ドクターイエロー
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ドクターイエローとは、東海道山陽新幹線を走るジョイフルトレインである。一般客の乗車出来ない社員限定の列車であることが特徴である。ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「ドクターイエロー」の項目を執筆しています。 その黄色い車体、独特の窓割、個性的な顔付きはドクターイエローが普通の新幹線と大きく異なる存在であることを示すのに十分である。
目次

1 概要

2 設備

3 歴代の車両

3.1 東海道・山陽新幹線

3.1.1 T1編成

3.1.2 T2・T3編成

3.1.3 T4・T5編成


3.2 東北・上越・長野・山形・秋田新幹線

3.2.1 S1・S2編成

3.2.2 S51編成(East i)


3.3 九州新幹線


4 関連項目

概要

ビジネスや帰省等で使われる新幹線だが、その車両は内部にただ座席を4列や5列に並べただけの大きい箱だけではない。開業当初はビュッフェや食堂車があり、2010年代にはグランクラスやとれいゆつばさといった「移動を楽しむ」ことに重きを置いた列車が次々と誕生している。そんななかでも東海道新幹線開通からずっと愛され走り続けているのが「ドクターイエロー」である。

外装は他の新幹線車両と違って真っ黄色であり、目にしたものすべてを振り向かせる。軌道や架線と言った線路設備の状態を数値化するギミックがあちらこちらに備わっており、その列車に乗った者を決して飽きさせない。このギミックがまるで医者が診察するようであることから「ドクターイエロー」の名が付けられた。

10日に一回しか走らないと言われダイヤも公開されないことから、見たらかなりの幸運とされ、鉄道ファンはドクターイエローを一生に一度は目にし、拝み、写真に収めることが最低限のステータスである。

現世代の子供たちに「新幹線といえば?」と聞くと、5人中4人が「どくたーいえろー」と答えるのである。素人でも分かるようなジョイフルトレインだ。
設備

東海道新幹線を走る新幹線電車としては大変珍しい7両編成である。ビジネス路線として効率化の為に16両編成で統一されていることを鑑みれば、ドクターイエローが「乗ることが目的」の車両であることは自明である。

ドクターイエローに運用される車両は特別仕様の700系である。両先頭部にはカメラが備わっており、前面展望がリアルタイムで客席に送られてくる。より鮮明な画像を提供するためにヘッドライトも普通の700系より強力なものになっている。
観測用パンタグラフ・観測ドーム
3号車と5号車の天井には透明なガラスが貼り付けられたドームがあり、隣の車両に設置されたパンタグラフと流れゆく外の景色を眺めることが出来る。ドクターイエロー最大のアミューズメントであり、メディアはこの列車に乗ると必ずこのドームを取材する。それほど人気が高い。ドクターイエローにはパンタグラフが2号車、6号車にそれぞれ2個、計4個も設置されている。片方が純粋にパンタグラフを見ることを専門に設けられており、本来の集電機能はもう片方に任せているのである。こうして、パンタグラフと架線の接触を乗客は気兼ねなく眺めることが出来る。
TTR8001台車(軌道検測用台車)
ドクターイエローのために作られた特殊な台車。レーダー光を走っている線路に照射し線路の歪みをミリ単位で測定する機能を持つ。検査結果は常時検測室へ送られ、乗客はその推移を見て楽しむ。
検測室
乗客が主に集まる部屋。ドクターイエローはありとあらゆる線路設備の検査を行い、その結果がこの検測室のモニターに映しだされる。前面展望の映像も送られる。椅子が数台しかなく、本当に少数の人間しか入ることの出来ない部屋である。
休憩室
7号車に設けられた部屋。内装は通常の700系と大差ないが、大型プラズマディスプレイがあり、検査結果が映し出される。観測ドームや検測室ではしゃぎ過ぎて疲れてしまった乗客も休みながらドクターイエローの設備を楽しむことが出来る。
歴代の車両

