このような無理難題であっても、世界はあえて解けているとしている。一説には国連などが調査[要出典]を行い、世界の人口と面積を計っていると言われている。その中で日本語版の出典が必要な百科事典では未だ2008年、2006年のものを掲載しているものの一応リストらしいものが完成している。これが英語版の同じ辞書では、常に新しい情報が書き込まれていていくハイテクな図鑑方式で掲載をしているゆえ、出典はてんでバラバラとなっている。中国版では2011年であったり南極という存在しない国がある。またロシアだと「アメリカが書いた適当な調査」なんて書かれている。各国版出典先も時系列も乱れているなか、これがはたして正確性に富んだかつ比較対象に扱えるものなのか、ということは世界一頭のいい統計学者でも導きだすことが不可能な結論とされている。 このような無理難題を、ああやって、仮に正確な人口密度が判明したと仮定した場合、各国の政策、経済が目に見えてわかるようになる。様々な点が増えれば「発展中」と判り、様々に減るならば「衰微している」と判別がつくようになる。すると他の国にビジネスを展開しやすくなったり、逆に人材派遣元の選別が行えるという一種の方針になりうる。もちろんこのアンサイクロペディアも、そのような正確な情報を知るまでこのような文書を書き連ねる。もし分かればこの百科事典も足並み揃わぬ百科事典を越して一番に情報を掲載することだろう。勿論、判明するまでは無理難題と定義するものである。
実用化した場合
関連項目
国の面積順リスト
国の人口順リスト
執筆コンテスト
本項は第34回執筆コンテストに出品されました。
更新日時:2019年11月9日(土)01:00
取得日時:2019/12/09 03:00