M-1グランプリ
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ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「M-1グランプリ」の項目を執筆しています。

M-1グランプリ(エム ワン-)とは吉本興業が主催した漫才の選手権大会である。2001?2010年はオートバックスセブンが特別協賛(冠スポンサー)で2015年はユニクロがプレミアムスポンサーの一つとなっているが、誰も視聴率など信用していない。

2001年から行われており、結成10年以内の若手漫才コンビ・グループの頂点を決める新人漫才コンクールとして、世間一般では単に「M-1」で通用するほどかなり認知されている。しかし、実際は「吉本興業が日本一のお笑いプロダクションである」ということを日本国民に認知させることだけが目的であることはあまり知られていない。目次

1 発端

2 チャンピオン決定までの道のり

2.1 予選

2.2 敗者復活戦

2.3 決勝戦・最終決戦


3 反響

4 歴代決勝戦結果

4.1 第1回(2001年)

4.2 第2回(2002年)

4.3 第3回(2003年)

4.4 第4回(2004年)

4.5 第5回(2005年)

4.6 第6回(2006年)

4.7 第7回(2007年)

4.8 第8回(2008年)

4.9 第9回(2009年)

4.10 第10回(2010年)

4.11 第11回(2015年)

4.12 第12回(2016年)

4.13 第13回(2017年)

4.14 第14回(2018年)

4.15 第15回(2019年)

4.16 第16回(2020年)


5 問題点

5.1 東方M-1グランプリ


6 脚注

7 関連項目

発端

7218 お笑い第3世代、ボキャブラ天国からお笑いブームを経て、新たにお笑いブームが沸き上がろうとしていた2001年、当時は関東勢のお笑い芸人が中心であった。

吉本興業はダウンタウン以降に続く若手がなかなか現れず、吉本印天然素材で注目を浴びたものの一時的な物に終わり、お笑い界での地位は完全に低迷していた。さらに、当時のお笑いはコントが中心で、吉本が得意としている漫才は当時はあまり人気がなかった。

かつてない危機を迎えた吉本であるが、そこは大阪民国を陰で支配している1部上場企業であり、なにより日本一のドケチとして有名な吉本には金は腐るほどある。この金を使い、吉本興業のお笑い界での復権、そしてお笑い界の完全支配への野望を達成するために設立されたのがM-1グランプリである。

吉本は、島田紳助をそそのかして大会実行委員長に就任させることに成功。オートバックスセブンの協力を得て、「優勝賞金1000万円」という金で釣るわかりやすい方法で、第1回の開催告知から全国的な注目を浴びることに成功した。
チャンピオン決定までの道のり

吉本興業では、以下のような行程で吉本の権威を示すことにしている。詳しいことは表向きの事しか書かない事典で見やがれ。
予選

まず、参加者からエントリー料として2000円をふんだくることからスタートする。吉本はケチなのでタダで参加させることは絶対にしない。

予選は9月から1回戦、2回戦、3回戦、準決勝と行われる。吉本興業お手つきの審査員が、審査員自身の好みと吉本主催という空気を読んだ審査を行う。12月中旬の準決勝の後に決勝進出者8組が決定となる。

審査基準は非公開(公式には『とにかく面白い漫才』とされている)。ただし一部では、吉本所属芸人にはそれだけでボーナスポイントが加算されることが審査基準の先頭に書かれていることが知られている。加えて非吉本芸人の場合「漫才ではなくショートコントだった」等の主観的評価でポイントがマイナスされる場合がある。吉本としては「吉本以外に面白いお笑いはいない!」ということを示すべく、決勝進出者は全員吉本所属芸人にしたいのだが、それだと出来レースだという批判を受ける可能性があるため、吉本以外の芸人を何組か咬ませ犬として決勝進出させている。

また、全く知名度のない吉本所属芸人を大プッシュするために、毎回1組を実力に関係なく決勝進出させることとしている。これは世間一般では「麒麟枠」として知られている。
敗者復活戦

先述の通り、「出来レースだ」という批判を避けるために第2回より導入されたもの(実際、最初の敗者復活戦では知名度はそれなりにあったものの所属芸人が10組にも満たない弱小事務所のコンビがここから決勝に進んでいる)。準決勝敗退者を真冬の寒い中昼間の屋外に連れ出し、4分程の漫才をやらせた後、さらに寒くなる夜の結果発表まで数時間も待たせるという拷問を行う(それゆえ番組中では『地獄』と称されている)。ここでは一般審査員を100人選ぶことで、審査の公平さをアピールしている。

