栄村大震災
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警告このページにはギャグも笑いもありません。危険ですので絶対にハジけないでください。ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「長野県北部地震」の項目を執筆しています。

栄村大震災(さかえむらだいしんさい)とは、2011年3月12日午前3時59分に発生した、長野県新潟県の県境を震源地とするマグニチュード6.7、震源の深さ8キロ、最大震度6強[1]という大地震と、その地震による災害のことである。
目次

1 概要

2 非道な気象庁

2.1 不運

2.2 前科


3 ロクデナシのマスコミ

3.1 忘却

3.2 偏向

3.3 上に製作有れば、下に対策有り

3.4 報道が始まり、報道が消えていく


4 血も涙もないウィキペディア

4.1 ちぇっ。

4.1.1 その後


4.2 我々は常識を持つウィキペディアンを強く支持する

4.3 楽しいウィキペディア

4.4 実はバカだろ、ウィキペディア

4.4.1 長野県北部の定義


4.5 アンサイクロペディアは悪意に満ちている

4.6 現実はウィキペディアの予想をはるかに超えて


5 素晴らしすぎる東京電力

5.1 素晴らしき隠蔽能力

5.2 素晴らしきスルー能力

5.3 素晴らしき新潟県の災害対応能力


6 ある意? 3bd9 ??恐るべき被害

6.1 んなこと

6.2 豪雪地帯というものは

6.3 死ぬよりも忘れられるほうが悲しい


7 ぜひともがんばって欲しい支援

7.1 義捐金は怖い

7.2 寄付金


8 心底アホだと思わざるをえない選挙戦

8.1 アホ

8.2 楽しい選挙戦

8.3 爆弾が落っこちる時

8.4 前半戦終了

8.5 未来

8.6 後半戦終了

8.7 戦い済んで日が暮れて


9 その後

9.1 中条川の大土砂崩れ

9.2 なっかっよっく、ケンカしな

9.3 祝、篠原孝氏当選

9.4 栄村の復興計画


10 絆

11 あれから3年……の前に

11.1 中条橋の再建


12 あれから3年

12.1 あれから3年半


13 あれから4年・震災復興記念館

14 2016年

15 生き恥を晒す国会議員

16 復興

16.1 新潟


17 余談

18 2018年

19 脚注

20 関連項目

概要

栄村とは、長野県北部下水内郡に属する人口2300人あまりの小さな村である。長野県と新潟県との県境に位置し、主な産業といえば農業林業しかなく、特筆すべき施設と言えばダムしかないような栄村に、2011年3月12日、震度6強の地震が発生する。この段階で、地方自治体としてはもはやどうしようもないレベルである。しかも、本震発生から1時間あまりのうちに、同じ震源域内で震度6弱の余震が2度繰り返される。これは、北信濃の鄙びた寒村に過ぎない栄村に、新潟県中越地震以来の近年まれにみる大災害が訪れたことを意味した。

そして、短時間にわたって繰り返された激しい揺れは栄村のインフラ設備に大きな被害をもたらし、多数の建造物を破壊。未明の大災害に栄村は大混乱に陥った。夜が明け、被災した状況が確認されるようになると、そこら中で栄村単独では対応しきれない大被害が続出しており、その結果、村民約2300人のうち2000人に避難指示が呼びかけられ、1700人あまりが実際に避難を行うことになる。

今回の震災は、まさに栄村始まって以来、むしろ縄文時代以降、この地域に人が住み始めてから最も巨大な災害となった。あわせて、長野県の歴史においても、近年、激甚災害にまで指定されるような震災が一度も観測されたことがないことを鑑みれば、いかにこの地震が緊急かつ多大な支援が必要な事例であるかが分かる。

しかし世の中は……。本当に世の中ってものは……。

以下のホームページにおいて、今回の大震災の詳細と被害状況、そして義捐金の振込み先、最新の情報が確認できる。

栄村役場公式ホームページ

長野県北信建設事務所による栄村地震の被災状況(アーカイブ)

