フィギュアスケーター
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秀逸な記事

この記事は秀逸な記事だよ。書いた本人とひよこ陛下が言うんだから間違いない。より素晴らしい記事にできるってんなら、してみやがってください。お願いしましたよ。

『フィギュアスケーター』(フィギュアスケーター、英:Figure Skater)は、伝説の対戦型格闘ゲームである。とにかく解せないルールでプレイヤーを混乱させまくっているゲーム史上稀に見る珍ゲームだが、発売から時間が経過した今でも根強い人気を誇っている。また、プレイヤー人口の増加にともない、元々わかりにくかったゲームがビッグマネーと大人の謀略のせいでさらに不健全なものになりつつある、というような話があったりなかったりする曰く付きの問題作でもある。この項では主に、現在絶賛発売中で、ゲームの人気を決定づけた第2作目『フィギュアスケーターII』(通称:スケツー)について詳述する。またゲームのキャラたちが使う「フィギュアスケート」という格闘技についてもこの項で説明する。 全世界で1000万本以上を売り上げた『フィギュアスケーターII』。その人気はとどまるところを知らない。
目次

1 概要

1.1 フィギュアスケーターI

1.2 フィギュアスケーターII

1.3 フィギュアスケート

1.3.1 ラウンド

1.3.2 ルール

1.3.3 ISU社製リアルタイム演算処理ジャッジシステム


1.4 エレメンツ

1.5 ジャンプ系

1.5.1 ジャンプ系エレメンツの威力設定

1.5.2 シークエンスの威力計算のバグ


1.6 スピン系

1.7 ステップ系

1.8 スパイラル系


2 キャラクター

2.1 ストーリーモード

2.2 戦闘力

2.3 能力値

2.4 女性キャラクター

2.4.1 マオ2.0β

2.4.2 ヨナ

2.4.3 ミキ

2.4.4 アキコ

2.4.5 カナコ

2.4.6 サトコ

2.4.7 リカ

2.4.8 ハルカ

2.4.9 フミエ

7ff0 2.4.10 ユカリ

2.4.11 ミライ

2.4.12 サーシャ

2.4.13 キンバリー

2.4.14 アリッサ

2.4.15 アシュリー

2.4.16 レイチェル

2.4.17 キャロライン

2.4.18 アマンダ

2.4.19 アグネス

2.4.20 イリーナ

2.4.21 アリョーナ

2.4.22 クセーニヤ

2.4.23 アレクサンドラ

2.4.24 カロリーナ

2.4.25 ジョアニー

2.4.26 シンシア

2.4.27 サラ

2.4.28 エレーネ

2.4.29 ラウラ

2.4.30 キーラ

2.4.31 ミンジョン

2.4.32 ヨシエ

2.4.33 ミドリ


2.5 男性キャラクター

2.5.1 ダイスケ

2.5.2 ノブナリ

2.5.3 タカヒコ

2.5.4 タツキ

2.5.5 ユヅル

2.5.6 ショウマ

2.5.7 エフゲニー

2.5.8 セルゲイ

2.5.9 アルトゥール

2.5.10 アルチョム

2.5.11 ステファン

2.5.12 ブライアン

2.5.13 ヤニック

2.5.14 アルバン

2.5.15 フローラン

2.5.16 サムエル

2.5.17 ジョニー

2.5.18 エヴァン

2.5.19 ジェレミー

2.5.20 アダム

2.5.21 トマシュ

2.5.22 ミハル

2.5.23 ジェフリー

2.5.24 パトリック

2.5.25 ピャントム

2.5.26 ケヴィン

2.5.27 ケビン

2.5.28 クリストファー

2.5.29 アドリアン

2.5.30 デニス

2.5.31 ハビエル

2.5.32 タケシ

2.5.33 ロロ


2.6 特別キャラクター

2.6.1 隻翼のユキナ

2.6.2 無冠の女王アレクサンドラ

2.6.3 氷の心を持つシズカ

2.6.4 ミシェル・ザ・カンフーマスター

2.6.5 小悪魔サラ

2.6.6 裸足のエマニュエル

2.6.7 クワッドキング・ティモシー

2.6.8 仮面の男アレクセイ

2.6.9 魔物

2.6.10 銀河点女王

2.6.11 アクセルマスター(復旧作業中)

2.6.12 ウサギちゃん



3 関連項目

概要
フィギュアスケーターI 8ビットだった1作目のキャラたち。

ミドリというキャラクターが主人公だった1作目『フィギュアスケーターI』(通称:スケワン)は、一部でカルト的な人気を博したが、いかんせん8ビット機のハードで制作されたこともあって、キャラが寸詰まりで動きもぎこちなく、2作目ほどファン層を拡げることができなかった。

スケツーから入ったプレイヤーには、今はただのテンションの高いおばちゃんとしか思われていないミドリの偉大さ、ずんぐりエルビスの空手馬鹿っぷり、イリアはデカプリオにはそれほど似ていなかったこと、規格外の裏ワザの宝庫スルヤ、ステップだけで世界を制したユカ、ナンシーとトーニャのイザコザ、カタリナが脱いじゃったショック、「タラ」といえば、タラソワではなく、口のでかいリピンスキーという選択肢もあるのだ、という様なことを熱っぽく語られても、何のことだかさっぱりわからないだろうし、ジャネットと言えば、ジャクソンじゃなくてリンだった時代まで遡ると、もはや神話の世界、雲をつかむような話だろう。しかし、実際スケツーのキャラクターたちの能力の高さと個性の豊かさに鑑みれば、そんな昔のことは特に勉強しておく必要もないので、忘れてしまって良い…なんて言うとベテランフィギュアウォッチャーに怒られるので注意しよう。

昔のハードであるため、当然ながらゲーム内の表現力よりもストーリーモードの物語性に重きを置いている。表向きは「ミドリ世界制覇編」の1つだけであるが、この表シナリオクリア後には裏シナリオとして「オクサナ亡命脱出編」が用意されており、一部のファンにマザー信者的な人気を博している。
フィギュアスケーターII
フィギュアスケート

作中のキャラクターたちは「フィギュアスケート」と呼ばれる架空のマーシャルアーツを駆使して戦う。ただでさえ転びやすく不安定な氷の上で、足に「ブレード」と呼ばれる鋭利な刃物をつけて対戦する血の気が引くような危険きわまりない格闘技だ。現実世界では闘鶏で似たようなことが行われているが、良い子は決して真似してはいけない。フィギュアスケーターのお姉さんお兄さんたちは、超人戦士だからこそこういった無茶が可能なのだ。
ラウンド

勝負は3ラウンド制で、1ラウンド目がSP(ショートプログラム)、2ラウンド目がFS(フリースケーティング)、勝敗がつかない場合、3ラウンド目のEX(エキシビション)で争われる。なお、前作でプレイヤーから「地味」「面倒くさい」と不評だったCF(コンパルソリーフィギュア)ラウンドは今作では廃止されている。

略記 制限時間 内容
SP 2分50秒 体力よりもスピードや必殺技の攻撃力が高いキャラが有利。
FS 4分 / 4分30秒 女性キャラ同士の対決の場合のみ制限時間が4分。体力が高いキャラが後半有利になる。
EX 無制限 時間無制限のサドンデスマッチ。SP、FSラウンドが苦手でもEXラウンドでパフォーマンスが向上するキャラもいる。

ルール

プレイヤーは自分が使用するキャラの持ち技(エレメンツ)の中から、指定の割当に従ってプログラムを組まなければならない。エレメンツのスロット数はラウンドやキャラの性別によって微妙に異なる。しかし、指定の割当はパッチが配布されるたびに変更されることがある。以下の記述は現時点での割当である。

ジャンプ スピン ステップ スパイラル 合計
SP 女性 2A / 3A 単独のトリプル 3+2以上のコンボ FSp LSp CoSp StSq - 7
男性 2A / 3A 単独のトリプル / クワッド 3+2 / 4+2以上のコンボ FSp CSp / SSp CoSp StSq - 7
FS 女性 Aを1回以上 トリプルの重複は2種まで コンボは3回まで
うち3連は1回まで 全部で7回 FSp 単一姿勢 CoSp StSq ChSp 12
男性 Aを1回以上 トリプル以上の重複は2種まで コンボは3回まで
うち3連は1回まで 全部で8回 FSp 単一姿勢 CoSp StSq ChSt - 13
EX エレメンツの制約は特にない。膝でスピンしたり、ジャンプを1回も跳ばなかったり、禁じ手のバックフリップをやっても、このラウンドだけは大目に見てもらえる。室内なのにレインコート着用で傘をさしたり、
パジャマのまま出てきたり、きわどい衣装で挑発したり、日本刀を振り回したり、肉襦袢に金色のパンツ一丁で踊ったりと、何でもアリだが、放送できないようなことはさすがにやらない方が良いだろう。

ISU社製リアルタイム演算処理ジャッジシステム エレメンツを繰り出すとジャッジシステムが出来映えを瞬時にはじき出す。

スケツーには、最終的な技の威力やキャラクターの成長に大きく影響する最新鋭のリアルタイム演算処理機能『CoP』が備わっている。この演算処理機能はその居丈高な処理過程から「ジャッジ」と呼ばれ、非常に気分屋で評判が悪く、特定のキャラクターに有利な処理が行われているのではないかと一部で噂されているが、それはそれでドラマチックな勝負を演出してくれることもある上に、そもそもスケワンで採用されていた『6.0システム』よりはだいぶマシだということで、プレイヤーの多くが諸手とはいわないまでも、片手ぐらいは渋々挙げて賛同しているようだ。

最近では毎年のように新しいパッチも公開されており、少しずつではあるが、ある程度公平なものに近づけようというメーカー側の努力も見てとれる。しかしながら、「プロトコル」と呼ばれるシステムのソースが公開されている一方で、より深い階層へのアクセスは制限されており、その非常に不可解かつ複雑な処理過程すべてを明確に説明することは未だ不可能なのが現状である。下図の様な構成のISU社製超高性能高速チップが演算処理に使われていることを頭に入れておくと、ある程度スケツーを楽しめるようになるが、よけい混乱して不満が爆発するという可能性も否定はできない。

ISU Judge System Processor TSS

TES

Base Value GOE
PCS

Factor

SS TR PE CH IN

Deduction

チップ各構成部位の説明は以下である。バグが疑われる箇所には色を付けた。

略記 正式名称 日本語名称 説明
TSS Total Segment Score 合計点 演算によってはじき出された最終的な計算結果であり、TES、PCS、Deductionの3つ部位で分散演算された数値の和。
TES Total Element Score 技術点 実際に実行されたエレメンツのコマンド入力の数値的総和であるBase Valueと、コマンドの精度に対する評価GOEの和。
PCS Program Component Score 演技構成点 入力されたコマンド全体の質に対する評価値。SS、TR、PE、CH、INの5つの部位で10.00を上限に分散演算処理された数値の和に、Factor処理を施した上で算出される。一度高い評価を受けると次からもある程度高い点を保障されるが、逆に一度低い評価を受けてしまうと中々評価が上がらなくなる。そのためPCSはしばしば貯金(nest egg)と表現される。
Deduction Deduction 減点 プレイヤーの操作ミスを執拗に感知して、減算処理を行う。キャラが転んだら-1.0など。
TES Base Value Base Value 基礎点 実際に実行されたエレメンツのコマンドの数値的総和。
GOE Grade Of Execution 出来映え点 スケツーをゲームとして不健全なものにしている「諸悪の根源」と言われているのが、このGOEと呼ばれるパーツだ。コマンドの入力精度に対する評価であり、0を含む+3から-3の7段階で、技ご 7ff8 とに決められた割合で加算・減算が行われる。難しい技ほど減算の幅が大きくなるという消極性を助長する問題点があり、一部のキャラに理解不能なGOE加算処理が行われることがしばしばだが、ISU社はバグを認めていない。9個のチップを内蔵し、それぞれが出した値から"ランダムに2つと最高最低点の計4つを削った平均"というややこしい値が最終的なGOEとなる。恐るべきはこのチップが試合毎に独自の判定パターンを使用する点であり、ユーザからは"どのパターンが使用されたのか知りたい"という要望が多いようだが、メーカー側は技術的な観点から難しいと回答しており、実装の予定はない。
PCS Factor Factor 係数 男性キャラと女性キャラの物理的能力の違いを明確にするために設けられたフィルター。SS、TR、PE、CH、INの5つの部位で演算処理された数値に、SPラウンドでは男1.0・女0.8、FSラウンドでは男2.0・女1.6の数値が乗算される。
SS Skating Skills スケート技術 プレイヤーが動かしたキャラのスケート能力を総合的に判断して数値化する部位。
TR Transition 要素のつなぎ エレメンツとエレメンツの間をスムーズに小技で繋いでいるかを判別・評価する部位。
PE Performance / Execution 実行 / 遂行力 定められた技の遂行精度を評価する部位。コマンド入力でミスをしないことが大切だ。
CH Choreography 振付 CHといってもスイス製の高品位チップを採用している訳ではないのが残念なところ。プレイヤーがキャラをバランスよく動かしているかを総合的に評価する部位。
IN Interpretation 音楽解釈 キャラクターの動きがBGMと調和しているかを判断し評価する部位。BGMの盛り上がる部分で得意技のコンボを決めろ。

こういった非常に複雑な分散演算処理がISU社製高性能チップを搭載したシステムの内部で瞬時に行われているのである。出てきた結果に納得のいかないことも、明らかに手心が加えられていると感じられてしまうことがあっても、致し方ないことかもしれない。
エレメンツ

もちろん一般的格闘ゲーム同様、普通に蹴りやパンチでの攻撃も可能だが、スケツーの醍醐味は多彩なコンボ技にある。技は「エレメンツ」と呼ばれており、それぞれの表記も非常に特殊で、威力設定も難解をきわめる。そのこともプレイヤーを悩ませる一因となっているようだ。ちなみに技の威力は「1.00=マニー・パッキャオの渾身の左ストレート」と設定されている。
ジャンプ系

いわゆる回転系の跳び技。飛び後回し蹴りや胴回し蹴り、竜巻旋風脚などと同系統の空中技である。基本的には以下の6種類のジャンプ技がある。シングルは1回転、ダブルは2回転、トリプルは3回転、クワッドは4回転である。

略記 読み 内容 シングル ダブル トリプル クワッド
T トウループ とりあえず一番簡単なジャンプ。ブレードの先端で氷に穴を穿ちながら「とおうぅ!」の掛け声とともに跳ぶ。かき氷を一番たくさん作り出す。ダイスケ、エフゲニー、ブライアンなど、多くの男性キャラが4Tの大技を持つ。女性キャラでは、2018年3月のパッチで追加された「使えるアレクサンドラ」が唯一、4Tを持っている。 0.40 1.30 4.30 10.30
S サルコウ 「猿でも跳べるほど簡単」ということで名前がついたジャンプ。ミキは工場出荷状態で入っている女性キャラでは唯一、4Sの大技を持っている。また、前述の「使えるアレクサンドラ」も4Sを持っている。 0.40 1.30 4.40 10.50
Lo ループ 中くらいの威力のくせに極めるのは難しい。名手でもマモノ相手には決まらないことが多々あるのは、このジャンプがマモノの好物であるからという説もある。回転不足判定でよく狙われ、失敗の無限ループにハマり易い。脚力のないキャラは跳べない。ユヅル使いは4Loのコマンド入力を確実なものにするよう、練習に励もう。 0.50 1.80 5.10 12.00
F フリップ FLIP-FLAPという双子ユニットがいたが、このフリップは後述のルッツの双子の妹にあたる。内側エッジで踏み切るインドア派文系な妹。飛ぶ直前に前向きから後ろ向きになる肩すかしなジャンプでもある。2010年3月のパッチ配布で、従来はEXラウンドでしか使えなかったダイスケの秘剣4FがFSラウンドでも解禁されたが、同時にバグが発見されており修正パッチの追加が望まれていた。しかし、修正済みの4FはダイスケのEOLには間に合わず、代わりにショウマに実装された。 0.50 1.80 5.30 12.30
Lz ルッツ 外側エッジで踏み切る。「うわっ捻挫しそう!」と思ったらアウトドア派体育会系のルッツ姉さんだ。そうじゃなかったら妹のフリップだ。ルッツとフリップをきちんと踏み分けるのはかなりの熟練がいるうえに、体力ゲージが少なくなると得意なほうのエッジに乗りがちになる。2011年11月のパッチ配信によって、ブランドンが4Lzの大技を持つようになったが、コマンド入力難度もスケツー史上最高だった。その後、ボーヤンやネイサン、さらにはユヅルにも、ブランドンよりは若干入力難度が抑えられた形で4Lzの大技が実装された。 0.60 2.10 6.00 13.60
A アクセル 性格が前向きな上にアクセル全開じゃないと跳べない難しいジャンプ。前向きに踏み切って後ろ向きに着氷するので、半回転多く回る。マオは男性キャラ以外では3Aが普通に跳べる唯一のキャラだ。またユカリもコマンド入力条件はシビアだが、3Aを出すことができる。4Aを出せるキャラはゲーム中に一人もいないが、データ上は用意されている。将来的にはユヅルに4Aが実装されるかもと、巷では噂されているとか。 1.10 3.30 8.50 15.00

なお、ジャンプ技にはたまに「おまけ」がつくことがある。ジャンプの名前の後ろに以下の記号を見たら、上の3つまでに関しては「クソジャッジ!どこに目ぇつけてんだボケェーーー!」と叫んでいい決まりになっている。

略記 読み 説明
< アンダー・
ローテーテッド 尖った見かけ同様ぐさぐさと心に突き刺さる「ジャンプの回転が足りてませんよー」という陰湿なクレームマーク。1つ入ると威力が3割減る。「お前の頭の方こそ回転不足なんじゃねぇーのか?」とジャッジに悪態をついたところで腹の虫は収まらない。「プレローテーションが…」とかいう話を始めるやつがいたら、泥沼技術論になるので無視してゲームを続けた方が吉。
<< ダウングレード 別名『泣きっ面に蜂』。アンダーローテーテッド同様ジャンプの回転不足を指摘するマークだが、その容赦の無さは1つ刺さった時の比ではない。3回転は2回転に、2回転は1回転になってしまう。もちろん0回転は?1回転扱いだ(嘘)。後述のエッジエラーやアテンションと同時に喰らう事を『踏んだり蹴ったり殴られたり』と言ったりもする。しない。なお、以前は上記の「アンダー・ローテーテッド」は存在せず、回転不足を指摘するマークは「ダウングレード」のみだった。(「<」の数も1つで「ダウングレード」と呼んでいた)しかし、「ほとんど回り切っているのに回転数を減らされてはたまらない」というプレイヤーからの苦情が殺到したことに伴い、2010年5月のパッチ配布で上記の「アンダー・ローテーテッド」が急遽作られた。しかしあまり効果は得られず、現在もプレイヤーからの苦情は絶えないという。
e エッジエラー LzとFの後ろにしかつかないレアなマーク。双子ジャンプの踏切エッジの使い方に対する執拗かつストーカーチックなクレームマークだ。インサイドエッジで踏み切っておいて「Lzだ」と言い張ってきたプレイヤーにはまさに呪いのマークな上に、「じゃあ、FのエッジエラーはLzとして採点してくれよ」という至極真っ当な意見も鼻で笑われるだけなのも痛い。「これはマナだ」「いやこれは目の下にホクロがあるからカナだ」「いや、俺はマナのファンなんだから見間違えるはずがない。これはマナだ」「アホか?これはカナだっつーの!」まあ、このレベルの話である。
! アテンション 過去に使用されていたマーク。「お見事!度肝を抜かれました!」という意味のびっくりマーク…だったら、何の問題もないのだが、残念ながらそうではない。上記のエッジエラー同様、踏切エッジに対するクレームマークだが、スッキリしない分、「e」をもらうより気に障る。「いやぁほら、ね?わかるでしょ?私も鬼じゃないから、今回は大目に見てあげるけど、次回は見逃さないよ。見つけたのが私であんた本当にラッキーだよ」といったニュアンスがひしひしと伝わってくる目障りなマーク。ちなみに銀河点女王を使っているプレイヤーは特に気にかける必要がないようだが…

* インバリッド・エレメント 別名『エレインの呪い』。これはよほど計算が苦手なプレイヤーか、うっかり屋以外はもらうことが少ない名誉のスター勲章だ(そこ、ノブナリに突っ込まない!)。同じ種類のジャンプを跳びすぎてしまった際「そんなにいっぱい跳ばなくても良いのに、君は頑張り屋さんだねぇ」という労をねぎらう意味でついてくる。ただし、この勲章をもらうと星印なので何となくいい気分になるが、たとえクイント(5回転)を跳んだとしても威力計算はしてもらえない。答案用紙に名前を書き忘れて0点、でも優しい先生は「次から気をつけようね」とお星様のシールをくれた、というような心温まる話…ではない。実際には「小学校から算数をやり直すことを検討されたし」というマークである。

x クレジット・フォー・ハイライト・ディストリビューション はい、もう一回ご一緒に。「クレジット・フォー・ハイライト・ディストリビューション」。一見ペケをつけられてしまったかのように見えるこの「x」マーク。憤慨する前にちょっと待ってほしい。よくよくジャンプの威力値を見てみると、なんと1.1倍されているではないか。そう、これはコマンドを押す親指の痛み+キャラの体力減で辛くなってくるFSラウンド後半のジャンプに与えられるボーナスマークなのだ。「先生!この点数はどういうことですか?110点て!」「野比、みんながさっさとプリントを終わらせて遊びに行っても、お前だけは教室に残って終了ギリギリまで問題を解き続けた。だから先生、お前には10点多くあげたんだ」というような話と似ているかどうかはわからないが、早まってジャッジに詰め寄らないように気をつけよう。後半にジャンプ系エレメンツを入れたのに1.1倍されなかったら、ゲーム開発元に電話だ!