屋外で実施するのは、敗者復活で選ばれた組が勢いでいい成績を挙げられないように肉体的に負担を与えるという意図があると言われている。
決勝戦・最終決戦

クリスマスに近い12月の土日に日本中が注目されるなかで生中継される。まずは敗者復活組を含めた9組が漫才を行い、それを吉本興業の重鎮タレント中心の審査員が採点する。そして得点上位の3組が最終決戦に進出する。最終決戦では再度漫才を行い、審査員の投票によって優勝者が決定する。これとは別の評定として、決勝に9年連続で残った出場者に限り無条件で優勝を与えるという特別ルールが存在する。ただしこのルールが適応されたのは、2019年現在笑い飯のみとなっている。

決勝戦・最終決戦を通じて、吉本所属芸人の圧倒的な面白さを日本国中に知らしめ、「YOSHIMOTO is No.1!」を大々的にアピールすることが最終的な目的である。
反響

大会の反響は大きかった。特に決勝進出した組はその後次々にブレイクし、M-1の価値を高めた。現在では伝統や歴史ある数々の漫才コンクールの中でも最高峰に位置づけされるほどに成長し、決勝戦のTV中継は年末の名物番組となった。

この番組から多数の人気芸人を輩出した吉本興業は、2000年代に起こったお笑いブームの中で中心的な位置を占め、芸能界における地位を確固たるものとした。
歴代決勝戦結果
第1回(2001年)

優勝:中川家
中川家が初代大会で優勝したため、中川家の漫才の形が広く漫才として普及することになる。おぎやはぎは、このとき以来ずっと関西に行っていない。
第2回(2002年)

優勝:ますだおかだ
吉本の大会だという認識を与えないために、松竹芸能のますだおかだに優勝させざるを得なかった大会。テツandトモは中川家の漫才の形から大きく離れたために評価されなかった。また、初めての敗者復活戦が行われ、スピードワゴンが復活するも談志に一蹴される。
第3回(2003年)

優勝:フットボールアワー
結成4年目で優勝した。まだ満足できてなかったのか、2006年に再挑戦することになる。千鳥は最下位だった。
第4回(2004年)

優勝:アンタッチャブル
去年吉本だったため、今回は他事務所が優勝した。この法則はこれ以後「無かったこと」にされる。また、このとき紳助や松本が審査員では無かったため、山崎は未だに松本に引け目がある。千鳥は最下位だった。
第5回(2005年)

優勝:ブラックマヨネーズ
初出場のブラックマヨネーズが優勝したことで、段々と麒麟笑い飯が「M-1の亡霊」として扱われるようになる。
第6回(2006年)

優勝:チュートリアル
自転車のベルを盗まれたことが功を奏し、満場一致の優勝となった。変ホ長調がアマチュアとして初めての決勝進出を果たしたことで、POISON GIRL BANDが余計な辱めを受けることになった。
第7回(2007年)

優勝:サンドウィッチマン
敗者復活からの優勝を成し遂げた。この結果を受けて、準決勝の審査員は全員クビになった。自分たちが優勝すると思っていたトータルテンボスは呆気にとられる形となった。POISON GIRL BANDはまたもや最下位だった。
第8回(2008年)

優勝:NON STYLE
悲願の優勝を果たした。が、この後準優勝したオードリーの方が段違いに売れてしまったことから、M-1の権威がガタ落ちした。また、ザ・パンチの次点で低かったキングコングが一番恥ずかしい結果になった。
第9回(2009年)

優勝:パンクブーブー
笑い飯が鳥人のネタで紳助から100点を貰うも、決勝でチンポジを気にするという失態を犯したため、準優勝に甘んじた。なお、パンクブーブーも売れず、一番売れたのは5位のハライチであった。
第10回(2010年)

優勝:笑い飯
パンクブーブーも売れなかったし、もうこの辺でやめとておこう、となり最終回。が、そんなことは気にせず、パンクブーブーが敗者復活した。亡霊であった笑い飯を成仏させたが、スリムクラブの方が売れたのは言うまでもない。
第11回(2015年)

優勝:トレンディエンジェル
「ラッスンゴレライ」と言うだけのネタが爆発的に流行して芸人の士気がガタ落ちした2015年に、M-1の復活を宣言した。敗者復活の勢いで優勝を成し遂げたが、大衆からは「ろくな審査員がいなかった大会」「認められない大会」として参考記録扱いされている。
第12回(2016年)

優勝:銀シャリ
審査員が多く、ボンクラばかりだったために、今回は5人[1]と少数精鋭にした。特筆すべき爆発もなく、地味な大会とも言われた。
第13回(2017年)

優勝:とろサーモン
和牛が優勝する大会だろうという空気が漂う中、まさかのとろサーモンが優勝を掻っ攫っていた。これにより和牛の亡霊化、さらには「とろサーモンに票を投じた」自責感による博多大吉の審査員辞退へと繋がってしまった。
第14回(2018年)

優勝:霜降り明星
和牛が優勝する大会だろうという空気が相も変わらず漂う中、一番の若手が優勝した。ここから、2020年現在に至るまでの「第7世代」ムーブが過熱する。
第15回(2019年)

