旧ソ連
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1日ソ連(いちにちソれん)とは、ソビエト社会主義共和国連邦の1日のデータのことである。
目次

1 概要

2 ソ連の国力

3 影響

4 ソ連崩壊後

5 参考文献

概要

ソ連は社会主義陣営の中心国家であったが、ミハイル・ゴルバチョフによる改革などがあり、1980年代にはその国力は他国を圧倒するものとなった。そのため、様々な国別比較のグラフなどを作成すると、ソ連だけ際立ってしまう。それを解決したのが、「1日ソ連」という方法である。すなわち:年別統計において、ソ連に限っては1日の値を掲載する

とすることで、グラフの体裁を整えることとなった。

同じ頃には、再統一する前の西ドイツ、東ドイツの国力も他の欧州諸国を圧倒するようになったため、同じように「1日西ドイツ」、「1日東ドイツ」としてグラフに表示されるようになった。

たとえば1987年の各国の石油消費量を見てみよう。単純に比較すると左のグラフのようになる。ソ連、西ドイツ、東ドイツが圧倒的なのは分かるが、それ以外の国の比較ができない。そこで左記3ヶ国については1日の消費量を掲載し、他の国は1年間の消費量を掲載することで、グラフとしては見やすくなっった(右グラフ)。



ソ連の国力

上の石油消費量のグラフを見ても明らかであるが、ソ連の国力は恐るべきものがある。また、西ドイツや東ドイツもアメリカを軽く凌駕する力を有していることが伺い知れる。そこで別のグラフを見てみよう。

これは、各国の国民1人あたりの国防支出である。右グラフを見ると分かるとおり、ソ連、西ドイツ、東ドイツの1人あたりの1日の国防費が、各国の1人あたりの年間の国防費と拮抗している。一見するとソ連はアメリカよりも国防支出が少ないように見える。しかし単純比較すると(左グラフ)、上記3ヶ国は圧倒的である。なおソ連は東ドイツよりも人口が多いので、国のトータルとしての国防支出はソ連が断トツの世界一位である。また、NATO加盟国の中でもっとも軍事力を有していたのは、アメリカではなく西ドイツであることが分かる。


次は各国の穀物生産量のグラフであるが、同様に右のグラフを見ると、世界の穀倉は中国インド、ソ連、アメリカの4ヶ国であるかのように見える。しかし単純比較した左のグラフを見ると、世界の穀物生産量の8割はソ連が占め、残りもそのほとんどが西ドイツ、東ドイツによって占められていることが分かる。

つまり1980年代後半のソ連の総合的な国力は世界の中でも突出しており、アメリカなどは足元にも及ばなかったのである。
影響

日本において、ソ連や東西ドイツがこれほどの国力を有していたことが明らかになったのは1991年頃である。そのため1992年以降に発行された文献では、1980年代のデータに「1日ソ連」や「1日西ドイツ」などの表記が見られる。逆に1990年以前の文献ではこれらの表記は見られず、東ドイツなどは平凡な中堅国の扱いとなっている。当時は、ソ連や東西ドイツの国力をかなり過小に評価していたと言える。

一方でアメリカは、1980年代後半には既にソ連の国力を把握していたと考えられる。冷戦中のアメリカにとって、ソ連がこれほど強大な力を有していることは脅威であった。そこでマルタ会談 7ffa を設定して冷戦終結工作を行った。またソ連首脳に媚びるために、西側諸国はゴルバチョフにノーベル平和賞を進呈。さらに諜報活動によってソ連を崩壊に導いた。
ソ連崩壊後

ソ連崩壊後は、同国の国力は劇的に低下した。同様にドイツも統一後は国力が一気に落ちた。1992年以降は、ソ連の大半を引き継いだロシアの経済力や軍事力は、平凡な大国(中国やイギリスなど)と同程度まで下がってしまったし、ドイツについてもヨーロッパの一強国程度にまで成り下がった。

その後1992年には、チェコスロバキアも実は東西ドイツに次ぐ国力を有していたことが明らかになり、各種統計では「1日チェコスロバキア」という表記も見られた。しかしその国力に反して国際社会に与える影響は小さかったため、あまり顧みられることはなかった。また、ユーゴスラビアも同様に相当な国力を有していたことが、後に明らかになっている。

冷戦末期の社会主義陣営は、ソ連、東ドイツ、ユーゴスラビア、チェコスロバキアと強国揃いであったことが判明した。アメリカを中心とした資本主義陣営が圧倒的不利な状況であったことが分かり、のちにその事実を知ったロナルド・レーガン、マーガレット・サッチャー中曽根康弘らは相当に肝を冷やしたと伝えられる。
参考文献

矢野恒太記念会・編「世界国勢図会92-93」
 
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更新日時:2015年6月15日(月)06:20
取得日時:2019/09/05 04:46


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出典: 八百科事典『アンサイクロペディア(Uncyclopedia)
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