ウェルター級(英: welter weight)は、ボクシングなどの格闘技で用いられる階級の一つである。welterとは波やうねりのこと。
元来はボクシングでミドル級の1つ下の階級として制定された(現在は2つ下)。しかし、今ではキックボクシングなどの他の格闘技も独自の階級分けの中でもこの名称を使用している。 プロボクシングでの契約ウェートは、140 - 147ポンド (63.503 - 66.678kg) である。スーパーライト級とスーパーウェルター級の間の階級で、全17階級中7番目に重い階級である。 アマチュアボクシングでは、64 - 69kgである。 初代世界王者はパディー・ダフィー
目次
1 ボクシング
2 レスリング
3 キックボクシング
4 ムエタイ
5 シュートボクシング
6 総合格闘技
7 外部リンク
ボクシング
2010年11月現在、日本人のウェルター級世界王者は過去4人が挑戦しているものの一人も生まれていない。
この階級の世界王座最多防衛記録はヘンリー・アームストロング(アメリカ合衆国)の19度。
表・話
・編・歴ボクシングの体重別階級レスリングでかつてウェルター級と呼ばれたものは、現在の74kg級に当たる。女子では59kg級をウェルター級と呼ぶ場合もある。 団体によって差違がある。よってここではいくつかの世界王座認定団体の定める体重分けを例として挙げる。 ムエタイではボクシングの階級を元にしているため、ボクシングと似ている。アマチュアでは世界ムエタイ連盟 (WMF) が64 - 67kgをウェルター級と定めている。プロに関しては世界ムエタイ評議会 (WMC) が63.5 - 66.6kg(140 - 147ポンド)をウェルター級と定めている。 世界シュートボクシング協会の公式ルールが定めるところによれば、プロでは65 - 67kgをウェルター級としている。 総合格闘技では団体によって差違がある。よってここではいくつかの団体の定める体重分けを例として挙げる。
キックボクシング
世界キックボクシング協会 (WKA) では、63.5 - 67kg(140 - 147ポンド)。
国際競技空手協会 (ISKA) では、64.6 - 66.8kg(142.1 - 147ポンド)。
ムエタイ
シュートボクシング
総合格闘技
UFCなど北米の多くの団体が準拠するネバダ州アスレチック・コミッション (NSAC) では155-170ポンド (70.3 - 77.1kg) と規定している。
国際修斗コミッションは、65 - 70kgと規定している。
パンクラスは、2007年までは69 - 75kgと規定していた。2008年の階級再編成により、現在はNSACに準拠。
DEEP事務局は、2007年までは70 - 76kgと規定していた。2008年の階級再編成により、現在はNSACに準拠。
PRIDEルールでは、73 - 83kgと規定していた。
DREAMは、76kg以下と規定している。
外部リンク
“ ⇒ボクシング基礎知識 - 階級”. 日本ボクシングコミッション. 2010年3月30日閲覧。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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