長野県北信建設事務所による栄村地震の経過報告(アーカイブ)

栄村のツイッター

非道な気象庁

栄村において観測された震度6強の地震とは、近代日本において発生した多くの災害の中でも特筆すべき事象であることは間違いない。実際、2000年代に発生した震度6強を観測する地震(新潟県中越地震、新潟県中越沖地震、岩手・宮城内陸地震)などは、それぞれにおいて国が先頭に立って対応に当たらねばならないレベルの大災害であった。鳥取県西部地震は都合により例外とさせてもらう。しかも、今回の地震では、中越地震の際と同じように、震源域をほぼ同じとする震度6弱の余震が2回も発生。この段階で、どんなに災害に疎い人間でも、大変な事態であることは丸分かりである。にもかかわらず、気象庁ではこの事実をガン無視するかのごとく今回の長野県北部地域を中心にした大地震に、命名の規定外の規模であることにより、名前さえ付けなかった。そのため、実際に被災した栄村役場が震災後すぐに命名した栄大地震、もしくは栄村震災、栄村大震災という名前が、そのまま多くのメディアで使用されることになる。また、震源の位置が県境の微妙な場所にあったため、それこそ、新潟、長野両県、もしくは市町村単位で名称が異なるという、笑うに笑えない話が存在する。その全てで情報を共有しようとした際、一体どんぐれえひでえ話になるかは、想像にお任せする。

なお、栄村では震災直後からホームページ上で全国に向けての支援を要請。しかし。

……人口2300人程度の小さな村にできることなど、たかが知れている。
不運

栄村にとってはまことに運が悪いことに、今回の地震の前日である3月11日に日本の歴史に残る大災害、東日本大震災が発生していた。そのため、気象庁では当時、全ての労力を東北地方へと向けていたため、いきなり300キロも離れた栄村での烈震×3に、関係者は度肝を抜かれることになる。もっとも、それは多くの国民においても同じであり、今回の地震においてもっとも緊急地震速報を詳細に報道したNHKにおいても、最初の速報の際、震源が東北ではなく遠く離れた北信越にあったことにアナウンサーが驚く様が? 34ca ?国に放送されている。

けれども、いかんせん世界史に残る大災害である東北地方太平洋沖地震の翌日(ほぼ12時間後)に起こったことが、今回の栄村の行く末を決めることになる。栄村大震災の発生直後から、気象庁は即座にこの地震は東日本の大地震と関係あるものと勝手に疑い、北米プレートだのなんだのという理屈をこねくりまわして、栄村大震災を東北地方で発生した一連の地震と同じメカニズムで発生した地震であるというふんいきを醸し出す。その話をテレビが全国にぶちまけたと同時に、メカニズムが違い、直接の関係はないとこっそり発表。誰も聞いていない。その結果、個別に見るべきとんでもない大災害であるにも関わらず、なぜだか国の支援まるでなし、情報? 展望?それって日本語?というロクでもない状況が形成されることになる。

なんで仙台市から100キロ以上も離れた海底下での地震と、フォッサマグナの端に位置する栄村での地震が一緒の分類になるのやら。これはちょっとどころではなく、相当酷な話ではある。
前科

もっとも、このような判断を気象庁がするに至ったのは、日本の地震学界の特性によるものが強い。学界には、2004年に発生した新潟県中越地震2007年に発生した新潟県中越沖地震とは、震源が同じ中越地方に存在したにも関わらずに、その関連性を頑なに認めなかったという前科があったりする。あわせて今回の地震についても気象庁は、中越地震の際の震源とほぼ変わらない場所に震源が存在しているにも関わらず、前述の2つの地震との関連性はまるで無視。気象庁からデータを受け継ぐ地震調査委員会も、あくまで今回の地震はそれまでの中越地方を震源とする多くの地震とは関係がないとの立場を崩していない。

