その姿は日本のマジンガーZに似ていると言われているが、頭頂高はテコンVの方が38メートル高く重量に至っては1380トンも重い。また出力も文字通り桁が違い、スクランダー無しで飛行することも出来る。戦闘スタイルも内蔵武器をメインにするマジンガーZとは異なりテコンドーの技を好んで使用する。本作の監督である金氏は「日本のロボットアニメを多く観て、なるべく似ないように心掛けた」「日本のアニメは世界的に印象が強く、私の力不足で「似ている」と言われてしまった」と盗作疑惑を明確に否定した。尚シナリオに関しては、日本でのデジタルリマスター時に音声部分が使用不可能なほど破損していたため差し替えた事により、オリジナル版とは少々変わっており「日本の脚本家がアレンジしたため」日本の作品に似ているだけである[要出典]。
本記事では、初代作品であるロボットテコンVを紹介する。 赤い帝国 どんな内容か知りたいなら厨房の巣窟でテコンVでタグ検索するといい。いっぱい出てくるぞ。
登場人物
キム・フン - 本作(全作)の主人公。テコンVに乗る。テコンドーの達人らしく、テコンドー大会で優勝した。場面によって顔が変わる。
ユン・ヨンヒ - ユン博士の娘。別に彼女というわけではないらしい。フン同様顔が変わる。
キム博士 - フンの親父。ヤマジュンっぽい顔のハゲ親父。マリーの部下に殺される。
ユン博士 - ヨンヒの父親。マリーが落とした武器を瞬時に拾って敵の幹部を殺すなど運動神経が良い。
カーフ博士 - チビで顔が悪そうな博士。学会でいじめられて世界征服を企む。ラストで崖から落ちて死ぬ。
チョリ - 通称ヤカン君。テコンVの顔とも言えるキャラクター。
マルコム将軍 - 赤い帝国のボス。でも正体はカーフ博士。フンの蹴り一発で腹が破れてカーフ博士が出てきた。
マリー - カーフ博士の娘。でも実はサイボーグだったんだけどオープニングでネタバレしている。マリーロボに乗る。最後は正義の心が芽生えてユン博士を助けて基地ごと自爆する。次回作では妖精になる。
ソフィア - マルコムの部下で幹部級の女ロボット。竜ロボットが破壊されたときに死んだと思われる。
ドングカン - マルコムの部下の伯爵。マリーの武器でユン博士にバラバラにされた。
エンゲル博士 - マルコムの部下でこいつだけ人間。テコンX、レスリングロボット、剣道ロボットを作った。マルコムの目からビームで焼き殺される。
リチャード・ショウ - メリケン顔のテコンドー選手。フンに負けて入院してるときに赤い帝国に拉致される。テコンXのパイロット。
クラーク - レスリングの選手で試合で負けた直後に赤い帝国のロボットに拉致される。レスリングロボットに乗る。
インディオ - こいつも拉致られる。剣道ロボットに乗る。
池田 - 日本人でつり目で出っ歯なステレオタイプ。フンにやられただけで後の戦いになんの関係も無い。反日感情丸見えなキャラクター。
登場メカ
テコンV - テコンドーで戦うスーパーロボット。スクランダー無しで飛べるすぐれモノ。手の甲からミサイルを発射でき、さらに胸からブレストファイヤーを出し、ロケットパンチまで使う。姿は頭以外ほとんど某ロボット。もちろんパイルダーもあるよ!
テコンX - リチャード・ショウが乗るかんたん作画なロボットでテコンドーを使う。
レスリングロボット - クラークが乗るロボットでプロレス技を使い、体から5000度の熱を出して攻撃する。もちろんかんたん作画。
剣道ロボット - インディオが乗る。腕に刀が付いていて、刀を飛ばすことも出来る。いうまでもなくかんたん作画。
マリーロボット - マリーが乗る。武器はサーベルで刃の先から十万ボルトを出す。
竜ロボット - マルコム将軍とソフィアが操縦する。口から火を吹く。それだけ。テコンVに八つ裂きにされて頭だけ残る。
本編について
関連項目
先行者
韓国
かんたん作画
スーパーロボット
外部リンク
⇒[1]
更新日時:2018年6月11日(月)10:40
取得日時:2018/06/12 09:57