エーピーインディ
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エーピーインディ
1992年6月6日ベルモントSレース前
欧字表記A.P.Indy
品種サラブレッド
性別
毛色黒鹿毛
生誕1989年3月31日(29歳)
Seattle Slew
母Weekend Surprise
母の父Secretariat
生国 アメリカ合衆国ケンタッキー州
生産William S. Farish III
& William Kilroy
馬主鶴巻智徳
W.S. Farish III
W.S.Kilroy
調教師Neil Drysdale(アメリカ)
競走成績
生涯成績11戦8勝
獲得賞金2,979,815ドル
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エーピーインディ (A.P.Indy) とは、アメリカ合衆国の元競走馬・元種牡馬である。1992年ブリーダーズカップ・クラシックを優勝するなど競走馬として一流の成績を収め、種牡馬としても更に大きな成功を収めた。
目次

1 経歴

1.1 生い立ち

1.2 現役時代

1.2.1 2歳時代

1.2.2 3歳時代

1.2.3 競走成績


1.3 種牡馬入り後

1.3.1 代表産駒

1.3.2 その他日本調教馬

1.3.3 母の父としての代表産駒



2 血統表

3 関連項目

4 脚注

5 外部リンク

経歴
生い立ち

父はアメリカ三冠シアトルスルー、母の父セクレタリアトもアメリカ三冠馬という組み合わせであり、半兄サマースコール (Summer Squall) もプリークネスステークス(アメリカG1)優勝馬という良血で、1歳時のセリで290万ドルという高値で「エーピー」の冠名で知られる日本の鶴巻智徳が購入(のちにアメリカ人との共有)、そのままアメリカで競走馬となる。母ウィークエンドサプライズ (Weekend Surprise) もスカイラーヴィルステークス(アメリカG3)優勝馬であり、サムシングロイヤル (Somethingroyal) 2x4という強いインブリードを持ち、エーピーインディ自身もボールドルーラー (Bold Ruler) 3x4という交配である。
現役時代
2歳時代

後にフサイチペガサスでも知られることとなるニール・ドライスデール調教師の元、2歳となった1991年のデビュー戦は4着も、そののち3連勝でハリウッドフューチュリティ(アメリカG1)を優勝する。この年4戦3勝。
3歳時代

翌3歳時はアメリカ三冠戦線に挑戦、前哨戦のサンラファエルステークス(アメリカG2)、サンタアニタダービー(アメリカG1)と連勝して前年のブリーダーズカップ・ジュヴェナイルを圧勝したアラジとの対決が期待されるも三冠初戦のケンタッキーダービー(アメリカG1)は軽い故障で回避(一方のアラジはケンタッキーダービーで8着に敗れている)。立て直してピーターパンステークス(アメリカG2)、三冠最終戦のベルモントステークス(アメリカG1)を勝利する。秋2戦は5着3着と敗れたものの、アメリカ最大のレースであるブリーダーズカップ・クラシック(アメリカG1)に優勝し、引退する。この年7戦5勝、エクリプス賞年度代表馬に選出される。
競走成績

出走日競馬場競走名距離着順騎手着差1着(2着)馬
1991.08.24デルマー未勝利D6f4着E.デラフーセイ5 1/2馬身Sharp Bandit
1991.10.27サンタアニタ未勝利D6.5f1着E.デラフーセイ4馬身(Dr.Pain)
1991.12.04ベルモントパーク一般競走D8f1着E.デラフーセイ3馬身(Kalookan Boy)
1991.12.22ハリウッドパークハリウッドフューチュリティGID8.5f1着E.デラフーセイクビ(Dance Floor)
1992.02.29サンタアニタサンラファエルSGIID8f1着E.デラフーセイ3/4馬身(Treekster)
1992.04.04サンタアニタサンタアニタダービーGID9f1着E.デラフーセイ1 3/4馬身(Bertrando)
1992.05.24ベルモントパークピーターパンSGIID9f1着E.デラフーセイ5 1/2馬身(Colony Light)
1992.06.06ベルモントパークベルモントSGID12f1着E.デラフーセイ3/4馬身(My Memoirs)
1992.09.13ウッドバインモルソンエクスポートミリオンGIID9f5着E.デラフーセイ2 1/2馬身Benburb
1992.10.10ベルモントパークジョッキークラブ金杯GID10f3着E.デラフーセイ6 3/4馬身Pleasant Tap
1992.10.31ガルフストリームパークBCクラシックGID10f1着E.デラフーセイ2馬身(Pleasant Tap)

種牡馬入り後

アメリカのレーンズエンドファーム種牡馬入り。種牡馬としても成功し、2003年2006年のアメリカリーディングサイアーとなる。2000年にはアメリカ競馬殿堂入りも果たした。2011年、受精能力の喪失により、種付けシーズン中に種牡馬を引退。産駒のプルピット、更にその産駒のタピットからサイアーラインを伸ばしており、ノーザンダンサー系とミスタープロスペクター系がほとんどを占める現在の世界競馬において唯一隆盛している異系血脈となっている。

2014年北米シェア(重賞勝利数)では、ノーザンダンサー系とミスタープロスペクター系の合計で72%、2016年の英愛シェア(種付け実績)で86%となっている。他の父系は殆ど壊滅状態に陥っており、エーピーインディが属するボールドルーラー系の親系統であるナスルーラ系も英愛で3%、北米で3%(除くボールドルーラー系)に落ち込んでいるものの、ボールドルーラー系は北米で14%のシェアを確保しており、主流2系統にほぼ唯一対抗できる父系となっている。
代表産駒

1994年産

アクセルレイター (Accelerator) - ピルグリムステークス

トミスーズデライト(Tomisue's Delight) -
ラフィアンハンデキャップパーソナルエンスンハンデキャップ


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