ローマ皇帝一覧
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ローマ帝国 > ローマ皇帝一覧 秀逸な記事

この記事は秀逸な記事だよ。書いた本人とひよこ陛下が言うんだから間違いない。より素晴らしい記事にできるってんなら、してみやがってください。お願いしましたよ。

ローマ皇帝一覧では、古代ローマ帝国の歴代皇帝について年代順にかいつまんで説明する。

誰がローマ皇帝であるかについては、「正統なローマ皇帝が認めた人物」「元老院が認めた人物」「実際に帝国全土を支配していた人物」と頭の固い辞書が示しているためそれに従う。テトラルキアについては東方正帝を第x代皇帝として列記することとする。
目次

1 帝国初期

1.1 ユリウス・クラウディウス朝

1.2 四皇帝

1.3 フラウィウス朝

1.4 五賢帝

1.5 五皇帝


2 帝国中期

2.1 セウェルス朝

2.2 軍人皇帝の時代


3 帝国後期

3.1 テトラルキア時代

3.2 コンスタンティヌス朝

3.3 ウァレンティニアヌス朝

3.4 テオドシウス朝


4 関連項目

帝国初期

初期が一番幸せだった。それはどんな国でも同じ。
ユリウス・クラウディウス朝

最初の5人。この5人だけで全ローマ皇帝の知名度の半分を占める。

僅か5代で途切れてしまい、これからのローマ皇帝のグダグダさ加減を暗示していた。

肖像氏名概要代説明
アウグストゥス詐欺師初代皇帝独裁制をやめて共和制に戻すと宣言したら帝政になっていた。何を言っているか分からないと思うが、アウグストゥス以外のみんなも何されたか分かってなかった。

色々やったが、色々やりすぎててかいつまんで書けないぐらい。キケロ(偉大な思想家)やアントニウス(大将軍)という他の偉人を消費して黄金期を発動できる偉大なる詐欺師。
ティベリウス引きこもり第2代皇帝アウグストゥスの親戚であったために、扱き使われ、結婚していた妻と無理矢理別れさせられた挙げ句にアウグストゥスの娘・ユリアと結婚させられることになる。渋々は結婚したが。お嬢様気質のユリアとの反りも合わず、アウグストゥスに使われているだけの人生に嫌気が差し、ロードス島に引きこもってしまった。ロードス島で前妻をネタにして妄想に耽る幸せな日々を送っていたが、アウグストゥスの男性血縁者がことごく死に絶えために、「他に人が居ないから、心底残念だがティベリウスを後継者に指名する」と公言されて、無理矢理第2代皇帝にさせられた。

皇帝になってから当初は人前にも出てきて元老院で真剣に政治を議論していたが、元老院の怠けきった態度に純粋なティベリウスは嫌気が差してしまい、今度はカプリ島に引きこもってしまう。散々出てこいと言われても頑なにカプリ島に引きこもってたが、自分のやってほしいことは手紙で元老院に命令しているあたり、まさに現代の引きこもりの元祖と言える。そんな態度のため死ぬと全国民に大喝采で喜ばれた(一説によればカリグラの差し向けたスパイ暗殺されたとも)。更には死んでライフが0になった後も1000年以上叩かれ続けた皇帝。ちなみにイエス・キリスト処刑したのもこいつ。
72f3 カリグラばらまき第3代皇帝ティベリウスのの孫。幼い頃は美少年であり、「カリグラ」は幼少期に履いていた「小さな軍靴」の意味。市民の絶大な人気の中で皇帝となったが、皇帝になったご祝儀でを配ったら大層喜ばれたことに気をよくして、事あるごとにイベントを行い、金をばらまき、目的のない公共事業を始め、国民に自分を讃えさせ「俺は神だ」と調子をこき、遊び疲れて大熱が出るほど遊び、僅か4年でローマ帝国が消滅しかねないほど金を使いまくった。

で、そのことを指摘されると「やべえ!」と血相を変えて、市民から嫌われるのが余程イヤだったのか金持ちに「おめえ謀反するつもりだろ! この国賊め!」と勝手に言いがかりをつけて処刑しまくって財産を没収し財政を再建しようという、今日日子供でも考え着きそうにない金策に出る。そして、そのために騎士階級や富裕層から恨みを買いまくって近衛兵に滅多斬りにされて暗殺された。馬鹿に権力を持たせるとどうなるかという良い例。
クラウディウスうっかり帝第4代皇帝ティベリウスの弟の子供。シューティングゲームや西洋の剣とは全く関係ない。カリグラを殺した近衛兵が、そのままクラウディウスを皇帝として擁立して認められた。皇族ではあったが殆ど無名だったため、市民からは「誰?」と言う感じで受け入れられた。しかしかなり有能で、カリグラが4年で崩壊させた国家財政を数年で復活させて貯蓄まで作り上げた挙げ句イングランド征服まで始める始末。しかしそのせいで延々と続く泥沼のイングランド戦線ができあがってしまった。