6種類の基本ジャンプ以外にも多種多様なジャンプ技が存在する。

略記 読み 内容 シングル ダブル トリプル クワッド
F (e) リップ LzとFの美人双子姉妹には、フルッツとリップというこれまた双子の従姉妹が存在する。妹の方は、インサイドエッジで踏み切ると見せかけて、アウトサイドで踏み切る反則技のリップ。人前では借りてきた猫のようにおとなしいのに、ふたりきりになると豹変して内弁慶を炸裂する二重人格者な彼女だと思えばいい。 ? 0.30 ? 1.10 ? 3.50 ? 8.10
Lz (e) フルッツ フルーツみたいなかわいらしい名前とは裏腹に、かなりのツンデレジャンプ。アウトサイドエッジで踏み切ると見せかけて、インサイドで踏み切る反則技。威力はまあまあである。 ? 0.40 ? 1.30 ? 4.00 ? 8.60
M ミドリ 前作の主人公ミドリの必殺技。跳び上がったまま塀を飛び越えて、撮影中のカメラクルーに突っ込む荒技。対戦相手にも自分にも結構なダメージがある捨て身の一撃だ。 ? ? ? ?
1Lo ハーフループ 2010年5月のパッチで、従来はシークエンスとして扱われていたハーフループが、サルコウかフリップの前で使われているときのみ、表記・威力ともにシングルループと同じで、コンビネーションとして扱われるようになった。例えば、エフゲニーの大技3A+ハーフループ+3Fは、以前の計算式では (8.50+5.30)×0.8=11.04 の威力(後述)でしかなかったが、このパッチによって 8.50+0.50+5.30=14.30 の威力を持つようになった。しかしその代わり、1回しか使えない貴重な3連コンボをこの技のために使ってしまうようにもなった。 0.50
BkF バックフリップ 名前的にはフリップの兄弟分にあたるジャンプ技だが、実際には何の関係もない。前作からのキャラ、ロロが得意とする大技だが、SP、FSラウンドでやると怒られる。EXで連発すると威力絶大だ。 EXラウンドのみ20.00

ジャンプ系エレメンツの威力設定

ジャンプ系のエレメンツには、1つのジャンプを単独で跳ぶ「ソロ」と、より強力な、2つ以上のジャンプを組み合わせたコンボである「シークエンス」及び「コンビネーション」という3通りのランクがある。これらはそれぞれのラウンドで微妙に異なった威力設定がなされているので注意が必要だ。ややこしいだろうが、自分が使用するキャラの特性と以下の演算条件を頭に入れて、ジャンプを入れるタイミングを計算できるようにしておくといいだろう。

分類 ランク 構成 表記 威力計算 ラウンド別による係数
SP・FS EX
前半 後半
ソロ 弱 J1 J1 J1 ×1.0 ×1.1 基本的には×1.0 だが、制限時間がないのでFSの前半分にあたる2分すぎあたりから、各キャラに設定された『後半の体力値』によってジャンプ系エレメンツの成功率が大きく異なってくるので、自分が使うキャラの体力を考えてエレメンツを繰り出そう。
コンボ シークエンス 中 J1-m-J2 J1+J2+SEQ (J1+J2)×0.8
コンビネーション 強 J1-J2
J1-J2-J3 J1+J2
J1+J2+J3 J1+J2
J1+J2+J3


J1、J2、J3はそれぞれ任意のジャンプ。mはステップかターンの動作。

シークエンスの威力計算のバグ

上の計算表を読んで、IQが100より多少上の人は、あるおかしな事実に気づいたと思う(それ以外の人はこんなところはすっ飛ばして、君のお気に入りのキャラの項目でも読んでニヤついたりしてくれたまえ)。そう、なんとシークエンスを跳んでしまうと、合計でこそソロジャンプより威力が増す可能性が出てくるものの、個々のジャンプは80%の威力しか計算してもらえないのだ。つまり2つめ以降のジャンプに2Loのような威力の弱いものを持ってくると、下記のように不可思議なことが起こる。ここでは女性キャラのマオが得意とする3Aジャンプを例にとって説明しよう。GOE加点については特に考えず±0とする。

ソロジャンプの場合…3Aの威力は8.5。そのまま計算される。

ところが、

シークエンスの場合…3Aの後に2Lo(威力1.8)をシークエンスで入れると、なんと最終的には (8.5+1.8)×0.8=8.24 と計算される。

2つめの2Loは完全に跳び損になってしまうのだ。これはもちろん、コンビネーションとシークエンスを差別化するための仕組みであるが、やはりISU社製リアルタイム演算処理ジャッジシステムのバグと言えるだろう。1つ目に3Aを跳んで、その威力を無駄にしないシークエンスを構築するには、威力が2.125を上回るジャンプを2つ目以降に持ってくることが必須条件になるのだ。またシークエンスは3連続でやっても、上位ジャンプ2つ分の威力しか計算してもらえないのも、頭に入れておく必要があるだろう。
スピン系

これも回転系の技。空中技でない分、威力は弱いが、コンボが長く、安定して繰り出すことができる。女性キャラは上段蹴りなどを得意とし、男性は中段蹴りや、バックブローなどを多用する。非常に多くの種類が存在するが表記的には以下の20種類である。コマンド入力が正確なほどレベルが上がる。

略記 読み 説明 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4
USp アップライトスピン 上半身を起こした状態で行う、オーソドックスな回転技。他のスピン技より高速回転が可能で、上中下段蹴り、パンチなど多彩な技を織り込むことができる。 1.20 1.50 1.90 2.40
FUSp フライング… 1.70 2.00 2.40 2.90
CUSp チェンジフット…
FCUSp フライングチェンジフット…

LSp レイバックスピン これもアップライトスピンなのだが、上体を後に反らしながら行うものは変形版として特にレイバックスピンと呼ばれる。敵の攻撃から顔面を守ることができるという利点がある。 1.50 1.90 2.40 2.70
FLSp フライング… 2.00 2.40 2.90 3.20
CLSp チェンジフット…
FCLSp フライングチェンジフット…

CSp キャメルスピン なぜキャメル(camel=ラクダ)なのかと訝しむ人もいるだろうが、ラーメンマンの必殺技『キャメルクラッチ』からヒントを得て編み出されたためこの名前がついたと思われる。蹴り足を真後ろに伸ばし、上体は水平前方に構える。相手の攻撃を両手で受け流しながら、バックキックを上中段に蹴り分ける。 1.40 1.80 2.30 2.60
FCSp フライング… 1.90 2.30 2.80 3.20
CCSp チェンジフット… 2.00
FCCSp フライングチェンジフット…

SSp シットスピン しゃがんだ状態で相手の向こう脛辺りをブレードで斬りつけるえげつない下段回転蹴り。日本語風に「シットスピン」と発音すると、外人には糞(shit)を振りまきながら回る技なのかと眉をひそめられてしまうので? 7ff8 ??どちらかというと「スィットスピン」と発音しよう。 1.30 1.60 2.10 2.50
FSSp フライング… 2.00 2.30 2.60 3.00
CSSp チェンジフット… 1.90
FCSSp フライングチェンジフット…

CoSp コンビネーションスピン 「USp / LSp」「CSp」「SSp」の3種類のうち2種類以上を組み合わせたものを言う。最も高度なスピンコンボであり、威力も高い。 1.70 2.00 2.50 3.00
FCoSp フライング…
CCoSp チェンジフット…2.00 2.50 3.00 3.50
FCCoSp フライングチェンジフット…

ここまで読んで、「あれ?ビールとかドーナツは出てこないの?」と疑問に思う食いしん坊メタボさんもいるだろうが、実はビールマンスピンはUSpに、ドーナツスピンはCSpに属する技なのだ。スピンの特殊技は多すぎて全部は紹介しきれないが、いくつか有名なものを挙げてみよう。

分類 名称 説明
USp系 ビールマンスピン 全スピン中、最も拷問的要素が強い。回転中スコーピオンキックを飛ばす技。相手の死角をついて攻撃できるので、威力は絶大だ。柔軟性が高いマオ、ミライ、イリーナ、男性ではエフゲニーやユヅルなどが持っている。
ショットガンスピン 男性キャラがよく使う。回転中やにわに懐からショットガンを取り出して相手を撃つ反則技…ではなくて、相手のみぞおち辺りに強烈な前蹴りを喰らわせる回転技だ。
Y字スピン 主に女性キャラが使用するが、男性の中にも使えるキャラはいる。上段蹴りの回転コンボ。マオ、シズカが強力なY字スピンを持っている。
I字スピン 人間離れした柔軟性を誇るサーシャの必殺技。天空を突き刺すような踵落しを相手の脳天にお見舞いする。ミライのも凄い。
CSp系 ドーナツスピン 別名『円月輪』。回転中体を横に倒し、背中を反らして輪っかを作る。円盤ノコギリよろしく相手をブレードで切り裂く。シズカとユカリの得意技。
ウィンドミルスピン 別名『殺人風車』。体を斜め横に倒し、相手を両手で殴打しながら、膝のあたりにも蹴りを放つ、見た感じかなり乱暴な技。
SSp系 キャノンボールスピン 別名『人間ミサイル』。SSpの状態でさらに蹴り足に上半身を密着させミサイルのように相手に突進して向こう脛の辺りを強か蹴りつける技。
パンケーキスピン 別名『人間大砲』。おいしそうな名前だが、体を丸めてそのまま相手に突っ込む起死回生の捨て身の技だ。
デスドロップ 正確にはSSpに入る直前のフライング動作。高く跳び上がって相手にバックキックをお見舞いする。名前もすごいが、技の威力も名前負けしていない。ミドリを使用するプレイヤーはぜひ使いたい。
キャンデロロスピン ロロだけが使う特殊なスピン技。回転中に膝をつき、そのまま胡座をかいて座る。意表をつかれた相手が混乱している間に足を取ったりする。

ステップ系

蹴りによる下段攻撃がメインだが、中段や上段蹴りを加えたり、手の使い方がうまいキャラは、バックブローや黐手(チーサオ)を織り交ぜることもできる。男性キャラほど多彩。マオ、アキコ、カロリーナ、ダイスケ、エフゲニー、パトリック、ジェフリーなどが威力の高いステップ技を持つ。以下の3種類のコンボがある。名前の最後に「シークエンス」をつけて呼ぶこともある。

略記 読み 説明 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4
SlSt ストレートラインステップ 下段蹴り中心のコンボ。直線的に攻撃するため対戦相手と十分に距離がないと失敗する。マオの『超絶仮面舞踏会ステップ』はこのステップ。 1.80 2.30 3.30 3.90
CiSt サーキュラーステップ 下段蹴り中心のコンボ。画面の奥行きを使って円軌道上に相手を攻撃するため、接近していないと効果がない。ダイスケのCiStは強力だ。
SeSt サーペンタインステップ ステージをフルに使いS字の軌道を描きながら相手を攻撃する下段蹴り中心のコンボ。キャラではタカヒコやステファンが持っている。強力だが、コマンド入力が多すぎて腱鞘炎になるプレーヤーが続出、EXラウンド以外ではあまり使われていないようだ。
ChSt コリオステップ 男性キャラはFSラウンドで2回のステップを行うが、2010年5月に配布されたパッチにより、2回目のステップはレベル1固定で、GOEで威力が決まる仕様に変更された。この2回目のステップを「コリオステップ」という。 2.00

スパイラル系

女性キャラだけ使える上段蹴りのコンボ。レベル1固定で、GOEで威力が決まるが、2010年5月にパッチが配布される以前は、スピン系、ステップ系と同様にレベル4までの判定があった。

略記 読み 説明 Lv.1
ChSp コリオスパイラル スパイラルは分類としてはステップに属するが、実際にはステップとはかけ離れたタイプの技で、女性キャラ限定の上段蹴りのコンボである。柔軟性が高いキャラのものほど相手の顔面を安定して狙えるので強力。スパイラルの名手はサーシャ、ミライ、マオ、アリッサ、キャロラインなど。レベル4までの判定があった頃は「スパイラルシークエンス」と呼ばれていた。 2.00

キャラクター

スケツーの人気が確固たるものになったのは、2作目の個性豊かで魅力的なキャラクターたちのおかげであると言っても差し支えないだろう。一部のキャラたちはソロ写真集まで出すほどの人気ぶりだ。その一方で、特定のキャラクターに入れ込みすぎる「ヲタ」と呼ばれるプレイヤーや、後から参入してくるプレイヤーたちを「ニワカ」と呼んで快く思わないベテランたちも急増しており、違うキャラを使うプレイヤー同士、はたまた同じキャラを愛する者同士でまで醜い泥仕合が行われているという情報もある。心あるプレイヤーたちからは「やり込みすぎると心が荒む」とか「マイナーゲームだった時に比べてファン同士の関係が殺伐としてきた」という意見もなくはないようだ。しかしまあ普通にスケツーを楽しみたいプレイヤーはそういったゴタゴタは気にせず、ゲームを楽しむのがよいだろう。

また、スケツーには、なぜか南半球やアフリカ系のキャラが極めて少ないが、それは大人の事情であり、そのことについて考え始めると、混迷を極める世界情勢や、欧米型資本主義の問題点、はたまた人類という種の不甲斐なさにまで考えが及ぶ危険性があるので、あまり触れてはいけない。日本発のゲームらしく、日本出身のキャラが多いのも特徴だ。アメリカ出身のキャラが多いのは北米マーケットを意識してのことだと推測される。
ストーリーモード

スケツーではすべてのキャラがプレイヤーにとっての主役だが、以下のキャラにはストーリーモードが用意されている。 マオのストーリーモードの一場面。

マオ菩薩降臨編 マオが主人公となり、フォースの暗黒面に堕ちてしまったかつての盟友ヨナを救うべく奮闘する。しかしラスボスの銀河点女王が死ぬほど強いので、クリアするのは至難の技だ。何気ない技でも意味不明な大打撃を与えてくる相手に対して、3Aコマンドを完璧に打ち込めるようになるかどうかがクリアの鍵とも言われている。マイという特別キャラクターによる3匹のトイプードルの世話を同時にこなすミッションがある。制限時間内に特上カルビを何皿平らげられるかなどのミニゲームも楽しい。
ヨナ銀河帝国編 ヨナが主人公となり、最大のライバルマオを倒すために、フォースの暗黒面に手を染めるというストーリー。後半になればなるほど勝つのが簡単になり白けてくるが、ラスボスのアクセルマスターと闘うときだけは、なぜか精神力が急激に下がり、コンボ成功率が落ちてミスを連発してしまうので深呼吸して臨め。クリアして銀河征服をした後も何となく虚しさだけが残る。
ダイスケ頂上決戦編 ハンサムなダイスケが主人公となり、超人エフゲニーを倒すために修行を重ねていくストーリー。途中で長ーいリハビリミッションがあるのが結構しんどいが、ミッションクリア後に身につける「世界最高ステップ」はリズムに合わせて小気味よくコマンドを打ち込めるので、爽快感抜群。挑戦する価値あり。
ノブナリ天下統一編 ノブナリが主人公となり、先祖が果たしきれなかった天下統一を目指すというストーリー。ゲーム中盤でミニバイクにまたがり、パトカーの追跡を振り切るミッションがあるが、なぜかバイクの操縦がやたらフラフラするので非常にクリアが難しい。
エフゲニー超人対決編 クリプトン星から地球にやってきた超人エフゲニーが、謎の怪人、仮面の男を倒すまでのストーリー。最後に仮面の男が同郷の超人アレクセイだったとわかるシーンは泣かせる。
ジョニー全米選手権編 最新パッチで追加された、ジョニーのストーリーモード。お買い物やファッションショーやドキュメンタリー番組の撮影といったサブゲームをこなしながら、全米選手権連覇を目指していく。サブゲームに熱中し過ぎると体調を崩し、不調の波に飲み込まれる。だが練習をしすぎると、ジョニーの精神力が低下して技の成功率が下がってしまう。大会直前に差し挟まれる煽り番組における、最大のライバルエヴァンとの格闘技並みの舌戦は必見。しかしバトルトークに専念しすぎると、ジェレミーに優勝をさらわれてしまうので注意が必要だ。

そして、イリーナで『魔物』と一度でも対戦すると、勝敗に関わらず『イリーナ波瀾万丈編』がプレイできるようになる。

イリーナ波瀾万丈編 イリーナが主人公となり、五輪の塔を攻略するまでのストーリー。思春期の体重増加との戦い、難病治療などのミッションはあまりにも過酷で、プレイヤーの間でも「クリアは不可能」とまで言われている。最終ダンジョンの『五輪の塔』は1階が『軟体人間』(ボス仕様のサーシャ)、2階が『残酷姫トゥーランドット』(ボス仕様のシズカ)、3階が『カンフーマスターミシェル』、4階が『ヒューズが飛んじゃってる小悪魔サラ』、最上階が『魔物』となっており、攻略には超人的な気力と集中力が必要とされる。

またダイスケのストーリーモードをクリアすると隠れキャラのタケシが出現し、併せてノブナリのストーリーモードもクリアするとタケシが主人公の隠れシナリオが出現する。

タケシ覚醒挑戦編 クワッドキング・ティモシー、仮面の男アレクセイ、そして超人エフゲニーなど、世界の名だたる戦闘兵器がひしめくフィギュアの魔窟に、日本の侍タケシが己が身一つで挑む。元は主人公として設定されていただけに、ボリュームと難度はなかなかのもの。いかに早く若武者タケシを覚醒させ、クワッドジャンプのコマンドを習得していけるかがクリアの鍵となる。ラストでダイスケに想いを託して去っていくタケシの後姿に、瞳を潤ませるプレイヤーも多いことだろう。

戦闘力

戦闘力は『総合力(SPラウンド力 / FSラウンド力)』と分けて設定してある。キャラによってラウンドの得手不得手があり、総合力が必ずしもSPラウンドとFSラウンドの合計になる訳ではない。また戦闘力はメーカーが設定したキャラの理論的上限値だが、対戦においては多くの要素が複雑に絡み合うので、ほとんどアテにならない。

また男性キャラの方が女性キャラよりも総じて高い傾向にあるが、女性は係数によって数値を抑えられており、実際の対戦においてはキャラごとの特別数式や、一度抑えられた女性キャラの能力の再計算などが瞬時に行われているので、最終的にはプレイヤーが個々のキャラのクセにあった操作法を習得することで、設定値の限界を容易に超えられるようにプログラム設計されている。例えば、女性キャラのパワーは男性キャラより総じて低いが、柔軟性はむしろ高くなる上、スパイラルのコマンドの容易さと威力などが加味され、対戦においてバランスが取れるような仕組みになっている。

スケツーの対戦において最も重要なのは「プレイヤーとキャラの一体感」であり、それ以外の要素はすべて「一応の能力条件」程度だと思った方が良いだろう。
能力値

項目 説明
体力 コマンドの入り易さ、エレメンツの威力に大きく影響。前半強くても後半になると精彩を欠くキャラもいるので注意が必要だ。体力のないキャラを選んだ場合はSPラウンドとFSラウンドの早い段階で勝負を決めることが求められる。
素早さ 主にジャンプ系、ステップ系のエレメンツの威力及び、GOE / SS / TRなどの演算処理過程に影響。
パワー 主にジャンプ系、スピン系のエレメンツの威力及び、GOE / SS / PEなどの演算処理過程に影響。
技巧度 主にジャンプ・ステップ・スピンの総合エレメンツの威力及び、GOE / SS / TR / PEなど演算処理システムの幅広い領域に影響。
精神力 主にジャンプ系の技の威力とコマンドの入り易さ及び、GOE / PE / INなどの演算処理過程に影響。
柔かさ ダメージの受けにくさとスパイラル系、スピン系のエレメンツの威力及び、SS / TR / PE / CHなどの演算処理過程に影響。一概には言えないが女性キャラの方が高い傾向がある。
独創性 全体的なパフォーマンス及び、TR / CH / INなどの演算処理過程に影響。
特別数式 何に影響をしているのかは謎だが、キャラによって異なった項目が用意されている。

実際には100をゆうに超えるキャラが使用できるが、ここではメインキャラの中でも代表的なキャラだけ紹介する。
女性キャラクター
マオ2.0β


「ウサギちゃんを使い続けるのは精神的にしんど過ぎる。まことに遺憾ながらこのままではスケツーをゲオに売るしかない」という脅迫まがいの苦情が殺到したメーカーが「X'masプレゼント」と称して慌てて用意したマオの暫定修正パッチ。とりあえずの状態なので、パラメーターがやたら不安定な上、技にやや微妙なものもあるが、プレイヤーの多くは「マオが使えればそれはそれで良し」としているようだ。とにかくゲオにスケツーの中古品が大量に流れるという事態は阻止された。ウサギちゃんを鍛えると、マオ2.0βのキャラ具合も改善されるという噂があるが、メーカーはだんまりを決め込んでいる。操作方法がとても似ているので、ウサギちゃんと併用するプレイヤーが多い。常にエネルギーを燃焼させなければ爆発してしまう太陽のごとき闘志を内に秘めた炎の戦士。そのエネルギーを気品と優雅さで包み込んだスケーティングは目も眩むほど。全体的に能力値が高めで体力が前後半で変わらない唯一のキャラだ。種類豊富な技のすべてが強力だが、ハイスペックマシン同様、操作性に癖があり空回りもしやすい。コマンド入力も全キャラ中最も難しいので、上級者向きのキャラと言えるだろう。特に3Lzと3Sは「手が4本ないと打ち込めない」とまで言われている。SPラウンドよりFS、EXラウンドで力を発揮する。

マオ2.0βの必殺技と並行してウサギちゃんの必殺技も鍛えてください。
必殺技


竹光3A…切れ味が良いとは言えないが、根性があれば決まらないこともない。マオの超高速居合い抜きなら、どうにかものを切ることが出来る。打ち直している愛刀が戻ってくるまで、しばらくの間はこれで我慢。アルミ箔がはがれ易くなっているので慎重に使おう。

百点3A…ついに片鱗を見せ始めたマオの新型3A。演技冒頭に十分なスピードに乗ることによって可能となる。完璧に決まるとスピーカーからユキナらしい人物の「素晴らしい…」というため息にも似た囁き声が聞こえるとか。あまりの出来映えにISUジャッジシステムは+3をつけたり-1をつけたり完全に混乱する有様。本来は+3から+2が並ぶはずなので、早くバグが直ることを祈りつつ磨きをかけよう。

王蟲の皮の3F…これは嬉しい軽量化に成功しつつある3F。今までと違い軽いコマンドタッチで跳べるので重宝する。しかし精神力、体力などが減ってくるとマオ1.0時代並に力強くコマンドを押す必要が出てくる。

物干し竿3Lz…マオ1.0時代同様3Lzのコマンド入力はあまりに難しい。刀身が長すぎて、鞘から抜くのでさえ一苦労。水平に構えることさえままならない。

認定3Lz(1.0β)…↑と思っていたら、エッジがしっかりしてきて認定されるようになった。しかしコマンド入力は相変わらずマオ1.0のまま。

シュニトケタンゴ…もちろんマオは、みたらし団子の方が好きだが、タンゴも大好きだ。叙情的なBGMにむしろ詰め込み過ぎともいえる高難度コンボ。冒頭の3Aを決めると、マオものってくる。

赤いバラジャー…『シュニトケタンゴ』と併用すると精神力とコマンド精度が50%アップする。ただ、ちょっと…恥ずかし…くない!恥ずかしくない!恥ずかしく…ない!

