UnBooks:アドベンチャーゲームブック
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◇暇つぶし何某◇

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この記事は、 ⇒:en:UnBooks:Adventure gamebookから翻訳されたものです。 灰色の髪の女と小人族の女、どちらを選ぶ?

他のいかなる百科事典の記事とも違う、このアドベンチャーゲームブックの記事にようこそ! ほとんどの百科事典では、君は記事を最初から最後まで読むだけだが、この記事では君が何が起こるかを決めるのだ! 君はただ各セクションの終わりにあるリンクを自分の選択に従ってクリックするだけで、次のセクションへと進むことができる。けれどもご用心! この記事は適当に作ったテーマと御都合主義のシナリオで埋め尽くされた危険な場所だ。生き残るためには、君は用心深くならねばならず、あやまった選択は君に破滅をもたらし、ゲームはそこで終わることになるだろう。君は画面をスクロールさせて戻るかもしれないが、それは卑怯者のやり口だ。

さあ、ページをめくりたまえ!

1

それは1993年のことである。君は四角い眼鏡をかけた、早熟で内気な11歳の男の子だ。日曜の雨の昼下がりの間、君を静かにさせておこうと、君の母親はピーター・ジャクソン&ケン・リビングストン著の『火吹き山の運命の要塞の魔法使い』というぼろぼろの古本を君にくれた。君の父親はフットボールの試合を観るのに忙しく、君の兄は彼が入っているファシストグループの集会へ行く準備をしている。君の妹はどこかその辺にいるようだ。古本屋から買ってきたこのゲームブックをのぞいては、君はなにもすることがない。ゲームブックを始めるためには、君には鉛筆と、消しゴムと、サイコロ二個が必要だ。君はまず鉛筆を見つけなければならない。

母親に鉛筆をくれるよう頼むなら、
16へ進め

学校で使ってる文房具の中から鉛筆を探すなら、19へ進め

友達の家へソニック2をやりにいくなら、4へ進め

2

兄の偏見に取り入るために、君はナチスソ連侵攻を舞台にしたボードゲームを発明したので、それを試してみるためにサイコロが必要なのだと説明する。兄はお前が作るものなど、どうせろくでもないものに決まっていると答えながらも、その内容には賛成してくれる。兄はそのゲームを後で見せてくれと君に言う。兄は君にハーケンクロイツで覆われた二個のサイコロをくれる。成功だ――君の嘘は見抜かれずにすんだらしい。さあ、君はいつでもゲームブックを始めることができる。しかし君がゲームブックをやるために部屋へ戻ったところへ、君の妹があらわれ、一緒に遊んでくれとせがみだした。

これからゲームブックを読むところだと言うなら、12へ進め

妹を手荒く放り出すなら、14へ進め

3

妹は自分が引き起こした揉めごとに喜びながら、君のゲームブックを持って駆けていく。君は妹よりは足が速いが、妹の方が小柄ですばしっこい。妹はなんとかトイレまでたどり着き、中から鍵をかける。妹に道理を説いて聞かせようとする君の努力もむなしく、トイレの水を流す音が聞こえる。君はゲームブックを失った。しかし、妹が出てくれば、君は妹を手に入れられるだろう。君は日曜の昼下がりを、妹と外で遊んですごす。

終わり

4

エメラルドヒルゾーンの猛スピードと華麗なグラフィックを期待しながら、君はどしゃ降りの雨の中をとぼとぼと歩いていく。君の両親が電話を使わせてくれないので、君は友達の家に前もって電話をしておくことができなかった。友達の家にたどり着くと、友達の母親が、彼は水ぼうそうにかかっていて誰にも会えないし、いずれにせよ君にうつるかもしれないということを、君に伝える。友達の家を離れようとしたときに、君は友達が起き上がってメガドライブをプレイしており、まったく病気には見えないのに気付く。

最初に戻ってやり直せ!

