天軸須弥金輪弥勒天皇下生本紀
[Uncyclopedia|▼Menu]

この記事には手直しが必要です。

この記事をより良いものにするために、全体を読み直して改善を試みてください。
Uncyclopedia:どうしようもない記事が参考になるかもしれません)

30日経っても改善が行なわれていなければ、この記事へのリンクが赤く変色してしまうかも。このテンプレートは -- Rotoryu 2021年5月3日 (月) 18:31 (JST) によって貼り付けられました。
検索してもアンサイクロペディアに関係の無いページが殆どヒットせず、妄想ではと思われます。妄想ではないとしても、ただの本文の転載なのか、嘘があったとしても、これを読む人はいないと思います。

この項目には、宗教に関係する記述が含まれています。あなたはこの項目へ自由にリンクを張ることができますが、「宗教関係はお断り」としてあなたのサイトがリンクを外されるかもしれないことは覚悟してください。
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「古史古伝」の項目を執筆しています。

天軸須弥金輪弥勒天皇下生本紀(てんじくしゅみこんりんみろくすめらみことげしゃうほんぎ)とは、大正?昭和初期にかけて偽作されたと見られている神道系の偽書(偽史、古史古伝)。一種の宗教的空想啓示経典。古神道の超古代史観、仏教の弥勒信仰、ユダヤ・キリスト教の経典、ギリシャ神話などを併せた奇書であり、太古の世界(外八洲)が稜威能赤丹摩尊(伊奨那岐尊、アダム)、妹伊波那美尊(伊奨那美尊、エヴァ)から産まれたことなどを描く。最終的に世界は天軸須弥金輪弥勒天皇(救世主、弥勒仏、転輪聖王)によって統一され、永遠の王道楽土が建設されると説く。

実際、当時盛んに喧伝された『古史古伝』は大体このような調子で記されており、日本中国韓国などの東アジア、また欧米などにも類似の書物が多数存在する。大概のものが「宇宙開闢(ビッグバン)は我が国で起こった」「数百億年前、宇宙開闢以前から皇統は神々によって伝えられていた」「我が国のこの聖地が宇宙の中心である」「人類は我が国から発生した」「あらゆる文明は我が国が起源である」といった電波に富み、この『天軸須弥金輪弥勒天皇下生本紀(以下、下生本紀)』は比較的まともな部類に入ると言えよう。(そのためか出版当時全く本が売れず、作者は破産したとする噂もある)もっとも全文漢字・当て字・仮名・ハングルが入り混じる複雑異様な書物であるため、その『翻訳』は殆ど進んでいない。研究者によれば、全体像が判明するに? 6927 ??あと数十年はかかるという。目次

1 下生本紀概要

2 別尊貴参洲(ことにたふときみつのしま)の発生

3 外大八洲(そとおほやしま、亥亜《ガイア》)の誕生

4 無宇(むう)の崩壊

5 無宇(むう)からの脱出

下生本紀概要

(調査中)
別尊貴参洲(ことにたふときみつのしま)の発生

……稜威能赤丹摩尊《いつのあかたまのみこと》(伊奨那岐尊《イザナギ》、阿丹《アダム》なり)、妹伊波那美尊《いもいわなみのみこと》(伊奨那美尊《イザナミ》、恵波《エヴァ》なり)と交合して、大八洲國《おほやしまくに》(外八洲《そとのやしま》、亥亜《ガイア》なり)を産ませ給ふに、初めに自凝洲《おのごろしま》(混沌より自生す)に降り立たす。即ち南極大洲《みなみのきはのおほしま》これなり(今の南極に豪州を併す)。また無宇、無憂《ムー》と云ふ。家無く憂い無し。地の軸柱《くにのみはしら》、胎盤《えな》なり。

初めに水子日瑠古洲《みこひるこのしま》(瑞瑞しき陽神の嶋なり)を産む。即ち大日本豊秋津能瑞穂國《おほひのもととよあきつのみづほのくに》これなり(大倭國《おほやまとのくに》なり。内八洲《うちのやしま》、地の雛形《くにのひながた》と云ふ)。また陽根堅洲國《ひのねのかたすくに》と云ふ。亥亜の陽茎、産霊《むすび》の地なり。

次亜《つぎ》に亜倭洲《あわしま》(溢るる泡沫《あわ》なり。大倭に亜《つ》ぐ洲なり)を産む。即ち麻良賀洲國《まらがしのくに、マダガスカル》これなり(印度洋上の大嶋なり。大鵬《おほとり》棲む)。また霊夢離亜《レムリア》と云ふ。亥亜の鼻尖、呼吸の気門なり。

上の参洲は大八洲國に入らず。別に尊貴き洲國なり。日瑠古、亜倭洲の双洲《ふたつのしま》は、胎より漂流《ながれ》て根着けり。
外大八洲(そとおほやしま、亥亜《ガイア》)の誕生