亀甲タンゴ…マオ2.0βの体調管理に失敗したプレイヤーが発見したバグ。その報告によると、目も当てられないほど痩せてしまったマオが、これまた目も当てられないようなトンデモ衣装を身に着けていたという。戦闘能力はウサギちゃん並にまで退化していたが、対戦相手も、マオの痛々しい姿に度肝を抜かれたらしく、能力が低くなっていたらしい。メーカーは「冗談で作ったイベントと衣装が入ってしまっていた」と説明。

うなされそうな構成の愛の夢…愛するあの人、もといあの犬を思い浮かべながら舞う洗練されたクラシックコンボと思いきや、マオ2.0βから提出されるエレメンツ構成にプレイヤーの夢は悪夢と化す。3A-2T-2Lo、3F-3Tが2回、さらに駄目押しの後半3Aの鬼構成。決めるのは人間の指関節の耐久性上ほぼ不可能であり、しかも全部跳んじゃうとお星さまがもらえる内容なので、3Aを1つにしたり、3F-3Tを3F-2Loにするなど臨機応変に対応しよう。やはり冒頭の3Aを巧く決められるかが鍵となる。

バラードナンバーワン…マオ2.0βと並行してウサギちゃんも堅実に鍛えていると、マオ2.0β名義でウサギちゃんの超強力EXコンボを使えるようになる。マオの周囲にウサギちゃんの故郷月と同じ重力場(地球の6分の1)が形成される。繰り出されるエレメンツのあまりの軽やかさに、マオではなく周りの世界の方が動いているような錯覚すら覚える。

コヅカ3世…タカヒコがル○ン3世の格好で登場し、対戦相手をぶっとばしてくれる。ただし、そのお礼にタカヒコがキスをねだってくるので、「突き飛ばす」コマンドを入れよう。入れ忘れると、マオ2.0βの集中力がガクっと下がる。タカヒコが対戦相手のときは使えない。

1人で食べる回ってない寿司…マオの体力がかなり回復する。「今日のおすすめは何ですか?」コマンドの入力精度で回復率が変化する。サビ抜きコマンドも忘れずに。

大人の判断…3Aを飛ぶ際に、スピードがいまいち乗らなかった時跳ぼうとすると、急に画面が止まり「3Aにしますか? (はい)(いいえ)」というコマンドが出る。(いいえ)を選択した場合には高さと幅のあって加点がガッツリもらえそうな2Aになる。ただ、(はい)にしても跳べる時があるそうだ。


伝家の宝刀3A…ミドリから授かった銘刀。あり得ない高さで使いこなしたミドリに対し、マオは超光速回転で使いこなすのでコマンド入力のタイミングとコース角度が命。それゆえ諸刃の剣となり易いが、プレイヤーの手にできたタコの厚みとコントローラーについた手垢の分だけ精度は上がる。

3A-2T…1つ目にも2つ目にも<が刺さりやすいので? 7ff0 ??練が要る必殺コンボ。百発百中で決められるようになったプレイヤーはLzとSの記号の意味を忘れて良いことになっている。

聖剣3A-3Loエクスカリバー…岩に刺さったまま抜けない最強の聖剣。ゲーム中盤のミッションでマオが抜こうとするが、グラグラするだけでやはり抜けない。実際抜けるようにプログラムされているのか、メーカーは明言を避けている。

幻の魔剣4Loストームブリンガー…たまに鍛冶場で研いでいると噂される魔剣。いつになったら対戦時に使えるようになるのかはメーカーも判らないとのこと。

超絶仮面舞踏会ステップ…このコンボが一旦入ると、対戦相手は防御し続けるしかない。上中下段にバランスよく攻撃してくるのですべてを防御するのは不可能。FSの『毒殺される貴婦人』モードと、SPの『初舞踏会わくわく』モードがある。

チャ?ルダッシュ…一定時間マオのスピードがどんどん速くなり、動きも軽快になって、3Aが入り易くなる。うまくコンボを決めてマオのガッツポーズを引き出せたらさらに威力が上がる。

タチアナ?!…アレクセイの『魔女召喚』と同系統の技。召喚の呪文を叫ぶと、毛皮を着た白い魔女が現れマオをウォーターベッドのような巨体でハグ。体力が回復し、精神力が上がる。

ミドリの絶叫…突然スピーカーから「跳んでぇー!」という絶叫が聞こえる。本来ジャンプの成功率を上げるための必殺技だが、プレイヤーが面喰らってコマンドを打ち間違えてしまうことが多い。ヘッドフォン使用時には特に気をつけよう。

ミドリのアルベールビル五輪の演技ビデオ…マオの動きに精彩がなくなったらこのアイテム。精神力値と3Aのコマンド入力精度が少し上昇。

食べる方の焼肉1人前?3人前…焼肉の量に応じて体力ゲージが回復する。3人前にするとパワー値も上がる。

ラフマオノフ…ついに公開されたマオの対魔物用FSプログラム。3Aを含む6種8トリプル&超絶ステップの男性キャラでも泣いて逃げ出しそうな鬼構成で挑む。魔物相手に決めることができれば『感極まったマオの美しい涙』というレアアイテムをゲットできる。セカンドの3lo、3Tがジャッジに狙われやすいのでクリアに決められるかどうかが鍵。

超人エフゲニーからの賛辞…ラフマオノフで8トリプルを決めると超人エフゲニーからtwitterでありがたいお言葉がもらえる。マオの精神力と体力ゲージが満タンになる。

MaoFight!…ソチステージでSPを失敗してしまった時のみ発動できる。世界中からの応援ツイートが一定時間マオをガード。魔物からの攻撃を防ぐことができる。

マイの喝…絶望と失意に沈んだマオに対し、マイが容赦無く浴びせる言葉の往復ビンタ。その一撃一撃に込められた愛と温もりは計り知れず、救いようのないほど深い闇に落ちたマオに光と熱を与える。MaoFight!と組み合わせることでマオの精神力がカンストし、ラフマオノフが最終形態へと進化する。

ヨナ


華奢で故障がちな体を必死に鍛えるいたいけで純真なスケーター。パラメーターも平均以上で、特に素早さ値が高いのが最大の魅力だ。コマンド入力が比較的容易なので、かわいらしい外見と相まって非常に人気が高いキャラだが、同じコンボばかり使っていると、使える技まで使えなくなってしまうという不思議な設定がされているので、バランス良く技を使おう。特に2Aの使い過ぎと3Loの使わなすぎには注意が必要だ。根気よく使い込んでいくとコンボの入力精度が上がってくる。

必殺技


教科書3Lz…男性キャラを凌ぐ飛距離が出るヨナの最大の武器。GOE加点がガッツリつけば8.00近い威力をたたき出すことも可能だ。

2A3…容易なコマンド入力でGOE加点もとれる2Aを3回出すコンボ。細かく稼げるお得な技だが、あんまりいい気になって使ってると他のエレメンツの精度が落ち始めるので注意が必要。2010年5月のパッチ配信で、2Aは2回までに制限されたため、この技も過去のものとなった。

3F-3T…とにかく初心者はこれを覚えるだけで、上級者と戦えるようになるのでまず覚えよう。ただし連戦が続くと3Fがエッジエラー、セカンドの3Tにも<が刺さりがちになるので、気を引き締めろ!

跳びたかった3A…どこからともなく上からワイヤーが降りてきて、ヨナを吊り上げて攻撃。なかなか降りてこないので対戦相手を苛立たせる。あんまり使いすぎるとヨナの腰に負担が集中し、体力ゲージがモリモリ減り始めるので使用には節度が必要。

跳べてた3Lo…まずまずの精度で繰り出すことができる。

ヨナバウアー…シズカに比べるとあまりにもささやかなイナバウアーだが、跳ぶ直前に入れると2Aの威力がアップする。


あげひばり…入力難易度は高いが、ヨナのはかなげな魅力満載でプレイヤーには人気の高い必殺コンボ。体力に難のあるヨナでコンボ後半を乗り切るにはマエストロ級のアナログスティックさばきが必要になる。

死の舞踏…ヨナが太古の書物の中で見つけてしまった禁断の黒魔法。「マカブルマカブル…」と呪文を唱えるとヨナのPCSが上昇。逆に対戦キャラの能力値を全体的に下げる。使いすぎると試合中になぜか銀河点女王になったり戻ったりするバグがちらほら確認されている。


ママの祈り…コンボの成功率が上がる。

ハヌルと遊ぶ…体力ゲージが少し回復する。

カラオケ少女時代…歌手顔負けのやたら上手なカラオケを披露する。ヨナの精神力が少し上昇。

魔法使いコンビ召喚…『跳びたかった3A』をやりすぎたり、対戦で立て続けに負けたりするとヨナが突然無気力になり、操作不能になる。しかしこれがブライアン&デヴィッド・コンビ登場の合図であり、リンク外から「ビュリホー!」とか「グレイト!」とかうれしい魔法の言葉で盛り上げてくれる。ヨナの精神力が70%アップし、操作性が俄然良くなる。

ミキ


対戦中の愁いを帯びた表情と普段のケラケラ笑顔のギャップが人気のジャパニーズワンダーガール。パワー値と技巧度が高く、空中殺法を得意とするスケーターで、ジャンプ系エレメンツは女性キャラでは最も多彩だ。唯一スパイラル系の技が弱いが、それ以外ではステップ、スピン系は強力で、特徴としては男性キャラに近いと言えるだろう。また自らを鼓舞するために施した戦闘衣装とウォーペイントの独創性は時に対戦相手を唖然とさせ、他の追随を許さない。女性キャラで唯一4回転系ジャンプ技を持っているのも魅力的だ。

必殺技


超限定版女子4S…決まれば最強だが、コマンドを押したつもりでも押せてないことが多い。

3Lz-3Lo…イリーナとミキしか使えない。セカンドのコマンドはタイミングと勢いが必要。

3F-3Lo…上記の3Lz-3Loが「ジャッジに狙われている」と感じる日はこちらをお試しあれ。

5種のトリプル…ミドリとイリーナよりコマンド入力が難しく精度も低いものの、相手に大ダメージを与えることができる。しかし体力ゲージの消耗度が激しく、スピン・ステップのレベルが甘くなることがある。

ファイブエックス…「XXXXX」とXが5つ並ぶミキの最強1.1倍5連ジャンプコンボ。FSステージ開始2分以降に発動できる。始まったら対戦相手はしばらくコントローラーを置いて休むしかない。体力ゲージが少ないキャラはそこで勝負を決められてしまう。


I Believe…謎の女性歌手が出てきて、ミキのために歌い始める。その間ミキのパラメーターがすべて少し上昇。

カルメン…入力難易度は高めに設定されているが破壊力は抜群の小悪魔コンボ。同じプログラムを持つマオやミライもダメージは避けられない。

レクイエム…対戦相手に『死神コンボ』と恐れられるミキの連続技。ミキが十字を切るとオーラ発動、強力なステップ系エレメンツを繰り出してくる。EXラウンドで使用すると絶大な威力を発揮し、すさまじい表現力で魅せるので相手プレイヤーの涙腺が崩壊してまともに試合にならないことも多い。

クレオパトラ召喚…ミキのPCSが10%アップ。クレオパトラを召喚するはずが、なぜかラムちゃんが出てきてしまう「クレオパ虎召喚」でも効力は同じだが、こちらではジャンプ系エレメンツの成功率は10%下がる。


トランクいっぱいの私服…ミキが巨大なトランクでバリケードを築く。対戦相手が攻撃しても中身の私服が飛び散るだけでミキにダメージはないが、精神力が少し下がる。初期設定では『トランク半分のスヌーピー』と言う名前になっている。

ニコライの呪文…画面が二分割されて呪術師ニコライが呪文を呟くがゲームの進行上、全く意味はない。うっかり目に入れた対戦相手の気が散る…かも知れない。

男性として見ることができない!…対ダイスケ限定初期設定。素のダイスケを熟知しているため、戦闘中に彼が放つ男の色気オーラに全く惑わされない。ダイスケのPCS上昇系必殺技が全て無効化される上にやる気も半減する。

とことん男前なガッツポーズ…ミキで完全試合を決めたときだけ見られるボーナス技。「足元にぐしゃぐしゃになった魔物が見える」という報告が寄せられているが、信じるか信じないかはあなた次第。

アキコ


ヨガや心理学などで精神面を強化し、苦難を克服した情熱のスケーター。その大きな瞳には百万の燃える太陽を映し、観る者を魅了してやまない。小回りが利き、ステップ系エレメンツが多彩で、非常に操作性に優れている。最初はどちらかというと「通好みのキャラクター」という設定だったが、スケートをする喜びが内面からほとばしるような弾けたコンボの数々で、いつの間にやら完全に主役を食うほどの人気者になってしまった。またプレイヤーたちからメーカーへの「アキコのPCSの低さが理解できないのですが…バグですか?」という問い合わせも非常に多いと聞く。特にEXラウンドで無類の強さを誇る。

必殺技


26歳からの3-3コンボ…ジョアニーの「二十二歳からの3-3コンボ」と同系統の技。上手く決まると跳びはねて喜ぶアキコの笑顔とヒロシコーチのジャンピングガッツポーズを見る事が出来る。観客の歓声がアキコの体力を60%回復させる。

黒い瞳…アキコを象徴する必殺技。扇情的なロシア民謡にのせてアキコの大きな瞳が怪しく光る。対戦キャラのパワー、精神力、技巧度、及び防御力が下がる。同じプログラムを持つサーシャ・タツキには半分程の効果しかない。

情熱のリベルタンゴ…タンゴのリズムに乗せて繰り出されるアキコの情熱のスーパーコンボ。必殺技プログラム開発チームが「あれは出来過ぎだ」と自画自賛するほど見事なステップ系エレメンツの攻撃が、これでもかと対戦相手を攻め立てる。

Metis…メティス。ミキのI Believeと同系統の必殺技。謎のレゲエシンガーが現れ、アキコのために歌い始める。アキコのPCSがすべて上昇する。

マリア憑依…『ウエストサイド物語』のマリアが憑依する。コマンド精度がかなり上昇し、全能力値も25%上がるが、体力の消費が凄まじい。

チャキリスからの手紙…対戦相手から『ウエストサイド物語』俳優ジョージが現れてアキコの対戦相手からの攻撃を手紙でガードしてくれる。「マリア憑依」との併用がおすすめだ。

Sexy Caribe…金色の衣装を身にまとうアキコのお姉さんモード。「女性がお酒を飲んで1人で軽く踊りだす」をテーマにしているだけあってかなりセクシーだ。男性キャラのパワーと防御力が下がる。もちろんジョニーと女性キャラには効かない。

屋根の上のヴァイオリン弾き…このモードでは、同名のミュージカルの登場人物に扮するためアキコにしては珍しい純白の衣装で登場。途中にある投げキッスによりジョニー以外の男性キャラをドキッとさせ、精神力、素早さを1ランクずつダウンさせる。…が、アキコのプレイヤー本人がドキッとしてしまうとその後のSlStのコマンド入力を失敗してしまう恐れがあるので注意。

ベリーダンス…アキコが赤い衣装をまとったベリーダンサーに変身する。へそ出しのセクシーな衣装とシースルーのショールの動きに翻弄されて、男性キャラのすばやさと攻撃力が下がる。言うまでもなくジョニーと女性キャラには効かない。

バーレスク…金色の衣装と黒いロングコートをまとったアギレラに扮する。コートを脱ぐとセクシーな衣装があらわれ、思わず目を奪われてしまい10秒間一定の操作が効かなくなる。パワフルでセクシーなステップを滑り終わるまで男性キャラのすばやさと攻撃力が下がる。言うまでもなくジョニーと女性キャラには効かない。ただし同じEXモードを持つジョアニーと同ステージになると、何も言わずに別のプログラムに変更する慎ましやかで謙虚な一面も併せもつ。

アキコターボ…アキコが前後を指差す動作をしたのを合図に体内でアドレナリンが大量分泌、細胞が10倍速で震え出す。パワー、素早さ、技巧度が上昇する。ステップ系エレメンツとセットで使うのが一般的。

カナコガンバ!…アキコがドングリ眼を潤ませながらカナコにエールを送ると、カナコがすごい勢いで対戦相手に突っ込んで去っていく。対戦相手がカナコのときに使うとカナコの能力値を上げてしまうので注意。

カナコ


開発元が続編の主人公としてこっそりプリインストールした次世代スケーター。隠れキャラだが、出現条件は特にない。1024分の1の確率でランダムにキャラクター選択画面に登場するので、その際に選択すれば、以後普通に使えるようになる。マオとヨナを足して2で割ったようなタイプの戦士で、素早さ値が非常に高い。初期設定値はそれほど高くはないが、その代わりプレイヤーが自分で能力値を伸ばす余地が最も大きいキャラになっている。

必殺技


3T-3T…まだまだ数値の調整途中だが、結構使えるトリプルトウ・トリプルトウのコンボ。

3F-3T(1.0β)…製作側が「3T-3Tだけしか跳べないのはヤバイ」と思ったのかどうか知らないが、修正パッチで新たに登録された。しかし成功率は低く、かなりの確率で<が突き刺さる。

ネバシャキフラメンコ…カナコが少し背伸びして表現する大人のダンス系必殺コンボ。ネバネバーシャキシャキ!と緩急をつけてくるので非常に防御が難しい。

少し大人な白鳥の湖…まだまだあどけなく可愛らしいカナコだが、しっとりとした大人っぽいスローパートが入ったプログラム。コマンド操作をミスするとステップで転んでしまうが、上手くいくと後半に3-2-2を入れられる。

Jumpin' Jack…陽気なジャズに合わせて満面の笑顔で跳んで踊るカナコの真骨頂。上記の『カナコスマイル』と組み合わせると、会場全体を味方につけ手拍子を誘発することも可能だ。

Be Italian…カナコが椅子とタンバリンを振り回しながら攻撃する、中距離攻撃技。EXラウンド専用。


カナコスマイル…魔法系必殺技では他に類を見ない威力を持つ。20秒間、相手女性キャラとジョニーの能力値は半分、男性キャラの能力値が3分の1になり、カナコのPCSが上昇する。

クスクスカニ歩き…別名『カナコどこへ行く』。カナコがクスクスと笑いながらカニ歩きで対戦相手のエレメンツをかわす。のんびりほのぼのしているようで、あらゆる必殺技をかわしてしまうという超裏技的な威力がある。

マオのブレザー…マオから譲り受けたこのブレザーを着用するとカナコのやる気が30%アップする。

エモーション・バースト…ソチ五輪直前に覚醒したカナコの新たな力。発動条件は『滑るのが怖いほどの不調に陥る』、『スタート前から半泣き→演技後にブチギレる』とハイリスクだが、いざ発動するとカナコの全ステータス+表情筋がバーストし、60%アップする。

サトコ
必殺技

リカ

(リカは公式から画像が配布されていないため、しばらくの間説明文と必殺技のみに記載とする)
アクセルマスターの系譜を受け継ぐとされる期待の新人。帝国ロシアに支配される女子フィギュア界の覇権を日本に取り戻すべく、立ち上がった。4回転とタノ、ジャンプ後半固め打ちで襲い掛かってくる化物ロシアジュニア勢に対し、日本伝統の宝刀3Aを引っさげ、今日も厳しい戦いに挑んでいる。
必殺技


史上初女子3A-3T…あのミドリを以ってしても公式練習ラウンドでしか繰り出せなかった、女性キャラのジャンプ系コンビネーションでは最強の威力を誇る大技。コマンド入力難度は高いものの、リカはFSラウンドで使える。

下手な男子より安定する3A…その名の通り、一部の男性キャラよりも高い安定度を誇る3A。SP、FSどちらでも繰り出すことが出来る。スピードが足りないとジャンプが抜けやすいので注意。

6種8トリプル改…あのアクセルマスターが宇宙で初めて挑んだ6種8トリプルを、更に制度を上げて地球仕様としたもの。3A-3Tを含めた3A2回、3Lz2回の構成は、あのアクセルマスターをも上回る。日本のステージだと安定しやすいが、海外だと精度が落ちるので、気合を入れてコマンドを入力しよう。

必殺4S…迫り来る女子4回転時代において、ロシアの猛者達に立ち向かうため開発中の奥義。今のところ練習ラウンド限定だが、完成が待たれる。

ハルカ


御簾の向こうの姫君がハルカみたいだったら、何かの間違いで平安時代にタイムスリップしたとて、それほど悲観すべき状況でもなさそうだ。強烈な個性や派手さはないが、近づいてみればその精妙な美しさに気づくカスミソウのような品に溢れたハルカの操作性はとても良い。また力強さに欠ける見た目の印象とは裏腹に、素早さと技巧度も高い。使い初めはあまりに頼りなく、他のキャラに替えようか迷うかもしれないが、みるみる能力値や必殺技が増えていく、育て甲斐のあるキャラクターと言えるだろう。日本出身の先輩たちと闘わせると相手の良いところを吸収してくれるのもプレイヤーにはうれしい。