まぁ、気持ちは分からなくもない。

今回の地震について、地元住民の見解はただ一つ。

中越地震の余波。

この大震災が発生するまで、この地域に住んでいる人間は、およそ6年にわたって中越地震の余震に苦しみ続けていたため、今回の地震がいきなり東北の大地震が関連している、もしくは他の地震とは関係がないなどといわれても、もはや体に染み付いた本能からして、すでにそんな話は信じられないのである。信じることができないのである。なお、今回の栄村大震災から3日後の3月15日、今度は静岡県東部を震源としたマグニチュード6.4の大地震が発生。静岡県富士宮市で震度6強を観測している。けれども、こちらもなぜだか東北の地震と同じカテゴリと認知させられた直後に、栄村と同様に直接の関連はないとひっそり発表。さらに、長年警戒されている東海地震との関連についても、気象庁は「まったくない」と断言。いや、まぁ、その、なんちゅうか、うん。

絶対おかしいやろ、それ。

なお、当地域では3月15日に国の支援ではなく長野県の支援で被災者への救援活動が本格化する。国?聞くな。悲しくなる。

ボランティアによる救援活動

ロクデナシのマスコミ

東京ボケクソカスマスコミどもは、まったく絵にならない、視聴率が取れない、中越地震と中越沖地震で語ることすら飽きたなどなど、まったく栄村を取り上げようとしなかった。そのため、被災早々に政府から激甚災害に認定され、実際に1500人を越える住民が避難所で生活したにも関わらずに、自前の中継車すらよこさないまま、東北地方沿岸部でどこのテレビ局でもまるで同じ内容の番組を制作する始末。どうやら彼らの頭の中には内陸部と独自性などという言葉は存在しないようである。結局、全国レベルのテレビ局で栄村の被害を本格的に取り上げたのは発生から3週間後の4月1日、フジテレビがようやく重い腰を上げてのことである。

どう考えても遅すぎ。

しかも、ものの見事に栄村の場所を間違って紹介。

すいません、最後、栄村の位置を説明しているときに長野県北部についている印がありますけれど、そこはどう見ても長野市です。いろんな意味でありがとうございました。
忘却

こういった話を積み重ねるまでもなく、3月12日以降、栄村は積み重なる東北からの情報の山の中、多くの国民から忘れ去られることになる。全域の停電、断水、国道の閉鎖、JRの不通、土石流の危険といった住民の生活を揺るがすような多大な被害を受けた栄村が、まるで何事もなかったかのように。

まぁ、たしかに、時期が悪かった点については否めない。けれど、それにしたって、震度7を記録した宮城県内陸部の栗原市も含めてガン無視されるってのは、頭がおかしい。絶対に頭がおかしい。しかし、各局はまるで競い合うように沿岸部一帯の映像、情報ばかりを一極集中。もっとも、今回に関しては、犠牲者の99パーセントまでが津波によるものだった、てのもあるんだが、被災者の50%以上は沿岸部から遠く離れた地域にもいた。

にも関わらず、常にインパクト重視、視聴率優先、東京都中心の報道が続くことになる。国民の求める、これからの展望と将来の希望、ついでに言えば各テレビ局ごとの連携といったものはまったく無い中で、情報は常に一方向で同内容。その結果、無駄に露出しまくった報道関係者の質が丸分かり。ボロ出しまくり。多くのテレビ局が公共性を意識しないことが判明する。そして、ついには震災に関する情報すら、原子力発電所の情報に食われていくことになる。

もしかして、公共性って、死語?
偏向

そんな矛盾あふれる東京のマスコミから置いてきぼりにされる中、遠く離れた栄村では、被災早々に住宅判定が行われ、村内800戸の住宅のうち、数件が全壊、2割強に危険判定が出され、3割が要注意と診断。さらに、多くの住宅で1階部の車庫が崩れて車を押しつぶし、避難場所への移動手段すら確保できない家庭も散見。このように、地震から数日の間は住民の生活を逼迫させるような話は事欠かず、何よりも村内にある水源16箇所のうち、14個所が枯れている可能性があるとの報告すらあった。

