小林 立(こばやし りつ)は日本の漫画家、イラストレーター。別名りつべ。長年性別や人物像等の情報が秘匿されていたが、ノンフィクション作家大和田秀樹による漫画「立-Ritz-」により彼女に関する様々な情報が公開された。この作品において学校の制服らしき衣服を身につけていることからより咲-Saki-の連載が始まった当時は、女子高生であったと思われる。目次 彼女の作品に登場する女性キャラがパンツをはいていないことで知られている。これは彼女にとってパンツが履くものではなく、髪止めの代わりに髪をまとめるために使用するなど、常識にとらわれないパンツの新しい可能性を探っているからであると思われる。 また、胸に何かコンプレックスのようなものがあるようで、女性キャラは大抵が貧乳レベルか爆乳レベルかのどちらかが非常に多く、その間ぐらいの豊乳レベルのキャラが描かれることは稀である。 現在ヤングガンガンで好評連載中の咲-Saki-であるが、連載初期に竹書房
1 経歴
2 作風
3 咲-Saki-連載の経緯
4 脚注
経歴
東京都目黒区駒場に生まれる。
1999年18禁ゲームアイサの涙の原画を小学生にして行う。[1]
2003年初連載作品FATALIZERの連載が月刊コミックブレイドで始まる。
2006年代表作である咲-Saki-の連載がヤングガンガンで始まる。このとき、近代麻雀編集部とトラブルになるが、竹書房での交渉の末最終的には連載を黙認される。
作風
咲-Saki-連載の経緯 ごくごく一般的な、竹書房・近代麻雀編集者
このような状況下であえて麻雀漫画を連載したのは彼女が生まれる前に家を出た父を捜すためであり、作品の主人公である宮永咲が父親の残した麻雀牌に描かれた手掛かりだからである。なお本誌において咲-Saki-が休載することも多いが、このとき彼女は行方不明の父親を探しているものと思われる。 竹書房の鉄砲玉の卑劣な罠にかかった小林立先生
しかし、咲-Saki-の連載はあくまで黙認であり、多少の妨害あることは確認されている。2013年2月、奈良で父親を捜索中に竹書房の鉄砲玉の卑劣な罠にかかり転倒、利き手である右腕を「腕が上がらなければ漫画家としては絶望的だろう」と医者に言われるほど致命的な粉砕骨折を起こした。
が、手術翌日に無茶苦茶な気合で右肩をあげてしまう。そして奇跡の復活。骨折により画力が下がるだろうという思惑とは裏腹に逆に骨折前よりも画力が上がっていた。竹書房の鉄砲玉はクビとなった。
脚注^ 正確な年齢は不明だが咲の連載が2006年であるため、もしこのとき女子高生なら7年前は小学生であったと思われる。
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更新日時:2015年5月15日(金)18:37
取得日時:2021/01/20 05:30