必殺技


希少価値の高い3Lo-3T…ハルカの3Loはスピードを殺さずに跳ぶことが出来る。加点がつかないのはジャッジシステムが完全にイカレている所為だから、悪態をつきつつメーカーの修正パッチを期待して辛抱強く使おう。ハルカのこれが決まると、上位キャラは枕を高くして眠れなくなる。

出鼻をくじく2A-3T…上記の3Lo-3Tの加点の無さに嫌気が差したらこちらを試してみるといい。入力精度はまずまずで対戦直後に発動すれば相手の勢いをくじくことができる。

キッチリレベル4スピン…スピンに関しても多彩なポジションをこなす器用なハルカだが、気を抜くとレベル3とかになってしまうのでキッチリこなそう。

姫ステップ…ハルカのステップスキルは高い。明鬼子や真鬼などステップの鬼ばかりが棲まう日本に生を受けた運命を嘆かなければ、必ずイヤでも人目を引くような鬼姫ステップを踏める日が来るだろう。

お花ちゃんイーグル…儚げなかよわさを漂わせつつも、ハルカのスケーティングセンスは確かだ。イーグルの先輩名手たちに届けとばかりに繰り出すのびやかなイーグルは、軌跡に可憐な花が咲くかのようだ。


カートゥーン・ヒーローズ…ハルカがボンボンをもってピンクのブーツとチューブトップで踊り出す。カナコがやっても抵抗感はないが、ハルカがやると「姫様!そのような踊りは下賤の民のものです故…」と爺がすっ飛んできそうでヒヤヒヤする。男性キャラは完全に骨抜きにされて使い物にならなくなる。例によってジョニーには効かない。

フミエ


他のキャラと異なり、完全にEXラウンドに特化した能力設定がされている最もユニークな存在のスケーター。スケツーヤリコミストが最後に行き着くキャラとも言われている。SPラウンドが苦手→FSで挽回→EXで怒濤の必殺技を連発してくる。「スケツーの容量の半分がフミエのエレメンツと表情を描写するCGに占有されている」という実しやかな都市伝説まであるほど必要以上に演出されるVFXはいくら観ていても飽きることがない。スピナーという訳ではないが超音速USpも破壊力抜群なのでぜひマスターするべし。

必殺技


超音速アップライトスピン…ソニックブームが発生するほどの超音速スピン。超人エフゲニーですらフミエのスピン内で発生するGには耐えられない。


アディエマス…フミエに掛かれば本来違反な「人の声」も楽器として押し切ることができる。少年合唱団とカール爺がゾロゾロ現れ、美しいヒーリングミュージックを奏でる。フミエの能力値が15%向上する。夏の暑い日に出すと相手プレイヤーに喜ばれる。

ウィンナーワルツ…フミエがピエロに変身。攻撃力と防御力がアップする。アディエマスとセットで使うとより効果が上がる。


スパイラル中の呪文…スパイラル系エレメンツを繰り出すときにフミエが何やら口を動かし呪文を唱える。スパイラルの威力が上がる。

サーシャタイツ返して…女性キャラと対戦するときのみ使用可能な必殺技。フミエが対戦相手の蹴り技に合わせて相手のタイツを手品のように抜き取る。対戦相手のパワー、技巧度、精神力が1ランク下がる。サーシャの場合は2ランク。

スグリ・ザ・ワールド…フミエが卓越した演技力で観る者を時の止まった世界へと引き込む。10秒間対戦キャラの動きが完全に止まり、その間フミエが繰り出すエレメンツはすべてバレットタイム表現で描写され、カメラもアナログスティックで自在に操れるので、つい面白くて出すのが癖になる必殺技だ。

Chika! I love you?!!…フミエが対戦をよそに突然画面に向かって手を振る。妹のチカが現れプロとしてフミエにアドバイス。ジャンプ系エレメンツの威力が15%上昇する。

みんな来てくれてありがとう?!…またまたフミエが対戦をよそに突然画面に向かって手を振る。パワーと防御力が上がる。

オシャレメガネ…フミエがおもむろにセルフレームの眼鏡を取り出しかけると、男性キャラが「変な」妄想と連想をしてしまい、ジャンプ系エレメンツの精度が下がる。特に日本男子キャラでプレイしている場合は要注意だ。もちろん女子キャラとジョニーには効かない。

ワカチコ♪ワカチコ♪…「ちっちゃい事は気にしない♪」とフミエがいささかの羞恥? 3ff8 ??も見せずに芸人のモノマネをかましてくる。相手を一定時間動けなくさせるがフミエ自身も一定時間操作不能になる。それ以上に対戦中のプレイヤーたちが固まる。

白鳥は順位を気にしない…フミエが一定時間無敵になるモード。

ユカリ


負けん気の強さは折り紙付きのスピン系エレメンツの名手。体格の小ささを一切感じさせない力強さと繊細さを併せ持ったコンボが持ち味で、いったんスピンに入ると面白いくらい体勢を変えてくるのが見ていてワクワクするキャラだ。ステファン同様、スピナー好きが好んで使うキャラだが、必殺技に一目でわかる独特のジャンプと3Aがあるのも魅力だ。スケツーキャラの中で、珍しく実際の人物の3Dデータをキャプチャして作られているらしい。「蒼○優ではないか」と言われているが、ギャラで揉めた関係でメーカーは口を閉ざしている。

必殺技


ド根性3A…「コマンド入力条件はシビア」と攻略本には書かれているが、実際にはそれほどでもない。どうにか出してしまえば、確実に相手に高ダメージを与えることができる。成功率が高いのは「スペイン奇想曲」モード。

ユカリジャンプ…独創的なフリーレッグでジャンプを繰り出す。Lz、F、Loの時だけに発生する。回転しながら対戦キャラを効率よく蹴りつけるために考案された。

円月殺法超高速ドーナツスピン…「ユカリがいれば円盤ノコギリは要らない」と言われるほど軸のブレない高速ドーナツスピン。

実は日本女子元祖ビールマンスピン…スピナーユカリにとってビールマンなど取り立て騒ぐほどの技でもない。ドーナツばかりに気を取られているといきなり繰り出してくる。

料理の鉄人…ユカリの愛情がつまった手作り料理による遠距離攻撃。「海老のパングラタン」、「ファンの為のクッキー」等が焼きたてアツアツで対戦相手の口に飛び込む。


サユリ…ユカリが縁に刃物の付いた「カミソリ番傘」を取り出す必殺モード。番傘は防御にも使える上、ブーメランのような飛び道具としても使うことができる。

死せる乙女…女番長ユカリのお礼参りモード、別名「ジゼル」。同じプログラムを持つミキであってもダメージは避けられない。

火の鳥…ユカリの究極ド根性モード。20秒間ユカリの全身が燃え、攻撃力と防御力が15%上昇する。

ハーレム…ハーレムというと男性一人に女性複数が一般的だが、女番長ユカリの場合は逆だ。ユカリがランダムで男性キャラ1人を呼び出し、対戦相手を4Tで1回攻撃させる。ただし4Tができないキャラが呼びだされた場合は、攻撃に失敗してユカリにどつかれる。


メンチ切り…その容姿からは想像し難い、強烈なメンチ切りが炸裂。びびらせて対戦相手の動きを止める。静止時間は相手の精神力によって左右される。ただし、中国ステージで使用すると観客からごみ袋をぶつけられ、ユカリの精神力が20%減少してしまう。

笑え!…先輩タケシからのありがたいお言葉。精神力が20%上昇する。

ミライ


「キャラクター開発チームがネーミングをもう少しがんばるべきだった」という声も聞こえなくはない未来から来た戦士ミライ。出身はジャメリカ合衆国で、ルックスも国籍不明でスタイルもまさに未来人。本当は未来の危機を伝えにきたのに「そんな先の話をされても…」と取り合ってもらえずスケーターになった、というキャラ設定にも開発チームの苦悩と寝不足が伺えるが、能力は魅力的だ。万能型でありながら回転型と軟体型の特性を持ち合わせており、ミライを使用するプレイヤーの多くがスピン、スパイラル系エレメンツで押しまくるというスタイルを取る。

必殺技


ジャメリカの伝統3A…2018年2月のパッチで、ミドリとトーニャ以来綿々と受け継がれてきた伝統の大技がついにミライに実装された。言わずもがなだがコマンド入力難度は高い。

反重力装置搭載3Lz-3T…初期設定では未来から持ってきた反重力装置のおかげでいとも簡単にこなすが、使い込んでいるうちに装置が不調になり出す。その場合は3Lz-2Tの精度を磨くのが吉。早く装置が直ってほしいとこぼすプレイヤーが多かったが、最新パッチで直る兆しが見えてきた。

ジャイロスコープ搭載3Lo…イリーナの『連続スリーターン3Lo』と同系統の技。

未来型パールスピン…キャロラインの専売特許じゃないとばかりに繰り出す強力なパールスピン。

小型ブラックホール発生装置搭載LSp…人類が到達したこれ以上は望めない最強のレベル4レイバックスピン。威力はもちろんスケツー最強である。


魔女の花びら占い…ミライが一輪の花を取り出して花びら占いをする。成長度を除く能力値のいずれかがMAXになる。

桜吹雪のSAYURI…ジャメリカ人のミライが、ジャパニーズゲイシャに変身する必殺モード。衣装の桜が桜吹雪となってバリアの役割を果たす。攻撃力が+15%、防御力が+25%になる。


マオからもらった右スケート靴…ミライがマオのサイン入り右スケート靴を履くと体力値が上昇、ジャンプ、ステップ系エレメンツの威力が上がる。

瞬間翻訳機…流石に未来の翻訳機の精度はGoogle翻訳の比ではないが、反重力装置同様、微妙に調子が悪くたまにちゃんぽんになってしまう。瞬間翻訳機を使ったミライが、どこか不思議で耳に心地よい日本語を話す。恐らく未来の世界公用語であるジャメリカ語だと思われる。日本人選手が無作為に召喚され、20秒間、ミライを援護してくれる。

ノーズブリード…人間が時空を超えるにはそれなりのリスクを伴う。未来戦士ミライも例外ではない。肉体のエネルギー出力がMAXまで上がると、ミライの存在時空等曲線にゆがみが生じ、どうしても鼻血が出てしまう。「タイムパラドックスノーズブリード」と呼ばれる現象だ。だが鼻血が出た時のミライは強い。すべての能力値が10秒間MAXになる、フィニッシュ時のやりきった表情が実に印象深い必殺モードだ。使いすぎると貧血になるので気をつけよう。

ロングスタートポジション…カナコの「クスクスカニ歩き」のミライ版。試合開始前にこのコマンドを入れておけば、相手の第一手を確実にくるっとかわすことが出来る。

ごくたまに日本代表…ミライを使用しているとごく稀に発生するイベント、というかバグ。キャラ選択画面でミライが堂々と「日本代表」と表示される。運良くそれに出くわしたプレイヤーがミライを選択するとミライの「NO、ミライはジャメリカ代表!」というレアコメントを聞くことができる。

サーシャ


バレエに基礎をおく脅威の柔軟性と器械体操で鍛え上げた高い身体能力を持っているアメリカのスケーター。SP、EXラウンドでは他の追随を許さない破壊的な強さを持つが、FSラウンドだけはコマンドがやたら入りにくくなるクセがあるので、そこだけは要注意だ。試合巧者でないプレイヤーがサーシャを選択した場合は短期決戦を心がけた方が良いだろう。スケツーをある程度やり込んだプレイヤーたちの間では「たぶんうまく使えば、サーシャが女性キャラで一番強い…ただしうまく使えればの話だが…」とさえ言われているほど基本的能力は高く、特にスパイラル系エレメンツが核融合レベルに凄まじい威力がある。「可愛いけど、性格キツそう」と思ったへそ曲がり君も一度使ってみることをお勧めする。

必殺技


練習では跳べちゃった4S…シズカの3-3-3コンボ同様、カルトプレイヤーによって偶然発見された開発段階の消し忘れデータ。同じように公開練習ステージ以外では使い物にならない上に何故か左足で着氷してしまい、サーシャの体力ゲージがかなり減ってしまう。

サーシャズ・バレエジャンプ…対戦相手の下段攻撃を180°を超える開脚のバレエジャンプで華麗にかわす。PCSが少し上昇するうれしいボーナス付き。

サーシャズ・アラベスク…ジェットエンジンさえあれば多分離陸できるサーシャのスパイラル系エレメンツの完成系。

サーシャズ・シャーロット…人間業とは思えない天を突き刺すような、I字後ろ上段蹴り。対戦相手を空高く蹴り上げる。

スパイラル3連コンボ…『バレエジャンプ・アラベスク・シャーロット』とつなげるサーシャの最強スパイラルコンボ。ハードウェアの演算処理に限界がなかったらレベル7はもらえたはずだ。GOEはがっぽりもらおう。


Don't Stop The Music…サーシャがノースリーブと短パンというセクシールックに変身。ノリノリの音楽とともに強烈な技を連発してくるコンボ。


シルバーコレクター…対戦相手の頭上にサーシャがこれまでに集めた銀メダルが雨あられと降ってくる。

ガラスのエース…サーシャがガラス体に変身。対戦相手がうかつに攻撃すると粉々に砕け、飛び散る破片で攻撃してくる。サーシャにも少しだけダメージがある。ガラスの破片が集まって再びサーシャに戻るCGが大人気。

幻のPCS…新採点システム移行試験期に、ジャッジが加減がわからずに8点台後半を出しまくったサーシャの驚愕の演技構成点が対戦相手の頭上にのしかかる。サーシャ自身も点数が高いのか低いのかわからないため涼しい顔。

誰かタイツ貸して…フミエの『サーシャタイツ返して』と同系統の、女性キャラと対戦するときのみ使用可能な必殺技。サーシャが対戦相手の蹴り技に合わせて相手のタイツを乱暴にむしり取る。対戦相手の素早さ、柔かさ、独創性が1ランク下がる。フミエとシズカは予備のやつを貸してくれるので効かない。

キンバリー


他のキャラに比べ初期設定値が高すぎたせいか、聖母マリアのような笑顔を表現するのに容量を割きすぎたせいかはわからないが、使い込むと逆に操作が難しくなるという変わった女性キャラ。しかしコマンド入力の難しさを度外視して使っているプレイヤーも多く、キンバリーを初期設定に戻したいがために大事なスケツーのデータをフォーマットするコアなプレイヤーすら存在する。しかし何しろスケツーはあらゆる面で掟破りのゲームなので、根性でキンバリーを使い続けているプレイヤーたちに今後どういったご褒美が用意されていても不思議ではない。

必殺技


絶滅危惧女子3A…キンバリーは3Aを出せる数少ない女性キャラの中の1人。しかし全米ナショナルステージでは普通に入力できるのに、その他のステージでは極めて条件が厳しくなる。これを決めたら対戦相手から惜しみない賞賛の拍手が送られるだろう。『スケツースーパーE難度コマンドトップ5』に入る超高難度の必殺技だ。

初期3-3コンボ…初期設定では3Lz-3T、3F-3T、ごくたまに3Lz-3Loまで繰り出す事が出来る。これが決まる頃のキンバ? 7ff8 ??ーはほとんど無敵だが、しばらくすると、セカンドはどんなに頑張っても2Tにしかならず、3Fに至ってはeや!を喰らうようになる…ぐすん。

性格通りまっすぐなステップ…この技だけは初期設定からコンスタントに威力を発揮するのでうれしい。キンバリーの性格そのものといった力強いSlStで相手のガードをこじ開ける事が出来る。

暴れ馬スパイラル…初期ではレベル3がデフォルトの『駿馬スパイラル』だが、後半になるとレベル4が出るようになる代わりにレベル1や2を喰らう可能性もある『暴れ馬スパイラル』に変身する。

キミー通りのパレード…ステージが突然キンバリーの故郷ベル・エアに変わり、町の人がキミーの名を冠した『キミー通り』を「キミー万歳!」と突進してくる。町の住人100人ほどのデーターが用意されており、その中から無作為に9人が対戦相手に多種多様な攻撃を仕掛け、最後はキンバリーがステップのコンボで締める。同じ道場の先輩で、スケワンの女性キャラだったタラが現れ、対戦相手に強烈な3Lo-3Loをお見舞いしてくれることもある。ムービーがやたら長いので、入れる際は対戦相手に軽く断るのが礼儀だ。

アリッサ


北米マーケットを見込んで「東洋人キャラばかりスタイル良く作り過ぎだ」という非難をかわすために作られたスタイル抜群のスケーター。スピン、スパイラル系エレメンツが強いのはアメリカ出身のキャラ全般に言えることだが、その中でもアリッサは完全にその2つに特化したキャラと言って良いだろう。さらには、アメリカ勢にテンコ盛りのeや!が、アリッサの3Lzには無縁というのも使うプレイヤーにはうれしい。ただしアリッサの歯の白さは画面に焼付けができるので、輝度は低めに設定しよう。

必殺技


美白の3Lz-2T-2T…ジャンプ系エレメンツに物足りなさ感があるアリッサにおいて、この3連コンボは重宝する。1つ目の3Lzは<が刺さらないように勢いとタイミングにコツが要る。

世界一美しいビールマンスピン…「世界一美しい」と言われるアリッサのビールマンスピン。ただし可憐で美しいのは外見だけで、対戦キャラには申し訳ないくらいのダメージを与える。

宝石のようなビールマンスピン…対戦後半でのみ使える『世界一美しいビールマンスピン』の進化形。さまざまな宝石が流星の如く降り注ぎ、対戦相手のブレードは粉々に砕け散る。スピンに入った瞬間から加速し続け、信じられない角度と速度でビールマンポジションに入るこの攻撃をかわせるキャラはいない。防御にはビールマンスピンを繰り出してバリアを張るのが有効だが、ビールマンを持たないキャラは体力ゲージの3分の2は確実に持っていかれる。

分身の術…友情出演型必殺技は多いスケツーでは珍しい分身の術。アリッサが二人になって攻撃。体力ゲージも2本になる掟破りの必殺技だ。アリッサを倒すと通称「アンバー」と呼ばれる分身も消滅するが、アンバーはダメージを受け易く攻撃力も本体のアリッサほどではないので、対戦する際は先に倒してしまうのが得策。少しグラフィックが違うので見分けるのもさほど困難ではない。1ラウンド1回のみ使用可能。


You'll Never Walk Alone…アリッサの不安定なジャンプをくじけずに使い続けたプレイヤーのメニュー画面に、ある日突然現れるエキシビジョンナンバー。「嵐の向こうには青空が待っている」という歌詞とともに、スパイラル・スピン系の技の威力が20%上昇。また、これまでに失敗したジャンプが持っていた攻撃力の1割のダメージを与えることができる。


みずのはごろも…アリッサの母が夜なべして染めてくれた愛情あふれるころも。装備するとアリッサのやる気が30%アップする。

白い歯って良いな…アリッサの白い歯が鏡のように太陽光を反射してビームを放つ。対戦相手が喰らうと5秒間操作不能になる。

白すぎる歯ってどうかな…スパイラル中にアリッサが白い歯を見せて笑うと、対戦相手はそっちが気になってガードが甘くなり、高ダメージを与えることができる。

アシュリー


彼女の肖像画がルーヴル美術館にあったとしても、誰も何の違和感も持たないであろう不思議の国のアシュリー。吸い込まれるような大きな青い瞳とツンと尖った形の良い鼻が特徴的なスケーターだ。しかしそのお人形さんルックスとは裏腹に軍人の父を持つ彼女は、5歳よりフィギュアスケート戦士となるべく、アラスカの凍てつくイーグルリバーで訓練を受けた。際立った特徴はないが、逆にそれこそが強みであり、回転速度の速いスピン系攻撃でレベル4の威力を出すのが容易なのはプレイヤーにとってうれしい。アメリカ勢なのでご多分に漏れず、Lzには必ずと言っていいほどeを喰らうが、アシュリーはいつもニコニコ。伸びしろ設定は大きめに設定されているので使い込んでいくうちに直せる…たぶん。

必殺技


3Lz-3Lo<…セカンドの3Loに刺さりっぱなしの<さえ気にしなければ、普通に使っていてOK。だがLzに呪いのeマークが湧いたら即封印だ!後々使えるようになるかもしれないし。

存在感が出るかもの3F-3T…上記の3Lz-3Lo<封印後暫くして使用可能になるコンボ。SP専用だが成功率はまずまず。

スリーターン3Lo…ちょっぴりGOE加算がもらえる。

3F-2T-2T…最初の3Fに<が刺さらないようにタイミングよくコマンドを押せば、あとは高確率で成功する。調子が良ければ3F-2Lo-2Loでも良し。

3+2A+SEQ…女性キャラが3-3の代用品として使うコンボ。アシュリーは3Fか3Loから2Aをつなげる。例の「シークエンス8掛けバグ」で威力をかなり損するが、後半に跳べば88%まではあこぎなジャッジから取り返せるぞ。

ナイン・タイムス・ムーヴス…通称『もう引っ越しはこりごり』。対戦相手の背後に瞬間移動できるかなり凄い必殺技。1ラウンド9回まで使用できる。攻め込まれているときに使うと効果絶大だ。

クロスフィンガー2…アシュリーが両手の親指と人差し指をクロスして、ほっぺたを膨らませる。必殺技やエレメンツを出した直後にこのコマンドを入れると、相手キャラに1割程度の追加ダメージを与える事が出来る。アシュリー使いはコンボの後に無意識で打ち込むクセをつけておくといいだろう。


「Almost Girl」は卒業のブラック・スワン…かわいいアシュリーが気合入りまくりの目力で、黒鳥に魅入られたプリマを演じる。特に見せ場のスパイラルでは、腕を羽ばたかせる度に相手の体力がめりめりと減ってゆくのが恐ろしい。アメリカステージでの効果が大きい。