農村の危機である。

これは本当にシャレにならない。しかしながら、こんな話は、今そこにある悲劇に比べれば些細なことであると、マイクを持った渡り鳥ならぬ人でなしどもは勝手に判断。そして、東北地方沿岸部以外の地域に散らばる悲劇を、存在しないものとすることに全力を挙げて取り組み、最終的に震災から1週間後には、福島第一原子力発電所の前で、全てのテレビ局のアナウンサーと解説員が一様に押し黙り続けるまで報道の路線が固定。それをほとんどのテレビ局で3月末まで続けることになる。

……その結果、ラジオがいかに泣きたくなるほど素晴らしい媒体であるかが再認識される。

……各地の地方新聞がいかに生活に大切な情報を発信しているかも再認識される。

……被災地に向けて東京の買占め騒動を報道する大手マスコミがいかにバカであるかも再認識される。

Once Again, 大手マスコミがいかにバカであるかも再認識される。

さらに、被災者たちへの情報も、大手スポンサーが介在する安否確認情報手段などの説明はこれでもかこれでもかと大きく報道したのに対し、被災者の生活に直結する情報である、各地の道路の寸断状況や復旧に関する見通し、実際に回復して通行可能になった箇所などはまるで取り上げず、さらには被災者にとっては命の綱とも言える「臨時災害放送局」に指定されたラジオ局の周波数(メガヘルツ)などは、スポンサーのスの字すらかからないためか、まったく取り上げようとさえしなかった。その結果、高速道路、幹線道路の情報は共有されることなく、日本経済の血の流れ、流通は大きく混乱。実害として、支援 301 物資の配給に大きな混乱をもたらす。

なお、栄村近辺のラジオ局については、臨時災害放送局の指定すら行われていない。

そのため、栄村村内ですら情報の伝達不足から来る必要物資の不足が発生。栄村を通る国道117号線がギリギリ通行可能だったにも関わらず、震災直後から栄村でもガソリンが逼迫、近隣市町村ですら給油制限が行われる。しかも、石油精製施設を管轄する国が何の指針も示さなかった結果、国道が通れる栄村ですら、このような状況が1ヶ月近く継続する。東北各県の被災地域については推して知るべし。

このように、明らかに国や 1428 自治体、住民が共有するべき情報が偏向されたことによる弊害は、今回の一連の大震災の中でもっとも顕著な人災であり、放送の危機である。
上に製作有れば、下に対策有り

このように、大手マスコミの情報収拾能力、及び情報提供能力のクソさ加減に業を煮やした政府が、ついに対策に動くことになる。4月6日、それまで政府が定期的に報告していた被災者向けの情報を、なんと、大手メディアを通さず、国から直接東北地方の主要地方紙17誌に被災者生活情報を掲載することが決定。住宅情報や被災者への支援に関する情報などが、主要新聞やテレビといった媒体を通すことなく、被災地へと発信されることになる。その内容は、被害の大きかった地域では避難所を対象とした壁新聞に、被害は軽くてもインターネットを使用できない地域では地方誌にといった形で、役割を明確にすることで、きめの細かい情報がようやく被災者の下へ届くようになる。

それまでの間、こういった情報がいったいどこのマスコミがどういった方法で被災者に情報を届けていたかについては、今後、検討が待たれる。てゆうか、大手ほどこういった情報を届けていない。なお、この情報伝達のシステムの大幅な改正の結果、ようやく国の支援の中でも最も重要な「情報が被災者に届けられる体制」が整うことになる。

それまで、情報がどう扱われていたかについては、本当に、今後の検討が待たれる。それぐらいにひどい。

ちなみに、震災に巻き込まれた宮城県の地方新聞、石巻日日新聞社は印刷設備が使えなくなったにも関わらず、震災の翌日からフェルトペンで壁新聞を作成。印刷機が復旧するまで6日間にわたって各避難所に情報を提供し続けた結果、ワシントン・ポストが震災時における報道の偉業として各国に紹介し、即座にアメリカの報道に関する博物館「ニュージアム」で実際に壁に貼られた新聞が永久保存されることになる。