皇帝職があまりにも多忙だったため、が持ってきた多数の処刑命令書をよく見ずに、うっかりサインして多数の処刑を生み出した。人が死ぬレベルのドジッ子。数年間やったら流石に気がついて離婚したが、次に結婚した(後述のアグリッピナ)が持ってきた毒キノコ汁を良く確認せずに飲んで死んでしまうことになるうっかりした人物であった。
ネロアーティスト(笑)第5代皇帝カリグラの妹の息子。芸術家になりたかったが、皇帝の親になりたかった母親のを押しつけられ皇帝にさせられてしまった。母親のアグリッピナはドラゴンボールのチチも真っ青なほどの過保護な教育ママで、ネロの皇帝就任に際して鋳造したコインにもネロの顔と一緒に母親の顔が入れられている程。皇帝になった当初は子供(高校生くらい)だったために母親の言いつけを良く聞いていたが、成長し反抗期になって母親が鬱陶しくなったために、ついカッとなって殺してしまった。ついでに母親の雇った家庭教師も辞めさせてしまい、長年の部下も死んでしまったために、ネロは飼い犬のパトラッシュ以外に誰も心を許せる相手が居なくなってしまった。

その寂しさを紛らわすために公務を忘れ芸能活動と少子化対策性的マイノリティへの福祉作業に精を出しすぎて元老院から「国家の敵」宣言を出され、更にはローマ放火の濡れ衣を着せられ、逃げ延びたアントワープの大聖堂で静かに息を引き取った。

四皇帝

「四皇帝」と書くと格好良いが四天王と同じでやられ役。それを証明するように1年足らずで3人の皇帝が死んだ。

肖像氏名概要代説明
ガルバ四皇帝最弱第6代皇帝反ネロで担ぎ上げられた人物。家柄も良く人柄も良く業績も良しと三拍子そろった完璧超人と誰もが思ったが、皇帝になってからやったことすべてが360度全方位で反感を受けるという残念な人。理想と現実はだいぶ違うから夢から覚めなさいということをローマ市民に思い知らせてくれた。

一番最初に出てきただけあって四皇帝最弱。自分を応援してくれてたオトでなく浮気して別の人を次期後継者に選んだことからオトに殺されてしまった。死後は「皇帝にさえならなければ、最も皇帝にふさわしいと讃えられたであろう人物」という名誉なようで明らかに不名誉な形容をされてしまった。
オト戦争狂第7代皇帝ガルバを殺して皇帝になった。ローマ帝国最強の軍団は、「『最精鋭』ライン川軍団」か「『最強』ドナウ川軍団」かというローマっ子長年の疑問を、実際に両軍を本気で戦争させることにより解決するという男の夢をかなえた人物。コロシアムの剣闘よりも迫力のある戦いでローマっ子を熱狂させたが、結局のところ経験も技術も装備も同じぐらいだったため、指揮官の差でライン川軍団が勝ち、ドナウ川軍団を指揮していたオトは悔しさのあまり自殺してしまった。就任から3ヶ月で死ぬと言う当時の皇帝在位最短記録を達成。
ウィテッリウス第8代皇帝ライン川軍団を指揮しオトを負かし、オトが自殺したために帝位についた。皇帝になって何をしたかといえば、美味しいものを食べて遊んで負けたドナウ川軍団を馬鹿にするという、誰でも出来るお仕事をしていた。そのせいでもともと美味しそうだった体が更にぶくぶくと美味しそうに肥え太った

しかし出荷直前に余りにも馬鹿にしすぎたドナウ川軍団が雪辱に燃えてしまい、場所を同じくして行われた再戦で今度は負けてしまった。負けて皇帝を退位すると言い出したが認められず、皇帝が死なないと退位は認められないという伝統を作ってしまうことになる。そして、1勝1敗で迎えたローマ軍最強決定シリーズ、ライン川軍団vsドナウ川軍団の最終戦をローマ市街で開催し市民を熱狂させた後、ドナウ川軍団に散々馬鹿にした恨みを晴らされ、豚のように追われ豚のように死亡。
ウェスパシアヌス公衆便所第9代皇帝四皇帝最後であり最強の男。ウィテッリウスを倒して帝位についた。2人の皇帝による男の夢によって傾いた財政を立て直すべく様々な財政政策を採用し税金を取り立てた人。一番有名なのは公衆便所で集めた小便(アルカリ洗剤の代わりになる)を売って金を得る「小便税」。そんな汚い仕事で集めた金なんてと言う息子に、集めた金貨を嗅いで見せて「でも臭わないぞ」と真顔で答えたユーモアのある人物。そんな話のせいで、西洋の公衆トイレは彼の名前が代名詞になっているという、トイレの皇帝様。

