サニー(Sunny)とは、日産自動車がかつて開発していたオヤジ臭いセダン型乗用車である。「カローラの日産版」と呼ばれている。目次
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トヨタ・カローラよりも早く登場した日本最強の5ナンバーセダンだったことでも知られる、とてもオヤジ臭いセダンである。その後カローラがサニーより100cc排気量を上げ「100ccの余裕」とかいうキャッチコピーを付けてきたため、急遽こっちもキャッチコピーを「となりのカローラが小さく見えます」に改めている。また、あんたらの好きじゃない魔法少女もの
1 真・超絶的概要
2 真・超絶車体構造
3 真・超絶名前の由来
4 真・超絶派生車種
4.1 サニトラ
4.2 サニーバン
4.3 サニークーペ
4.4 サニークーペ1200GX/1200GX-5(B110)
4.5 サニーVZ-R
4.6 トラッドサニー
4.7 サニーRZ-1
4.8 スタンダードサニー
4.9 サニーエクセレント
4.10 サニーカリフォルニア
5 サニーじゃないだと?!
5.1 ADバン
5.2 ローレルスピリット
5.3 プレセア
5.4 ラシーン
5.5 ルキノ
5.6 リョーガ
5.7 セントラ
5.8 NXクーペ
5.9 VW・サンタナ
6 サニーのお友達
6.1 マーチ
6.2 パルサー
6.3 ラングレー
6.4 ラティオ
6.5 ティーダ
7 真・超絶関連項目
真・超絶的概要
カローラ同様、レースにも出てこないことは無いので一部のおばちゃんがエクストリームスポーツ用車両として使用していることでも知られている。特にスーパーマーケットなどにおける急発進と無理な追い越しはカローラの比ではなく、おばちゃんというレベルではない。ちなみに走り屋にも人気があるようで、かつて箱根の峠では白のサニーが警察の検問を突破したという伝説がある。というかこないだ警察24時でそれを見た。あとアニメだとジャンプの某人気作品に「サウザンドサニー号」として出ている。 サニーはたとえ車体をめくろうとも普通に走る事でも知られており、多くのサニーが事故の生傷を放置しているのはそのためである。一説にはオーナーがいちいち修理するのが面倒くさいという理由でほったらかされているという噂があるが、真相は検閲により削除。 また、サニーの車体は日産党と呼ばれるスバリスト
真・超絶車体構造
ちなみに電波をキャッチしたい者に言っておくが、初音ミクなど相手ではないので覚悟する事。 サニーの名前の由来は「太陽がいっぱい」と言う意味で公募とされているが間違いである。実際は「可愛い女の子の名前にありそうな名前がいい」という理由で「サリー」と名づけられたものを一般受けしそうな「サニー」にしたという説が有力である。ちなみにそのかわいい女の子はサリーちゃん
真・超絶名前の由来
ちなみに、マーチでも同じような手段を使って名づけたとされているがこれも間違いである。マーチも「可愛い女の子の名前にありそうな名前がいい」という理由で名づけられており、なんと実例まであるからすごい。 サニーのクーペ。5代目まで存在していたが、カローラクーペよりマイナーだった。初代と2代目は2ドアだったが、3代目と4代目、5代目は3ドアとなってしまう(どうしてこうなった)。サニクーペという愛称がある。初代サニークーペは「俺のクルマ。」というコピーが入っていた。 これらはサニーの類ではないがサニーに近い車種である。 サニーには、多くのお友達が存在している。
真・超絶派生車種
サニトラユーモア欠落症患者のために、ウィキペディアの専門家気取りたちが「サニトラ」の項目を執筆しています。サニーをペットとして飼えるように作った素晴らしいサニー。丸目がとても可愛いと一部のオタクに好評だった。角目はやっぱり微妙だよねぇ。特に電気屋のサニトラはかなり萌えると好評である。平成の世でもその型で売っていたから凄い。まぁ2代目は23年も作られていたからねぇ。最後のほうはボディのプレス金型が検閲により削除。悲しいことにダットラ同様不毛なアメリカ風改造車のベースに重宝されている。その気になれば草レースぐらいなら出来るらしく、まれに草レース用の各種装備をつけたサニトラを見かけることが出来る。ちなみに、そのサニトラだが、錆びていた。ボロいんだね。っちゅーかさ、一応グループB車両なんだよね。サファリラリーに出て9位完走してるんだよねぇ。やっぱA12最強。ちなみにそんときの8位はプジョー504ピックアップ。うわぁ残念!