今回の震災における最も意義のある報道として世界から賞賛されたこの話は、逆に、それ以外の報道がどんなレベルだったかを示すものである。

もちろん、東北各地の地方新聞もやはり多くの被災者に向けて、数々の有益な情報を提供し続け、被災者の目線にたった報道を行っている。ただし、こういった地方新聞が最も被災者から情報を得られる立場であり、なおかつ地域全体の情報を把握できる立場であったにも関わらず、なぜだか土地勘もクソも人脈もない東京のマスコミが現地まで出向いて勝手に独自に一地域の情報を入手。全体を把握せず、地図もロクに示さず、単に一箇所の避難所という立場で集めた情報を、全国へ向けて被災地の大変さとして発信するという、本当にクソろくでもない報道が繰り返されていく。

その情報が上まで届き、その避難所に物資が提供され、その結果、そこ以外の避難所がガン無視。

1つの 1179 県で数百もの避難所がある中、1箇所にスポットライトを当てるというのは、情報産業として最低の愚行である。

しかも、その一箇所の避難所の情報を得たことに対して、支援団体がその避難所に対して物資を用意するまでの間、相当なタイムラグが発生する。その間、何をしていたかと言うと、別の避難所の紹介。もしくは、被災地の光景の垂れ流し。その結果、どのような支援体制が構築されるかについては、今後の検討が待たれる。

検討しなかったら、次の災害時にまた同じ光景が繰り返される。

そもそも、大手マスコミの情報には、決定的に自治体との連携という、支援のために必要不可欠な視点が欠けていた。そして、一箇所への支援が用意される間も続々とその他の避難所に関する新情報が追加され続ければ、そらあ、自治体は疲弊し、それを助ける多くの支援団体もまた、まともな対応は難しくなっていく。

当たり前の話である。

あわせて、こういった大量の情報の取捨選択、精査が連続することに加えて既存の情報媒体である2ちゃんねるやツイッターなどもまた、頻発する大きな余震や原発の事故に振り回された結果、それぞれの情報媒体がそのままデマの温床と化し、さらには被災者を覆い隠す必要な情報すらかき消す騒音と化して大手情報産業を混乱させる。その結果、各避難所ごとに異なる必要最低限の物資、そしてそこからもたらされる情報、そして各避難所の情報を取りまとめることのできる情報産業までは、被災地で構築されていたにも関わらず、それらの情報を誰も上へ伝えない。伝えたとしても、連携もクソもない全国放送が突発的に動くのみ。

震災から1ヶ月間を経て、政府が被災者への情報発信および情報収拾媒体として大手情報産業を通さずに、直接被災者と地方新聞に向けて情報を発信したのは、確実に英断である。

なお、栄村の震災については、そういった大手情報産業の暗躍というものがなかった。採り上げることもなかった。そのおかげかどうかは不明であるものの、東北各県と比べればかなりの密度で各自治体と情報産業の連携が為され、復興に大きな役割を担ったことは確かである。けれども、だとしても、とは言っても…。とりあえず、全国の自治体職員、もしくは県の職員の方々、および地方新聞、ローカルニュースの皆さんに心底お願いしますとしか言いようがない。もし、次に起こる大規模災害の際に、国および県による最大の復興支援である情報経路の構築は、あなたたちだけが頼りです。

ちなみに、上記のような話については、逆にこうなることを予測していなかったほうが甘いという面もある。なぜなら、大手マスコミ全体のモラルはすでに地震よりも先に崩壊していたため、先を見据えた報道なんてものが出来なかったとしても、ある意味いたし方ない。ちなみに、震度7を観測した栗原市も死者はいなかった。しかし、地震の揺れでインフラや住宅がとてつもない被害を受けている。しかし、被災から2ヶ月を経過しただけなのに、5月末現在、栗原市に目を向ける人はいない。いや、ほとんどいない。