ローマでは元老院に良い皇帝と認められると死後ににされることになっていたが、くだらない伝統だなと言いながら寿命が近づいてくると「あー俺可哀相だわー、神になっちゃうからマジ可哀相だわー(チラッ」とかぼやいていたり、もうすぐ死ぬという時に「フーハハハ、今まさに俺がになるところだ、みんなひれ伏せ!」とか言い出したりして結構楽しみにしていたらしい。最後はトイレの皇帝の意地として勃ったまま死んだ。とうに命は枯れ果てて されど倒れぬ侠客勃ち(おとこだち)=B

フラウィウス朝

肖像氏名概要代説明
ウェスパシアヌス公衆便所第9代皇帝四皇帝を参照。

…あれ?上と画像が違う…。
公衆便所というのは、こういう意味じゃねえ!
ティトゥス一日一善第10代皇帝ウェスパシアヌスの長男。善意中毒で、一日に何も善行をしないと夜に悔やみまくっていたという( ⇒動画参照)。後述のコンモドゥスとは逆に、なぜこんな子があんな親から生まれたのか分からない人。優しく真面目で勤勉ではあったが、なぜか彼が皇帝になったとたんに災害が頻発するという逆神様。たった2年でローマでは3日間続く大火災が起きたうえに、火山の噴火でポンペイが更地になった。災害の対応で余りにもがんばりすぎたために夭逝してしまったが、ローマとしては逆に良かったかもしれない。

ローマ皇帝の息子は愚帝という法則の例外。しかし「2年じゃ何もできなかっただけ」とか「良い皇帝とは早死にした皇帝」ぐらいに言われている。
ドミティアヌス鬼畜帝第11代皇帝ティトゥスの。ゲルマン人の襲来に怯えて数百キロに及ぶ「ゲルマニア防壁」を作り上げるという壮大な臆病さをもった人物。ティトゥスの弟らしく真面目だったが、ティトゥスのような善意がない分だけ潔癖さが更に追加されて几帳面過ぎる人間になった。ルールを杓子定規で厳格に施行しすぎてみんなに嫌われた。その潔癖さのせいで重箱の隅を突っついてでも犯罪を断罪する検事が大活躍して、大量の人間が島流しにさせられていた。風紀委員が嫌われてしまうのは何時の時代も同じ。

それでいて既に結婚してたのに、13歳年下の姪っ子に惚れた挙げ句孕ませたゲス野郎で、それが原因で妻に恨まれて刺し殺されてしまう。

五賢帝

四皇帝とは違い、本当に強い方の皇帝集団。二人ほど本当に凄いのか怪しい人物が居るが気にしてはいけない。

肖像氏名概要代説明
ネルウァ老公第12代皇帝ドミティアヌスが殺されたために急遽お鉢が回ってきたご老人。「ネルウァの業績はトラヤヌスを後継者と決めたこと」と言われた人物。何をしたかというとそれをした。
トラヤヌス至高帝第13代皇帝ネルウァの養子となって、ネルウァの死後に皇帝となった。

「この囚人を監獄に入れたのは誰だ!」「ど…ドミティアヌス帝です」「ドミティアヌスか 5e85 ! ドミティアヌスは死んだ!(牢獄から)出て行け!」とかやってたので「至高の人」と呼ばれた。
古代に類を見ない大帝国であったローマ帝国で領土を最大にしたのがこの人。キリスト教徒を抑圧したが、あら探しとねつ造が得意なキリスト教徒でも褒めるしかなかった。紀元1世紀だというのにダキア王国を威圧するために1kmを越して1000年以上世界最長であり続ける橋を1年で作った、そして実際勝った。ダキア王国を2年ですり潰し併合したが、殆ど反乱などもなく統治された。なんかもう市民自らご主人様と言い出すほどの威光、それを見てた反帝政派の人も「良い話だなあ」とか言い出す。あまりに凄すぎるので、トラヤヌスを後継者に選んだだけのネルウァすら五賢帝に選ばれるほど。それどころか五賢帝が五賢帝と言われたのはこの人がいたから。
ハドリアヌスアヌス第14代皇帝トラヤヌスの親戚で養子。オリエントで出会った少年にベタ惚れして、彼が死んだときにはローマ中に彼の石像を建てさせた、つまりその気の人。少年が死んだ後の悲しみで、同性愛を許さず少年達の皮を被った陰茎を割礼をしてしまっていたユダヤ教徒の本拠地であるユダヤ地方を叩きつぶしユダヤ人の入れない土地にしてしまう程。

