いすゞ・エルガ
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エルガ ノンステップTypeA


PJ-LV234L1 京浜急行バス

エルガ(ERGA)は、ジェイ・バスが製造し、いすゞ自動車が販売している路線・自家用大型バス。2000年にキュービックからフルモデルチェンジした現行生産モデル。

現在はいすゞと日野自動車のバス製造事業統合に伴い、日野・ブルーリボンIIとの統合車種となっている。

なお、エルガの9m大型路線バスはいすゞ・エルガLTを、中型路線バスはいすゞ・エルガミオを、いすゞにOEM供給されていた日野自動車設計のエルガJは日野・レインボー#レインボーHR系を参照のこと。
目次

1 概要

1.1 登場時

1.2 メーカー標準仕様「ERGA-VP」の設定

1.3 その後の大きな動き


2 車名の由来

3 シリーズの変遷

3.1 KL-LV280/380系

3.2 PJ-LV234系

3.3 PK(D)G-LV234系(現行車種)

3.4 KL-LV834系(フルノンステップバス/type-B)


4 教習車

5 富士重工・西日本車体工業架装車

6 脚注

7 参考文献

8 関連商品

9 関連項目

10 外部リンク

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概要
登場時中型路線バス・エルガミオ
エルガと部品が共通化されている。

日本の長期規制(平成11年排出ガス規制)に合わせキュービックをフルモデルチェンジし2000年6月20日に登場した。外観は前年にフルモデルチェンジされた中型路線バス・エルガミオと同様に、全体的に四角く、コーナーに丸みを帯びたボディーとなっている。また、ヘッドランプも視認性向上のために同じく横置きから縦置き4灯式に変更になった。これらは、エルガミオとの部品共通化によるコスト削減を念頭においている。

床形状としては、キュービックに引き続き、フルノンステップバスワンステップバスツーステップバス(路線仕様・高速仕様)が設定されが、新たに前中ノンステップのtype-Aが新たに追加された。type-Aは、後半パワートレーン部分をワンステップバスと構造共通化することによってコスト削減を図っており、以後のノンステップバスの主流となるものである(UDトラックス(旧:日産ディーゼル)UA(当時)のGタイプと同一構造)。一方、キュービックの時代に設定された床面フルフラットノンステップバスはtype-Bとなった。ホイールベースは4.8m(L尺)・5.3m(N尺)・5.8m(Q尺)の3種類が設定されているが、Q尺のノンステップバスは製造されていない。

サスペンションエアサスペンションが標準仕様で、リーフサスペンションはオプション設定とされた(2002年に生産中止)。

2002年1月にはCNGノンステップバスが発売開始され、こちらはtype-A・type-B双方に設定された。また、自動車教習所向けの教習車も製造されており、多くがツーステップバスとなっている。
メーカー標準仕様「ERGA-VP」の設定

2002年にコスト削減を目的として、メーカー標準仕様である「ERGA-VP」が設定された。「ERGA VALUABLE PACKAGE」の略で、どの運行事業者でも使いやすいように仕様を統一し、部品の共通化を図ることでコスト削減を行い、排出ガス規制強化に伴うコスト増大の影響を最小限にとどめることを目的としている。

これに伴い、リーフサスペンション車とツーステップ路線バスの製造が中止となった。ツーステップ路線バスに関しては、後に交通バリアフリー法の制定に伴い、製造ができなくなることを見越してのものとされる。
その後の大きな動き

その後の動きは、排出ガス規制や燃費基準が強化されていくことに伴う、コスト低減を図った動きが多く見られる。

初期のころは、一部の例外を除いていすゞバス製造で製造されていたが、いすゞ自動車と日野自動車のバス製造事業統合に伴い、2004年10月1日より両社合同資本のジェイ・バス宇都宮事業所で製造が行われている。統合車種の日野・ブルーリボンII
エルガとほぼ同一の車種である。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Momi