やり投
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やり投げ

やり投(やりなげ)は、陸上競技投擲競技に属する種目で、助走をつけて、(やり)を遠くに投げる能力を競う競技である。
目次

1 競技解説

2 世界歴代10傑

3 エリア記録

4 U20世界歴代10傑

4.1 U18世界最高記録


5 アジア歴代10傑

6 U20アジア歴代10傑

6.1 U18アジア最高記録


7 日本歴代10傑

8 日本学生歴代10傑

9 U20日本歴代10傑

9.1 U18日本最高記録


10 高校歴代10傑

11 五輪・世界選手権における日本人入賞者

11.1 五輪・世界選手権における日本人男子入賞者

11.2 五輪・世界選手権における日本人女子入賞者


12 脚注

13 関連項目

14 外部リンク

競技解説

やりの重さは、男子が800
グラム、女子が600グラム。やりの長さは、男子が2.6?2.7m、女子が2.2?2.3m。

角度約29度[1]のラインの内側に落下したものだけが有効試技となる。ただし、やりが地面に落下するまでは助走路に留まらなければならない。

1984年に東ドイツウベ・ホーンが人類初の100mを超える104.80mという世界記録を樹立した。やりの飛び過ぎは競技場内の他の競技者に危険を及ぼす可能性があるため、概ね10%程度飛距離が短くなるよう、やりの重心の位置が変更されるルール改正があった。現在は男子が1986年、女子は1999年以降の記録が現行の公認記録となる[2](女子の旧規格の世界記録は1988年東ドイツペトラ・マイヤー=フェルケが投げた80.00mである)。

ルールでは危険防止のため、円盤投砲丸投ハンマー投のような回転投法は認められていない。

近年では、やり投の小中学生用版種目としてジャベリックスローが用いられることがあり、ジュニアオリンピックの種目にもなっている。


陸上競技における正しい表記はやり投であるが、学校教育や新聞記事など陸上競技関係者以外が多く関わる場面ではやり投げや槍投げと表記されることもある。

世界歴代10傑

男子記録名前所属場所日付
198m48
ヤン・ゼレズニー チェコイェーナ1996年5月25日
294m44ヨハネス・フェッター(英語版) ドイツルツェルン2017年7月11日
393m90トーマス・レーラー(英語版) ドイツドーハ2017年5月6日
493m09アキ・パルヴィアイネン フィンランドコテル1999年6月26日
592m72ジュリアス・イェゴ ケニア北京2015年8月26日
692m61セルゲイ・マカロフ ロシアシェフィールド2002年6月30日
792m60レイモンド・ヘクト(英語版) ドイツオスロ1995年7月21日
892m09アンドレアス・ホフマン(英語版) ドイツオッフェンベルグ2018年6月2日
991m69コンスタンティノス・ガツゥーディス ギリシャコテル2000年6月24日
1091m59アンドレアス・トルキルドセン ノルウェーオスロ2006年6月2日

女子記録名前所属場所日付
172m28バルボラ・シュポタコバ チェコシュトゥットガルト2008年9月13日
271m99マリア・アバクモワ ロシア大邱2011年9月2日
371m70オスレイディス・メネンデス キューバヘルシンキ2005年8月14日
470m20クリスティーナ・オーバークフォル ドイツミュンヘン2007年6月23日
569m48トリネ・ハッテスタート ノルウェーオスロ2000年7月28日
669m35サネット・ビルジョエン(英語版) 南アフリカ共和国ニューヨーク2012年6月9日
768m92キャサリン・ミッチェル(英語版) オーストラリアゴールドコースト2018年4月11日
868m43サラ・コラク クロアチアローザンヌ2017年7月6日
968m34シュテフィ・ネリウス ドイツエルスタール2008年8月31日
1067m69カタリナ・モリター(英語版) ドイツ北京2015年8月30日
1067m69?会会 中国ハレ2018年5月26日

エリア記録

男子エリア記録名前所属場所日付
アフリカ92m72ジュリアス・イェゴ ケニア北京2015年8月26日
アジア91m36鄭兆村 中華民国台北2017年8月26日
ヨーロッパ98m48ヤン・ゼレズニー チェコイェーナ1996年5月25日


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