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筑肥線 (ちくひせん) とは、九州旅客鉄道の鉄道路線である。福岡県福岡市西区の姪浜駅から佐賀県唐津市の唐津駅までを結ぶ路線のことだけを指す。…かと思いきや、あまり知られていないが同じく佐賀県唐津市の山本駅から同県伊万里市の伊万里駅までの区間も指している。前者を東線、後者を西線という人もいる。
修羅の国最大都市である福岡市の西のはずれ(?)にある姪浜駅から、筑前前原駅
目次
1 概要
1.1 東区間
1.2 西区間
2 歴史
3 車両
3.1 東区間
3.1.1 自社車両
3.1.2 乗り入れ車両
3.2 西区間
4 沿線
4.1 姪浜?筑前前原間
4.2 筑前前原?唐津間
4.3 山本?伊万里間
4.4 廃線区間
4.4.1 博多?姪浜間
4.4.2 虹ノ松原?山本間
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5 関連項目
概要
東区間
しかし、姪浜始発のため、鹿児島本線までJR線が繋がっていないがゆえに、乗り換えがかなり不便である。一応地下鉄経由で博多駅へは行けるが、先述のとおり運賃が高いため、乗客は困っている。しかも、路線が繋がっていないため、福岡市西区に所在する姪浜、下山門、今宿、九大学研都市、周船寺の5駅は「福岡市内」に入れてもらえない。そのため、新幹線や特急に乗る際吉塚や香椎など他の駅のような特権が受けられず、遠出する際にはかなり不便である。なお、こういう事態になったのは福岡市交通局がごり押しをして博多?姪浜間を廃止に追いやったからである。(詳細は福岡市地下鉄空港線#黒歴史を参照。)
なお、この区間は全区間直流電化されている。JR九州で直流電化区間はここだけであるが誰も気にしない。
さらに、この区間に最近になって導入された駅ナンバリングは、なんと女子高生(JK)である。有名な京浜東北線をパックたらしい。今のところ、乗客は女子高生より九大に行く女子大生の方が多いのだが突っ込んではいけない。ただし、建設中の糸島高校前駅が開業すれば少しは女子高生の乗客も増えるかもしれない。 東区間がかなり発展する一方、細々と営業を続けているのがこの西区間である。唐津線
西区間
また、この区間はとにかく乗客が少ない。東区間とは異なり全く海が見えない上、伊万里への観光客もみんな車で行ってしまうからである。また、それ故に本数がやたら少なくなり、それがまた乗客を減らす原因になるという悪い無限ループが形成されている。東区間では姪浜?筑前前原間は10分待てば確実に1本は来るし、筑前前原?唐津間も30分に1本くらいは動いているが、この西区間ではなんと1日に10本ほどであり、となりの唐津線より少ないという始末である。
こんな状況からお察しの通り、非電化でディーゼル車で走っているようだ。 スタートは、もはや完全に福岡市地下鉄の駅と化した姪浜駅 筑前前原を出てエクストリームスポーツもひと段落したところで、103系率が大きく高まるとともに単線になる。305系や303系から103系に乗り換える落胆は大きい。駅舎が無駄に派手な美咲が丘駅 西区間の起点は山本駅 地下鉄が糸島方面の客を奪い取るために国鉄に姪浜からの直通を要請(というより命令)し、国鉄が太刀打ち出来るわけもなく実現し、並行区間として廃止に追いやられた区間。地下鉄とは異なり市街地を避けるように平尾・鳥飼を経由する形となっていた。 博多駅を出ると、間もなく鹿児島本線と分岐し、現在も跡地(かと思わせといて後から作っただけのホームっぽいやつ)が残る筑前箕島駅 前述のとおり後から唐津経由になり廃止となった区間。東唐津駅が今と位置が違うこと以外話すことはない。
歴史
1923?1925年、東区間が開業。当時は福岡市を南回りで博多駅まで結んでいた。
1929?1935年、西区間が開業。だが松浦川のせいで唐津駅には繋げず、東唐津でスイッチバックし市内を避けるように山本へ向かっていた。
1937年、国鉄に買収され筑肥線となる。
1962年、準急列車が運行開始。
1966年、優等種別は急行列車2つになる。が、うち1つはわずか1年で廃止。
1983年、博多?姪浜間廃止、地下鉄に乗り入れ開始。一気に不便になる。(先述のとおり。)また、急行列車が東区間から撤退せざるを得なくなる。同時に東区間が電化し、九州初の105系103系がデビュー。東唐津?唐津間も開業し、ようやく今の運行形態になる。
1988年、急行が全滅。
1986?2000年、姪浜?筑前前原間複線化。同時に303系デビュー。
2015年、305系デビュー。
車両
東区間
自社車両
103系1500番台
九州唯一の103系。揺れがひどく、利用者にはかなり不評であった。顔は完全に105系だが気にしてはいけない。以前は地下鉄にも乗り入れていたが、ワンマン運転が基本の地下鉄なのに、ワンマン非対応であった。この車両はさぞかし邪魔だったろう。なお、現在はワンマン対応の305系に置き換えられ引退…かと思いきや、筑前前原から先の田舎海沿い区間で未だに走っている。なお、途中で水戸岡鋭治の魔の手によりデザインが変更されたが、ウィキペディアでは未だに初期塗装の画像・解説しかない。([1])こういうところにも、ウィキペディアがいかに遅れているかが表れている。
303系
走ルンです九州版。103系の置き換えをしなかったため、この世に3編成18両しかない希少車両。
305系
最新型車両。外見と車内の大部分は817系のまるパクリに似ているが、なんとトレインビジョン付き、方向幕もLCDという、首都圏への対抗意識丸出しの車両である。ドアチャイムに至ってはE233系のものをそのまま拝借してしまった。九州初の押しボタン式ドア(スマートドア)車両である。揺れと騒音がひどい103系を置き換えるために入った車両なのに、置き換えたのは6両の103系のみで、3両のワンマン車両は未だに運用している。これでは305系の存在意義が問われる。なお、SIC-VVVFとは名ばかりで、走行音から分かる通り、湯を沸かしながら走っている。いわゆる蒸気機関車である。
乗り入れ車両
1000系
2000系
福岡市地下鉄からの乗り入れ。いずれも筑前深江駅で力尽きる。
西区間
キハ47
全国で走る気動車。地味にこの車両が乗り入れる最西端路線でもある。
キハ125
気動車界の末期色。隣の唐津線でも走っている。
沿線
姪浜?筑前前原間
筑前前原?唐津間
山本?伊万里間
廃線区間
博多?姪浜間
虹ノ松原?山本間
関連項目
福岡市地下鉄空港線
唐津線
この「筑肥線」は、混雑がひどく、両数を増やす案が出ています。両数を増やして下さる協力者を求めています。 (Portal:スタブ)
表・話・編・歴 九州地方の鉄道
JR西日本 山陽新幹線 | 博多南線
JR九州 九州新幹線 (鹿児島・長崎ルート) | 指宿枕崎線 - 鹿児島本線 - 久大本線 - 篠栗線 - 山陽本線 - 筑肥線 - 筑豊本線 - 松浦線
私鉄(大手) 西日本鉄道(天神大牟田線)
私鉄(公営) 鹿児島市電 - 福岡市交通局(K●空港線 - H●箱崎線 - N●七隈線)
私鉄(三セク) 沖縄都市モノレール - 北九州高速鉄道 - 松浦鉄道
私鉄(中小) 熊本電気鉄道 - (高千穂あまてらす鉄道) - 長崎電気軌道
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更新日時:2020年6月8日(月)13:15
取得日時:2021/01/16 18:09