ウクライナ語
[Wikipedia|▼Menu]

ウクライナ語

Укра?нська мова

話される国 ウクライナ
モルドバ
ポーランド
 ベラルーシ
ロシア
地域東ヨーロッパ
話者数4,500万人
話者数の順位26
言語系統インド・ヨーロッパ語族

スラヴ語派

東スラヴ語群

ウクライナ語



表記体系キリル文字
公的地位
公用語 ウクライナ
沿ドニエストル共和国
統制機関ウクライナ国立学士院
言語コード
ISO 639-1uk
ISO 639-2ukr
ISO 639-3ukr
テンプレートを表示

ウクライナ語(Укра?нська мова [ukra?jin?s?ka ?m??a])は、インド・ヨーロッパ語族スラヴ語派東スラヴ語群に属し、キリル文字を使用する言語である。ウクライナ公用語である[1]。ウクライナ国外においても、諸外国に住むウクライナ人によって使用されている。本国での話者人口は3680万人。本国以外に、ロシアベラルーシカザフスタンポーランドカナダアメリカ合衆国などの南北アメリカ、オーストラリアなどにも話者がおり、それらを合計すれば約4500万人になる[2]。スラヴ語派においてはロシア語ポーランド語に次いで第3位の話者人口である。11月9日ウクライナ語の記念日となっている。
目次

1 名称

2 系統

3 文字

4 正書法・音声・音韻

4.1 母音

4.2 子音の調音方法

4.3 音韻的対応


5 ウクライナ語の文法

5.1 名詞

5.2 人称代名詞


6 歴史

7 方言

8 語彙

8.1 主な単語

8.2 主な表現


9 ウクライナ語由来の日本語外来語

10 日本語のウクライナ語転写

10.1 段

10.2 行

10.3 その他

10.4 中澤式


11 関連項目

12 脚注

13 参考文献

14 外部リンク

名称

12世紀-13世紀古ルーシ語 (古ルテニア語、古キエフ文語、古東スラヴ語とも、上古ウクライナ文語とも)。

14世紀18世紀ルーシ語ルテニア語コサック語、、古ベラルーシ語、西ルーシ文語、古ウクライナ文語とも)。

18世紀末‐19世紀半ば:小ロシア語(ルテニア語、コサック語、ウクライナ語とも)

19世紀後半以後:ウクライナ語。

日本において太平洋戦争後は「ウクライナ語」と称されるのが一般的である。略記する際は、漢字表記「宇克蘭」から「宇語」[3]、または以前使われていた表記「烏克蘭」から「烏語」も散見される[4]
系統

従来の言語系統論によると、ウクライナ語はインド・ヨーロッパ語族スラヴ語派東スラヴ語群に属するという[5]総合的言語の一つ[6]

もっとも近い言語はベラルーシ語[7]

スラブ諸語との共通点(音声文法): 高地ソルブ語ベラルーシ語(29の共通点)、低地ソルブ語(27の共通点)、チェコ語スロバキア語(23の共通点)、ポーランド語(22の共通点)、クロアチア語ブルガリア語(21の共通点)、セルビア語マケドニア語(20の共通点)、ポラーブ語(19の共通点)、スロベニア語(18の共通点)、ロシア語(11の共通点)[8]

スラブ諸語との共通率(語彙):ベラルーシ語(84%)、ポーランド語(70%)、スロバキア語(68%)、ロシア語(62%)[9]


音声の特徴[10]

48の音素(スラブ諸語の中で最も多い)。

高い音便化(快い音調)。

音素上の? (и) と i ( ?) の区別。


形態の特徴[11]

呼格の存在(他の東スラヴ語群にはない)。

与格の2種。

未来時制の2種。


他言語への影響:ポーランド語、ロシア語、ルーマニア語バンドゥーラホパークコサックボルシチなど)


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:101 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:FIRTREE