政府による壁新聞のページ

栗原市公式ウェブサイト

134d 栄村青倉集落の映像その1

青倉集落の映像その2(手ブレ注意)

報道が始まり、報道が消えていく

震災から1ヶ月を経過した4月半ばを過ぎたあたりから、少しずつ、大手マスコミが栄村を取り上げる回数が増えていく。しかし、増えたはいいけれど栄村を「忘れられた被災地」扱いして、誰が・なぜ・どうして・忘れさられるような状況にしたのかまったく謎のままにするというのが、実に日本の大手マスコミらしくて仕方がない話である。しかも、栄村にとって最も大事な情報となる、農地の被害が分かるのは早くて雪解け後。復興については数年規模。そのため、今後も忘れることなく報道してもらわないと、栄村としては大変にまずい話である、にも関わらず、その後の報道はぼちぼち。本当に、思い出す程度にしか為されない。

しかし、もっとまずい兆候が始まっており、このように栄村を取り上げる回数が増えるにつれ、東北三県以外の被災地、茨城青森北海道千葉といった太平洋沿岸地域や、栃木秋田山形といった強い揺れを観測した地域の話がとんと聞こえなくなってくる。それらの地域にも多くの被災した場所が存在するのに、そこからの情報を取りまとめることはほぼなくなっている。実際、震災から3ヶ月後には、それらの被災した地域なんてものは存在しないレベルで報道されなくなっている。

まぁ、予想通りといえばそれまでだけれど。

しかし、場所によってはシャレにならない話である。地方新聞の皆さん、ぜひ地元の国会議員の方々や知事に働きかけて、あの総理大臣にそれぞれの地方の被害を懇切丁寧に何度も何度も伝えてやってください。でないと、国民よりも先に、内閣が忘れます。内閣が忘れなくても、国民が忘れれば、内閣は手をつけません。素晴らしいコンビネーションです。特に、台風が直撃する前に港湾関係においては早急の働きかけ及び継続的な働きかけが必要だと思われます。

ちなみに、国民が忘れていたことを見逃さないで、ちゃんとフォローするような内閣だと思いますか?

さらに言えば、自分達がこれだけ耐えているんだから、お上がきっとなんとかしてくれると、信じて待つことのできる政府ですか?

こういった、忘れられたらシャレにならん話を掘り起こすのは、本来なら大手マスコミの仕事であるわけだけれど、彼らはまず栄村を忘れさせ、次に東北内陸部を無いものとし、そして今、東北三県以外の被災地域を消去しようとしています。

……情報って、なんなんでしょうね。

なお、別に大手マスコミが取り上げなくても、国会議員がしつこくしつこく国会の場で取り上げるだけで十分政府内での認知は可能です。栄村ですら、最終的に総理大臣の記憶に残ることができたわけですから。防衛大臣や元総理の息子、そして最終的に県知事の要請を経て、総理大臣の口から直接的なメッセ? 27a5 ?ジを得るのに、1ヶ月半かかりましたが。

……1ヵ月半で済んで、本当に幸運だったと天に感謝したい。

その後のことを思うと特に。

それで居て、マスコミたちは「東日本大震災」などという大げさな名前を、未だに使い続けている。東北3県の沿岸側だけを過剰に取り上げておいて、「東日本」などという広域地名を用いるなど理解に苦しみます。
血も涙もないウィキペディアユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「栄村」の項目を執筆しています。ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「東北地方太平洋沖地震」の項目を執筆しています。ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「長野県北部地震」の項目を執筆しています。ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「静岡県東部地震」の項目を執筆しています。ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「Wikipedia:削除依頼/静岡地震 (2011年)」の項目を執筆しています。ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「静岡東部地震」の項目を執筆しています。