魔女シャーリー婆さん召喚…別名『バ○ア召喚』。とにかく怖い顔の婆さんが対戦相手、ジャッジ、観客、プレイヤーに呪いをかける。呪われる前に婆さんの顔にビビッてしまう相手も多い。ただしアシュリーにはいつもニコニコ接してくれるので、アシュリーは体力が回復し、精神力が上がる。最新パッチで「エルフ長老ジョン」に変更され、対戦中の乱高下が激しかったアシュリーの精神力が安定する。

アシュリーのビデオブログ…対戦で押されているときに打ち込むコマンド。背景がアシュリーの部屋やホテルの一室に変わり、「Hey, everyone!」とアシュリーのモノローグが始まる。気持ちの整理がついて精神力と技巧度が上がる。対戦プレイヤーが男だった場合、間違いなく少しドキドキしてその後のコマンド精度が落ちる一石二鳥の必殺技だ。時々かわいい弟や友達のベッキーが助っ人で来ることもある。スポーツ心理カウンセラーを目指すアシュリーが読書・スポーツ・キャリアについて語り始める正直眠い「アシュリーの講演」になるときもある。自分の精神力を上昇させ相手の精神力を下げるバージョン。

レイチェル


「お、俺好みのベテランキャラだ」と思ったプレイヤーは彼女の年齢設定に言葉を失い、「おいおいアシュリーとアリッサでグラフィッカーは力尽きたのか?」という不届きな輩はその能力値の意外な高さと安定したエレメンツの威力の前に泣きを見る羽目になる、アメリカの急先鋒レイチェル。能力に凸凹のないフラット(flat「平らな」だぞ…fat「ぽっちゃり」じゃないぞ!)なキャラで、他のアメリカ勢たちの様にLzにeや<を喰らうこともないし、逆にスピンやスパイラルで他を圧倒することもない。だから戦っていても、何がどう凄いのかわからない内に、全体的に相手の体力ゲージを削ることができる。通信簿がオール4の優等生タイプだと言えばわかり易いかも知れない。魅力的だが不安定きわまりない他のキャラでヒヤヒヤしたくない安全運転志向のプレイヤーにおすすめだ。高度な頭脳を持つプレイヤーなら、クイズ系ミッションに挑戦して強力な必殺技を得るのもいいだろう。

必殺技


3F-3T・3Lz-3T…文武両道のレイチェルはFもLzもそつなく使いこなす。重力が邪魔をするのか後半は2Tになり易い。コマンド入力タイミングがものを言う。

5種のトリプル…ジャンプが安定している戦士の証。イリーナやミドリのようなコンスタントな破壊力は期待できないが、アメリカ勢ではレイチェルが唯一まともに使える。

再生巻き戻しスピン…安定しているものの若干華やかさに欠けるレイチェルのスピン系エレメンツの中では、このコンボは人気がある。最初に時計回りに回り、途中から逆回りに回る。勝負の時間を10秒巻き戻すことができ、レイチェルの体力ゲージも10秒前の状態に戻る。

社長イーグル…名前通り貫禄たっぷりのイーグル。美しい曲線を描きながら対戦相手に近づき、足を払ってバランスを崩させる。


Sing Sing Sing…「万能型」でありながら「躍動型」の特性を併せ持つレイチェルの若々しい笑顔と可愛らしいパフォーマンスが見所のプログラムだ。どのステージでも必ず手拍子がついてくるという設定なので精神力が20%上がる。同じプログラムを持つタカヒコ・デニス・ユヅル・マオと対戦するときは相手の精神力も20%増しになるので注意。

エデンの東…レイチェルが繊細かつ大胆に舞うプログラム。コマンド入力に注意すれば、レイバックイナバウアーからのレベル4ステップという涙を誘うような感動の展開が拝める。一部のファンは、黄色い衣装と語呂のよさから「オデンのからし」プロと言っているとかいないとか。

拍手要求…スパイラル中に入れるコマンド。レイチェルが耳に手を当て観客に拍手を要求する。その対戦のレイチェルのパフォーマンスによって拍手の量が増減し、それと比例してレイチェルの全能力値が上下する。

大学の合格通知…優等生レイチェルならではの必殺技。クイズ系ミッション「SAT」を高得点でクリアすると、その得点に応じて使える回数が決まる。送られてくる合格通知はどれも一流大学のものばかりで、使うとレイチェルの体力と精神力がMAXまで回復し、5秒間攻撃力と防御力が2倍になる。

物理のテスト…魔物との対戦時のみ使用可能。SPラウンド開始前にコマンドを打ち込むと、フィールドがレイチェルの学校に変わり、優等生専用のクイズ系ミッションが始まる。出題される問題はどれも超高難度で、言わずもがなプレイヤーには非常に高度な頭脳と知識が要求され、ゲームオーバーの危険性も高いが、クリアするとレイチェルが最大級の自信をつけて対戦に戻り、対戦中は全3ラウンドにわたって魔物の必殺技を全て無効化する。この必殺技の存在のため、北米マーケットのシリコンバレーあたりでは、「魔物との対戦で最も強いのはスタンフォードの学生が操るレイチェルだ」とまで言われているらしい。

社交界デビュー…良家の子女であるレイチェルが白のロングドレスに着替え、パトリックを伴って華麗に舞う。一定時間攻撃をパトリックが防いでくれ、PCSも10%上昇する。対戦相手がパトリックとピャントムの時は使えない。

キャロライン


中国が世界征服の一環として放出した「東洋の真珠」ことキャロライン。雑技団じこみの柔軟性を生かしたアクロバティックなスピン系エレメンツが最大の武器で、軟体型だが回転型でもあるスケーターだ。しかし初期設定値は極めて高いのに、途中から一見ダイナミックなジャンプにeや<が刺さりまくるという仕様は、フラストレーションが溜まるのでいただけない。キャラであるキャロラインもイライラ。結果どうしても低くなりがちなPCSにブチキレてハードを叩き壊したプレイヤーもいるほどだ。そんな理由からミライ同様スピン、スパイラル系のエレメンツで押しまくるプレイヤーも多いが、使い込んでいけばきっと伝説の漢方薬か「ジャン」だけに秘伝の甜麺醤か何かが隠しアイテムで出てくるはずだと楽観視している者もいるにはいる。

必殺技


3F-3T…ジャッジに狙われているキャロラインのジャンプ系エレメンツの中では比較的安心して使えるコンボ。

ストップ・ザ・2A…跳ぶ前に静止してから跳び上がる。特に影響はないが、対戦相手がビビるぞ。

もはや専売特許パールスピン…持ち前の柔軟性を生かしたパールスピン。真珠貝のような鉄壁の防御態勢を取りつつ、高速で変化するスピン系エレメンツだ。

チャイナバウアー…当初シズカの『イナバウアー』と区別するため『支那バウアー』という危なっかしいネーミングがつきそうになったキャロラインの軟体イナバウアー。対戦相手の必殺技をスルスルかわす。

天空昇竜シャーロット…サーシャのシャーロットと同じく天を突き刺すようなI字スパイラル上段蹴り。

嵐の夜の子守唄…キャロラインのPCSの低さに納得がいかないプレイヤーはこのコンボを決めて憂さ晴らし。一定時間、対戦相手とゲームの時間の流れが3分の1のスピードになる。あとはキャロラインの美しい高速七変化スピンとスパイラル系エレメンツで心ゆくまで相手の体力ゲージを削ることができる。

3Lo-3Lo…キャロラインを根気強く使い続けると、突然現れる必殺技。セカンドに刺さりがちな<を気にしなければ、使っても大丈夫。

アマンダ


人類というよりはエルフに分類されそうなアマンダ。なぜか開発チームの間では『ドブス』と呼ばれている。その裏にはこんなエピソードがある。睡眠時間を削ってのポリゴン作業中、アマンダのモデリング担当、イケダ(仮名)が突然キレて暴れ出した。聞けば「顔をいじればいじるほどブサイクになって、とうとう取り返しのつかない“ドブス”になってしまった」と言う。ところが同僚たちが見てもアマンダはとてもかわいらしく造作には何の問題もない。どうやらイケダは、のめり込みすぎて、自分が何をやっているのか自分のキャラの顔が可愛いのかどうなのかも分からなくなってしまったようなのだ。この世の終わりだとわめき散らすイケダを、「1人ぐらいドブスのキャラがいても良いから…」となだめすかしてようやくスケツーはリリースに間に合った。ところがこのイケダ、今では「俺のアマンダが一番かわいい」と言って憚らない。頭に来た同僚たちはアマンダを『ドブス』と呼び続けているらしい。みんな大人げない…

必殺技


3T-2T-2Lo…3-3コンボのないアマンダはこれを後半に決めてやんわりポイントを稼ごう。

遠い3Fと遠過ぎる3Lz…アマンダで3Fをクリーンに回りきれる君はたぶんスケツーをやり過ぎだ。3Lzを出した君はたぶん幻覚を見るレベルの睡眠不足だ。

ジョセフ…アマンダの守護天使ジョセフが登場。アマンダを持ち上げたり、投げたりしてくれるので、防御力、攻撃力ともに2倍になる。

ニッティング…アマンダがおもむろに編み棒を取り出し、得意の編み物を始める。毛糸が蜘蛛の巣のように絡みつき、対戦相手の素早さを下げる。

アグネス


初めに断わっておくが、スケツーのアグネスは「ソマリアに行く」と称してソマリランドに行ったりしないし、泥水を「カフェオレ」と表現したりもしない。自分の過去を否定するかのようにロリコン撲滅を声高に叫んだり、二束三文の石ころを高値で転売しながらウイグルの子供を助けないというような事もしない。もちろん『SEX and the CITY』に出ていたというのは君の記憶違いだし、お化粧を落としたレディー・ガガでもない。クリスティーナ・アギレラという名前で活動していたという事実もないし、マリリン・マンソンの妹でもない。で、断りの後に何を書くのかというと、特に書くことはない。アグネスが登場すると何だか胸がザワツキを覚えるが、別に彼女に恋をしたからではない。

必殺技


3T-3T…長身からくりだされる3-3は高さ飛距離とも迫力満点。

3A挑戦を明言した割には危なっかしい2A…名前通りの技。

開き直ってアウトで跳ぶ3F…なぜかジャッジがeをつけないでいてくれる事があるので、やるだけやってみるのもアリかも。

アタイを見な!…アピール力の強いアメリカ勢の中でも、アグネスの目力はトップクラス。ジャッジや観客はおろかプレイヤーの脳天まで突き抜けるような視線で自分の存在を示し、対戦相手の気力を奪う。

イリーナ


「勝利の女神が微笑まなかったとしても、それは女神がイリーナの笑顔に嫉妬していただけだ」というようなこっ恥ずかしいことを言ったとしても大丈夫、イリーナに関してなら許される。それほどに愛らしい笑顔とかわいい真っ赤なほっぺが印象的なロシアのスケーター。スケツー女性キャラ陣の中でも別格の人気を誇り、かなり手酷くイリーナに負けたプレイヤーにすら「強すぎても嫌いになれない…」と言わしめたほどだ。ただ「すべての能力値が高く、コンボも強力で、操作性にクセがない」の三拍子そろった強力なキャラだが、対戦ステージが「オリンピックリンク」になると、精神力が急に下がって、普段入るようなコマンド(例えば絶対に失敗しないはずの3Loなど)が急に入りにくくなるので使用するプレイヤーは注意が必要だ。

必殺技


連続スリーターン3Lo…絶対に加点をもらえる最強3Lo。

女子史上初3Lz-3Lo…イリーナとミキしか使えない3-3コンボでは最強レベルのジャンプ系エレメンツ。セカンドのコマンドはタイミングと勢いが必要。

女子史上初3S-3Lo-2T…最後の2Tはおまけみたいなものだが、それでも3連コンボは見ていて美しい。

幻の3Lz-3Lo-2T…幻だが練習すれば、高確率で入るようになる。

5種のトリプル…女子ではミドリとイリーナがコンスタントに使える。相手に大ダメージを与えることができるが体力ゲージの減りが激しいなどの影響がある。

両足ビールマン…両方の足でスコーピオンキックを繰り出してくる。イリーナの代名詞とも言える技だ。


カウガール…イリーナがカウハット・カウパンツ・鞭を持って陽気な音楽で踊る。アメリカ男性キャラが相手の時に使うとイリーナの防御力が10%アップするだけでなく、相手の攻撃力も20%ダウンする。なぜかジョニーには効かない。

キャットウーマン…対戦相手が男性キャラの時に変身するとイリーナの全能力値が5%上がる。

チワワdeこんチワワ…イリーナがかなりきわどい衣装に着替えて踊る情熱のダンス。胸と腰につけたカラーリボンが対戦相手を混乱させ、パワー、技巧度、精神力値を下げる。女性キャラとジョニー相手には効果がない。


世界に一つの金メダル…ファンからもらった純金製金メダル。メッキされたものとは重みが違う。イリーナのエレメンツの威力が10%上がる。

セルゲイの愛…イリーナの防御力が15%アップする。

不屈の精神力…K.O.される直前にこのコマンド入力に成功すると、体力ゲージが半分まで回復した状態で試合続行。1ラウンド1回のみ。

京都のせんべい…エキシモードでのみ使用可能な裏技。醤油味と塩味をコンボで使うとイリーナの笑顔が十倍増しになる。スパイラル中に打ち込むとせんべいの後について滑ってくるのが「女王様のツンデレ」とファンの間では喜ばれている…らしい。

アリョーナ


何がそんなに楽しいのか、誰もが知りたがる笑顔の持ち主アリョーナ。スケツーの超高画質HDグラフィックスは52型以上推奨だが、アリョーナの笑顔だけは14型テレビでもハッキリクッキリわかる様になっている。そんな笑顔同様の元気あふれる技が持ち味のキャラで、スパイラルが大の苦手な点を除けば、各エレメンツで安定した威力を出してくれる。アリョーナの対戦が終わると、嵐が去ったような清々しさとかすかな寂しさだけがリンクに残る。ロシアはスホイPAK FA戦闘機の開発なんかさっさと止めて、アリョーナの笑顔を国を守る兵器として採用した方がずっと効果的で経済的だ。たまに金髪になったりするが、残念ながらサイヤ人という訳ではない。

必殺技


3T-3T…安心して使えるが、ファーストの入り次第でセカンドをミスるのでコマンド入力は丁寧に。

3F-2Tと3Lz-2T…アリョーナを使い始めてすぐに覚えてくれる3-3への布石となるであろうジャンプコンボ。3Fの方のコマンドはすぐ覚えられるが、eと!を喰らい易い3Lzはかなり難しい。気長に練習だ。

3T-1Lo-3S…シークエンスシステムの導入により今は使う者が少なくなった、ハーフループ挟みのトリプル-トリプルコンボ。成功率が高いとは言えないが、ヘタな3連コンボよりも威力が高くアリョーナの幅跳び型ジャンプで決まると爽快感が半端ない。

アリョーナ・ファイナルアタック…キャラ、プレイヤーともに体力の消耗が著しい後半残りわずかで入れてくるアリョ?? 7ff0 ?ナの3S-2T-2Loと3F-2Tのコンボ。接戦で繰り出せば、これを凌げる対戦相手はまずいない。アリョーナの体力ゲージが少ないと失敗する。

かろうじて5種のトリプル…きれいに5枚のカードが揃うことはあまりないが、アリョーナはとにかく律儀に挑戦してくるので、きっと実を結ぶ日が来るはずだ。

笑顔でわきわき…左ハイキックと共に右わきで相手を締め上げる。決まると相手のダメージは甚大だ。


バールィニャ…アリョーナの強力コンボ。右手首にひらひらした赤い布が出てきて、対戦相手をかく乱。アリョーナの素早さ、技巧度、独創性値とPCSが上昇。ジャンプコンボのセカンドで右手を上げて布をひらひら刺せると威力がさらに25%アップする。

ウィッチズ・オブ・イーストウィック…アリョーナの元気な笑顔に魔女の妖しさと艶やかさが加わるプログラム。笑い声のSEと同時にアリョーナが口元を押さえて笑い出すと、対戦相手は一定時間魅了されて行動不能になる。コマンド入力が遅れると効果が無くなるばかりか、ジャンプ成功率にも影響が出るので使用は慎重に。

イリーナの微笑み…憧れのイリーナがアリョーナを応援し、笑いかけてくれる。全エレメンツの成功率が20%アップし、ラウンド終了後のアリョーナの笑顔は8割増の輝きを見せる。客席はその演技と笑顔に魅せられ、スタンディングオベーションを惜しまない。ただし、ステージがロシアの時しか使う事が出来ない。

髪型番長…髪型をキメることでアリョーナの精神力がアップする・・・はずだが、逆にダウンすることもある。

クセーニヤ


その日、ボツになった恋愛シミュレーション『ときめきグランドスラム -テニスのお姫様-』の企画担当からスケツー開発部に異動してきたテニスマニアのマツオカ(仮名)は、当初から温めていた「シャラポワとクルニコワとキリレンコを合体させたようなとびきり自分好みのロシア女性キャラを黙って作ってしまおう」という子供じみた計画を実行に移した。まずはアリッサ制作担当のハードディスクからモデリング素材をこっそり盗み出し、ただでさえスタイルの良いアリッサの頭部を大胆にもさらに90%に縮小した。そしてテニスゲーム企画で用意したシャラポワとクルニコワとキリレンコのボツ3Dデータを顔に適用。それだけでは物足りないのでアクセントにマリリン・モンローのホクロをうろ覚えでつけ加えた。スケツーはキャラが多いから混ぜてしまえばわからない…マツオカはそう考えた。しかし…マツオカのキャラは目立ちすぎた。計画は失敗に終わり、マツオカは3日間の停職処分を受けた。停職が解けて開発部に戻ったマツオカを待っていたのは『クセーニヤ』という名前がついた自分のキャラが画面上で華麗にビールマンスピンを決めている姿だった。マツオカがチームリーダーのカリヤ(仮名)を見ると、カリヤは黙ってうなずいた。『プロジェクトX(バツ)-超変人たち-』「スケツーを作った男たち」より

必殺技


3T-3T…とりあえずクセーニヤはこれが決まらないと始まらない。成功率は高いが、長身のため重力の影響を受けるセカンドに<が刺さることもあるのでそこだけ注意。

スリーターン3Lo…イリーナと同系統の絶対に加点をもらえる3Loコマンド。ただしFSラウンドでは成功率が低め。

ディデュリア・フラメンコ…9頭身のスタイルを存分に活かしたキレのあるSPラウンド専用プログラム。ノーミス率が上がり対戦終了後高確率で上位に立てる。

ジョニーの祈り…ジョニーが練習の合間も「Go Ksenia!」とクセーニヤのことを気にかけてくれる。クセーニヤの全能力値が1ランク上がる。

ジョニーの抱擁…勝負の後にジョニーが暖かく抱きしめてくれる。対戦自体には何の影響もないが、スケツープレイヤーの85%を占めるジョニーファンの嫉妬と心の動揺を誘い、次のラウンドで有利に勝負を運ぶことができる。

ジョニーの憑依…ジョニーの幻影が現れて約20秒間クセーニヤと全く同じ動きをする。パラメータには何の影響もないが、あまりに集中しすぎて目の焦点が合っていないジョニーのグラフィックに対戦相手は怯むこと間違いなしだ。

アレクサンドラ

(アレクサンドラは公式から画像が配布されていないため、しばらくの間説明と必殺技のみの記載とする)
女子4回転時代を切り開いた、新時代を象徴する女性スケーター。長らくの間3Lzまでが普通、3Aですらも大技とされてきた女子フィギュア界に、4T、4Sという2種類の4回転を持ち込んで革命を起こした。勿論強みはそれだけではなく、3回転やステップ、スピンなども安定した精度を持っているのが特徴だ。非常に魅力的なキャラであるだけに、プレイヤーは本当 (True) にソワソワしてしまうことだろう。ただし、どういう訳かほとんどのキャラとマッチング出来ないという致命的なバグが発生しており、これに対して公式は『年齢制限です』と意味不明な回答をするのみである。同国のアリョーナや、アナスタシア、アンナ、ダリア、日本のリカ、マコ、ユハナ、更には韓国のウンスなどとよくマッチングするので、対人戦の前にはこれらのキャラへの対処を重点的に鍛えておくといいだろう。なおコアなプレイヤーからは、無冠の女王アレクサンドラと区別するため、"使えるアレクサンドラ"などと呼ばれているとかいないとか。
必殺技


女子4回転時代の幕開け4S…アレクサンドラはかつてミキにしか使えなかったこの技で、女子4回転時代の扉を開いた。コマンド入力に失敗すると<が突き刺さったり、転倒したりしてしまうが、上手く決めれば非常に高いGOEを獲得することが出来る。

驚きはまだ続く4T…4Sを成功させたと思ったら、一瞬の内に習得していた2種類目の4回転。スピードが足りないと豪快に転倒してしまうが、成功すれば高い確率で加点がつく。

目立たない3Lz-3Lo…4S、4Tのインパクトが強すぎて目立たないが、こちらはこちらでイリーナからアデリナ、アリーナとロシア女性キャラの間で綿々と受け継がれてきた伝統の大技。後半にタノ付きで繰り出すことで、高いGOEを得る。安定度も非常に高い。

影の薄い3F-1Lo-3S…これまた4回転の影に隠れているが、高い威力を誇る。3Lz-3Loと同じく、後半に使うのがセオリーだ。

5種7トリプル+2クワド…女子の基本、5種7トリプルに、2つのクワドを加えたアレクサンドラの究極奥義。コマンドを完璧に打ち込むと、シニアとかジュニアとかそういうことがどうでもよくなるような超次元の技術点を叩き出す。それに比べて低いPCSに怒りたくなるかも知れないが、メーカーのいう年齢制限が解除されるまで耐えよう。

世界を震撼させる4Lz…女子4回転時代の扉を開いたアレクサンドラが密かに習得を目指す、次なる大技。練習ラウンドでその姿を拝むことが出来る。FSで実装出来れば無敵。

カロリーナ


「イタリアのカロリーナ」と聞いて、肥満が社会問題になっているイタリアのカロリー高めな女の子、を想像した罰当たり者の期待を見事に裏切るスレンダースケーター。むしろ長過ぎると形容した方がいい手足を生かした優雅なエレメンツが持ち味の長身キャラだ。ジャンプ系エレメンツのコマンド入力にかなり熟練がいるものの、eや!の心配は少なく、3Fからのコンボの破壊力は高い。また大きな遠心力を生み出す高速スピンと多彩なステップ技のバランスも良い。スピード感が爽快なスケーティングは玄人たちがこぞって絶賛する質のよさを誇る。なぜかステファンとのマッチメイクができないバグがある。

必殺技


3F-3T…カロリーナが超高速スピードに乗って繰り出す、破壊力抜群のジャンプ系エレメンツのコンボ。

女子世界最高ステップ…カロリーナはステップでレベル4を出せる数少ない女性キャラの1人だ。マオ、アキコ、レイチェルでも出せるが、カロリーナのほうが確率が高い。


アヴェ・マリア…カロリーナが翼が生えた天使に変身!…だったら良いのだが、実際には「大量のトイレットペーパーがカロリーナに絡み付いている」という表現の方がぴったりな必殺技。しかし対戦相手の精神力と防御力を下げた上で強烈なスパイラルコンボをお見舞いできるぞ!


