賢者タイム(英:sage's time)とは、男性が射精により性欲を満たした直後に経験する、性欲萎縮状態のことをいう。
生理現象のために古くから男性には知れ渡っていたが、性的な情報を公的な場面で発することを公序良俗に反するとしていた時代(主に昭和)には、世間一般の常識としての言葉が定着していなかった。
漫画家:相原コージが一齣漫画宣言において「男は射精の直後だけ人間になる」と述べた事により、共通概念として一気に浮上する。その後巨大掲示板の中でスラングというには的確すぎる「賢者タイム」の語が定着する。
なお、暴力団・安藤組の元組長である安藤昇は、この状態の事を「天皇陛下になった気分」と表現している。目次 人間の最大の欲望
1 概要
2 意義
3 賢者タイムを体験できる者は?
4 賢者タイムを体験するには?
5 タイム中の心理状態
6 タイム中の行動
7 賢者タイムの功罪
8 脚注
概要
アンサイクロペディアでは、無気力症の項目がほぼ賢者タイムの内容に重複するが、賢者タイムはアンサイクロペディアに掲載されるべき重要事項であるので、ここでは真面目に記述する。
意義[
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編集]
一般的には、性欲喪失状態タイムを指す。広義では、後悔状態タイムも含む。 性欲喪失賢者タイムなら、男性に限られる。女性は生理的にそういう状態に陥らないそうな。[1]後悔賢者タイムなら、オナ禁、セックス禁している男はもちろん女性も含まれる。[2]余談だが、猿は一度オナニーを覚えてしまうと死ぬまでシコり続けるといわれているので、人間だけなのではないかとの仮説もある。 性欲を満たし射精すること。射精による性欲の満たし方には、以下の二通りある。 賢者タイムと聞いて自慰を連想するのは童貞野郎、性交渉ならイケメンである。射精の直後、賢者タイムに入る。 性欲萎縮状態における心理状態は、上記に同じく以下の二種類がある。賢者タイムの種類を分類する基準でもある。 どちらにしろ消極的な心理状態に陥る。射精の前と後は、天国と地獄に例えられる。 賢者タイム中に、男性がよくとる行動を例示する。 賢者タイムは、あくなき男性の欲望である性欲を内から抑制する効能がある。男性の活動を性欲以外の事柄に向けさせることで、男性の人生を矯正してくれる。だが裏を返せば、男性の最高幸福である性欲の満足の邪魔をする罪悪でもある。性欲の最高潮に達した刹那どん底に落とすとはいかなることか。エロなくして何が人生か。精子を出し尽くしたあとでも何発も空撃ちしまくり体力の続く限り欲望を満たしたいのが男ではなかろうか。 賢者タイムはまさに諸刃の剣である。
賢者タイムを体験できる者は?
賢者タイムを体験するには?
自慰行為
性交渉
タイム中の心理状態
性欲完全喪失
性欲を完全に失ってしまった心境。エロス
後悔
またやってしまった、という後悔の心境。自責タイムに突入する。
タイム中の行動
オナネタの破棄
エロ本は片付ける。エッチなファイルは閉じる。中には削除してしまう男もいる。しかし、その時点ではもう二度と利用しないと思っていても、後でまた同じファイルなりサイトを探すことになるケースが多い。皮肉なことだが、「賢者タイム」の間に何かの判断を下すのは避けるべきと言えよう。
セックス相手と離別
女(ウホの場合、男)に冷たくなる。早期帰宅を促す、自分がさっさと部屋を出立する、など。
瞑想
インテリなら哲学タイムに入る。
暗殺
ゴルゴ13と呼ばれる男が有名。たぶん男ってことしか判らない。「ああ嫁さん欲しいなあ……」
? 賢者タイム
賢者タイムの功罪
脚注^ ただし、射精しても性欲が衰えない男性もいる。こういう煩悩の塊は除外。
^ ただし、賢者タイムは主に男性が使う用語なので、以下男性を前提に記述する。
更新日時:2018年7月12日(木)14:29
取得日時:2021/02/20 00:25
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出典: 悪質なデマサイト『アンサイクロペディア(Uncyclopedia)』
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