震度6強のゆれを観測したにも関わらず、激甚災害に指定されたにも関わらず、そして東北地方太平洋沖地震とは分けて考えたほうがいいレベルであるにも関わらず、日本語の誇る知の結晶ウィキペディアでは、この悲劇をガン無視。3月15日にウィキニュースに掲載された事象であるにも関わらず記事作成は行われなかった。ちなみに、東北地方太平洋沖地震の記事が作成されたのは、発生から11分後。そして、栄村の記事においても、地震発生直後に人命に関わる事件・事故に関するテンプレートが栄村の記事に貼られるも、その後、まったく音沙汰が無し。何もなし。ちなみに、実際に栄村で大地震が発生した直後に東北地方太平洋沖地震の記事にその内容が記載されるけれど、震源が遠く離れた栄村の大震災が、なぜか東北の地震と関連した余震の一部として取り扱われていた。

そのくせ、栄村の被害について、一っ言たりとも言及しないのがさすがのウィキペディアクオリティ。

さすがすぎて涙が出てくる。

アンサイクロペディアでは、そんな彼らの怠慢をここに告発すると同時に、栄村の記事への加筆、および地震の年表への加筆について、なぜだか右往左往するのが手に取? 14eb ?ように分かるため、心優しいアンサイクロペディアンとして両記事の履歴を見守るものである。

なんて優しいアンサイクロペディア。アンサイクロペディア優しい。
ちぇっ。

なお、大変残念なようなそうでもないような、3月16日に無事ウィキペディアにおいて「長野県北部の地震」(のち「長野県北部地震」に改名)などという実もフタもないネーミングで記事が作成され地震の年表にも記載される。けれど、肝心の栄村の記事になんら手が加えられていないことについては、やはりさすがウィキペディアというところである。そして、長野県北部の地震の記事において、東北地方太平洋沖地震とは直接関係はないなどと気象庁の発表を書いている一方、東北の地震の記事内に今回の栄村大震災を余震の一部として記載し続けるのもまた、ウィキペディアクオリティである。

そして、3月18日に至極当然のように、長野県の北部の地震に対して削除依頼が出されてしてしまうのもウィキペディアクオリティ。削除議論が紛糾して右往左往するのもウィキペディアクオリティ。そして、いつのまにか東北の地震の記事の一部をわずかに改変し「誘発された可能性」などと称していつまでも栄村の地震を余震の項目に掲載し続けるのもウィキペディアクオリティ。ちなみに、削除依頼が出された理由が実に素晴らしく、気象庁が名前をつけていない、他の大地震に比べて被害が軽微、よってこの記事はウィキペディアにふさわしくないというのが大まかな理由である。


貴様ら、それでも人間か……って、そういえば、ウィキペディアンでしたね。ごめんなさい。

ついでに言えば、別に気象庁が名前をつけたわけでもない静岡県富士宮市の震度6強の地震に、ウィキペディアンが勝手に「静岡地震 (2011年)」(のち「静岡県東部地震」に改名)と名づけて記事を新規作成。これはつまり、ウィキペディアンたちの判断は、気象庁を凌駕することの証左である。そして、なんの臆面もなくまったく同内容の「静岡東部地震」すら作成。ちなみに、「栄村大震災」という名称は、公的機関である村役場のホームページで使用されている公式名称であるにも関わらず、3月末になるまでリダイレクトが作成されることはなかった。

本当に、さすがすぎて涙が出てくる。

そして、ついにというかなんというか、「長野県北部の地震」に遅れること1分。「静岡地震 (2011年)」にも削除依頼出される。理由もやっぱり、気象庁うんぬん、被害が軽微うんぬん。加えて、静岡東部地震も同内容の記事があるからという理由でうんぬんかんぬん。とりあえず、長野と静岡の両地域ともに被災者がおり、インフラにダメージがあり、震度6×3という記憶にも記録にも残すべき特別な事象であるにも関わらず、単に「自分たちのルールに則ってないから削除」。

しかもこの削除依頼をしたユーザー、「平成時代に入ってから、日本で最大震度6強以上の地震は数えるほどしか発生しておらず「特筆性が無い」とは、呆れるを通り越して失笑するほかない」と言う指摘に対しても「記事内で記載されているだけでも震度6以上の地震は数えるほどどころか数十回発生している」などとバカ丸出しの苦しい反論。こいついったいどんな神経してるの?と言いたくなる。

