マラソン大会(?たいかい)とは、主に中学校の重要行事であるにも関わらず、体育祭と違って、全くと言っていいほど盛り上がらないクソ行事である。
出場選手の85%が「だる?」や「昨日の部活で足が痛ーい」、「頭が痛ーい」などと言って、順位が悲しいことになったときの予防策を立てている。あと5%は頭痛
等を理由にやすむ、いわば『ずる休み』で、残った10%は、体育会系のマゾや練習大好きの、いわゆる「優等生ちゃん」である。目次マラソン大会は、教師と呼ばれる公務員が、9割の嫌がる生徒を無理矢理走らせるという、児童福祉法に違反する行為をはたらく大会である。また、この行事は、練習を頑張る奴はどんどん上位に上がり、落ちこぼれ
や、「努力なんて今時通じねえんだよ、かったる?」と言う奴はどんどん下がっていく、という、大人の理想の階級社会像を表しているため、保護者からのクレームもあまり寄せられないことから、子供の意見が飲み込まれていく。一部の子供は、逆に反抗を強め、グレて、落ちこぼれていくという話も少なくない。この事から、今では、競争式で行い、「体強脳弱達をやる気にさせる」という学校も増えてきている。 殆どのマラソン大会は、毎年2月上旬?下旬にある。その季節に、土手を走っている子供達を見れば、それはマラソン大会だ。もちろん土手ではなく、ダム湖1周とか、農道周遊とか、いろいろなパターンがある。教師が適当に選んだ道を走らされるだけなので、コースに決まりなどない。中には鈴鹿サーキットでマラソン大会を行うような高校もあるが、どこを走らされても当事者にとってはかったるいだけである。いやむしろ、サーキットコースはアップダウンが大きく不評を買うことになる。 また、神隠しが頻発しており、この結果、世界最高記録を上回るタイムが各地で生まれているが、公式レースではないため正式な記録としては扱われない。 マラソン大会だけでも面倒なのに、何を好き好んでか校内で毎日練習させる例も珍しくない。耐寒訓練とか持久トレーニングとか適当な名前をつけて、貴重な休み時間にもグラウンドに引きずり出され、何周も走らされることになる。 マラソン大会当日は子供を走らせて喜ぶ教師達だが、練習には若手教師もつき合わされる。そのため教師陣もその85%が「昨日の家族サービス 上で指摘したように、マラソン大会は児童福祉法違反であるとか、そもそも日本国憲法第18条「何人も(中略)その意に反する苦役に服させられない」に反しているとかいう指摘がある。大勢でぞろぞろ走ったところで誰も得をしないのだから、走らされる子供達は救われない。 また、体育祭や運動会の徒競走では、運動神経抜群のクラスのヒーローと、太っちょグズが同じ組で走ったところで、10秒も差がつくことはない。だからノロマデブも10秒間だけ恥を忍べばすむ。しかしマラソン大会は、10分、20分は平気で差がつく。これはそれだけ長い時間、周りの子供達に恥を晒し続けることを余儀なくされているわけで、深刻な人権問題と捉えらている。 マラソン大会でもそのクソさ加減は特筆に価するのに、さらにその上をいく大会がある。駅伝
特徴
練習
人権問題
類似の大会[
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編集]
同じチーム戦でも、野球ならポジションごとに役割があるし、リレーでもバトンパスなど徒競走とは違うテクニックが要求される。しかし駅伝大会は、ただ単純にマラソンを繋ぎ合わせただけであり、わざわざチーム戦にする必要は皆無であろう。順番にマラソンをするだけあって、駅伝大会は恐ろしく時間を食う。待っている間は寒いし、自分が終わったら早く帰りたいのに帰れない。競技時間外も苦痛が伴う大会なのだ。おまけに駅伝大会を行う学校では、前述の練習がさらにヒートアップする場合が多く、当事者達はますます意気消沈してしまう、究
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極のクソ行事なのである。
関連項目
東京マラソン
更新日時:2015年2月23日(月)22:49
取得日時:2021/04/08 23:34