名目上世界ランク1位…使うとカロリーナが自信に満ちあふれ攻撃力と防御力が大きく上昇するが、一定時間が過ぎると反動でしばらくはコマンド入力精度が落ちてしまうので注意が必要。

クワドリンギャル…4回転は跳べなくても4カ国語(+1地方言語)が話せてしまうカロリーナの必殺技。このコマンドが入った後に相手キャラが出す必殺技をそのまま相手に返す。いつコマンドが入ったかわからないため相手プレイヤーはヒヤヒヤだ。1ラウンド4回まで。

マッサージ師ステファン…ステファンが現れて、カロリーナの脚を優しく揉んでくれる。カロリーナの体力ゲージがかなり回復する。あまり使うと呼んでも来てくれなくなる。

靴磨きトマシュ…トマシュが現れて、カロリーナの靴を磨いてくれる。攻撃力と防御力がアップするが、これまたあまり呼びすぎたり、優しいトマシュだからって足踏んづけたりしてると来なくなる。

助けておまわりさ?ん!…イケメン警官が現れ、相手に競歩のスタイルで猛突進し、攻撃する。去り際に必要以上にイチャイチャするのでそれだけでも十分精神的ダメージを与えられる。

ティラミスおいしいよ!食べるといいよ!…カロリーナが優しい笑顔でティラミスを食べさせてくれるのだが、体重を気にしているスケーターには拷問だ。能力値を著しく下げることになるだろう。

金色のボレロ…カラス色の衣装に身を包んだカロリーナが、腰をくねくねと振りながら投げキッスをお見舞いする。その色気と優雅さは金色の光となってほとばしり、対戦相手のみならずジャッジや観客すらも包み込む。見た者全ての意識を第七天上界へと強制連行するその光に、誰しもが「『金と同じ』と書いて銅だ!」と言わずにはいられなくなる禁呪。

ヴェネツィアの大鷲…鳥だ!飛行機だ!コリアンダーの妖精だ!いやカロリーナだ!騒ぐ人間共を遥かに見下ろし、サンマルコ広場上空に現れたカロリーナが、ゆっくり降下しながら地上の人々へ紙吹雪を投げつける。イベントのみで見られる隠し技だが、五輪でメダルを獲得すると発動する。

ジョアニー


男性プレイヤーを凌ぐほどたくましい肉体を持ちながら、内面は女性らしい優雅さで溢れたスケーター。ちょっとおっかない見かけに反して、新幹線に轢かれそうになった子犬を、列車を止めて助けたことがあるほど心優しいキャラだ。ジャンプ系エレメンツが安定していて、パワーでごりごり押したいプレイヤーにおすすめだが、エレメンツ間のつなぎの小技が巧みなのも特筆すべきだろう。いくらマッチョで頼りになりそうだからって「兄貴」と呼ぶのは控えるように。「ジョ兄ィ」というのも禁句。

必殺技


筋肉モード…ジョアニーの必殺モード。このモードに入ると、ジャンプ、スピン、ステップ、スパイラル系のすべてのエレメンツの枕詞に「筋肉」がつき、どの技も25%威力が増す。というかジョアニーを使用するプレイヤーの多くが試合開始と同時にこのモードにしてくるので、筋肉モードはジョアニーのデフォルトだと思って良い。

二十二歳からの3-3コンボ…まさに努力研鑽の人ジョアニーを象徴するジャンプ系エレメンツの3F-3Tのコンボ。

筋肉5種トリプル…跳べてるか跳べてないかの判断はジョアニーの力技の前に黙殺される強力な必殺技。


ダイ・アナザー・デイ…ジョアニーが男らしいジェームス・ボンド…ではなく、セクシーなボンドガールに変身する。体力ゲージが25分の1以下に減少したときにこのコマンドを入れると、ゲージが4分の1まで回復する。1つのラウンドで2回まで使用可能。

悲しみのタンゴ…ジョアニー必殺のモード、別名『ラ・クンパルシータ』。コマンドの入力精度が極限まで高まり、つなぎで少しぐらつくミスごときはなかったことになる。対戦中の美しく憂いを帯びた表情は必見。

サムソン&デリラ…勿論ジョアニーには特にサムソンを演じる必要はない。大切なのはデリラが持つ女らしさだ。ジョアニーの技巧度、精神力、柔かさ値が上がるが、同じプログラムを持つミキと対戦するときは効力が半減する。


カナダ筋肉少女隊…男性キャラより男前で逞しい筋肉三姉妹の次女シンシアと三女アメリーが現れ、それぞれ3T-2T-2Loと3Lo-3Loという大技を対戦相手にお見舞いしてくれる。見た目の迫力満点だがコマンド難易度が少々高めなのが難点。

6分間練習は独占できない…銀河点女王の「練習を妨害された発言」を受けるとカウンターで発動し、ダメージを跳ね返す。

シンシア


「スケツーをプレーした草食系男子は、1人の例外もなくカナダに旅行する気が失せる」とは有名な都市伝説だが、その原因が、ジョ兄ィと紳士アのメープル最強2トップにあるかどうかは定かではない。しかしそう思わずにはいられないほどスケツーのカナディアンウーマンは筋骨逞しい。ジョアニー同様、シンシアのキャラ説明欄にも「冬は故郷のケベック州で立ち往生した除雪車を押しながら足腰を鍛えている」などの愉快な筋肉エピソードが満載だ。そのおかげもあってか、シンシアのステップやスピンは非常に重心が安定している。170cmの体格から繰り出されるジャンプ系エレメンツも破壊力抜群だ。ちなみに男性キャラのユヅルとは「遠近法が狂って見える」という謎の理由からマッチメイクできない。

必殺技


マッスル3T-2T-2Lo…さすがヘビー級のシンシアの3連コンボ。喰らうと脳を揺さぶられる。

筋肉モード弱…ジョアニーの筋肉モードのささやかなバージョン。

主張が強過ぎる顔…どことなくバラックと似ているようにも思える、キャラ選択画面でもひときわ目立つシンシアの顔。対戦相手は試合前に少し弱気になる。

カナダ筋肉少女隊…筋肉三姉妹の長女ジョアニーと三女アメリーが現れ、援護してくれる。コマンド難易度は少々高め。

サラ


キャラの名前がかぶっても一切気にしないでそのまま発売してしまうのが、スケツーの凄いところ。スケツー開発チームのメンバーはそれぞれ自分が担当したキャラに強い思い入れがあるため、絶対に一度決めた名前を変えない。だからキャラのネーミング会議でも「サラ?まあいいや」でパスしたに違いない。一応プレイヤーの間では小悪魔サラのことを「使えないサラ」、こちらのサラのことを「使えるサラ」と呼んで区別するらしい。こちらのサラは、スイスの名高いスケート一家の生まれで、母親が氷の上に産み落としたという逸話つきのキャラだけあって、美しいだけでなく初期能力値は高い。しかし少しするとFに呪いのeマークを喰らうようになり、戦闘力が全体的に下がってしまう。必殺技に家族を総動員してくるという非常にユニークなキャラだ。

必殺技


3Lz-2T-2Lo…3-3を持たないサラの最強の3連コンボ。これだけはなんとか押さえておきたい。最後の2Loをちゃんと入れておけば、後半に3Lz-2Tをもう一度入れて1.1倍することも可能だ。


Love in the Time of Cholera…映画の結末のごとき余りにも劇的なサラの最終FSラウンドにて発動。引退試合、最終滑走、自国開催ユーロステージ初制覇と得点などどうでも良いランクの感動をプレイヤーに与えてくれる。ハンカチやティシュを用意してプレイに望もう。クリーンに決まると、自分でも果たせなかった偉業に目を潤ませたステファンがキスクラで抱きしめてくれ、次のEXラウンドを1.5倍の体力で戦うことが出来る。


不思議な選曲…ジャッジシステムの都合上、知名度第一の曲を選ぶのが常であるスケツー世界で敢えてあまりお目に掛かれない、マイナーな曲を使ったプログラムで相手を混乱させる。ほぼサラのデフォルトモードと言っても過言ではない。


母さんエッジエラーのこともっと早く言ってよ…審判員をしているサラの母親が登場。Fのエッジエラーを1回見逃してくれる。(注:実際にはあり得ません)

姉さん一緒に滑って…シンクロナイズドスケーターの姉が登場。サラと一緒に華麗なスパイラルを決める。スパイラルの威力が倍になる。

叔母さんどこを直したらいいかな…フィギュアスケーターだった叔母が登場。サラのPCS値が15%上昇。

父さん助けて!…ホッケー選手だった父親が登場。対戦相手の必殺技を捨て身で防いでくれる。1ラウンド1回のみ。

叔父さん1発かまして!…ホッケー選手の叔父が登場。強烈なショットを対戦キャラにお見舞いしてくれる。クワッド並みの威力がある。1ラウンド1回のみ。

二人とも早く来て!…ホッケー選手の従兄弟2人が登場。サラがエレメンツを繰り出し易いように対戦相手を5秒間ガードして通さない。

エレーネ


コアなプレイヤーの間では「ゲデコ」と呼ばれているらしい、分厚い氷を貫いて大輪の花を咲かせるグルジアの豊穣の女神エレーネ。彼女の前では「女性は痩せてる方が美しい」は完全に戯言にすぎないと証明される。大国ロシアと母国グルジアの紛争に翻弄されながらも力強く前を見つめる彼女の瞳に映るのは、故郷トビリシを発見した王の鷹が天空から眺めた国境なき世界だ。初期設定では、素早さ、パワー、柔かさ値などが高いが、使い始めてすぐに精神力やらコマンド入力精度やらが落ち始める。元々能力はあるのでプレイヤーがエレーネに良い練習環境を与えてあげれば、獲物を捕らえた鷹がまた上昇する様にジワリジワリと上がり始めるだろう。

必殺技


3T-3T-2T…高さや飛距離はあるものの着地が安定しないエレーネのジャンプ系エレメンツでは最強のコンボ。

初期限定3F-3T…初期設定では普通に使えるが、次第にコマンドが入りづらくなり、放っておくと使えなくなってしまう。練習環境を整えてあげれば、この強力なコンボもまた使えるようになるかもしれない。

3Lz-3T…上記の3F-3T同様、初期設定では普通に使えたものの、次第にコマンドが入りづらくなるバグが長らく発生していた。しかし、2012年4月のパッチでようやく修正され、再び普通に使えるようになった。

アラベスク2A…対戦相手を蹴り上げ、防御困難にしてから繰り出す2A。GOE加点も少しもらえる。

連続スリーターン3Lo…2012年4月のパッチで、イリーナのこの必殺技がエレーネでも使えるようになった。しかし、データコピーの際に障害が発生したのか、コマンド入力にそうとう細心の注意を払わないと転倒し、<<も刺さってしまうようで、後続のパッチでの修正が望まれている。

両足ビールマン…イリーナほどの威力ではないが、左右の足で繰り出せるスピン系エレメンツ。

I Wanna Be Loved by You…エレーネがエキゾチックなマリリン・モンローに変身。男性キャラの素早さ、パワー、精神力を2ランク落とし、柔かさ値を1ランク上げる。ステファンの場合は素早さ、パワー、精神力の低下が4ランク、柔かさ値の上昇が2ランク。タカヒコの場合、技がうまく決まるとダイヤモンドの指輪をプレゼントしてくれる。ジョニーには効いたり効かなかったりする。

あぶないみずぎ…ドラクエシリーズの同名アイテムは女性キャラなら誰でも使えるが、こちらのは女性キャラの中でも、Gカップの恵まれたバストを持つエレーネしか使えない。30秒間(マイアミビーチフィールドでは1分間)、男性キャラは胸に釘付けになって一切の操作ができなくなり、女性キャラはシットスピンしかできなくなる。ステファンには効果てきめんで持続時間が1.5倍になる一方、ジョニーとキーラには効果がない。

グルジア栄誉勲章…エレーネの精神力と防御力が25%アップする。

大統領からの花束…度を超して大きな花束がどこからともなく現れる。体力ゲージが10%回復するが、ゲーム終了後なので意味が全くない。

ラウラ


キーラのルックスに押されがちな印象だが、「ラウラの方が全然美形だ」というプレイヤーも実は49%(作為的抽出データ)は存在するラウラ。元々キーラと違い、日本人キャラの3D原型を使い回して作られただけあって、何となく日本人が親近感を覚え易い外見をしているため、「ゴージャスなキーラといると疲れそうだが、和服もいけそうなラウラといると安心できる」と変に人気がある。柔軟性には欠けるが、切れ味鋭いエッジワークとスピン系エレメンツを武器とし、魔法陣から出さえしなければステップの威力も高い。白夜とオーロラとムーミンの国から来ただけあって魔法を使う。

必殺技


3T-3T…ラウラの最強ジャンプコンボ。飛距離で跳ぶファーストに比べ、セカンドは高さで跳ぶので、コマンド入力に勢いが必要だ。『開始直前のイメトレ』と併用すると成功率が上がる。

侍バッテン斬り…女将ラウラが脇差を抜いて相手をXに斬りつける。「あんたら覚悟しぃや」は残念ながらない。


映画『クラーニ』のためのバラード…白夜が訪れラウラの全感覚が覚醒。濃紺のドレスに着替えたラウラが氷上から血の色の新体操リボンを拾い巧みに操る。遠距離からの攻撃が可能になる上、スピンの際にリボンの結界を張れるので非常に強力な必殺技だ。


開始直前のイメトレ…ジャンプの時の手の動きを入念に確認するおまじない。ラウンドが始まる前にコマンドを入れるとジャンプの成功率が上がる。

エスポー半径100km圏内? 3ff8 ??法陣…ラウラの必殺魔法陣モード。ラウラの能力値がすべて上がり、白夜と寒さで対戦相手の動きが鈍くなる。魔法陣から押し出されるまで続く。

フィンランド男性スケーターはちょっとあっち系…ラウラの見かけ通りの男前な発言。男性キャラの体力、素早さ、パワー値を下げる。しかしジョニーは逆に能力値が著しく上がってしまうので注意が必要だ。

キーラ


メーカー常務取締役の「なんか東洋人ばっかだなあ…パツキン増やそう!パツキン!」という品のない一言で生み出されてしまったキーラ。キャラデザイナーの「金髪はいますけど…」にも「いや君、こんな老け顔や、男みたいにゴッツイのじゃなくて。もっとほら、こう…北欧のブロンド美女みたいなのだよ。キャッチコピーは『氷の上の微笑』でいこう!」「…そのコピーはちょっと…」というようなセクハラまがいの話があったとかなかったとか。困り果てた開発チームがよくわからないので、ごくごく平均的な北欧ブロンド女性にしてみたら、販売促進部が勝手に「スケツーのビジュアル担当!」みたいな煽り文句をつけてしまいルックスの評価だけが完全に一人歩きしている。能力とかは割とどうでもいいらしい。よく観るとポリゴンの作りも微妙にあまい。

必殺技


3T-3T…SPでもFSでも使用できるキーラのジャンプ系エレメンツ最強のコンボ。3分の2の確率でどちらかは2Tになるのでコマンド入力には気をつけろ。

クワドリンギャル…開発チームがネタに困って、カロリーナからひとつ失敬した必殺技。カロリーナ同様、4カ国語を操るキーラが対戦相手のエレメエンツをそっくりそのまま相手に返す。1ラウンド4回まで可能。


婦警さんモード…キーラが女性警察官に変身するモード。ジャンプ系エレメンツの精度が落ちるが、飛び道具の『拳銃』、相手の動きを止める『手錠』、かなり乱暴な『警棒』、相手の素早さ値を下げる『スピード違反切符』などの超特殊技が使えるようになる。

Over the Rainbow…『目に痛い衣装』とは対極的にキーラの美貌を120%活用した技。目に優しく清涼感溢れる水色の衣装を身につけ、無垢な笑顔で虹を振りまくように踊るとPCSがぐんと上がる。FSに弱いキーラの自爆率を軽減出来る嬉しい特典つき。


歩く広告塔…これは対戦相手にはちょっとたまらない必殺技。対戦相手がコンボや必殺を出すタイミングでコマンド入力をすると、様々なメーカーのロゴが出てきて、「うちの広告塔に傷でもついたらどうする」とクレームを入れてくる。キーラが受けるダメージが半減される。契約しているスポンサーの数だけ使用可能。

フィンランド1ポジティヴな人…キーラの体力、パワー、精神力、独創性が2ランク上がる。これを使わなければ他のキャラと渡り合うのは辛いかも。

ルックス加点…そんなものがスケツーにあってはならないのだが、様々な事実に鑑みて多分存在していると思われる第6のPCS項目が出現。キーラのPCS値が120%で演算処理される。エレーネが対戦相手のときに使うと、ルックス加点がエレーネにも適用されるばかりでなく、第7のPCS項目「バスト加点」までついてしまい、結果としてエレーネのPCSが140%で演算処理されてしまうので注意。

目に痛い衣装…特定メーカー配信の特殊パッチでのみ使用可能。スケツーでは通常使われない色とデザインが多用され、対戦相手は見ていて涙が出るような蛍光緑や激しい黄色に悩まされる。首から上があまりにも美しいためにどうしても見つめずにはいられないので、男女問わずダメージをじわじわと与え続ける通称「メドゥーサの呪い」と恐れられている必殺技だ。

ミンジョン


ヨナの背中を見つめながら成長を続ける韓国の若手急成長株。キャラ設定に不思議な仕掛けがあり、ヨナと対戦させ続けると先輩の良い部分を学習し、ある瞬間から突然2ランクほど底力が上がる。あまりにも細いのでパワーと素早さは無いに等しいが、柔軟性では既にヨナを軽く凌ぐ。たまに「食事に行く」のミッションを意図的に追加してあげないと、細くなりすぎてキャラ選択画面から消えてしまうかもしれない。それに加え、見かけを気にしすぎるお国柄上、なぜかある日突然キャラの顔そのものが変わったりすることもあるだろうが、既に十分可愛いミンジョンをプレイヤーは見失わないようにしたい。ただしFのエッジが怪しいのまで先輩ヨナに似ている設定は明らかに余計だ。

必殺技


羽根のような3Lz-2T-2Lo…もともとパワーとスピードがないのでファーストから気合いを入れていかないと<を喰らう。

爪楊枝のようなレベル4スピン…ミンジョンのスピンはレベル4を下回ることはあまりないので、重宝するだろう。特にビールマンスピンはそれ以上いくと華奢なミンジョンがへし折れてしまうのではないかと少しヒヤヒヤする。

練習を妨害された発言二代目…銀河点女王と対戦すると使えるようになる。自分の体力ゲージが少し回復し、相手にそのダメージを与える。

ヨシエ


ヨシエはスケツー正式登録キャラではない。開発チーム内で『αフィメール』のコードネーム呼ばれていた女性キャラ製作用のひな形だ。どんなキャラにでも転用し易いように、身長はスケーターとして汎用性のある160cm弱、顔も加工し易いボリュームで縦横同じくらい、能力も基本的な部分しか設定されていない。なによりデータを軽くするためポリゴン数が必要最小限に抑えられているので、細やかな表現や滑らかで柔軟性のある動きは相当制限されている。関係者に配られたプロモーション用のサンプル版にのみインストールされていたため、一般プレイヤーが使うことはまずないだろうが、ヨシエを使用する場合は、やたら高さのあるジャンプ系エレメンツで戦う以外の選択肢は、ほぼないと言っていい。

必殺技


5種トリプルのひな形…やはり基本的な能力としてデフォルトで設定されている。基本能力なため加点はあまり付かない仕様だ。

3Aひな形…ほとんどの女性キャラが使用しない3Aも、ヨシエにはとりあえず設定されている。能力的には可能なはずだが、ポリゴン数の少なさによる関節可動範囲の制限などで成功させるにはかなりのコツがいる。

スピ…ん?…3Dモデルの重心設定が甘いので回転軸が少しずつ横にスライドするが、高速なため破壊力は抜群だ。

スパイラ…る?…どう頑張っても上段蹴りにはならない強烈な中段蹴り。

ヨシエの解説…台詞回しの微妙なニュアンス表現設定が一切されていないヨシエは思ったことをバンバン口に出してしまい、誤解を受け易い。対戦相手や度量の狭いプレイヤーを精神的に揺さぶることが出来る。