優勝:ミルクボーイ
和牛か、かまいたちが優勝する大会だろうという空気が漂っていた。和牛は準決勝で敗退するも敗者復活で順当に復活し、かまいたちも順当な点数をとった。しかし恵美ちゃんの癇に障ってしまい、和牛は4位、ぺこぱという正統派から離れた漫才が3位に入った。さらにミルクボーイというダークホースが現れ、空気を完全に自分たちのものにしてそのまま優勝した。
第16回(2020年)

優勝:マヂカルラブリー
おいでやすこがというユニットコンビが高得点をたたき出してしまい、狂った空気になった大会。何も芸風を変えていないマヂカルラブリーが前回最下位だったのに優勝した。それに対し、お笑い評論家たちが「あれは漫才」「漫才ではない」という結論の出ない議論を繰り返した。優勝候補と目されていたアキナがダダスベリしたことでも有名である。明らかに最下位の東京ホテイソンよりも笑いは少なかったが、出番順が8番目であったこともあり8位に滑り込んだ。
問題点

ところが、吉本の本来の目的である「吉本によるお笑い界の完全支配」は全く達成されておらず、その目処すら立っていない。その理由は、「決勝の審査員が全く空気を読まない」という予想外の問題が発生したためである。すなわち、島田紳助松本人志といった漫才界のビッグネームである審査員たちが本来の意図を全く理解せず、毎回本気で面白い組に高得点をつけてしまっているためである。そのため、しばしば「吉本芸人との比較のための咬ませ犬として呼んだコンビが優勝してしまう」という事態が発生した。

具体的に言うと、第2回では「 6202 大阪から追放すべき事務所(吉本興業見解)」のコンビが優勝し、第4回では「お笑いセンスなどまったくない事務所(吉本興業見解)」である関東のコンビが優勝してしまい、第7回では「どこ?その事務所(吉本興業見解)」というぐらいの弱小事務所のコンビが優勝したケースである。特に第7回は出来レースからの批判逃れのためだけに設けた敗者復活戦からの優勝ということで、この問題が顕在化した。[2]

今後は「どうやって決勝の審査員に本来の意図に添った審査をしてもらうか」が課題となるが、決勝進出者の顔ぶれを見て裏工作に感づいた松本が「吉本ばっかりやないかい!」とキレて反旗を翻したりこれに同調するオール巨人など、本来の意図に反発する者も少なからずいる。吉本の本来の目的を実現するためにこうしたビッグネームを説得する事は非常に困難であり、中でも吉本興業内では検閲により削除な存在である中田カウスを説得する必要があるため、実質不可能とも言われている。結局この計画は失敗に終わり、2010年を以てM-1グランプリは一旦終了し、吉本によるお笑い界支配計画もまた潰えることになった。ついでに紳介の牙城も崩壊した。しかし、2011年から4年間に渡って開催された『THE MANZAI』を経て2015年にM-1グランプリが復活する事となり、吉本が再起を図ろうとする動きが見られる。復活に当たっては、上記の通り決勝の審査員をいかに丸め込むかが課題であろう。ちなみにTHE MANZAIはCygamesによって存続している。
東方M-1グランプリ

「東方M-1グランプリ」とは、M-1グランプリを痛く気に入った幻想郷四季映姫様が吉本興業に直接依頼し、2007年あたりから幻想郷で毎年開催されている漫才の選手権大会である。厳しい予選があり、勝ち抜いた一定数の組による決勝戦や敗者復活戦を含めたバトルを毎年お正月の前後2週間あたりに録画したものが正月番組として生放送される。

審査員として四季映姫様がゲストで登場して白黒はっきりつけたり、鳥人間コンテストが行われたり、犯罪者のおとり捜査が行われたりして話題を呼んだ。

ネタが古かったり幻想郷に偏っているため、初心者には分かりづらく玄人には分かりやすいと定評があり、初心者向けに全国こども電話相談室が設置された事もあった。
脚注^ 少なすぎた。
^ ちなみに第8回は吉本所属のNON STYLEが優勝し、大円団かと思われるがそうではない。彼らは路上演奏でコブクロに惨敗して路上漫才に転向した経歴があるようにNSC出身ではなく、最終決戦のもう2組(オードリー創価学会)も同様。また、第9回のパンクブーブーも吉本所属ではあるがNSCのない福岡支社からの上京組であり、決勝の常連であるチンポジに至っては中退&入試の不合格者であるため、お笑い支配の一環である「真のお笑いが学べるのはNSCだけ」ということが否定されている点で喜ばしいことではない。

関連項目

漫才

吉本興業

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更新日時:2021年2月12日(金)16:46
取得日時:2021/04/09 22:19


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出典: バ科事典『アンサイクロペディア(Uncyclopedia)
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