珍しく公衆浴場に行ったら昔の部下が床で背中の石けんを落とそうと擦っていたのを見て一計を思いつき、彼に背中を洗う召使いでも雇えと金を恵んでみることで、次の日に同じ公衆浴場を訪れた時、そこら中の床で背中を擦っている滑稽な男達が居ると言う世にも愉快な光景を見ることが出来たとのエピソードが残ってる、変なところに知恵が働く人。
ローマの法律や判例を編纂した法務人でもあり、旅行が大好きで視察という名目を利用し帝国の領土をくまなく旅して回った。10年以上を掛けて2度も。ずっと旅行してたので、久しぶりにローマに帰ってきたときには、その時作った金貨にわざわざ「皇帝が帰ってきたよ」と彫らせるぐらいローマを空けっ放しにしていた。そのせいでほったらかしにされてた元老院は機嫌が悪かった、というか元老院がハドリアヌスを褒めた形跡が全く見つけられない。むしろ元老院と仲が悪いから外に出てってしまったんじゃないかと言うぐらい。
アントニヌス・ピウス平和仮初めし頃第15代皇帝ハドリアヌスの養子。ハドリアヌスはマルクス・アウレリウスが育つまでの中継ぎの皇帝として指名した。「マルクスが即位するまで何をすればいいか分かってるな?」「分かってますよ、何もしなければ良いんでしょ。」と言う会話でもあったかのように何もしなかった。歴代の歴史家が揃って何も書くことがないと言うほど何もしなかったし、何も起きなかった。

何もせずにめでたく長生きまでできた結果、次の皇帝はを吐くほどに大量の仕事をすることが出来た。
マルクス・アウレリウス哲人皇帝第16代皇帝ハドリアヌスの親戚でアントニウス・ピウスの嫁の甥かつ婿かつ養子。賢帝最後の人。若いときはギリシアかぶれのミーハーで、寝るときに床に毛布一枚で横になったり、樽の中で暮らしたいとかかぶいてたちょっと痛い人。哲学者になりたいと思っていたが、皇帝だった間の殆どの年は戦争していた。その理由の半分は先帝が何もしなかったために防備が弱くなっていて攻め込まれ、もう半分は学者に戦争なんて無理だったので戦争が長期化したからであった。ある意味二代にわたる好プレーでローマ帝国を見事に衰退させた。

長年戦争で前線にいたおかげで、望み通り豪華な生活とは無縁の惨めな生活をすることが出来たが、そのおかげで前線の寒さに凍えて弱りながら死んでいった。
ルキウス・ウェルス明るい馬鹿第16代皇帝

共同皇帝アントニウス・ピウスの養子。五賢帝の一人ではなくマルクスの付き添い。マルクス・アウレリウスが元老院に頼み込んで共同皇帝にした。マルクスが内政担当でルキウスが外征担当。マルクスが地味担当でルキウスが派手担当。マルクスが悲観担当でルキウスが楽観担当。マルクスが勤勉担当でルキウスが怠惰担当。マルクスが賢さ担当でルキウスが馬鹿担当。マルクスが嫌われ担当でルキウスが愛され担当。人の評価はそんなものである。

パルティアに総司令として出向き勝ちを収め、ゲルマンが攻め込んできたときにも迎え撃つため出征したが、その途中に食中毒で死亡。戦争がないときは怠けすぎてたために死んだときには、わざわざ共同皇帝にしたマルクス自身に「邪魔者が死んだおかげでせいせいした」とか言われてしまう、マルクスが自分で共同皇帝にしておきながらその態度である。そしてルキウスが死んだためにマルクスは前線で過ごすことになり悲惨な生活で死ぬことになる。
コンモドゥス剣帝第17代皇帝マルクス・アウレリウスの息子。この人は賢帝ではなく剣帝。拳帝でもある。でも実は弓帝。皇帝なのに何度か闘技場で自ら剣闘士として参加して負けなしの暴れん坊皇帝。暴虐帝とも。千年以上世界中の人々に、「なぜあの親からこんな子が」と言われる世界一有名な愚息。

そのくせ戦争は大嫌いで、親がやり始めた戦争を親が死ぬと直ぐにやめてコロシアムがあるローマに帰ってきた。自分で殺るのは好きでも他人に殺らせるのは嫌いだとも、親が戦争に関しては無能でgdgdにしてしまったのに嫌気がさしたとも。もっともgdgdな戦争に嫌気がさしていたのはゲルマンの側も同じだったため、その後のローマは60年ほど平和だった。
若気の至りか、の毛皮を被って「俺はヘラクレスだ」とかやってしまったり、ローマを建国した「ロムルスの生まれ変わりだ」とか言い出したりして周囲をどん引きさせていた、ちょっと残念な子。政治には全く興味がなく遊び回っていて部下が全てを取り仕切っていたために外交や市民生活に問題はなかったのだが、あまりにこいつがニート暮らしをしていたもんだから、在任中に宰相が2回も暗殺され、政権への信頼度は限りなく下がっていった。おかげで元老院は怒り狂い、何度も暗殺者を送り込んだのだが、本気で強かった剣帝が返り討ちにしてしまった。しかしながら、最終的に「どんな強い剣豪でも風呂では無防備だ」と言う漫画のような方法により風呂場で刺し殺された

