアバスA320-20022-168-180
エアバスA321-1006-200-217
エアバスA321-2003-
エアバスA330-30014-845183236
エアバスA340-30012-847164219順次退役中777-300ERへ更新
ボーイング777-300ER54862270340順次受領中A340-300から切換
計674
スイス・ヨーロピアン・エアラインズ
BAe Avro RJ-10016-9797順次退役中CS100へ更新
是非お友達にも!
■暇つぶし何某■