5

革のジャケットを着込みスキンヘッドにした兄は、鋭い目付きをしている。兄の部屋はハインリッヒ・ヒムラーが履いたという触れ込みのソックスなどの、ファシストの記念品で一杯だ。君がドアをノックすると、兄は振り向いて、ちびのクソ野郎が何をしにきたと尋ねる。君はもごもごと口ごもりつつ、サイコロをいくつか貸してくれないかと頼む。兄は嫌な笑顔を浮かべながら、ナチスの旗を降ろして、何のためにサイコロが要るんだと 9bcb 質問する。

ゲームブックのために要るのだと答えるなら、
10へ進め

他の理由をでっちあげるなら、2へ進め

6

君はその剣を取ったことで、心ならずも怪物の群れを世界に解き放ってしまったために、罰として故郷の村から追放され、若い魅力的な女性の魔法使いと道連れになる。君たちは一緒に世界を旅しながら、怪物と戦ってレベルを上げ、最後には君の宿敵を打ち滅ぼし、世界を救う。

終わり

7

ひいきのチームが負けているところへ消しゴムをくれと頼まれたのが、ラクダの背骨を折る最後の一本の藁になった。更に、彼はひどく酔っ払っていた。父親は君を抱え上げて、本物の男に仕込もうと決心する。父親は君の手に一本の缶ビールを押し付けて、それを飲めと命令を下す。生ぬるく酸っぱい液体は君の目に涙をさそい、続けて何本かのビールを飲み干すうちに、君は完全に正体を失う。君は一日の残りを千鳥足でうろつきながら、げえげえ吐き続けることに費やし、ゲームブックのことは完全に忘れ去られる。

君の冒険は終わった。

8

テレビのある部屋に入ると、開けたてのビールの臭いが君の鼻を突く。太りすぎの中年の男が尻をソファーに落ちつけて、フットボールの試合を観ている。君は試合を観ていたわけではないが、それでも父親のひいきのチームが勝っていないのは分かる。父親の周りでは、床がビールの空き缶とつまみの容器で埋めつくされている。父親の努力にもかかわらず、君はスポーツが好きだったことは一度もなく、彼は今まで君に失望させられ続けてきた。うなり声をあげながら、父親は君になにがしたいのかと尋ねる。

ゲームブックをするから消しゴムをくれと頼むのなら、
7へ進め

フットボールの試合を観たいと言うなら、17へ進め

9

君は懸命にロープをほどこうとするが、それはしっかりと結んであり、結び目は鉄のように固い。君に迫りつつある列車の轟音を耳にして、君の胃は口のあたりまで飛び上がる。絶望的に奇跡を願いながらも、君はこれでおしまいなのだということをうんざりするほど理解している。ウェールズ人の山賊たちが、また一人犠牲者を得たのだ。

君の冒険は終わった。

10

兄はしばらくの間なんとも言えない表情を浮かべ、そのゲームブックを見せてくれと君に頼む。君がゲームブックを持ってくると、兄はそれを君の弱々しく抱える腕からひったくり、入れ墨のある腕で君を押さえつけながら、でたらめに開いたページを嫌味たっぷりな声で読み上げる。君を辱めおえると、兄はゲームブックをごみ箱に投げ入れて君を部屋から叩き出し、今度俺の邪魔をしたらその頭をカチ割ってやるぞ、ちびのオタク野郎、と怒鳴りつける。

君の冒険は終わった。

11

ガレージは壊れたガーデニング用品と古いクリスマスツリーで一杯だが、君は以前ここで消しゴムを見たことがあるのをおぼえている。何年も昔の話だ。クモの巣の中で、君の父親のオートバイがカバーをかけられたまま錆びついている。父親は毎月のようにそれを修理するつもりだと言っているが、それはもう何年も手を触れられたことさえない。未使用のバーベキューセットの残りをかき分けて、君は消しゴムの付いた、折れた鉛筆のかけらを見つけ出す。成功だ! さあ、君は二個のサイコロを見つけなればならない。


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出典: 嘘八百科事典『アンサイクロペディア(Uncyclopedia)
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