大八洲國の初発は頭首《かしら》、天沙春良尊《あまのさはらのみこと、サハラ》と命名く(天利未亜國《あまのりみあのくに、リビア》、亜弗利加洲《アフリカ》なり)。これ神國《かむくに》なり(能阿《ノア》の初子を加武《カム、ハム》と云ふはこれなり)。

次亜は喉頸《のどくび》、天神門尊《あまのかむどのみこと》と命名く(神入能阿國《かむいりのあのくに》、天羽広野國《あまのはひろのくに、バビロニア》、西亜細亜洲なり)。これ聖地《ひじりのくに》なり(神言を託宣する巫者多し。能阿の次子を宣名《セム》と云ふはこれなり)。

第参は胸乳《むなち》、神阿利夜日女尊《かむありやひめのみこと》と命名く(神阿利夜那洲《アーリヤナ》、波斯《ペルシア》より印度《インド》なり)。これ母乳地《おもちちのくに》なり(安那振名日女尊《あんなふるなひめのみこと、アンナプルナ》坐す。白山の女神なり)。

第四は肩臂《かたひぢ》、天荒振日女尊《あまのあらぶるひめのみこと》と命名く(英霊武國《エレブ》、欧羅巴州《ヨーロッパ》なり。欧は殴《なぐる》に同じ)。これ武猛地《たけきくに》なり(最涯尊=伊耶波鼎尊《いやはてのみこと、ヤペテ、イアペトス》坐す。能阿の末子なり、巨人を産む)。

第五は心髄《きも》、神皇産霊須弥良日女尊《かむむすびすめらひめのみこと》と命名く(天須弥良山《スメール》、天軸《てんじく》なり。また志幣利亜洲《シベリア》と云ふ)。これ至高地《いやたかきくに》、亥亜の背なり(皇人《スメル人》、天仙《ひじり》、王母《西王母》坐す。崑崙なり)

第六は腹臓《はら》、大黄中津勝身日子尊《おほきのなかつかつみひこのみこと、黄帝》と命名く(黄土勝身洲《きつちのかつみのしま》、震旦《チャイナ、中国》なり)。これ地臍《つちのへそ》なり(中土《なかつくに》と云ふ。また吐蕃洲《ちへそ、チベット》、蔵國《くらのくに》と云ふ)。

第七は左脚《ひだりのあし》、日高見阿斗良日子尊《ひたかみのあとらひこのみこと》と命名く(大阿修羅國《おほあそらのくに、アトランティス》、北亜米利加洲《北アメリカ》なり)。これ最猛勝地《いやたけきくに》なり(阿斗良須尊《アトラス》坐す。最涯尊の御子なり)。

第八は右脚《みぎのあし》、妹天園阿斗良日女尊《いもあまそののあとらひめのみこと》と命名く(天園洲《アマゾン》、南亜米利加洲なり)。これ深樹林地《ふかきもりのくに》なり(天園、恵田《エデン》と云ふ)。
無宇(むう)の崩壊

……大八洲國を産み終へて、次に神産みを成し給ふに、八百万の神神顕れます。

……伊波那美尊、産重くして苦しみ、天園の大神津実《おほかむづみ》(桃実《もものみ》なり。蛇の勧めたると云ふ)を取りて召し給ふに、忽ちに尊、火神迦具土尊《ひのかみかぐつちのみこと》を産み給ふ(また星神迦迦背男《ほしがみかかせを》と云ふ。狭蛇那《サタナ、サタン》、流矢兵瑠《ルシフェル》なり)。迦具土尊、身一つに頭首九つ有りて、万物を貪り喰らふ(この故に九頭竜《くづる、クトゥルフか》と云ふ)。母尊、御陰《みほと》灼かれて病臥《やみこや》し、遂に黄泉國《よもつくに》(霊夢離亜の水底と云ふ)に神避り給ひ、胎衣洲《えなのしま》(無宇なり)焼け崩れて、千五百の小洲《ちいほのをじま》(大東洋の諸洲なり)に別離《わか》る。五月蝿《さばえ》なす邪神《あしきかみ》、禍神《まがつかみ》祟り(荒振日女、阿斗良日子と結び國國を掠め獲る)、諸諸の妖事《あやしきこと》発れり……。

……ここに六合《くにのうち》乱れ八紘《あめがした》荒れ、無宇の國人は外洲へ逃げ散る。その数八十万余《やそよろずあまり》、天鳥舟《あまのとりふね》、天浮舟《あまのうきふね》、天磐楠舟《あまのいはくすふね》、無間堅間舟《まなしかたまのふね》に乗る。これを迦具土尊の八頭首《やつのかしら》(八柱雷神《やくさのいかづちかみ》、禍津日神なり)、地海を轟かして追ふ。ただ貪り喰らはむがためなり。ここに火水《かみ》と土《つち》と入り交じる。
無宇(むう)からの脱出