サニーバンサニーのバン。カローラバンよりマイナー。何時だか知らんが消えていった。サニバンという愛称があり、最高時速はライトバンというレベルではない。初代サニーバンは「あたしにいっぱい入れてね」という感じでいつもケツが上がっていた。
サニークーペ
サニークーペ1200GX/1200GX-5(B110)サニークーペ(上記)の2代目のスポーティーグレード。1200GX-5は5速のクロスミッションを搭載。A12にSUツインキャブであとちょっとスポーティーな装備を付けただけなんだけど、レースに使ってみたら自分でもびっくりするほど速かった。まずカローラ(KE10,KE20)とパブリカ(KP20)をワークス軍団もろとも撃破。ついでに盟友のチェリー(E10)も葬り去る。シビック(SB1)が無限のステッカーチューンとバカみたいなウィングとか付けて出てきたけど当然歯が立たつわけもなく。カローラ/パブリカの件を根に持っていたトヨタが初代スターレット(KP47)に4バルブDOHCヘッドを無理付けした3Kエンジンをブチ込んだのをプライベートチーム経由でレースに出したけど、やっぱりサニーが勝つ始末。だって、OHVでも1万回転まで回っちゃうんだもん、しゃーないよね。やっぱA12最強。貧乏なレースチームがこぞって使い出したところに3代目サニー(B210)が出たけど、これがダサくて重いしエンジン積み替えが面倒だ、っつーことで使用続行。おかげでB210の売り上げ低迷。ホモロゲーションが切れそうになるたびに貧乏チームがなんとかしろとうるさいもんで、JAFは「貧乏だからしかたねーな」と異例の延命処置をしたりした。2代目スターレット(KP61)が後輪より後ろをバッサリ切るという反則ワザで軽量化して対抗してきたことと、レースに使い続けてきたB110がさすがの酷使に車体がやばくなってきた上に中古のタマも少なくなってきたし、4代目サニー(B310)はB210よりはちょっとマシってことでさすがの貧乏チームも買い替えを進めるまでレースに出まくってた。まぁマジでB110でレースデビューっていう有名レーサーは結構いる。んで、強すぎってんでクラシックカーレースには参加資格があったんだけど、しばらくハブられていた。同じ年代のカローラ(E20系)は出てたんだけどねぇ。
サニーVZ-Rサニーのスポーツモデル。VTECをパクった可変バルブ機構を搭載し、エンジンはオッサン車とは思えないくらい高回転で、馬力はノーマルでもプリメーラを超えていたりするから凄い。グランツーリスモシリーズにも出てくることから若者にも大人気のグレードである。ちなみにグランツーリスモ2に出てくるコレは馬力が175馬力。リアが凄くダサいが実車は馬力は知らんがリアデザインはそこまでダサくないので安心して買って欲しい。おまけにリアスポイラーは無いので「羊の皮をかぶった狼」と言う物もいるがそういうには性能が違いすぎる。性格はカローラ1600GTに似ている。
トラッドサニーサニーの中のサニー。メッチャ四角いのが特徴。JAFのバッチはオプションで付いてくる。因みに「トラッド」という言葉の意味は知らないのでこっちに聞いて欲しい。オヤジセダンのつもりだったのに、何を思ったか1600VRというラリー用のグレードを出したりした(営業用の黒バンパーなヤツにCA16DEとクロスミッションを積み込んでた)。でもマーチRのほうが派手な売り方をしたのであまり売れなかった。いい車だったのになぁ。
サニーRZ-1トラッドサニー(上記)をクーペにした車。ローレルスピリットのレパード
スタンダードサニー[