この利用者を通報した某IPユーザー様は耐えかねて投稿ブロッ? 1e18 ?依頼。


akane700、ニューロン - Wikipedia:削除依頼/静岡地震 (2011年)などで、互いのトンデモ論をぶつけあって議論しているが、それはウィキペディアでやることではない。削除依頼の場でなぜお互いの学説をぶつけあっているのか全く理解できない。記事を削除するかどうか、その根拠は何かを議論すべき。にもかかわらず、お互いが、何の出典も示さぬまま独自の学説を主張しあっている。全くばかげた話であり、天災についての流言飛語の恐れすらある。何が目的なのかは不明だが、いい加減にスベキ。地震に関する主張であるにもかかわらず、検証可能な出典を伴わない主張、あるいはあえて曲解した主張を延々たれ流すなど言語道断。両者とも地震調査研究推進本部の ⇒報告の一節「今回の地震(=静岡地震・筆者注)はその影響(=東北地方太平洋沖地震の影響・筆者注)によって発生した可能性は否定できない」との論説を下敷きにしているようだが、2人も曲解して都合のいいように主張しておりもはや看過できない。--111.188.173.51 2011年3月18日 (金) 12:31 (UTC)

狂ってるって? いいえ、ウィキペディアンの日常風景です。

栄村大震災の記事に対する削除依頼事件

静岡東部地震の記事に対する削除依頼事件

その後ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「誘発地震」の項目を執筆しています。ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「余震」の項目を執筆しています。

なお、今回の削除依頼騒ぎに関して、削除依頼をしたユーザーはその後、ソックパペットを使用したとして無期限ブロックを食らっている。

あわせて、ウィキペディアでは今回の東日本大震災後に発生した一連の地震に関して、発生から4ヶ月目に新たに誘発地震なるページ及び項目を作成。余震ではない新しい地震のジャンルを作成することで、ようやく、震源から数百キロ離れた場所での余震という大きな矛盾、てゆうか明確な間違いを解消することに成功する。

せっかくなので、誘発地震とは余震とは異なると書いてあるウィキペディアの余震のページへのリンクも心の底からの嫌がらせとして貼り付ける。
我々は常識を持つウィキペディアンを強く支持する

最終的に、3月22日にようやく栄村の記事に今回の震災の記述が書かれることになる。3月26日には、「長野県北部の地震」から「長野県北部地震」への改名も行われ、あわせて、長野県、静岡県の地震の削除依頼についても提 15c7 案者以外、満場一致で記事の存続が決定。

皆さん、騙されてはいけません。ウィキペディアンにも常識を持った人は大勢いるのです。

……それ以外? 聞くな。悲しくなる。
楽しいウィキペディア

3月26日、ウィキペディアにおいて新たな伝説が生まれる。なんと、ウィキペディアにおける長野県北部地震の記事に、なんとアンサイクロペディアの当該記事へのリンクが貼り付けられるという、まさに前代未聞、驚天動地、早めにやってきたエイプリルフール並みの衝撃的な事件が発生。

もちろん、即座に荒らし認定。リンクも解除。

ところがぎっちょん、大変残念なことに、ウィキペディアよりもアンサイクロペディアのほうがよっぽど内容がまともだったことで、話がややこしくなっていく。

そんな面白い話が巻き起こっているとは露知らず、その頃、アンサイクロペディアでは震災の被害を逐一書き込み、二次災害に関する注意も喚起し、復興支援に関する情報もふんだんに盛り込み、国やマスコミの動きを即座にネタにし、隣県やら過去の事例などもちまちまと取りまとめ続けていく。その結果、なぜかマスコミ各社がウィキペディアよりもアンサイクロペディアの方が正しいと判断。多くの報道記事がアンサイクロペディアから文章を引用することになる。


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出典: 嘘八百科事典『アンサイクロペディア(Uncyclopedia)
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