無宇より日瑠古洲へ逃るる國人、日本人祖十万人《ひのもとのひとのおやとおよろず》、八意思兼尊《やごころおもいかねのみこと》に導かる。また高木《たかき》神と云ふ。これを追ふ頭首は八麻頭能遠呂智《やまとのをろち》なり。(八俣大蛇なり)尊、要石《かなめいし》にてこれを水底に鎮む。今、常陸《ひたち》の國に在り。

無宇より黄土洲へ逃るる國人、漢唐人祖十万人《あやからのひとのおやとおよろず》、神大國主高速瓢日子尊《かむおほくにぬしたかはやひさごひこのみこと》に導かる。(太皇伏羲氏なり)これを追ふ頭首は高逆流共工深津智《たかさかるともたくみみつち》なり。(共工氏なり)尊、要石にてこれを水底に鎮む。今、東海に在り。神珍鉄《かむうずかね》、緋緋色金《ひひいろかね》と云ふ。

無宇より阿利夜那洲へ逃るる國人、阿利夜那人祖十万人《ありやなのひとのおやとおよろず》、天夜摩高日子尊《あまのやまたかひこのみこと》に導かる。(夜摩大王天神、閻魔王なり)これを追ふ頭首は那加津根日子黒阿津智《なかつねひこくろあつち》なり。(阿卑武利頭良《アヒ・ヴリトラ》なり)尊、要石にてこれを水底に鎮む。今、粕比海《カスピ海》に在り。

無宇より神門洲へ逃るる國人、阿良矛人祖十万人《あらむのひとのおやとおよろず》、牛角春建速素戔能阿尊《うしつぬはるたけはやすさのあのみこと》に導かる。(素戔嗚尊、能阿、春神《バアル》なり)これを追ふ頭首は波母底天津智《なみものそこあまつち》なり。(南霧底阿摩頭《ナンム・ティアマト》なり)尊、要石にてこれを水底に鎮む。今、塩海(死海)の針間香戸《ハルマゲドン》に在り。

無宇より沙春良洲へ逃るる國人、大黒人祖十万人《おほくろひとのおやとおよろず》、天照大日瑠女貴尊《あまてらすおほひるめむちのみこと》に導かる。(天照皇太神、顕無宇《あらむう》天皇なり)これを追ふ頭首は瀬戸食坐阿部津智《せとはますあべつち》なり。(瀬戸阿部夫《セト・アペプ》なり。状は狗の如し)尊、要石にてこれを水底に鎮む。今、比良見塚《ピラミッド》と云ふ。

無宇より亜倭洲へ逃るる國人、乙黒人祖十万人《おとくろひとのおやとおよろず》、天照月夜見尊《あまてらすつくよみのみこと》に導かる。(月弓神、霊夢《れむ》天皇なり)これを追ふ頭首は天能振高麗津智《あめのふるこまつち》なり。(天斑駒《あめのふちこま》、有尾神《アリオン》なり)尊、要石にてこれを水底に鎮む。これ黄泉戸大神《よみどのおほかみ》、那入河源月山《ないるかわかみのつきやま》なり。

無宇より阿修羅洲へ逃るる國人、大赤黄人祖十万人《おほあかきひとのおやとおよろず》、奇真仁霊止豊別田尊《くしまにひととよわけだのみこと》に導かる。(豊鳴神大霊摩尼太根尊《とよなるかみおほびまにふとねのみこと》、大天雷神《キシ・マニトゥ、ワコンダ、トール》なり)これを追ふ頭首は瀬戸那夜瑠禍津智《せとなのよるまがつち》なり。(國巻寄目一箇瀬戸那《ヨルムンガンド、セドナ》なり)尊、要石にてこれを水底に鎮む。今、阿磯嶋《アイスランド》と云ふ。

無宇より天園洲へ逃るる國人、乙赤黄人祖十万人《おとあかきひとのおやとおよろず》、聖別神日良古志根尊《ひじりわけかむひらこしねのみこと》に導かる。(比良子日枝神《ヴィラコチャ》なり)これを追ふ頭首は大和爾取手潜津智《おほわにのとりてくくつち》なり。(豊浦手茎取神《トラルテクトリ》なり)尊、要石にてこれを水底に鎮む。今、富根鹿嶋《ドミニカ》と云ふ。

この項目「天軸須弥金輪弥勒天皇下生本紀」は、執筆者がクラックをキメていた可能性もありますが、今はまだクソの山です。より愉快にしてくださる協力者を求めています。さぁ、これを見ているあなたも、恥ずかしがらずに書き込んでみよう! (Portal:スタブ)




更新日時:2021年5月3日(月)18:31
取得日時:2021/05/25 19:09


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション
Wikipediaで表示
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしUncyclopedia

Size:15 KB
出典: へつぽこ實驗ヰキ『アンサイクロペディア(Uncyclopedia)
担当:undef