金未来杯
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ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「金未来杯」の項目を執筆しています。 800部しか売れなかった10年代クソ漫画四天王1巻の帯。編集部にとって金未来杯とはこの程度のものである。

金未来杯(ゴールドフューチャーカップ)とは、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2004年から年に1回くらい行われている、新人漫画家向けの連載権獲得サバイバルレースである。

別名:禁未来杯(理由は後述)。もしくは黒未来杯。
目次

1 概要

2 禁未来杯

3 金未来杯の功罪

4 関連項目

概要

週刊少年ジャンプで飼い殺デビューしまだ連載経験のない新人(と連載浪人とプロアシ)を対象に何作品か読切りを本誌に掲載し、読者の投票によって優勝者を決める。決め方は、その作品が載った号についているアンケートハガキに「この作品を支持しますか?」という質問があるので、それに○×で回答するという物。その「支持率」に、いつものアンケートシステムの結果を加味して優勝者を決定する。

優勝者には「金未来杯」が贈られるほか、連載権を獲得することが出来る。

・・・というのが表向きの概要だが、実際は出来レースで優勝候補者があらかじめ決まっていたり、ちょっとしたハプニングで優勝者が別の漫画家になってしまったり、それでも編集部は開き直ってノミネート作のなかから複数作品(優勝予定作品を含む)を連載させたり、その場合、優勝予定作品があり得ない準備期間の短さで優勝作品より先に連載開始されたりする。出来レースで優勝候補となっている作品は、本誌の販売期間と応募締め切りが長い合併号に掲載されることが多い。無論、成功率は低く、1年以上連載された例は優勝作では2作のみ、次点他では1作のみ(1年3か月続いた「メゾン・ド・ペンギン」は第二回ノミネート作「バカ in the CITY!!」とは別作品と本頁では扱う)という、これが失敗と言わずして何と言えるのか、と表さざるを得ない惨憺たる有様である。しかし休止を挟みつつ続き、何故かすっぱり止めるという選択肢を編集部は頑なに選ばない。連載浪人達にこんなアメを与えないと納得してアシをやってくれない程、ジャンプは酷いことを強いているのか?所謂ブラックなのか?と邪推すらしたくなる。
禁未来杯

優勝商品は最低丸一年間の連載権だが、第一回優勝作があまりにも低いレベルだったにも関わらず無理矢理一年間連載させ非難轟々だったため、第二回優勝作は一年間連載権が返上された。第三回優勝作は割と編集部に冷遇されていたため、4年も本誌連載が続いたのはおそらく実力であろう。ほとぼりが冷めたと編集部は思ったのかこの特権は第四回優勝作で復活しており、さらに強力プッシュにおんぶに抱っこである。逆に契約切れした時点でどでかいツケが回って来そうな懸念があり、糞漫画愛好家たちはどんな悲惨な打ち切られ方をするかと期待に胸を膨らませていたが、なんとなくうまいこと軟着陸した挙句、増刊で番外編を連載したりと最後まで厚遇のままであった。なお、第五回優勝作はクオリティは第一回優勝作に次ぐ低レベルであったため、編集部もプッシュすべきかどうか迷い、結局タ○ヤの二の舞になってしまうと、ノープッシュでフィニッシュという判断を下した。第六回優勝作も同様の結果となった。第七回は何故か優勝作どころか次点ですらない作品が突然連載され、優勝作の作者の身になにかとんでもない不幸が起こったのでは?と危惧された。結局そいつを捨て駒として連載されたが、第一話からもうお通夜状態であった。案の定ショボく打ち切られたが、なぜか20週強とちょこっとだけ引き延ばされたのはささやかながら優勝特権だったのだろうか?だとしたら悲し過ぎる。第八回優勝作の空気度は凄まじく、同時期に始まった超大物作家の短期集中連載に話題性を完全に独占され、本当に人知れず始まり、終わった。一応第九回も開催されたが、企画の存在自体が読者に半分忘れ去られている。一応優勝作の連載は翌年始まったが、4作品の中から勝ち抜いてきた勢いも華々しさも一切なく、ある意味始まる前から終わっている状態で、案の定人知れず打ち切りの結果に終わる。しかしHJの作者の二作目が大ブレイクし、金未来杯の存在意義もかなり無理のあるこじ付けではあるが上がっている。

変わったところでは、ジャンプ新人リクルート漫画「バクマン。」の主人公コンビは金未来杯からデビューした設定になっている。作中での結果はアンケート1位と支持率1位が別々になったため仕方なく同時優勝とし、その2本を同時に連載した後でやや遅れて3位の作品を連載し、ビリの作品はイバちゃんの采配により核処理場送りという無駄に生々しい結果となった。なおあくまでフィクションの話なので作品のクオリティは現実と比べ物にならないくらい高いのだが、不可解な審査システムはそのまま描写され、それに対して実在する編集者が愚痴るという一コマもあった。