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編集]サニーの中のサニー。トラッドサニーがあまりにも四角いのが国会でも話題になったので少し丸みをつけただけのほとんど同型のサニー。中身が若干いじってあり、乗り味がよりよいものになっている。ちなみにこの車、1990年代も製造されていたという噂がある。現在でもこのサニーを見ることが出来るのはそのためだとされているが実際のところは高齢者ユーザーが単に検閲により削除。ところがさ、2000年代になってメキシコでこっそり作り続けていたことが発見されて、2013年現在でも新車が買えるってことで、きれいな奴があったらそれは密輸入した奴だよ、きっと。さらにこのモデルのスポーティーモデルはエアロがなんか微妙なデザインであることでも知られており、それを見るとしばらくカルチャーショックから立ち直らないと学会でも報告されている。
サニーエクセレントCMでサンタさんがトナカイの代わりに使うことが判明した恐るべきサニー。つまり、空も飛べる。と言うとカローラのLXサルーンなんか目じゃないように聞えるが実際はサニーのお買い得仕様である。つまり、旧型のマーチで言うところのコレットではあるが世界再生など当然不可能である。ちなみにサニーエクセレントには意味不明なまでにグレードがあり実質上「日産・サニー エクセレント」ではなく「日産・サニーエクセレント」と別の車種に出来るくらい細分化されている。おまけに後継車のティーダラティオにはそのようなことはされていないところを見るといかに日産がサニーに力を入れていたのかがわかる、というある意味凄いグレードでもある。単に名前をつけるのに必死になっただけともいえるが。もっとちなむと、B110とB210のエクセレントは普通のサニーより上級扱い。B110をベースにロータリーエンジンを積むつもりで作ったけど自社製ロータリーがポシャッたもんでL14エンジンを積んで出した。エンジンがデカイからいけるかも、ってんでワークスからレースに出たりしたけど1回クラス優勝したぐらいでその後が続かなかった。やっぱA12最強。B210のエクセレントはリアにロケットを付けるつもりでデザインを頑張ったんだけど、発売直前になって車検に通らないってことがわかって泣く泣くテールランプに変更したことは一部マニアには有名な話。
サニーカリフォルニアサニーのステーションワゴン。名前にカリフォルニアとついているが、どのへんがカリフォルニアなのかは全くもって不明。最終型はADバンにトラッドサニーのエンブレムをつけただけであり、ビックマイナーチェンジの後さらにほとんどそのままウイングロードになったのは秘密である。ちなみにこの車には「ウイングロード」というグレードがあったがどういう訳でサニーカリフォルニアがウイングロードになったかは不明である。
サニーじゃないだと?!
ADバン今でも売っているライトバン。サニーカルフォルニアからでっちあげたのは秘密である。ウィングロードそっくりという人が居るが現実問題兄弟車であるから当然である。ちなみに最高時速は200キロくらいをマークしており、ビジネスマンに人気がある。また、トヨタとは異なり積載量よりも格好を気にしているのでプロボックスよりも積載量が低いがそんなことホンダのに比べればまだまだマシなほうである。
ローレルスピリットローレルっぽくした飾りまくりサニー。ローレル取得シミュレーションRPGという見方もある。そういう見方をするとつまりスパロボや
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サモンナイトの仲間という事になる。似たようなものにラングレーという車が居たがそれが宮崎勤の愛車である事は言ってはいけない事である。ちなみにこの車、飾りが重くてスポーツ走行が出来ない。後継車はテイルズにも出てくる。
プレセアカリーナエンティングのパクリ車種。テイルズオブ首コギャと少女マンガにも出てくることでも知られており、オタクに絶大な評価を得ている。覆面パトカーと二次元には人気であるが現在では絶版。後部座席はハッキリ言って座れないので飾りだと思ったほうが正解である。現在解体屋の常連に名乗りを上げているという噂が名古屋共和国から聞えている。あー聞こえない聞こえない。