ミドリ


マオでストーリーモードのミッションをすべてクリアしたときに使えるようになる隠れキャラ。出力100万kWダイナモ搭載の小柄な体は笑っちゃうぐらい空高く舞い上がる。ジャンプ系エレメンツが猛烈に強く、素早さとパワー値は底なし。しかもコマンド入力タイミングの補正は全女子キャラ中トップクラスで、マモノなど余程の妨害が無いかぎり大抵の技はクリーンに決まる抜群の安定感を誇る。たとえ転ぼうが場外に飛び出そうが、一向に意に介さずにすぐさま破壊的なコンボを決められる訳だから戦士としての弱点は皆無に等しいだろう。さらに滞空時間が異常に長いのも鬼に金棒。また「どうせジャンプだけじゃねえの?」とか思ったプレイヤーは侮るなかれ、油断していると滑ってるのか飛んでるのか分からないほどの光速フットワークと、竜巻すら起こせそうな超速コンビネーションスピンの餌食になる。幻の前作『フィギュアスケーターI』の主人公の大人気キャラだ。

*ミドリの戦闘力はスケツーにおける同レベルのキャラから割り出された予想値。
必殺技


女子元祖3A…多少コマンドのタイミングがズレても決まる。タイミングが合えば男性キャラも真っ青な高さ・回転・幅がでるミドリの必殺技。

後半で3T-3T…これまた女子元祖の3-3コンビネーション。3-3は体力消耗が激しいため女子にはラウンド後半ではまず使用不可能だが、ミドリプレイヤーにとってはむしろ後半に出すのが定石。なぜか2回目の3Tのほうが高く決まる謎のクオリティはミドリだけ。前作のストーリー設定上ではミドリはわずか12歳でこの技を習得した事になっている。

突然の3Lz-3T…魔物との対戦が近づくと、何の前触れも無く突如3T-3Tに代わって使えるようになる新3-3コンビネーション。威力は格段にアップするがほんの少しだけコマンド入力精度が落ちるので、こちらは普通に前半に使うのがオススメだ。ちなみにこちらも女子元祖。

セカンド3Lo…限られた選手にのみ許されるこの超必殺技も、ミドリにとってはお茶の子さいさい。多少スピードが足りなくても問題なく軽々決めてくる。ちなみにこちらも女子元(ry

場外アタック…ジャンプした勢いで、そのままリンク外に飛び出す荒技。

捨て身の3A…体力ゲージの残20%以下の時にのみ使える。起死回生クリティカルヒットか即ゲームオーバーかの諸刃の剣。

異次元の3A-3T…女性キャラのジャンプ系エレメンツでは恐らく最強のコンビネーション。公式練習ラウンドでは最初の3Aさえ綺麗に決まれば比較的容易にコマンドが入るが、あまりにも破壊的な威力を持つため、SP・FSラウンドではコマンド入力が難しく設定されている。

5種のトリプル…女子ではミドリとイリーナがコンスタントに使える。一般的には体力ゲージの減りが激しいなどの影響があるが、ミドリは影響ない。

3A+5種のトリプル…別名『6種のトリプル』とも言われる。ミドリはこれを使用できる唯一の女性キャラだ。<や!とも無縁のため絶大な攻撃力を誇る。ランダムでPCSが5%ダウンすることがある。

6種8トリプル…魔物との対戦時のみ使えるようになるミドリの超絶ファイナルアタック。3Lz-3T、3A-3T、3F-2T、さらに後半3Aという男性キャラでも泣いて逃げ出しそうな鬼構成で魔物に挑む。ただコマンド入力の難しさももはや別次元で、総プレイ時間が1万時間を越す超ベテランプレイヤーですら「手と足があと二本ずつほしい…」と漏らしたと言われているほどである。

助走キャンセル…ジャンプ系エレメンツの直前に発生するゲージ充填時間(いわゆる「助走」)をキャンセルし、エレメンツ発動前の硬直のスキをなくす恐ろしい補助コマンド。これにより「イーグルからすぐ3Lo」「ステップ中に3S」などが可能。対応技は3Aと3Lzを除くすべてのジャンプ系エレメンツ。上記の大技「後半で3T-3T」も含まれる。

眠ったままでも跳べる2A(byミノル)…百発百中の成功率を誇るミドリの得意技。単発での威力 7ff8 もなかなかだが、組めるコンボのバリエーションが広いので便利。

ダブル(2回転)はステップ…3回転を制する戦士ミドリにとって、2回転系エレメンツの安定感は言わずもがな。つまりはそういう事である。助走キャンセルと併せるとあまりに呆気なく跳ぶので、プレイヤーすら「え、今の2回転?まだステップ中じゃないの?」と錯覚することもあるとかないとか。これにより「ファーストジャンプ転倒からのセカンドジャンプ」はバグでないことが明らかになった。


室内でレインコート…EX限定で物凄い威力を発揮する技。本当は室内でレインコートなんか着てはいけない。着たらマチコに怒られてしまうからだ。ただEXだから許してくれる。傘を持って2Aを跳んじゃったりするので相手は結構大変な思いをする。

一輪の薔薇…別名「ア・ローズ・オブ・ペイン」。ミドリ究極のジャンプコンボと洗練されたステップが織り成す完全無欠の必殺技。ただし日本人男性スケーターをモデルにした隠れキャラ「カンサマ」に差し出された薔薇を受け取ってしまうと、ミドリの攻撃力が10%落ちてしまうので注意。EXで白薔薇を使うステファン、大量の赤薔薇を使いこなすジョニーには例によって効果がない。


ツナミちゃん…Tsunami Girlと恐れられたミドリのジャンプに合わせて、後方から津波が押し寄せてくる。劣勢でも一挙に形勢逆転にできる大技。

美人は得よね発言…スケワンでは対カタリナ用必殺技だったもので、スケツーでは女性キャラのルックス加点を封じる。

ミドリの説教部屋…FSラウンド開始直前にミドリが「エッジぐらい踏み分けなきゃ!」と唱えると、eや!がつく相手のジャンプからはなんらダメージを受けない。

メガネメガネ…スケワンの主人公であるミドリは、スケツーでもCF用の能力を隠し持っている。アラレちゃん似の眼鏡を掛け氷上をじっくりと見つめると、エレメンツの精度が上がる。また対戦相手の足元をじっと見つめると、相手は動揺してエッジエラーを頻発してしまう。しかし掛けたままジャンプ系エレメンツのコマンドを入れると眼鏡が飛んで行ってしまい、そのラウンド中は二度と使えなくなる。

男性キャラクター
ダイスケ


一年に及ぶ羽黒山の山ごもりを経て、天下無双のステップワークを手に入れた日出ずる国の千両役者。男性キャラの中で最も高い人気を誇る。ステップ系エレメンツが多彩で、プレイヤーによる人気投票で『最もコマンド入力が爽快なキャラ』に選ばれたほどコンボを決めるのが痛快なキャラだ。やや体力に不安があるが、使い込んでいく内に能力値が向上するので、心配する必要はない。SP、FSラウンドともステップ系エレメンツと、4Tで押し切れ。

必殺技


根性の4T…初期の精度こそ低いが使い込めば込むほど精度が高くなっていく。タイミングがずれると<がつきやすい。『タケシのエール』使用により精度が上がる。

斬鉄剣3A…男性キャラの中でもダイスケの3Aはコマンド入力がラクチンだ。

秘剣4F…発売時はEXラウンドでしか使用できないと思われていたが、最新パッチによりFSでの使用が解禁された。が、今のところは例によってバグなのか仕様なのか必ず<が刺さってしまうようだ。根気強く使用していると良いことが起こるかもしれない。

世界最高のステップ…何が世界最高なのか誰も詳しく知らないが、確かに見ていてすごいので「とにかく世界最高なのだろう」と言うしかないダイスケの嵐の下段攻撃コンボ。ダイスケが不敵に笑い踊り出したら、対戦相手は注意した方が良い。


ヒップホップスワン…軽快な上下運動で相手の攻撃からの回避率がアップする。

ザンパノ千鳥足ステップ…ノブナリの酔拳と似たような技だが、あっちが本当に酔っちゃうのに対して、ダイスケは酔ったフリをするだけだ。映画『道』の主人公ザンパノが憑依し、一定時間パワー値がMAXまで上がる。EXラウンドで使用すると謎のキャラクター「やま子」が現れ対戦相手に熱い抱擁&キスをお見舞いする。

Eye…まるで平原を飛び跳ねるトムソンガゼルのごときダイスケのダイナミックなステップ系エレメンツが炸裂する。『最もコマンド入力が爽快なキャラ』に選ばれたダイスケの必殺技の中でも特に人気がある必殺コンボ。ダイスケのPCSがメリメリ上昇する。

情熱のラテンミックス…暑苦しさのみを追求した暑苦しいダイスケの暑苦しい必殺ラテンモード。あまりの激しさにどれだけ気温の低い場所でプレーしていても、手が滑って入力の精度が落ちてしまうほど汗が出る。別名『青木富夫でSall we ダンス?』とも呼ばれているが、理由はよくわからない。少し開いた胸元が気になる。


この表情っっ!!…上記の『Eye』のステップ発動中、ある瞬間に入力するとPCSの上昇効果を更に大きくする追加効果を発生させる。効果自体は微少だが、入力受付時間は意外と余裕があるので是非決めたい。

逃げ出したくなるほど長いリハビリ…ダイスケの関節やスケーティングのタッチの柔かさ、精神力がアップする。 

ダンスホール放置…ダイスケがダンスに誘った女性のエスコートを途中で放棄して一人で踊りだす。女性キャラを一定時間動けなくさせる。

ヘイディージェー!…ダイスケ渾身のものまねを気分上々↑↑でカマせyeah×3することにより、相手を一定時間動けなくさせる。ただしダイスケ自身も一定時間操作不能になる。

タケシのエール…4Tの精度が20%アップする。

タケシのシューズ…ダイスケのストーリーモード『ダイスケ頂上決戦編』の重要なある場面でアイテムとして登場する。ダイスケのサイズより、その5mm大きいシューズを装着すると、4Tの成功率が増すと思いきや意外にステップ、スピンなど他の技の攻撃力が上がる。装着時「タケシのエール」は無効となるので注意が必要だ。

タケシのジャージ…私服を買いすぎて練習着がないダイスケのためにタケシがくれるお下がりジャージ。これがないとコマンドの入力精度がみるみる落ちる。2010年配信パッチで「黒豹のジャージ」に変更された。

ウタコの視線…ダイスケのやる気が20%アップする。コマンド入力がしやすくなる。「靴墨を塗るついでに靴紐交換」をしてくれるのもうれしい特典だ。

ミヤケンの解説…ミヤケンが演技の見所を熱く解説してくれる。一定のPCS値を越えるとバグなのか無言になる。

チームタカハシ…上記「タケシのエール」から「ミヤケンの解説」の5つを全て使用したときに発動できるようになる。発動するとランダムでパラメーターがアップする。

うっ!!…『情熱のラテンミックス』のちょうど真ん中あたりで入れると、客席から金切り声が聞こえ、ダイスケのPCSが爆上げになるが、タイミングを覚えるのは難しい上に、何しろ汗で手が滑る。

時代の流れにのってみた…見た感じ非常に暑苦しい男らしい孤高の戦士ダイスケだが、実はD1skと呼ばれる女子高生的人格を持ち合わせている。ダイスケがおもむろにケータイを取り出しキーを押し始めると、Σ( ̄。 ̄ノ)ノ( ̄▽ ̄)☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆(⌒▽⌒)Σ(((⊃゚∀゚)つ(o?o)ノ?ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3(^-^)(^з^)-☆♪( ´θ`)ノ♪( ´θ`)ノ☆?(ゝ。∂)(^◇^;)と脱力系絵文字を乱発。対戦相手の精神力、技巧度、コマンド入力精度が著しく低下する。この技の存在を知ってダイスケを使うのをやめてしまったプレイヤーがいるとかいないとかいないとか。なおジョニーに対して使うと、いわく言い難い勘違いが起こる可能性があるので注意が必要だ。

不味い餃子も旨い…孤高の侍ダイスケが突然意味不明な事を言う。さらに「餃子なら味の違いはない」と畳み掛けてくる。たぶん修行の末に会得した悟りの境地を表した言葉なのだろうが、高尚すぎて凡人には理解できない。対戦キャラの防御力が激減する。

ノブナリ


荒ぶる武将の血統がたぎる氷上のトリックスター。通称「トノ」。コミカルな外見とは裏腹に最強水準の安定度を誇るジャンプと多彩なステップ、スピン技を持っており、それらは強靭な精神力に裏打ちされている。道化型に属するが特に弱点が見当たらない非常に万能タイプのキャラと言える。必殺技にコミカルで笑いを誘うものが多いのも魅力。

必殺技


サル草履を持て4T…決まればGOE加点により相手にダメージを与えることができるが、コマンドを押したつもりで押していないことや二重押しでノーカウントになることも多い。

天下布武の4T-3T…水面に浮かぶ小枝にも着地できそうなノブナリの必殺コンボ。悪い冗談かと思うほどGOEがてんこ盛りだが、精神力が下がっているときには滅多に決まらない。「スケツーでもっとも美しい4-3」と言われている。

殿下の妖刀3A…かつて伸び悩んでいたノブナリがハンサムジェフリーから授かった非常に美しい妖刀。酒に酔って振り回すと自分が怪我することもあるから気をつけろ。

ノーカン3Lz…たまーに出てしまうノブナリにだけ見つかったバグ。なぜか跳んでも跳んでも相手に何のダメージも与えられない。全日本ステージで特に出やすい。

猫足着氷…ジャンプ系エレメンツにおける究極奥義の一つ。にゃーんと伸びるランディングでかわせたと思ってもダメージを与えることができる反面、後方確認を怠るとノブナリ自身も壁に激突してダメージを負う。

トノスピン…本来は前屈で手が床につかないほど身体の硬いノブナリが、不断の努力で獲得した柔軟性を生かした高速スピン。

マリオ…スケツー開発元とはライバル関係にあるニンテンドーから許可が下りたのが奇跡の必殺技。5つのコインがノブナリの頭上に現れ、ノブナリが左右の親指を交互に上げるタイミングでコインをゲットできる。それぞれのコインがPCSのそれぞれの数値を上げる。

座頭市…伝説の道化師キタノと愉快な仲間たちが生み出した和の宴を氷上で魅せる、大和魂あふれる武士道の必殺技。発動までに長時間気を溜める必要があるが、発動後は祭りの舞台と共に太鼓の音と庶民の男達の雄叫びに合わせて拳と蹴りを放ち、ゲタタップもといスケートタップの追加攻撃で相手に瀕死寸前の大ダメージを与える。

パジャマでシャバダ…ノブナリがパジャマに着替え枕を出して寝てしまう。体力ゲージが残っている量の倍まで回復。

チャップリン…ノブナリのPCSが10%アップ。これと似て非なるものが「チャックリン」で、相手の戦意喪失に絶大な効果を発揮するが下手をすればDeductionされる。

酔拳…操作を間違うと1ゲームに1回だけノブナリが5ターンフリーズしてしまう。ノブナリを操作するときはこまめに手の汗をふこう。

ご先祖さま?!…突然織田信長が馬に乗って登場し、対戦相手を日本刀で切りまくるかなり乱暴だが、破壊力抜群の技。

男泣き…ノブナリの涙と鼻水でグシャグシャになった顔が画面に大映しになり、対戦相手の精神力が1ランク下がるが、ノブナリの精神力も2ランク下がるのでウケ狙い以外で使いたがるプレイヤーはいないようだ。

ニコライの呪文…画面がニ分割されて呪術師ニコライが呪文を呟くがゲームの進行上、全く意味はない。最新パッチにより使用できなくなったという噂があるが、真偽は不明。

気合いのシューレース…練習ステージで切れてしまった靴紐を、フィーリング重視でそのまま試合で使う。技術は2割増しになるが、靴紐が切れると体力ゲージが半減。リスク覚悟の時しかオススメしない。

嫁と子供…最新パッチから使えるようになった技。リンクサイドから赤ちゃんを抱いた若い女性が出てきて「パパー!」と応援してくれる。ノブナリのやる気がかなり上がるため一定時間体力が減少しなくなり、全てのパラメータが2ランク上昇する。さらにノブナリは携帯の待ち受けを誰彼構わず見せて息子自慢を始めるため、対戦相手の精神力が下がる。

かずの数え方…ノブナリは「エレインの呪い」の出現頻度が全キャラ中で最も高い。仕様として生暖かく楽しむMなプレイヤーは別だが、ノブナリのストーリーモードをクリアしたいのなら、旅行へ持っていくべきあの本と同様にこのアイテムが絶対に必要だ。欠かさずゲットしよう。

かませ犬演技…これはピャントムがいると発動する。発動してしまうと、ノブナリが持つ本来の力の65%弱しか出せなくなってしまうという恐怖のシステム。

おっつ?!おっつおっつ?!… 後方支援に回ったノブナリが身に付けた回復魔法。戦いを終えた選手たちを張り詰めた空気から解放する。同時にノブナリ本人の共感力が200%上昇。ちょっとした苦労話でも涙腺が崩壊するので、テレビ出演中は放送事故に注意しよう。

タカヒコ


一見朴訥な人柄の内側に7800°Fの魂を持った日本の若武者。いったん試合になると本気モードに突入、周りを気にせず、自らの不甲斐なさに怒りを爆発させるところも熱き闘志の証だ。一方で非常に冷静な頭脳を持ち合わせており、テンパリ気味のプレイヤーがルール違反のコマンド入力をしても、キャラのほうで補正してエレメンツを組み替えてくれる。美しいスケーティングスキルを誇り、ノブナリ同様万能型と言えるが、4分の5拍子のジャズに乗せて華麗なジャンプ系エレメンツを繰り出したり、エレキギターを取り出してかき鳴らしたりする独創性も持ち合わせている。

必殺技


下克上4T…ポテンシャルは十分あるが、コマンドが入りにくすぎるタカヒコのクワッドトウ。このコマンドが入り始めたときスケツー男性キャラの勢力分布図に激震が起こる。『あ?もう!(怒)』を何度も何度も繰り返しているうちに気づいたらできるようになるはずだ。

3Sからの逆2S…タカヒコの器用さがなせる3Sと逆回転2Sのコンボ。EXラウンドで使用できる。

魔剣大蛇…「大蛇」(おろち)は日本に伝わった際の名前であり、本来の名前は「サーペンタインソード」(Serpentine Sword、大蛇のような剣)。シルクロードを行くキャラバンが砂漠の地から持ち帰った剣で、封印されていたのをスケワンのキャラのユカがうっかり弟子であるタカヒコに授けた。タカヒコがこの剣を抜くと、地を行く大蛇のような鋭く長いS字を描くステップ系エレメンツを繰り出すことができるが、タカヒコの体力ゲージもガツガツ減るので使用には細心の注意が要る。

重心行方不明ステップ…一体タカヒコのバランス感覚はどうなっているのか。速い上に技巧度も高いので対戦相手がこれを避けるのは非常に困難。

イーグル…スケーティング技術の高いタカヒコの美しいイーグル。技巧度が上がり、しばらくの間どのコンポーネンツでも加点がもらえる。

直立不動薙ぎ倒しイーグル…タカヒコがリンクの端から端まで移動する、直立不動の美しい二等辺三角形の姿勢のイーグル。名前のとおり、対戦相手はもちろん、観客も薙ぎ倒している。Exラウンドで使用可。


Take Five…変則的な4分の5拍子に流れるようなスケーティングを合わせられるのはタカヒコならでは。どんなに防御の巧みな対戦相手でもジャンプ、スピン、ステップのバランスのよい連続技がことごとくクリーンヒットする。同じ技を持つピャントムであってもダメージは免れない。

ユニクロミオ…タカヒコにロミオが憑依。だが何故かユニクロのジャージ風の服を着て、「外見より踊り」だと言わんばかりに超高精度のジャンプ、スピン、ステップをジュリエットを振りむかさんと繰り出してくる。終盤に大技を決めることが出来れば見事ジュリエットが振り向いて、格上の相手でも殆どの場合倒せる。

ジミヘン…タカヒコにジミヘンが憑依。まるでジミヘンのように歯で滑ったり、背中で滑ったり、リンクに火をつけたり…はしないが、技巧度と独創性値がMAXまで上昇。最後に音が切られたり、タカヒコの姿が消えノブオが現れるバグがある。

ギタコン…ギタリスト・ホテイが怖い顔で威嚇してくるので対戦相手はコマンド入力をミスる。『Rock A Go! Go!』タオルをゲットすると魔物相手に4Tがなんとか決まる。

Closerリバーシブル…非常にユニークなEXラウンド用必殺技。タカヒコがリバーシブルジャケットを着ると発動し、「モードブルー」「モードパープル」の2タイプが用意されている。ジャケットが青のときは体力・精神力・柔かさの能力値が、紫のときは素早さ・パワー・技巧度の能力値がそれぞれ1ランク上がる。実は「青→紫」「紫→青」と色が変わる瞬間を、対戦相手の必殺技のタイミングに合わせると何のダメージも受けないというバグというか裏技が発見されている。ごく稀にジャケットの色がうまく変わらず、ジャケットを脱ぎ捨てタンクトップだけになることがある。独創性が1ランク上がるが、その分、攻撃によるダメージを受けやすくなる。

ソウルマンメドレー…曲のセンスはさておき、タカヒコがノリノリでジャンプ、スピン、ステップを炸裂させる。ステップのラストはランダム仕様になっており、何をするかはわからない。今のところ、結果に反映されているかどうかは不明。

リストのピアコン…おじいちゃんが大切にしていた楽譜を、タカヒコがうっかり見つけると使えるようになる。壮大なクラシックのメロディに乗せてジャンプ、スピン、ステップが美しく決まると、ノブオのガッツポーズというレア映像が見られる。

インナー・アージ…タカヒコは言った。「逃げているイメージなんです」と。しかし、蓋を開けてみたら赤と黒の目立ちまくる服を着ているではないか!これではあちこち所狭しと逃げ回ってもどこにいるかわかってしまう!…そんなプレイヤーのぼやきも当然だが、対戦相手はタカヒコに目を奪われるあまり、エレメンツの精度が落ちているのだ。