また、ちょっとしたハプニング(例:ヒロインが胸をわざと当ててくる、ヒロインのブラジャーが余りに素敵過ぎた)で、読者からの投票が編集部の意図通りにならないことがままある。ぶっちゃけインパクトだけで優勝をかっさらってしまった為、連載になると途端にショボく漫画家の地力が露呈してしまったりすることがある。末期になってくると読み切りでインパクトを出せばいいと勘違いする者が続出し、連載とのギャップはますます大きくなるというこの悪循環。

それでも「金未来杯」の威信を懸けて意地で連載を続けさせたり無茶なテコ入れをした挙句よっしゃあTHE ENDぉ!してみたり、逆にあっという間に鷹は飛ぶんじゃぁで終わらせたりする。その迷走っぷりからか、2006年と2013年は企画自体が行われなかった。2006年には一応代わりとして「3号連続新人読切」と何のひねりもない企画が行われた。その結果、一本目はしれっと長期連載し、二本目もまだマシな結果を残し、連載に至らなかった三本目の作者は第四回禁未来杯に出場した上で、メカクレヒロインを描いてプチブレイクと、少なくとも受賞作品に比べるとものすごくいい結果を残している。ますますこの企画の存在意義が疑われるところである。2013年も代替読切企画の中から、アンケートは良いのになぜか単行本がさっぱり売れない不思議な作品が出ており、もうどう考えてもやらない方がいいんじゃね?と誰もが思う結果になっている。

そんな経緯から「金未来杯受賞作は、実際連載してみるとむしろダメになる」というのが通説となってしまい、「禁未来杯」と呼ばれるようになった。金未来杯という名前の意味は、ダメな新人に金メッキを施し無理矢理売り出す、という意味で付いたというのが通説。というか本当にヒットを飛ばせる作家は数年に一人出るか否かと言う成功率の低さ故に、黒未来杯(ブラックフューチャーカップ)と呼んだほうが適切であろう。

1994年・1995年にもジャンプ新人海賊杯というまったく同じ形式と趣旨の企画が行われたが、ノミネート作のうち連載まで獲得した漫画は金未来杯と同様の結末を迎えたため、わずか2年で終了した。ちなみに優勝者は現在の編集長夫人とがぎん兄さんであったので、2回で終わったことは否応にも納得せざるを得ない。
金未来杯の功罪

企画自体がぶっちゃけイバちゃんの発案によるものであり、間に1回の休みを置きながら3回ともこんな結果に終わり、そのせいかイバちゃんはジャンプスクエアに島流しされてしまった。2008年も新編集長ササキの元で行われたが、今度は作者の身内がXXXXXに走るという迷走ぶり。結局、その後も意地で金未来杯を開催されているが、案の定ノミネート作のレベルは下がりに下がりまくっており(JG1も似たようなもん)、最優秀作など選びようがない惨状であった。よって消去法で「決して面白くはないが、なんとか読めなくもない」レベルのメタリカメタルカが鼻の差で優勝してしまった。今後のあり方をもっと熟考すべきではないか・・・というのが漫画評論家の総意だが、編集部は気にしない

編集長が鬼瓶に代わった第7回優勝作、HUNGRY JOKERの動向が注目されていたが(それ以前にタカマガハラが充分過ぎるほどの醜態を見せつけているが・・・。)、綺麗な「俺たちの戦いはこれからだ!!」エンドを迎えてしまった。そして2013年度は週刊少年ジャンプ50周年というメモリアルイヤーにも拘らず、アナウンス無しで休止。このまま自然消滅もやむなしという流れになってきている。まあそれも納得できるほど形骸化しているのだが。

しかし1年のブランクを挟んだ2014年、なぜか存続することに。とは言えグランプリで連鎖をもぎ取った『デビリーマン』は、「NHKのドキュメント番組で打ち切り通告シーンが放送される」という羞恥プレイ以外話題にもならず。その後同じ年度の参加者であり受賞を逃した吾峠が、初連載を好評継続中かつ掲載位置上位でアニメも放送中というタイミングでWJへと帰還。ねぇ今どんな気持ち?ねぇねぇ今どんな気持ち? そして次年度以降はそれ以上にパッとせず、グランプリ取っても連載できないという状況も普通に見られるようになってしまった。結局別作品を連載会議に出し選考、となると最早この賞は何なのか。ジャンプNEXT!!が隔月刊化し、新人および若手の本誌連載チャンスが広がっている今、この賞をやる意味が1%でもあるのか?
関連項目

打ち切り (漫画)


ノルマン現象

糞漫画四天王

バクマン。


「 金未来杯 は、漫画関連の書きかけ項目です 」

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更新日時:2019年7月12日(金)13:19
取得日時:2019/10/14 21:04


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出典: 八百科事典『アンサイクロペディア(Uncyclopedia)
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