上海市(シャンハイし)は、中華人民共和国の経済を支とる都市やで。「眠らへん街」、「資本主義の街」、「海の上に浮かぶ空中都市」とか呼ばれてんねん。実際に上海周辺地区は中国経済の全体の25%を占めてるとかいわれてるやしいで。目次 長江
1 地理
2 歴史
3 政策
4 市民
5 交通事情
6 関連項目
地理
歴史 年々深刻化を増す大気汚染の影響
元々は漁場。村ができるのは唐になってからやねん。村人たちは魚を釣ることを生業としててん。上海から少しはなれたところに下海(シアーハイ)と言われる村もあんねんけどもな、もちろん下海からも海は見えへんねん。海の下に存在する海底都市でもないからな? 中国政府が作っているかもしれへんけど・・・
上海が本格的に歴史の表舞台に登場すんのは1842年の南京条約が締結した後やで。条約港に認定された上海は急速に発展してん。元々租界に与えられた場所は墓地で、村人たちは「外人は出て行け」と思いを込めて選んだんやけど、しつこい欧米人は「墓地なんか関係あらへん」とかゆうて租界は形成されてん。186 6539 5年に香港上海銀行が設立されたことをきっかけに欧米の金融機関が続々と参入して(上海版金融ビッグバン)、アジアの一大金融都市として栄華を極めてん、極まりやで?極まり。上海を英語に訳すと「shanghai」やけど、これには「だまして?させる」という意味があるねん。実際に上海の治安は当時あんまりよろしゅうのおて、夜歩いてた一般人を無理やり酔わせて水夫にしててんて。これは、上海が貿易港として急速に発展するに従って、水夫が不足し始めたんで、その穴埋めのためにこんな犯罪が横行していたと思われるやしいで。あんま知らんけど。
上海事変が勃発して・・・(その辺はどーでもええ)・・・人類革新連盟の統治下となった上海は後に国際テロネットワークのテロ攻撃を受けてもうてん。
改革開放を受けて、上海は外資を積極的に受け入れて(ただし、外資は地元企業と合弁しなければならない。要は、富は外資の独り占めにはさせないぞっと言う意味)、高層ビルがぼんぼん建ちはじめたんや。けどな、だんだん土地がなくなったからついに、農地であり墓地だった浦東に手ぇ出したんやで。巷の洗濯物を道端に干している小道に座っている老人はこう言うんや、「浦東で一軒家がもらえても絶対に住まへん。浦西で一部屋もらえれば大満足やで」と。上海人は浦東についてこう語っている「あそこは、本当に何もなかったのになぁ」。 上海の二大コンプレックス、歴史が浅いのと首都になったことがない。杭州
政策
上海は中国経済を支える大黒柱やから、中国政府は何が何でも上海を守り通すつもりやで。噂によるとなぁ、万が一中国全土で洪水が起こった場合、水流を変えてでも上海は守るねんて。上海周辺地区が犠牲になるのは言うまでもない。ついでに、コピー天国で名高い中国だが、浦東にある建物に関してはコピーは絶対あかんで。建物は絶対ほかの建物とはちゃうデザインやないと建設許可下りへんからな。やから、私たちは(目には悪いけど)奇天烈な建物を見ることができるんや。これは中国バブル高度成長期の史跡として残すための政策と思われてるで。
首都になるべく上海市政府は秘かに独立を画策してで。少数やけど上海の若者(プライドが高く、わがまま。要は厨房)は上海が独立すればもっと発展するはずだと思っている輩が居る。なぜなら、中国の農村部はまだ貧乏なので都市部がガッポリ儲けたお金はせっせと田舎に送金から「なんで田舎に金を送るねん・・・(怒」とキレる某都知事のように考える。まぁ、三国志フリークから見れば「やったぁ!これで中国に戦国時代が・・・!」。すいません関係ありませんでした。 根本的なドケチである彼らの気質は大阪人そのものだと考えればええねん。大阪人が上海に輸入されたか、逆に上海人が大昔大阪に渡来して来たと思えるほど彼らは本質的に似てるで。仲間やで。チングやで。 彼らは誰が中国経済を支えてんねん!ていう意識があるから、他の田舎モノ地方出身者を見下げてんねん。ほかの人々(北京人、天津人、重慶人等々やや土っぽい方たち)から忌み嫌われているのは言うまでもないで。ネガ・キャンの一環として、イモたちは連日、東方明珠のもとに集結し、記念撮影もとい、ゴミをばらまくわ、タンを吐き散らすわと景観破壊してるねん。 上海人の女は気が強く、上海女の需要は少ない(供給も不十分だが、需要には応えている)。さらに中国のいびつな男女比(一人っ子政策以降、その比率は7:3)のおかげで女子の親から見ると男は選り取り緑なので、上海出身以外の男が結婚したいと思っても(男が上海女を好きになるのはそれだけで正直考え物だが)「てめぇ見たいな田舎もんにわたしの娘を嫁に出せん」となるねんてなぁ。 逆に上海人の男は優しいで。料理、洗濯、なんやかんやできるまさに理想のハズバンド 中国は右側通行なので基本的に右折はしやすいで(日本は左側通行なので左折しやすいのと一緒)。やから、交差点で右折したいときは赤信号でもしてもええねん。暗黙
市民
交通事情
地下鉄はむっちゃ発達してるで。今、万博に向けて熱烈突貫工事中。粉塵や騒音で迷惑この上ないけどな・・・上海地下鉄の特記すべきは切符は全てICカード(日本より早く導入)。ホームに入ると、次の電車がいつ来るか、液晶画面でカウントダウンしてんねん、優しいやろ? おまけに、時間きっかりにやってくんねん!海外では電車は遅れるのが当たり前なのにさすが、国際都市上海!と思ったあなた。チャイナを舐めてはいけない。必ず、落とし穴があります。まあ御堂筋線は遅れという概念がないけど。
そのICカードを買うには、切符売り場の売り子さんに頼むか、自動券売機を使うねんけど、驚いた事になぜか自動券売機はコインオンリー。紙幣が使える券売機はあるけど、一駅に一台か二台。(但し10元札を3元コインに交換してくれるお優しいお方も居たそうな...。)おまけに、券売機の故障率が高いのか使えない券売機は必ず駅に存在するで。おまけにおまけに、券売機の使い方が分からない奴も居る。と言うことで、券売機より売り子のほうに長蛇の列が出来るねんで。特に年配者は。まぁそんな人はバス乗るけどな。
そうは言ったものの地上鉄は恐ろしいほどの過密スケジュールで運行していたこともあってな、1973年に修学旅行に来ていた日本のとある高校が正面衝突という大事故にあって死者生徒28名、教師2名という大変なことになったことがあるねん。さらには賠償金が一桁少ないという中国側のミスがあり、そこを指摘されてもまた一桁少ない数字を出してしまったりで仕舞には学校側が遺族から八つ当たりを食らってしもうてん。KYな国のせいで俺らの授業料増えまうやないかなぁ。1973年の上海に地下鉄があるはずもないというのが、不幸中の幸いであったはずだったが筆者が地下鉄と国鉄を勘違いした悲劇であった。
関連項目
中華人民共和国
北京市
上海アリス幻樂団
上海国際博覧会
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更新日時:2017年2月8日(水)18:14
取得日時:2021/01/16 04:51