この頃の釈迦は中村元
先生によって、尊師と呼ばれる存在になっていた。そして何故かバラモン教の最高神ブラフマー(中村元先生だったという説もある)に世の人々に「真理」を広めろと説得される。これを梵天勧請といい、尊師の真理の教えを法輪という。「俺、神様に認められたすげえ」と勘違いした釈迦はアージーヴィカ教徒のウパカに出会う。話を聞いてくれる気はあったため、「私が唯一悟ったものである。私が仏陀だ。」と言ったところ、完全に既読スルーされた。簡単に説明すると「オレがブッダだ!」「バラモン教の説法は嘘っぱちだ!」とか、その国の警察に見つかると途端にゲージが下がるようなものである。それ以来、釈迦は、「自分の話を聞いてくれる者」に対してのみ説法するというスタイルへと変更したらしい。現在は有給休暇を取りバカンス中。東京都立川市のアパートの一室でイエス・キリストと二人暮らしのようである。現在、漫画家をしており、天界のフリーペーパー「R2000」に「悟れ!! アナンダ!!」を連載中。単行本も発行した。天敵は小学生。
また、エクストリームスポーツ・聖杯戦争にも参加したらしい。
関連項目この記事「釈迦」は何故か「撃打」とネタや題材がダブっています。どちらが真実なのかは神のみぞ知ります。
釈迦兎
この記事は第一回拡張王コンテストに参加しました。
更新日時:2020年3月3日(火)22:55
取得日時:2021/02/28 09:22