心理学
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…真の心理学[編集]真の心理学は、やはり科学である以上客観的であろうとする。しかし、偽の心理学のように物理学など、いかにも科学らしい学問にこだわることなく、人間の心を説明するのにふさわしい表現を用いている。
人間の目的

最初の目的は、生命の維持である。これは動物の目的でもあり、幼児期から見られる、人間の基本的目的である。次の目的は、自分の周りの社会に溶け込むことである。幼いときは家族、年齢が上がるに従ってその範囲が徐々に広がっていく社会の一員になることである。最後の目的は、2番目の目的をさらに普遍的なものにすることである。科学や哲学などを用いて普遍的な超越した存在になることである。しかし、実際は人間は一人では生きてはいけない。時に超越者になろうとするものの、また第2の段階へ戻ったりもするのが人間である。
心はどこにあるのか黒歴史

このセクションに書かれていることは黒歴史です!
できることなら見ないでおいてあげて!!

心はどこにあるのだろう。少なくとも肉体と一体になっているか、もしくはその内側にあるようにわれわれは感じている。しかし、体のうちのどこにあるのかといわれても、よくわからないだろう。なんとなく頭部に心があるように感じるけれども、それは目や耳などの感覚器官が頭部にあるからにすぎない。

われわれの心には、ドラマの登場人物のようにある決まった役回りが反映されているのかもしれない。自分の役ならこういうことをしゃべるだろう、こういう風に行動するだろうというような台本がすでに存在し、われわれはそれに合わせているのかも知れない。

われわれの記憶にあるこれまでの行動が集まって心を作り出しているとすれば、われわれの心は記憶にあるということになるだろう。一瞬前の瞬間を記憶しているということが、われわれがここにいるという実感をもたらしている。蓄積された記憶がわれわれがどういう存在なのかを教えてくれる。

しかし、記憶は脳というひとつの器官にあるだけである。われわれは脳にいるのだろうか?いや、そうではなく、われわれは脳がもたらす記憶と、そのほ 295c かの心らしきもの、自分が今ここにいて、こう思っているというようなある種の映像のようなものを別の次元から覗き見ているのではないだろうか。小説の主人公に感情移入するように、脳がもたらす記憶や感覚にわれわれの心は感情移入し、ここにいるように感じているのだ。 ・話・編・歴 学問 (カテゴリ)

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更新日時:2017年1月8日(日)09:26
取得日時:2021/01/17 14:39


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