五皇帝

やられ役の方。五皇帝と言いながら二人ぐらい自称が入っているので本当は三皇帝だが歴史的には五皇帝で通ってる。前に四皇帝があって後に六皇帝もあるから語呂がいいよね的なノリであることは公然の秘密である。

肖像氏名概要代説明
ペルティナクスドケチ帝第18代皇帝コンモドゥスを殺した近衛兵長や元老院に推挙されて皇帝になった。何か色々やりたいことはあったらしいが、近衛兵達の心を金で買うことをケチって殺された。皇帝就任から死亡まで87日間という皇帝在位最短記録を更新。
ディディウス・ユリアヌスオークション帝第19代皇帝ペルティナクスの死後、競売にかけられたローマ皇帝になれる権利を競り落として皇帝になった、ローマ唯一ので皇帝になった男。しかし、市民と兵の心は金で買えず各地で反乱が起こってしまいセプティミウス・セウェルスに殺されてしまうことになる。ペルティナクスの記録を即座に塗り替える63日間で皇帝在位最短記録を更新。
ペスケンニウス・ニゲル勘違い自称皇帝ディディウス・ユリアヌスがオークションで皇帝になったのに腹を立てて皇帝を自称しだした。他の4人と比べると当時の知名度は圧倒的に低かったので皇帝になるとか言い出したときに元老院からは「あいつ何勘違いしてんの」とか言われたが、その気もないのに勘違いさせたローマが悪いとめげずに皇帝を目指して頑張った。結局セプティミウス・セウェルスに殺される。
クロディウス・アルビヌスまぬけ自称皇帝オークションに腹を立てて皇帝を自称したが、同時に皇帝に名乗りを上げたセプティミウス・セウェルスに「俺がアウグストゥスやるから、お前カエサルやらね」と言われて、ほいほい受諾し裏切られるフラグを立ててしまう。結局、セウェルスを信じて安穏としてたら、ニゲルを殺した途端にセウェルスが掌を返して襲いかかってきて死ぬ。カエサルなんてやったら裏切られるのは当たり前である。
セプティミウス・セウェルス軍事オタク第20代皇帝5皇帝の3人を殺して皇帝になった。軍事オタクで戦争が好き。戦争が大好き。戦争が大好き過ぎて第二次ローマ軍最強決定戦を開催。一斉反乱を良い機会と自分の配下だったドナウ川軍団でユリアヌスの率いる近衛兵団に喧嘩を仕掛けるが逃げられてしまい、とりあえずユリアヌスを殺す。後ろから襲われると面倒なのでアルビヌスと同盟を結んで、シリア軍団を率いるニゲルに襲いかかって撃破。アルビヌスとは同盟していたが最強を決定する欲望に勝て 9b3e ず、難癖を付けて襲いかかりライン川軍団を撃破。ドナウ川軍団が最強であることを再確認したところで満足し、ようやく最強決定戦を終結させた。

戦争が大好きなので、兵士を優遇する法律ばっかり作った。おかげで軍事費が莫大になってローマ財政が傾いたが、死ぬときにいたっても息子のカラカラに「兵士を優遇しろ、他の何にもましてだ」と言い残してる筋金入りの戦争好き。

帝国中期

カラカラ帝が全住民にローマ市民権を与えたお陰で、爆発的に皇帝の仕事が増えて一人では帝国全部を収めきれなくなり共同皇帝が増えるようになる。これから愚にも付かない皇帝が増えるよ、やったね。
セウェルス朝

肖像氏名概要代説明
セプティミウス・セウェルス軍事オタク第20代皇帝五皇帝参照。
カラカラドS第21代皇帝セウェルスの息子で本名バッシアヌス。かっけえ名前が欲しかったので「カエサル・マルクス・アウレリウス・セウェルス・アントニヌス・ピウス・アウグストゥス」という盛りまくった名前に改名するが、あまりに長すぎので、現代に至るまでみんな子供の頃の渾名の「カラカラ(フード付きパーカー)」としか呼んでくれない。チェケラウ。慈悲深い平等主義者。ローマ市民は所得税がなく属州国籍の民は所得税に苦しんでいることに心を痛め、全ての国民を平等に苦しめるため属州民を全てローマ市民とするアントニヌス勅令を発令。これによって属州からの税収がなくなり国家財政は危機に陥ったため、ローマは年間税収でやりくりするということをやめ、好きなときに好きなだけ税金をむしり取るようになり、君主と官僚と軍隊以外の全ての人が平等に苦しむ「地上の楽園」を北朝鮮に先んじること1000年以上も前に作り上げた。