ラシーン変な顔をしたRV車もどき。もどきなのでオフロードは走れないが、サニーのプラットフォームを使っている割には積載量と実用性があることでも知られており、一部では人気は高い。スポーツカーやアメ車、さらにはブルートレインまで模した意味不明なカッティングシートがこの車専用にたくさん存在する事は非常に有名である。そういえば執筆者の知り合いがとあるラシーンを見てラシーンをサービスカーにするなんてどこの会社だろうと思ったらラシーンのロゴだったから笑ったよと言っていたなぁ。
ルキノサニーの2ドア仕様。見掛け倒しのスポーツカーで、やたら赤いのばかりいる。サニーの2ドアというといかにもキモそうだが見た目は結構かっこよかったりする。ちなみに、スポーツ性能は見掛け倒しなのであまりよくない。おまけに3ドア仕様や5ドア仕様、SUV仕様(「S-RV」と呼ばれている)も存在。この頃のインチキスポーツカーもどきは結構女受けが良く、現在でもおばちゃんがルキノに乗っているところを良く見る。つまり、見た目のスポーティーさを生かしたエクストリームスポーツを楽しんでいるわけで結構怖い車でもある。ゲーム版のレイアースにも出てくる。
リョーガ団塊世代用ハリボテサニー。ロールスロイスを模しているがだからなんだ。似せるならベンツにしろよ。所詮はサニー。かつてはプリメーラを使っていたがこっちはもっと酷い。サモンナイトの外伝にも出てくることは非常に有名である。そっちは腐女子に大人気。ちなみに、スカイラインを電車だと思うような奴は知らなくてもよい車である。
セントラ北米版のサニー。どうみてもサニー。名前が違うだけでやっていることは美少女アニメのキャラ作りと大して変わらないから紹介する気も失せる。なんでサニーとして売らないかというとサニーが太陽と言う意味だからだそうである。ちなみにトラックだと間違われた事があったため現在はカタログにでかでかと「トラックではありません」と書かれているらしいそうだ。真相は見たことないし英語読めないから知らねぇよ。B11から出来たんだけど、その頃から2ドアセダンとかあって少し日本仕様と変えてたけど、B13からはスタイルにも手を付けて、ついでにSE-Rっつースポーティー・グレードを出してきた。2リッターとか2.5リッターエンジンに5MTとかの2ドアセダンとかあるんだぜ。日本でもそれ売れよ。まぁ売れねーだろーけどね。
NXクーペ久川綾のかつての愛車
VW・サンタナ国内では1980年代に日産がノックダウン生産していたのだが、その繋がりからか外観は同時期のサニーをでっかくしただけにしか見えないという代物だった。因みに中国では現在もマイナーチェンジしながら生き長らえている。
サニーのお友達
マーチサニーのオーナーの嫁の車。詳しくは上を見てよ。
パルサーサニーのお友達で日産版タコカニ。オフロードの走行性能がサニーじゃないがセダンに乗っていたら気にも留めないことである。クレヨンしんちゃんで戦国時代にタイムスリップできることが判明した凄い車である。でも絶版。
ラングレーサニーとパルサーとスカイラインをそれぞれ一で足して完成した車。M君の愛車であることは意外と有名だった。
ラティオサニーが持っていた遺伝子を引き継いだ後継車。性能やコンセプトも引き継がれている。先代はティーダラティオ
ティーダティーダラティオの5ドアハッチバック版。ラティオより早く絶版してしまった(どうしてこうなった)。
真・超絶関連項目
日産・ローレルスピリット
日産・ティーダラティオ→日産・ラティオ - サニーの遺伝子を持つ。
日産・ブルーバードシルフィ→日産・シルフィ
日産・ADバン
トヨタ・カローラ→トヨタ・カローラアクシオ
三菱・ランサー - ランエボはサニーの敵ではなくスカイラインの敵。
ホンダ・シビック
この「日産・サニー」は、マイナーチェンジの案が出ています。マイナーチェンジして下さる協力者を求めています。 (Portal:スタブ)
更新日時:2020年6月9日(火)02:41
取得日時:2021/01/17 17:54