オリジナウシカ…タカヒコは言った。「僕のイメージです」と。しかし、蓋を開けてみたらどうだ、独自解釈が過ぎるぞタカヒコ!よくぞジブ○や宮○駿が許したな!「青き衣」ではなく「白と黒の服に赤の切り込み」を纏って、「金色の野」ではなく「銀色の氷」に立っているなんて!…というプレイヤーの嘆きも尤もだが、対戦相手は大混乱しつつも「らんらんらら…♪」と歌わずにはいられないらしく、そのせいで集中力はダダ下がりである。


あ?もう!(怒)…タカヒコの体力、パワー、精神力値が上がる。

ノブオの秘孔押圧…名伯楽ノブオ老師がタカヒコの背中を優しくさすさすしてやる気スイッチをポンと押す。タカヒコのやる気がアップし、すべての能力値とコマンド精度が50%上昇。

音取り職人…押し出しの弱さが災いしてかPCSへの反映はいまいちだが、タカヒコの音に対する感性はバツグンだ。ジャンルを問わない選曲で演技中相手からの攻撃を見劣りさせ変動的に無効化する、防御に特化したモード。

どこでも寝られる…EXラウンドで発動。タカヒコがいきなりリンクの上で寝る。体力ゲージが少々回復する。

おじいちゃん…前作のミドリを生み出すきっかけになった伝説の開発者。初期タカヒコ開発者の一人で精神力を上げることができる。 

大人のプロトコル…レベル4スピン、eの消失、コンスタントに技術点SP-40、FS-80以上がデフォルト仕様の大人(シニア)なタカヒコのプロトコル。

神のプロトコル…(別名:バグなし全ジャッジ加点オンリーGOE)タカヒコのインターナショナルFSステージで攻略可。ただし、その100点間近のTESの割に伸びないPCSに悪態をつきたくなるので、TES至上主義プレイヤーに推奨。基礎点を少しずつ上げながら100点超えを狙いたい。

忘れ物の神様…普段は試合に必要なアイテムを忘れさせてしまうタカヒコのスタンドだが、「カナダ武者修行」などの様々なミッションや、随所で遊べるミニゲームをクリアすると真の力を覚醒させられるようになる。これまでの忘れ物の数×土壇場の使命感という隠しステータスによる数式がTESを上昇させる。しかし神の発動条件は謎に包まれているためコツコツと練習を重ねるしかない。

物真似…鋭い観察眼で見抜いた他キャラクターの技を、真似て繰り出すことができる。ダイスケ・ヨナ・マオのジャンプ系エレメンツから1つを選択し、威力はその再現率に比例する。ダイスケを選択した場合、150分の1の確率で、日焼けメイク+ツケヒゲ+どこかで見た気のするピンクの衣装に変身し、ジャンプ以外のエレメンツやスケーティングまで真似ることができるようになる。なお、この現象は繰り返すたびにメイクが濃くなる。

タカヒ子…いつも忘れ物をするタカヒコだが、一度に2つ以上の忘れ物をしてしまうと罰として女装を課せられる。当然タカヒコのやる気は50%下降し、操る方のコマンド精度も50%下がる。しかしながら対戦相手のやる気を80%削ぐ上、全ての防御を解き放ち油断をしてくれるので大ダメージを与えられる可能性がある。双方カオスな状態になり、試合続行不可になることが多いことからあまり好対戦は望めない。結局のところ忘れ物は1つまでに抑えておこう。

音楽編集…よりよい演技を目指したいと思ったら、これをお試しあれ。タカヒコ(プレイヤー)がスタジオを使って自由に演技用の音楽を編集できる。「カナダ武者修行」ミッションをクリアする必要がある。

誰が馬やねん…タツキの「逆バレンタイン」発動後に使えるようになる技。「誰が馬やねん」「チャンチャン!」のスカタンファンファーレが鳴り響くと、どこからともなく現れた由緒正しき血統のサラブレッドたちが氷上を駆け抜け、タカヒコの蹄鉄(エッジ)が5%深くなり攻撃力が増す。1/25の確率でかぶりものをしたアキオが最後尾に続くが、その場合対戦相手の集中力が20%下がる。

タツキ


ISU社のジャッジシステムはどれほど素晴らしいキャラが開発部から提供されても、しばらく辛く点をつける不思議に人間臭い傾向がある。言い換えれば『顔見知り』にならないと高いPCSをくれないのだ。タツキもその典型的なキャラの1人といえるかもしれない。武者修行を続ける天下無双のダイスケの背中を追いかける若侍は、高過ぎると思われた目標に案外早く近づけるかもしれないポテンシャルの持ち主だ。ジャッジに「よう、まっちー!」と声をかけられるぐらいまで成長したらシメたもの。思う存分暴れ馬のようなステップ攻撃で敵を圧倒できる。

必殺技


メキシコのピラミッドで完成した4T…旅行先で訪れたピラミッド、その頂点にてタツキはクワドジャンパーへと変貌したという。本人は『アルミみたいなものに触れた瞬間に』と語っていることから、古代マヤ文明のオーパーツを発見した可能性がある。

洗練されし4T-3T…2013年修正パッチで追加された、タツキの新必殺技。新必殺な筈なのに成功率は高く、大量加点が望める大技。3Tのコマンドを認識せず4Tオンリーになったりもすることもあるので、状態を見て4T-2Tにしても十分だろう。

猫足着氷装備の3A…タツキは忍びの技、猫足着氷までマスターしている。しかもかなりの高さを誇り、成功率も高めなので重宝するとよい。

世界最高を目指すステップ…その名に恥じぬ、全身を使ったダイナミックステップ。「レベル2とかジャッジ目が悪いんじゃねえのか!」とか思ったプレイヤーがやけくそになりコマンドを入力していると、知らぬうちにレベルが取れていたりする。侮れない。

ダークアイズ…ダイスケに憧れるタツキが、チームタカハシの一翼を担うミヤケンに伝授してもらった必殺技。タツキの持ち味であるダンサンブルなステップと華麗なジャンプ系エレメンツをとことん堪能できる人?? 7ff0 ?の高い技だ。コマンド入力は簡単ではないが、安定して繰り出せるようになった日には低いと首をかしげていたPCSもモリモリ上がっていくことだろう。

エデンの東…五輪の塔を目指し始めたタツキの最大の切り札。SPラウンド専用。雄大な音楽とタツキが作り出す世界に、自然と引き込まれるだろう。成功すれば、プレイヤー自身が引き込まれること必定。

迫力と情熱の火の鳥…FSラウンド専用。火の鳥の精神を直で皮膚に纏い、情熱の炎でリンクを覆い尽くす奇襲技。逃げ場を失くした相手は為す術もなく灰燼に帰す。勝利後に勢い余って大気圏を突破し、宇宙でビッグバンしてしまう高リスクも伴う。

白夜行…EXラウンド専用。片手が紅くなっているのは、怪我でもないしバグでもない、勿論仕様だが何を意味しているのかはわからない。澄んだ青の衣装に身を包み、幻想的な曲に合わせ流れるように動く姿に、プレイヤーも対戦相手も戦いを忘れないように。

ドント・ストップ・ミー・ナウ…EXラウンド専用。タツキが見えないギターを奏で始めたら要注意。『平日の氷上でぐるぐるーぐるぐるー、あ?あ!二分でロックスターになれたらなぁ!』というシャウトと共に、タツキの全毛髪が重力より解き放たれ、ライブステージと化した銀盤を狂い踊る。膝に負担が掛かる大技だが、氷をも溶かす熱いメロディが見るもの全てのハートをROCK!する。

恋人も濡れるロシュフォール…EXラウンド専用。オトナになったタツキを堪能できる大技。「恋愛のままならなさ」に苦悩するタツキが、切ない表情と甘く麗しいステップで対戦相手を悩殺する。多彩な上半身技と中盤の美姿勢キャメル旋風脚から逃れられる猛者は少ない。ただし、次期作「スケ3」予定キャラの1人であるユリアにはあまり効かないという情報も。

必殺アランフェス…不意打ち攻撃に対して発動するカウンター技。EXラウンド専用。こちらの攻撃判定が出るまで少々時間差がある上に、発動率はさほど高くない。しかし発動すれば荒ぶるサムライがタツキに憑依し、見る者を震撼させる大立ち回りを演じる。パッと見、タツキ本体に侍感は全く感じられないが「今まで、誰も観た事のない」展開が繰り広げられるらしいので、余裕があれば狙って損はないかもしれない。

ティムシェル…タツキの座右の銘にして呪文。「汝(なんじ)、治むること能(あた)う」という意味らしいが、簡単に言うと「自分の道は自分で切り開く」。わざわざ難しく説明する必要はない、と思ってはいけない。タツキの精神力が大幅アップ・ジャンプ成功率も上昇する。エデンの東と併用すると、相性が良い。

逆バレンタイン…常に己を磨き、向上させることで頭がいっぱいのタツキだが、自分を応援してくれるファンへの感謝は忘れない。特にスケーティング能力の上昇は無いが、イジられ系オーラが30%アップ。バラエティ番組への出演オファーが微増する。

河口における汽水域(...の様な)…遥かな高みへと翔け上がったタツキ。それは神(...の様な)に与えられた試練を乗り越えた結果である。例えるならば、干潟全体を熊手ひとつで片っ端からアサリを潮干狩りする、言わばアルゴリズムに基づいた鍛錬や、ヒューリスティックにクチコミをググって評価が高いシジミを注文する、そんな日々の連続であった。満足はしている…しかし、真に自らが求めたのはアサリか?シジミか?ハマグリなのではないか?達成感と後悔が淡水と海水の如く入り混じり、タツキの精神がリセット。次の戦いへ向けてエネルギーをチャージする。

拝ミルズ…SPラウンドでエデンの東を使用し、パーフェクト勝利を収めた時に出現。感極まった振付師の感謝のポーズによりタツキの精神力が全回復、体力も三割程度回復するが、それなりの出費を求められる。

容赦なくぶっ潰す…僅差(1点以下)での敗北が発動条件。湧き上がるガッツで、次季ステージの精神力が激増する。これはサワヤカなライバル意識の発露のため、受けて立った対戦相手のモチベも共に上げてしまうが、ハイレベルな戦いのためには致し方なしだ。なお、その言葉尻の過激さだけを取りざたすると「前後の発言があっての、一連のコンテクストなのだから…」とケムに巻かれてしまうので要注意。

あふれる色気…本人は気づいていないが、タツキからは色気があふれだしている。メーカー側が黙して語らないためタツキ使いの間でも「デフォルトだ」「そんなのジュニア時代から分かってた」「2013年のパッチからだろ?」「いや!2011年にはすでに…」等の諸説が入り乱れている。いずれにせよ、堰を切るようにあふれだした色気と、それによって幅の広がった表現力が、ついに『顔見知り』となったジャッジシステムから高PCSを引き出す要因のひとつとなることは想像に難くない。

世界を魅了する背中…ミノル、ミヤケンをはじめ、各国の実況解説までが絶賛するのがタツキのピンと伸びた美しい背筋だ。カッチリ鍛えられた体幹に裏打ちされたこの姿勢の良さが、なんともブリリアントかつアメージングなポジションでPCSをガッツリ稼ぐ。特にキャメルスピンの破壊力は抜群。対戦相手がぼんやり口を開けて魅了されている間に連続バックキックを叩きこめ!ステファン、タケシ、シズカには特に有効。

神経の行き届いた指先…姿勢の良さには定評のあるタツキだが、そのポージングは指の先まで綿密に計算されている。エレメンツのつなぎ部分でコマンドを入力するとドラマティックなキメポーズを披露、その指先から流れるエネルギー波が対戦相手を時に猛火、時に吹雪、時に稲妻で包み込みダメージを与える。

ヴィヴィアンの腹巻き…練習ラウンドでどうしてもお腹を冷やしてしまい体力が下がるタツキだが、このアイテムによりお腹が守られる。次回以降のラウンドで体力が10%UPする。

高級腕時計…ソチステージ前の壮行会イベントでゲットできるアイテム。装着することにより隠しゲージである「男のロマン」の値が上昇し、表現力が底上げされる。サイタマワールドステージ後にもゲットのチャンスがあるので、迷わず両方入手しておこう。

EX職人…タツキはSP・FSラウンドのどちらかが不調な事がままあるが、EXラウンドとなると話は別だ。精神力・独創性・ジャンプ成功率が大幅にアップ。キレッキレのステップとキレッキレの3A・3Lzを繰り出し、更には「練りすぎた設定」や「色々な意味での思い切りの良さ」をも駆使しながら対戦相手を圧倒する。

アヴェマチダ…突然、我々の前から姿を消したタツキ。その彼が「ジャンプなど不要」という悟りを開いてついに帰還した。その姿はまさに荘厳…いや違う。優雅…いや違う。甘美…いや違う、これは…そう、”マチダ”。”マチダ”という新たな美のスタイルを確立したタツキが、トランペットの化身となってその音色と祈りを氷上に刻み付ける。と同時に、天空を翔け抜ける鳥のごときスパイラルが、対戦相手・観客全てを「見とれていいのか笑っていいのかわからない…!」状態になる未知のステータス異常”マチダ”に陥れる。

冷静と情熱の解説…一線を退いて尚、フィギュアスケートに対する情熱を不滅の火の鳥の如く燃やし続けるタツキ。しかし「解説」という立場である以上、永久凍土の様な冷静さを保たねばならない。そんなタツキが襲いくる大人の事情を打ち破るため、炎と氷、相反するふたつの力をアウフヘーベンして生み出した新たなる武器。静かに燃え上がる炎をその内に宿し、凍りついた冷徹なる刃が論理的に且つわかりやすく、ISUに渦巻く闇を斬り裂いていく。タツキ自身もその力を未だ完璧に制御出来ておらず、共演したアナウンサーも大ダメージを負う恐れがあるので要注意。

ユヅル


女性キャラにプリインストールされたカナコがいるなら男にも誰かいるはずだ、と考えた奈良在住のプレイヤーが根性でシークレットコードを発見したキャラ。メーカーとしては次回作の為のデータ収集として忍ばせたプログラムであったにもかかわらず、存在を公表せざるを得なくなった次世代男性スケーターだ。スケツーにおけるジョニーの人気から自動的にサンプルを抽出して出来上がったキャラな為、キャラ自身の意向に関わらず若干乙女チックなデザインになっており、珍しく軟体型の男性キャラだ。間違え易いが「ユヅル」であって「ユズル」ではない。だから頂点を他人に譲る気もない強い信念の持ち主だ。柔軟性も驚異的で、男性キャラではエフゲニー以上のビールマンスピンが出来るのが強み。

必殺技


若き4T…ユヅルはその若さにして既に4Tを技に持っている。この成長の早さはダイスケやノブナリをしのぐと言えるのではないだろうか。ただ、まだ成功率は高いとは言えない。…だったのだが、その後修正パッチが公開されるたびに安定性が増し、2013年版の修正パッチからはボタンを押しさえすればいとも簡単に加点ガッツリ☆驚異的な4Tを相手にお見舞いできるほどになってしまった。またその脅威の安定性から対戦相手の精神力を1ランクダウンさせることができる。

新生4S…2012年の修正パッチから使えるようになった技。主にFSラウンドで発動が可能だが、コマンド入力がシビアである。…はずが、2015年後期修正パッチでは4Tを凌ぐ異様な安定感を見せるようになり、多少コマンドを押し間違おうが体調が悪かろうが大抵決まるようになった。更にコマンドを完璧に押せば高さ・幅・着氷が人外のGOEたっぷりな4Sを跳んでくれる。ちなみにEXラウンドでは4S-3Aという宇宙人な技を発動することが可能。

究極4Lo…2016年の修正パッチより使えるようになった、ユヅル究極の必殺技。長らくEXラウンド専用技として封印されてきたが、それが解き放たれたかと思うと、いとも簡単に習得してしまった。コマンド入力難易度は非常に高く、正確に打ち込めないと転倒してしまうが、決まれば上記の4Tや4Sを凌駕する大ダメージを与えることが出来る。ジャンプの前にイーグルやステップを入れると、何故か成功確率が上昇する。

至高4Lz…究極4Loを習得してもなお上を目指すユヅルが遂に習得した大技。2017年の修正パッチより使用可能となった。五輪の塔を前に、挑戦の姿勢を見せることで発生する構成上げイベントを見ることで習得のフラグが立ち、その後SPかFSで成功させることにより習得する。少しでもタイミングがずれるとジャンプがすっぽ抜けてしまうので注意が必要。回転さえすることが出来れば、なかなかの確率で降りてくれる。ロシア杯ラウンドのFSが最も成功させやすい。

無敵3A…アルバンのようにいつもなってしまう訳ではないが、ユヅルの3Aも軸が不安定。…だったのだが、2011年の修正パッチにより、凄まじい安定性を見せるようになった。もはやコマンド入力が簡単と言うレベルではなく、どんな跳び方をしようが何をしようが、両足を捻挫していようが骨折していようが、手術が必要レベルの腹痛を抱えていようが、さらには頭から血が出ていようがとりあえずボタンを押しさえすればほぼ確実に決まるので、ユヅルを使うプレイヤーは重宝する。離れていても急に飛び込んでくる「飛距離」、振り向きざまにとても入るようなタイミングとは思えないところで放つ「カウンター」、自身の攻撃と回復をいとも簡単に前後に付ける「イーグルサンド」等、彼にしかできない様々なオプションを付与できる。

根性の3S-3T…最終局面で体力ゲージがきつくてもかなりの確率で成功させられる。ユヅルの勝負へのこだわりを感じさせる技。

起死回生の3A-3T-2T…SPラウンドとFSラウンドの前半までで一定数のコマンド入力ミスをすると、FS後半に発動可能になる。

3A-3A(SEQ)…EXラウンドで披露された新たな技。本人曰く3連続までは可能らしい……。ただFSラウンドではシークエンスの威力計算のバグのため、使用をお勧めできないのが口惜しい。さらに「ステファンのスケート教室」イベントが発生していれば、4T-3Aという一瞬我が目を疑うようなジャンプを拝むことが出来る。また、2013年修正パッチで4T-3A-3Aというこれまた目を疑う宇宙人ジャンプも拝むことができるようになった。さらに2014年修正パッチでは4T-3A-3A-3Aも。メーカーいい加減にしろ!

3A-1Lo-3S…2014年修正パッチで追加されたこれまた目を疑うようなジャンプ。FSラウンドで使用可能で、今の所後半だろうが怪我していようが入りが鬼畜だろうが決まるとの事だ。

4A1/4…練習では1/4回転までできているという幻の大技。完成すれば敵無し。

2S-1Lo-4S…ファーストジャンプで4Sを飛び、パンクしてしまった時に発動できる技。4Sが抜けて2Sになってしまった後、1Loを挟んで直後に助走なしで4Sを飛ぶという、目を疑いたくなるようなジャンプ。練習ラウンド以外では発動コマンドが発見されていない上、FSラウンドで発動するのは実用的ではないが、実用化できればジャンプが失敗した時の保険として使える。

マッシュルーム・ビールマンスピン…並みの女性キャラよりも美しいポジションをとれる、ユヅル最大の武器。次回作で使用できる保証はないが、本人は「腰が砕けるまでやる」と宣言してしまう。プレイヤーは故障ゲージに充分気をつけよう。

M:i-2…ユヅルは力強い必殺コンボも持っているため優雅さとの両立が可能だ。グローブをはめてバッチリ決めればPCS10%アップだ。

ヴァーティゴ…ユヅルのスタンド『U2"』(ユーヅー)が発動。対戦相手の空間認識能力を麻痺させ、立っていられなくする。

ホワイトレジェンド…ユヅルの柔軟性を生かした優雅な必殺技。ジョニーの『スワン』にインスパイアされた技の為、衣装もなんとなく似ている。うまく決まると、ジョニーがツイッターで賛辞を送ってくれるという特別イベントが発生する。

ツィゴイネルワイゼン…上記の『ホワイトレジェンド』を成功させると使えるようになる。体力がゲージの半分以上残っていないと使用出来ないが、発動するとジョニーがデザインした衣装を着せてくれ、精神力が2ランクアップする。

エチュード・イン・Dシャープマイナー…ロイヤルブルーの美しい衣装に身を包んだユヅルが全身で悲愴を表現する。悲しみを表現しすぎるあまり4Tが不安定になりがちなので気をつけよう。SPラウンド専用。

ユヅルとジュリエット…「1シーズンで60回のショー出演」のイベントをクリアすると使えるようになる。悲恋というより何者かと戦っているかのような、気迫が満点の大技だ。途中でミスをしても諦めずにコマンド入力を続けると、PCSがぐんとアップする。

花になれ…ピアニストの指田がどこからともなく現れ、ユヅルの演技に合わせて歌ってくれる。アキコのmetisやミキのI believeと同じような技。対戦相手は感動のあまり試合どころじゃなくなるが、ユヅルも全く同じ状況になってしまう。EXラウンド専用。

ジャンプ軸修正機能…尊敬するエフゲニーのジャンプを参考にして取得した超便利技。ジャンプが「危ないな」と思ったら、A,B,R,Lを同時に押そう。成功すれば8割以上の確率で着氷で耐えてくれる。

豪快転倒…ジャンプ軸修正機能のおかげで、よほどのことが無い限りジャンプでは転ばないユヅルだが、珍しく転んでしまうときはプレイヤーもビビるほどの勢いで豪快にすっ飛んで行く。あまりに潔い転びっぷりに対戦相手を怯ませて精神力を下げる効果があるが、ユヅルも相応のダメージを受けるので注意が必要だ。パッチが更新されるごとに、なぜかEXラウンドでしか見ることが出来なくなった。

オトメンの魅力…キノコヘアーと男らしからぬ優雅な立ち姿で、対戦相手を油断脱力させ、10秒間動きを極端にのろくさせる。

和製プルシェンコ…ユヅルは将来宇宙人的な存在になってくれるだろう、というスケツープレイヤーの願いから生み出された技。コマンド入力は大変シビアだかコマンドが入りさえすれば演技にミスがなくなりPCSが50%増える。

こけなければいい話なんで…4Tの成功率を上げるため、ユヅルが自らを鼓舞する為に唱える呪文。


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