このセクションに書かれていることは黒歴史です!
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心はどこにあるのだろう。少なくとも肉体と一体になっているか、もしくはその内側にあるようにわれわれは感じている。しかし、体のうちのどこにあるのかといわれても、よくわからないだろう。なんとなく頭部に心があるように感じるけれども、それは目や耳などの感覚器官が頭部にあるからにすぎない。
われわれの心には、ドラマの登場人物のようにある決まった役回りが反映されているのかもしれない。自分の役ならこういうことをしゃべるだろう、こういう風に行動するだろうというような台本がすでに存在し、われわれはそれに合わせているのかも知れない。
われわれの記憶にあるこれまでの行動が集まって心を作り出しているとすれば、われわれの心は記憶にあるということになるだろう。一瞬前の瞬間を記憶しているということが、われわれがここにいるという実感をもたらしている。蓄積された記憶がわれわれがどういう存在なのかを教えてくれる。
しかし、記憶は脳というひとつの器官にあるだけである。われわれは脳にいるのだろうか?いや、そうではなく、われわれは脳がもたらす記憶と、そのほ 295c かの心らしきもの、自分が今ここにいて、こう思っているというようなある種の映像のようなものを別の次元から覗き見ているのではないだろうか。小説の主人公に感情移入するように、脳がもたらす記憶や感覚にわれわれの心は感情移入し、ここにいるように感じているのだ。 表・話
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更新日時:2017年1月8日(日)09:26
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