ここでは、アンサイクロペディア一画像の使い方にうるさいRotoryuが、効果的な画像の使い方について説明する。目次 まず、「やっちゃいけない画像の使い方」を説明する。 当たり前のように思えるが、得てしてこの罠には引っかかりやすい。その状況はこうだ。君は右の画像で「人形愛好家達も女体盛りを愛している」というネタを思いついたとする。ウキウキして投稿したくて仕方がない。貼るとすれば当然「女体盛り」のページだ。だがちょっと待ってほしい。女体盛りのページをよく読むと、「女性向けの小型のお椀に入れられた牛丼・豚
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丼の事である」と定義されているのだ。 初めてこのページを見た閲覧者がいたとする。彼らはまず、画像を見て「おっ、このページにはこんなことが書いてありそうだな。じゃあ読んでみるか」と考える。そして本文を読んでみると「あれあれ? 何か違うぞ? あの画像は何?」という違和感に襲われて、ユーモアが半減してしまうのだ。 画像はインパクトが強い。文章よりもインパクトが強い。そのため「たった一枚の画像が簡単に記事の雰囲気を台無しにしうる」のだ。消火栓という消火栓を擬人化した記事には以前、右のような画像が貼られていた。消火栓が女子高生を喰う、一見すると記事にマッチしているおもしろ画像である。しかし、この消火栓という記事をよく読むと、「ありふれた人生の儚さ」をテーマとしているのだ。この場合、消火栓は素朴な人間(消火栓)でなければならず、女子高生に襲い掛かるというイメージがあってはならない。 これは記事本文でも同じことである。サムいギャグならやらないほうがマシだ。もちろん、「説明のための画像」など、ネタ用途以外で使われる画像についてはこれに当てはまらない。 上述したことを踏まえると、君がインターネットでおもしろ画像を拾ったとき、何をすべきか解るはずだ。「本文をよく読んで、本文に合ってなかったり記事の雰囲気を壊すようなら、貼ってはならない」ということだ。また、有名なネタ画像である場合、見飽きている読者には辟易されるかもしれないことも付け加えておく。 効果的な画像の使い方とは、上述したことの逆を行えばいいわけだ。つまり、本文の内容にも雰囲気にも合っていれば、それは良い画像の貼り方である。当然、画像はおもしろければおもしろいほどよい。その辺りの説明についてはUncyclopedia:馬鹿にならずにバカバカしくやる方法 (画像編)に譲る。以下、他の要素について説明する。 ウィキペディアでの画像の使い方がそれである。ある意味当たり前のことであるため、説明は省略する。 一般的なパイロットランプ これは説明しにくいため、百聞は一見に如かず、パイロットランプの記事を見て欲しい。パイロットランプとは正しくは電源ボタン付近にある光源のことである。しかし当該記事では「パイロットが被る物」として画像も作成している。閲覧者からすればひと目で「これがパイロットランプかよwww」となり、本文も読みやすくなるのである。上述した解釈変更ネタ記事の女体盛りも、個人的にはピンクのキティちゃんのお茶碗に牛丼を盛った画像があればいいのに、と思うのである。ひと目で「これが女体盛りかよwww」となるわけである。 はばタンの記事を見て欲しい。画像が無ければ、いったい何なのかいまいちイメージが付きにくく、読む気も失せがちだ。しかし画像を貼るとどうだろう。まだ記事全体に改良の余地があるため積極的に読むところまではいかないが、それなりに読
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めるようになるはずだ。これは本文を読む前に、「はばタン」が何となくどういうキャラクターかわかるためだ。閲覧者の大半が知らないようなマイナーなキャラクター記事には、画像を用いるべきである。 あなたが長い文章でびっしり埋まったページを見たら、読む気がするだろうか。自分はしない。そこで、冒頭に1枚画像があったらどうだろう。記事中にもちらほら画像があったらどうだろう。何故か読む気がするのだ。不思議だ。種明かしすると、閲覧者はただの文字の羅列ではなく「ここにはこういうことが書いてあるんだな」と予測できるため、正体不明の長文に挑む必要がなくなり、画像がおもしろそうであれば文章を読み始めるのだ。 萌え萌え ただ「萌えるから」という理由で萌え画像を貼るのはアンサイクロペディア的にはよろしくない。ただし「萌え系」ページとなると話は別だ。なぜなら、萌え系ページを見にくるオタクどもは、笑うことよりも「萌え萌えしたい」だけのことが多いからだ。そのため、萌え系ページには萌え画像を1枚は載せることをお勧めする。ただしネタと絡めることは忘れてはいけない。結局のところ、ここはアンサイクロペディアだからだ。
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この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。
1 やっちゃいけない画像の使い方
1.1 本文に合ってない画像を貼ることなかれ
1.2 記事の雰囲気を壊す画像を貼ることなかれ
1.3 つまらないネタ画像を貼ることなかれ
1.4 拾ったおもしろ画像を既存記事に貼るときは慎重に
2 効果的な画像の使い方
2.1 マイナーな物や複雑な事を説明するなら画像を貼るべし
2.2 解釈変更ネタは画像を貼るべし
2.3 マイナーなキャラクター記事には画像が有効
2.4 長い記事には画像を貼るべし
2.5 萌え系ページには萌え画像を1枚は貼るべし
3 画像の著作権
4 関連項目
やっちゃいけない画像の使い方
本文に合ってない画像を貼ることなかれ
記事の雰囲気を壊す画像を貼ることなかれ
つまらないネタ画像を貼ることなかれ
拾ったおもしろ画
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像を既存記事に貼るときは慎重に
効果的な画像の使い方
マイナーな物や複雑な事を説明するなら画像を貼るべし
解釈変更ネタは画像を貼るべし
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マイナーなキャラクター記事には画像が有効 意外と大きい
長い記事には画像を貼るべし
萌え系ページには萌え画像を1枚は貼るべし[
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ふたりはプリキュア - 一番上の萌え画像でツカミはOKである、というかオタどもはこれで満足である。あとはネタで笑いを取っていくべし。
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ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu! - 萌え画像が多用されており、閲覧者の大半(オタク)は大満足である。ただしすべてネタに絡めていることを忘れてはならない。
画像の著作権
後は適当に頑張って
関連項目
Uncyclopedia:馬鹿にならずにバカバカしくやる方法 (画像編)
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更新日時:2013年1月26日(土)03:06
取得日時:2021/03/05 04:24
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出典: バ科事典『アンサイクロペディア(Uncyclopedia)』
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