賢明な皇帝であったカラカラは自分を批判する歌が流布していたアレクサンドリアの民衆を、むしろ批判があれば面と向かって聞こうと集会に招待した。しかし彼はこのように自分にアドバイスをしてくれる民衆に何かお返しをするべきではないかと頭を悩ませた。そして悩んだ結果、カラカラは殆どの人が多くても生涯に一度しか手に入れられないような物を贈ることを決め、当日集まった市民2万人全てに慈悲深くもを下賜なされた。
最終的にはこのようなカラカラのを理解出来なかった近衛兵により勃ち小便中に暗殺されてしまう。
ゲタ削除第21位代皇帝

共同皇帝セウェルスの息子。カラカラとは兄弟であったが仲が悪く、父がローマ皇帝になった後は次の皇帝の座を狙って虎視眈々とお互いの命を狙う日々であった。それを眺めていた父のセウェルスは何を勘違いしたのか、兄弟の仲が非常に良いと思い込み「理想的な家庭」と世間に喧伝した。優勢主義の家庭だった可能性もあった。兄弟げんかの決着が付く前にセウェルスが死んだために、共に皇帝となったが、殺し合いは続いていた。最終的にカラカラから仲直りを呼びかけられて、のこのこ出て行ったところで殺された。この人物に関する記録はカラカラ帝によって削除されました。
マクリヌス仲間はずれ第22代皇帝カラカラの近衛兵の隊長だったために近衛兵の支持で皇帝になった。セウェルス朝に仲間はずれが紛れ込んでいます、この皇帝です。セウェルス朝とは関係がないが、次がセウェルス朝の人間であり間に入ってるのでセウェルス朝の中に入れられることが多い。そんな扱いの皇帝だが一応は頑張った、皇位の隙間をそっと埋める、すきま皇帝。中国で言うと王莽

カラカラが始めた戦争をやめて軍事費を削ろうとしたら兵士の反感を買って殺された。厚遇で軍隊を肥大させると軍国政治は止まらないことを身をもってローマの人々に伝える大役を果たした。しかし誰も学ばなかった。
ヘリオガバルス男の娘第23代皇帝カラカラの息子という名目で担ぎ上げられた男の娘。ちなみに売女同性愛者の皇帝は他にも何人か居たが男の娘だったのは唯一人こいつだけ。女の格好をし男性との出会いを求めて酒場に行くのが趣味だった。三度女性と結婚したが世間体を考えた偽装結婚だったため全部直ぐに離婚してしまい、最終的には結婚する。

男の娘なので当然受けだったが、当時腐敗しきっていた元老院議員の主流が「ローマ皇帝は攻め派」だったために元老院と決定的に確執が生まれてしまった。神殿を建てるための用地だったパラティーノの丘に新しく神殿を建てて、ご神体に黒くて堅くて長く大きいものを建てるなど当時のローマ人にとって少し未来に生きすぎていたため残念ながら市民に理解されることもなく、ボコボコにされて殺され死体をに投げ込まれた。2000年ほど早すぎた皇帝。
アレクサンデル・セウェルス時代遅れ第24代皇帝ヘリオガバルスの従兄弟。ヘリオガバルスが殺されたために皇帝になったと言うより、こいつを皇帝にするためにヘリオガバルスが殺された。ヘリオガバルスとは違い至極真っ当な人間で、元老院を尊敬し古典的なローマに馴染み軍隊とは距離を置き軍事費を削減し戦争では先頭に立つという賢明な皇帝。ただ最早それら全てが時代錯誤甚だしかったと言う一点が非常に残念な人間だった。元老院には力がなく軍隊は留まるところを知らず膨大していた中で、まるでオオカミ挑発して藁の家に逃げ込むような高度な自殺行為を見せたと言える古代の名誉ダーウィン賞受賞者。

最後はゲルマンとの勝ってた戦争で講和するときゲルマン側にちょっと譲歩したら軍隊の我慢が限界を迎えて殺された

軍人皇帝の時代

皇帝のバーゲンセールが始まった時期。軍人皇帝というと名前だけは強そうだが、やっぱり弱かった。わずか50年間で共同皇帝も含めて25人の皇帝が出てきては直ぐ死ぬと言う無限ループが巻き起こる。人数多い割に戦争しかしてないので、ごちゃごちゃあった挙げ句ディオクレティアヌスが何とかした程度の認識で特に問題ない期間。

