流体カレー学、略称流体力学とはカレーをよりおいしく作る方法を基礎方程式
に基づいて研究する学問である。目次流体力学においては、カレーは「カ」と略称されることがしばしばあり、流体力学の名称の由来ともなっている。名称の通り、流体力学的考察の対象となるのは液体状のカレーのみであり、ドライカレーやキーマカレーは個体力学の研究対象である。近年ではその構造的類似から、人糞への流体力学の応用の可能性が論じられ、新たな研究領域となりつつある。
流体力学においては、各スパイスに0≦r(n)≦1なるパラメータr(1),r(2),…を設定し、n次元ベクトル{r(n)}を解析することで食材に応じた最適なスパイスを算出することができる。r(0)=tomatoとしてr(0)を導入すると、流体ハヤシライス学の領域に移行する。 流体力学の基本的な公理としては、以下の3つが挙げられる。 (1)ライスカレーではなくカレーライスである。 (2)カレーにソースをかけるのは邪道である。 (3)カレーに福神漬をいれるとおいしさが2倍になる。 このうち公理(3)がもっとも強い公理であり、ここから下記の諸法則が導かれる。公理(2)については、ソースをかけた場合の理論の構築も研究されている。 流体力学の基礎方程式の一つに、下記のオイラー方程式がある。∂v∂t+(v⋅∇)v=−1ρ∇r+f{\displaystyle {\frac {\partial v}{\partial t}}+\left(v\cdot \nabla \right)v=-{1 \over \rho }\nabla r+f}
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ここでvはジャガイモの平均移動速度、tは玉ねぎの数、rはスパイスの比率、ρは肉の種類を表す変数(鶏=0,豚=1,牛=2)、fは君のカーチャンの愛人
基本となる公理
諸法則 流体力学的に理想状態にあるカレー
さらに重要な式としてF=μAUh−(t−2)2{\displaystyle F=\mu {\frac {AU}{h}}-\left(t-2\right)^{2}}
がある。Fはカレーのおいしさ、μは粘度、Aは肉の数、Uは鍋の体積、hは火力を表す変数、tはカレー作成後の経過時間である。この式をtで微分するとt=2のとき極大値をとり、ここから「カレーは2日目が一番うまい」という基本定理が導かれる。
外食チェーンのカレーのおいしさを比較する指標としてレイノルズ数がある。Re=ULν{\displaystyle Re={UL \over \nu }}
ここでLはスパイスの数、νは価格である。レイノルズ数は-10から10の値をとることが知られている。かつては右辺にさらにカレー項と呼ばれる定数項がアレレー・バーによって導入されていた。これはココ壱でいう1辛から10辛に対応する定数項であるが、のちに李葡鶏によって「辛いからってうまいわけじゃない」というリーの法則(Lee's Law)が発見されたことにより、この定数項は消去された(この功績により李はノーベル物理学賞を受賞)。バーはこのカレー項について後に「私の生涯でもっとも辛い過ち」と語っている。
以下にレイノルズ数の例を示す。
店名レイノルズ数 艦船を設計する際には、流体力学に基づいたモデリングが不可欠である。これは、海軍
中村屋9.2
ココ壱6.4
松屋-8.3
応用
この流体力学は、まだ火が通っておらず、生焼け状態です。このまま食べるとお腹を壊します。あなたがしっかりと火を通して下さい。でも、どこかのどじっ子のように、塩と砂糖を間違えてはいけませんよ。 (Portal:スタブ)
更新日時:2019年1月31日(木)20:28
取得日時:2021/04/15 17:36