ADバン(えーでぃーばん・あちら言葉ではAD Van)とは日産自動車が開発するある意味最強のライトバンである。
目次
1 概要
2 歴史
2.1 初代 B11型(1982年?1990年)
2.2 2代目 Y10型(1990年?1999年)
2.3 3代目 Y11型
2.4 4代目 Y12型(2006年?)
3 ドラマ「かちぬき商事」
4 関連項目
概要
日産は「日産・AD」として販売しており、車名ロゴやカタログなどにも「AD」とだけ書かれている。なのに何故「ADバン」なのかというとバンしかないからである。つーか、バンしか売れないからである。
ADとは英語の「前進した」「進歩した」を意味する「ADVANCED」の略語であるがアドバンもそれであるがパクリではない。
ある意味最強なのはカローラバンをぶっちぎりで破ったためである。勿論、販売台数のほかにも積載量もである。
歴史
初代 B11型(1982年?1990年)
1982年10月登場。登場当初は取り扱い販売会社ごとに、サニー系販社が「サニーADバン」、チェリー系販社(後にプリンス系販社に統合)が「パルサーADバン」、日産系販社が「ダットサンADバン」と車名が区分されていたがハッキリ言って無駄であるから1988年統一された。登場時は丸型2灯式ヘッドランプであったが可愛すぎて廃車にしたくなくなるので1985年10月、角型に変更された。
案外普通の形である。丸型ライトは結構可愛かった。そりゃ三千院ナギほどではないが。
2代目 Y10型(1990年?1999年)
1990年10月、飽きたのでモデルチェンジ
1992年4月、荷室部分の高さをこじ上げ、後席ドアをぶっ潰し代わりにリアドアを観音開きにした見るからに不気味なAD MAXバン登場。
1993年9月、タイ、および台湾にて謎の車である「ADリゾート」の建設、および販売開始。一説によるとリゾート専用であり、ビジネスには使用してはいけないらしい。
1994年8月、マツダに「ファミリアバン」としてOEM供給を開始。このOEMは2007年現在でも楽しくやっている。同時期にはスバルへ「レオーネバン」のOEM供給を開始したがWRCに使えないとクレームがきたので2001年で終了)。
この型のADバンはなかなかおとなしいデザインであったので商用車らしいと好評であったが、ワゴンブームの便乗のためADワゴンという無駄な派生車を作ったり、アベーニールやウイングロードなどの種車にされ、無駄に増殖した。
3代目 Y11型
1999年6月、ビジネスマン待望のモデルチェンジ。まぁ、カローラバンはまだしていなかったし、新たなる脅威、ホンダ・パートナーへの対抗策だと思ってかまわない。ウイングロードは2005年11月に3代目(Y12型)にフルモデルチェンジを行ったが、ADバンはふざけすぎたため移行が遅れた。
2000年1月、がんばってCNGV(圧縮天然ガス自動車)を追加。頑張った甲斐があって2002年7月、CNGVが国内累計販売1000台を達成。これは改造登録なしで登録できたため好評だったというが知らねぇよ。
2002年8月 新たなる脅威プロボックスとサクシードに一応の対抗としてマイナーチェンジ。バックドアのプレスなど、内外装を一部変更する。
2004年5月、キモいので左側後退灯を廃止するなど、一部改良?にて内外装のデザインを変更、および無理矢理利便性を高める。
この型のADバンもなかなか個性的なデザインであったので商用車らしいと好評であったが、ウイングロードと大して変わらなくなったのでメチャクチャ間違えられた。この型の時はエキスパートという奴もいたがどうだっていいよあんなの。
4代目 Y12型(2006年?)
プロボックスに対抗するため2006年12月20日モデルチェンジ。トヨタ・クラウンのときと同じくクリスマス前だったので無理矢理5日で納車させるキャンペーンを実施、全国の工場の煙突にクリスマスの日、ADバンが刺さっていた。名称はADとADエキスパートとなる(エキスパートはいらない子なので廃止)。
プロボックスに対抗するためアッパーボックスのフタには自動車では初めてホワイトボードが標準装備されたがこれは単なるメモ帳代わりである。
プロボックスに対抗するためADエキスパートはADの上級車種という位置づけであり、最大積載量が少しだけ多い。値段も少しだけ高い。ちなみに「エキスパート」とは商売の「エキス」を持った「パート」のおばちゃん、つまり職場のやり手パートババアくらいいろんな事やりまっせ、という意味である。
燃料給油口の位置が初代同様の右側に移されたがそんなの関係ねぇ。
プロボックスに対抗するため2008年秋より年間3000台規模で三菱自動車向けに楽をさせるためOEM供給を開始予定。楽しみだね。
ハッキリ言ってこの型のADバンはウイングロードである。それ以外の何者でもない。それにしか見えないから、無着色バンパー仕様しかないんだけどね。
ドラマ「かちぬき商事」 ウィキペディアの専門家気取りたちも「ドラマ「かちぬき商事」」については執筆を躊躇しています。そのような快挙を手際よくやりおおせたことは、我らの誇りです。
4代目の時は「ADスペシャルサイト」というものが開設。これはただ単に暇つぶしなのだが、そのホームページ内でADバンの良いところ(だけ)を紹介するドラマを5話に渡って放送していた。俳優は言うまでもなく安物である。
放送内容は以下の通りである。
俺の車は新型AD。
荷物がたくさんのって超便利。
ホワイトボードにランチタイムのためのインスタント机(助手席を倒すと出現)は便利だな。
乗せやすくて便利だな。
プロボックス(サクシードかも。モザイクで見えねぇよ)だと骨を折る同僚の分も運ぶか。ナースの彼女候補も見つけて最高のバンだぜ。