肖像氏名概要代説明
マクシミヌス・トラクス野生児第25代皇帝アレクサンデル・セウェルスを殺して皇帝になった。トラクスは「トラキア出身」と言う意味で、つまるところ「田舎者」と馬鹿にされた名前が正式に残った悲しい人。

セプティミウス・セウェルスが皇帝の時、兵士だったトラクスに「についてこれるか?」と馬を全力で延々と走らせたら、本当に最後まで足で走ってついて来た。その挙げ句更にセプティミウスが「ここまで走った後でレスリングやれと言われたら出来るか?」と言ったら「勝てば良いのか?」と答えて7人抜きした体力馬鹿。体力のために頭の栄養を回してしまったために、三年間ゲルマン相手に勝ち続けたが、その戦勝報告書を毎回聞いていた元老院が発狂して敵対宣言してしまう程度の文章を書く文才を誇っていた。文章版ジャイアンの歌。そのことを指摘されたせいで、インテリ層に八つ当たりしていたDQNの教科書のような人物。元老院が差し向けたゴルディアヌス父子は自力で撃退したが、流石に体力の限界がきて次の相手の所に手こずり、部下から見放されて殺された
ゴルディアヌス1世最短第26代皇帝名門、富豪、高経歴と言う当時ローマのミスター貴族。貴族の中の貴族。トラクスの品性があまりに下劣だったため反旗を翻したら、元老院からも待ってましたと皇帝に認められた程の人。しかし、トラクスを撃退に向かった息子が撃退されて死んだら絶望して自殺してしまった。皇帝在位期間36日間という前人未踏の最短在位期間を樹立。理想と現実。
ゴルディアヌス2世無謀第26代皇帝

共同皇帝ゴルディアヌス1世の息子。軍人英雄トラクスを、元老院に選ばれた貴族が軍人達を率いて打倒しに行くという、誰が見ても恐ろしいことを果敢にも試みた勇気のある若者だった。だった。結果としては、やはり軍人に裏切られて体力が北京原人なトラクスにフルボッコにされ殺されてしまった。勇気と向こう見ずは違うということを教えてくれる先人。
プピエヌス攻め第27代

共同皇帝ゴルディアヌス父子が殺されたことで急遽元老院に擁立された二人の共同皇帝の片割れで軍事担当。のはずだったが、特に何もすることなくトラクスが部下に殺されてしまい、暇になったので共同皇帝のもう一人の皇帝とケンカしていたら近衛兵に二人一緒に仲良く殺された
バルビヌス守り第27代

共同皇帝共同皇帝の片割れで内政担当。以下同上。ケンカするほど仲が良い。ゴルディアヌス1世が皇帝になってから、この二人が死ぬまで4ヶ月。
ゴルディアヌス3世駄々っ子第28代皇帝ゴルディアヌス2世の息子ではないがゴルディアヌス1世の孫。1年で5人も皇帝が死んだために、人々の中に皇帝になると死ぬと言う予感が漂っていたことから誰も皇帝になりたがらず、子どもで一応ゴルディアヌス1世に後継者候補にされていたために厄介ごとを押しつけられた感じで皇帝にさせられてしまった。そんな不遇な扱いや皇帝になってすぐ死んだ1世2世の悲哀も含めて民衆の同情をかい、民衆には絶大な人気を誇った。民衆には。

ペルシアに戦争を挑まれたことから皇帝自ら前線に赴き撃退している最中という最高のタイミングで幼くて仕事の出来ない皇帝の代わりに全てを取り仕切っていた義父が急死したため二進も三進もいかなくなってしまい、集まっていた軍隊に恥をかなぐりすてて「みんな助けて、助けて、助けてくれなきゃやだー」と誠心誠意をみせてダタをこねたところ、子どもの可愛さが分からない軍人に、むしろ反感を買われてしまい殺された。それがまた民衆に哀れみを誘い人気が爆発し神様として崇められた。ローマ皇帝がペルシアに行くと何故か死ぬと言う呪いの第1の犠牲者。
ピリップス・アラブス元老院の第29代皇帝ゴルディアヌス3世を殺して皇帝になった。側近として前皇帝に従軍していたのでペルシアと戦争中だったが、元老院にゴマをするため領地を放棄してまで講話を結んでローマに帰った。ゴマをすったおかげで元老院からは上々の支持率だったが、もちろん軍団からの支持率は下落一方だった。マクリヌスやアレクサンデルの失敗を学ばない人。

