カブ
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この項目では、野菜について説明しています。その他の用法については「カブ (曖昧さ回避)」をご覧ください。

「かぶら」はこの項目へ転送されています。鏑(かぶら)については「鏑矢#鏑」をご覧ください。

「カブラ」はこの項目へ転送されています。西洋野菜については「ルタバガ」をご覧ください。

カブ
八百屋で販売のカブ
分類

階級なし:被子植物 Angiosperms
階級なし:真正双子葉類 Eudicots
階級なし:バラ類 Rosids
:アブラナ目 Brassicales
:アブラナ科 Brassicaceae
:アブラナ属 Brassica
:ラパ rapa
変種:カブ(ヨーロッパ系) var. rapa

カブ(アジア系) var. glabra

学名
Brassica rapa L. var. rapa

Brassica rapa L. var. glabra
和名
蕪、蕪菁
英名
Turnip
ドイツのカブ

カブ、生100 gあたりの栄養価
エネルギー117 kJ (28 kcal)

炭水化物6.43 g
糖類3.8 g
食物繊維1.8 g

脂肪0.1 g
飽和脂肪酸0.011 g
一価不飽和0.006 g
多価不飽和0.053 g

タンパク質0.9 g

ビタミン
ビタミンA相当量β-カロテンルテイン
ゼアキサンチン(0%)0 μg(0%)0 μg0 μg
チアミン (B1)(3%)0.04 mg
リボフラビン (B2)(3%)0.03 mg
ナイアシン (B3)(3%)0.4 mg
パントテン酸 (B5)(4%)0.2 mg
ビタミンB6(7%)0.09 mg
葉酸 (B9)(4%)15 μg
ビタミンB12(0%)0 μg
コリン(2%)11.1 mg
ビタミンC(25%)21 mg
ビタミンD(0%)0 IU
ビタミンE(0%)0.03 mg
ビタミンK(0%)0.1 μg

ミネラル
ナトリウム(4%)67 mg
カリウム(4%)191 mg
カルシウム(3%)30 mg
マグネシウム(3%)11 mg
リン(4%)27 mg
鉄分(2%)0.3 mg
亜鉛(3%)0.27 mg
マンガン(6%)0.134 mg
セレン(1%)0.7 μg

他の成分
水分91.87 g


単位

μg = マイクログラム ? mg = ミリグラム

IU = 国際単位

%はアメリカ合衆国における
成人栄養摂取目標 (RDI) の割合。
出典: ⇒USDA栄養データベース(英語)

カブ(蕪)はアブラナ科アブラナ属越年草。代表的な野菜根菜類)の一つで、別名はカブラ、カブナ、カブラナ、スズナ(鈴菜、菘)、ホウサイ(豊菜)、ダイトウナ(大頭菜)[1]、など数多い。

「カブ」の語源は諸説あり、頭を意味する「かぶり」、根を意味する「株」、またはカブラの女房言葉である「オカブ」からとされている。

江戸時代は漢語で蕪菁(ブセイ、wujing)、蔓菁(マンセイ、manjing)、扁蘿蔔(ヘンラフク、bianluobo)などと呼ばれていた。


目次

1 概要

2 別種

3 生産

3.1 品種


4 利用

5 文化

6 脚注

7 関連項目

8 参考文献

9 外部リンク


概要

カブは世界中で栽培されているが、分類上はアフガニスタン原産のアジア系と、中近東から地中海沿岸原産のヨーロッパ系との2変種に分かれる。原産地についてはヨーロッパもしくは中央アジア起源の一元説や二元説がある[2]

歴史は古く、中国では詩経に記載され、ヨーロッパ系も古代ギリシャの史料にみられる。ただし、ヨーロッパで広く普及したのは16世紀からで、飼料用途が多かった。 東ヨーロッパなど寒冷な地では冬場の貴重な食料源や救荒植物として活用された[2]

日本では、古事記の「吉備の菘菜(あおな)」がカブのことと見られるほか、日本書紀持統天皇が栽培を推奨したと記されている。京野菜など西日本で見られる中国伝来のアジア系とともに、東日本でヨーロッパ系(野沢菜など関連する変種も含む)が在来種として確認され、シベリア経由と見られている。

肥大した球形の根を可食部として利用するが、この部分は発生学胚軸と呼ばれる部位で、本当の根はその下に伸びたひげ状の部位に相当し、通常は食用とせずに切り捨てる人が多いが、毒があるわけではない。漬物用(日野菜)や薬味用(遠野蕪)などではこの胚軸が大根のように長く伸びる。一方で野沢菜はここがほとんど肥大しない。 胚軸及び根は多くの場合色だが、色で赤蕪と呼ばれるものもあり、東日本に多いとされる一方、「黄河紅丸」など、最近中国から導入された品種もある。

根の部分の栄養素はダイコンとほぼ同じである。葉にはカロテン、ビタミンC、食物繊維が豊富に含まれている。アブラナ科に共通する苦味や辛味はあるが、カブはなかでも甘味が強く、寒い時期ほど甘味は強まる[3]
別種

根が太る特徴的な姿から、同様または類似の形態をもつ野菜などが「カブ」の名を冠することがある。

ハツカダイコン(赤カブ):ダイコンの変種

食用ビート(血カブ):アカザ科テンサイの変種

コールラビ(カブカンラン、カブタマナ):よく似ているが茎が太り、ヤセイカンランの変種(キャベツに近縁)

ルタバガ(スウェーデンカブ、カブハボタン、仙台カブ、スウィード):セイヨウアブラナの変種

野沢菜(カブナ):別変種であるほか、アジア系の天王寺カブの子孫と言い伝えられていたが、実際にはヨーロッパ系カブに近い

生産

主要産地は千葉県で3割を占める。これに次ぐ埼玉県青森県で全国生産量の約半分を占め、ほぼ全てが小カブである。

年度作付面積(ha)収穫量(千t)
2004年(平成16年)5 710167.8
2005年(平成17年)5 470153.2
2006年(平成18年)5 390150.7
2007年(平成19年)5 360159.3
2008年(平成20年)5 280159.1
2009年(平成21年)5 240155.0
2010年(平成22年)4 990144.6
2011年(平成23年)4 910139.4 (速報値)
政府統計 野菜生産出荷統計 ⇒[1] より
品種

量は少ないながらも約80品種が生産され、多様な品種が存在した伝統野菜の代表例でもある。

金町小かぶ(かなまちこかぶ):最も生産量が多い代表品種。通年栽培可能で、根は白く柔らかいのが特徴


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