偽善とは、偽りの善
行のことである。一般的に使われる時には大抵「自己満足のために行われる善行」という意味で使われる。その意味の通り、傍目には善行と見えることでも、それが当人に発生した欲求を満足させる目的で行われているのならば偽善であり、忌み嫌う人もいる。偽善的行為は行わないように日頃から心がけるべきである。目次以下に偽善的行為の例を示す。
電車で辛そうに立っている老人
人によっては一番目と二番目の例に大きな違いを感じるかもしれないが、自分の欲求を満足させるために取った行動という意味では本質的な違いは無い。思いやりの心の有無を問題に挙げる人もいるだろうが、思いやりの心自体がそもそも「相手を助けたい」という自己の欲求なので、どちらにしろ自己満足のための行動であることには変わり無い。また四番は一件もっとも悪なように見えるがたとえ誰かに席を譲ろうが自分が座れなくなるという苦が発生するため結局は悪である。 偽善的行為を行わないようにするには、あなたの善行があなたの欲求を満たさないようにすることである。 具体的な手段としては、ペン
代表的な偽善者(五十音順)
オビ=ワン・ケノービ
自らの正義を弟子に押し付け、理解力もなく、結果ダークサイドへ落としてしまう。
柏木千鶴
大型温泉旅館の経営者ながら、従兄弟が殺人鬼になると勘違いし殺害。
剛田武
ジェームス・ポッター
スリザリンを「悪」とみなし、気に入らないスリザリン生を集団で暴行するなど、自身が「悪」であり「偽善」であるクズの典型。
シリウス・ブラック
出木杉英才
優等生とか言われてるのに、いじめに遭っているクラスメートを見て見ぬフリ。
ピーター・ペティグリュー
フグ田タラオ
骨川スネ夫
夜神月
「神になる」と勘違いし、邪魔であるならば罪のない人々も殺害。
リーマス・ルー?
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結論
電車やバスで辛そうに立っている老人を見つけたら、メモ帳に「席を立て」と書く。
その後、乗車時から今までの記憶を失くすためにハンマーで自らの頭を思いっきり殴る。
あなたは記憶を失くすが、メモ帳に「席を立て」と書いてあるのでとりあえず立つ。
すると老人が座るため、席を譲ったこととなる。
この場合、あなたはなぜ立たねばならなかったのかが分からないため、何の満足も得られない。後で老人に席を譲ったんだと分かって満足したとしても、行動する時点ではその満足を目的としていない。従って、この行為は何の見返りも求めない完全な善行となる。清廉潔白、品行方正な善人を目指すのであれば必須のテクニックである。なお、頭を叩く際に打ち所と加減を間違えてしまうとメモに書いた漢字の読み方すら忘れてしまう事があるので注意が必要である。 ひねくれ者にとっては他人がどんな善行をしようともそれが偽善に見えるので、自分の行動の善性についてあれこれ悩むのは時間の無駄である。つまり、ひねくれ者が気に食わないからと言ってるだけの無意味無価値な悪口に過ぎなくなっている。 ひねくれ者が電車で席を譲ったりしないのは「偽善者と思われるのがコワイヨー、ママァー」という非常に臆病な性格からである(日本人に多い)。よってまともな人間なら自分の良いと思ったことをやってやればいいのである。
真の結論
ではいかにすべきか
関連項目
究極の偽善
正義
偽悪
地獄への道は善意で舗装されている
更新日時:2018年6月17日(日)13:26
取得日時:2021/04/10 16:33