丁度ローマ建国から1000年目に在位していた皇帝。1000年を記念して凄い祭典を執り行ったらしいが、みんな気にせず反乱を起こされていた本当に人望のないお方。
ゲルマンから攻め込まれたが、元老院へのごますりが未だに足りてないと思っていたため、皇帝の代理を送るとして将軍デキウスを送ったところ見事に撃退。そのため兵士達は「別にデキウスが皇帝で良いのじゃないか」と思ってしまい、デキウスが皇帝として擁立されることになる。デキウスを撃退に向かったが、部下の兵士に見放されて死亡
ピリップス2世児童虐待第29代

共同皇帝ピリップス・アラブスの息子。親が皇帝になったために共同皇帝になり、親が負けた為に殺された、親の野望の犠牲になった11歳。ある意味児童虐待。
デキウス殺す機械第30代皇帝ピリップス親子を殺して皇帝になった。即位してから襲ってきたゲルマンを撃退しようと迂闊に出かけたは良いが相手の思うように翻弄されてにはまることになる。外敵との戦争で敗死した最初の皇帝。ローマの恥。

キリスト教徒証明書を発行し、持っていない国民をリズミカルに処刑しキリスト教徒を激減させるシステムを作り上げたが、すぐに死んでしまったため効果は限定的にとどまってしまった。ただキリスト教をやめる信者が続出し、教会内部でも対応で分裂した。キリスト教会にとって恥の一時を作った。キリスト教にとってもローマ人にとっても消したい記憶の人となってしまった。
エトルスクス・デキウス餌第30代皇帝

共同皇帝デキウスの息子。この子が迂闊にに近づいたところゲルマンに襲われた。事後の息子の死体を見たデキウスが怒り狂って更に罠にかかることになった、敵の撒き餌として活躍した 9701 不肖の息子。
ホスティリアヌス空気第30代皇帝

共同皇帝デキウスの息子。一人で首都の留守番をしていたが、親と兄が死んだことで急遽単独皇帝になるかと思ったら、前線で勝手にトレボニアヌスと言う将軍が皇帝に推挙された影の薄い皇帝。あわや内乱かと言う事態に病気になり、いつの間にか死んでいたと言う空気の読めた空気。
トレボニアヌス土下座帝第31代皇帝デキウスが死んだために前線兵士の推薦で皇帝になった。蛮族ゲルマンとの戦争を終えるために捕虜の返還を求めない挙げ句に攻めてこないように懇願し年貢金を支払うことを決めた。帝国が蛮族に懇願して年貢金を支払うと言う笑いどころを、みんな理解出来ず本気でキレてしまい反乱が巻き起こる。ローマ皇帝は学ばない。

反乱を起こしたアエミリアヌスを撃退に向かうところで、恒例のように部下から見放されて殺される。
ウォルシアヌス無理心中第31代皇帝

共同皇帝トレボニアヌスの息子で共同皇帝となり、親と一緒に殺された。共同皇帝と言うよりも、一家の無理心中に付き合わされたような子。
アエミリアヌス寝取られ帝第32代皇帝ゲルマンと近い土地の総督になったが、トレボニアヌスとゲルマンの講和を完全無視してゲルマン相手に暴れ回っていたら、兵士達に皇帝に担ぎ上げられた。事ここに至ると、権威など皇帝というか仲良しグループの親分みたいなレベルまで落ちぶれていた。

トレボニアヌスが死んで皇帝になったが、間を置かずウァレリアヌスが皇帝に名乗りを上げたら、部下のみんながあっさりウァレリアヌスに乗り換えて殺された。甘い誘いについ乗ったら体よく使われたような可哀相な人。
ウァレリアヌス踏み台第33代皇帝アエミリアヌスが死んで皇帝に認められた。勢い込んで自信満々にペルシアに侵攻したら逆に大敗したどころか皇帝自ら捕虜になってしまった。敵に負けて死んだ皇帝は何人か居るが、帝国分裂前で外敵に負けて捕虜になった唯一人の皇帝と言う名誉に輝く。さらに捕虜になった後はペルシア王の踏み台として大活躍したが、あまりに踏み台として酷使されたために死んでしまった。ペルシアの呪いの第2の犠牲者。
ガッリエヌス田分け第34代皇帝ウァレリアヌスの息子。共同皇帝として帝国の西方を守っていたが、親が死んだので単独の皇帝になった。前の皇帝があまりにも恥を晒したため、ガッリエヌスが皇帝の時に帝国の領土からガリア帝国とパルミラ王国が分離独立してしまった。帝国はちょっと大きいなと思ってたガッリエヌスにとってはむしろ好都合だったようで、ちょっと取り戻すフリをした後は絶賛放置して小さくなった領土を身の丈いっぱい守っていた、ローマの皇帝とは思えない慎ましい人。


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出典: 嘘八百科事典『アンサイクロペディア(Uncyclopedia)
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