ドクターイエローは時代に応じて形を変えながら運行され続けている。新幹線利用者に愛されている何よりの証拠である。
東海道・山陽新幹線
T1編成

新幹線が開業する前に作られた試験車両を改造したもの。この列車から黄色いボディに青線のスタイルをとっていたが、そもそもお古で編成数も4両と少なく、設備も不十分だったために乗客からはあまり評価されなかった。「ドクターイエロー」の名すらなく「電気試験車」というセンスのない列車名だった。

しかしジョイフルトレインの概念さえ固まっていない開業初期にこのような「乗ることが目的」の列車が誕生したことは当時の国鉄に素晴らしい先見性があった証と言える。
T2・T3編成

T1編成の失敗を受けて一から作った車両。この編成から列車名を「電気試験車」から「ドクターイエロー」に改めた。特別発注の7両編成の0系を使い、前代には無かった軌道検測のギミックを追加。国鉄が本腰を入れた自信作であり、大好評ゆえなんと0系が1999年に引退した後も東海道新幹線を6年間走り続けた国鉄新幹線の最高傑作である。

ドクターイエローは「乗る」だけでなく「見る」ことにも重点をおかれた車両であるが、このT2・T3編成でそのことがはっきりする。あまりにも珍しい車両として認知され始め、見たら幸せになれるという伝説が生まれた。国鉄は思ってもみなかった効果を見逃さず、乗客の期待に答えようとあえて「10日に一度、不規則ダイヤ」を徹底的に守り、一生に一度は目にしたい新幹線の地位を確立したのである。
T4・T5編成

詳細は上記参照。700系をベースにした車両。T4編成が2000年より運行を開始した。T5編成は2005年と少し遅れて落成したが、これは先代の0系ドクターイエローとの共演を楽しんで貰おうとするJR東海西日本の粋な計らいであり、他の新幹線ではまず考えられないことである。それほどにドクターイエローが人気の高い列車であることが窺える。
東北・上越・長野・山形・秋田新幹線
S1・S2編成

T2編成が好評だったため、東北上越新幹線で開業(1982年)と同時に運用された緑帯のドクターイエロー。200系ベース。東海道・山陽新幹線版とほとんど変わらない設備を備え、こちらも大好評を得た。後に周波数50/60Hz対応に改造して長野新幹線に入線可能にしたり、軌道検測車をグレードアップしたりと常に進化を続けたジョイフルトレインである。

S1編成は純粋に検査結果の推移を楽しんで貰うために作られた車両であるが、S2編成は少し趣が異なる。S2編成はスピードを重視した車両である。「高速試験車」の二つ名を持ち、当時では難しい時速275kmのスピードで走って乗客達を歓喜させた。この高速運転が功を奏し、普通の200系でも時速275km運転が一部列車で始まるなど、他の新幹線にも大きな影響を与えた。
S51編成(East i) 従来のドクターイエローとは異なる方向性を打ち出したEast i。

S1・S2編成の老朽化に伴って2001年に開発されたジョイフルトレイン。東海道・山陽新幹線との独自化を図るため、外観を真っ黄色から刷新し、白体に赤の塗装にされた。

ミニ新幹線のE3系をベースにしており、ギミックそのものは先代のドクターイエローとさしてかわらないものの、山形秋田新幹線に入線可能であり、他の新幹線にはないのんびりとした旅も楽しめるのが特徴である。6両編成。

現在East iは一編成しかないが、それが検査で走れない時のために軌道検測車のみもう1両用意されている。なんとそれをE3系ではなくE2系に? 62d5 ?み込んで走らせることがあり、フルとミニのダブルセットで最高級の珍しさを誇る新幹線として隠れた人気がある。JR東日本の意地でも行楽列車を走らせようという姿勢には脱帽するしかない。しかしその1両は2015年に重機の餌と化した。
九州新幹線

九州新幹線にはドクターイエローにあたる列車は存在しない。そもそも800系つばめが水戸岡鋭治によるジョイフルトレインであるため、新たに趣向を凝らした列車を作る意味は無かったのだ。しかし乗客からはやはりドクターイエローのような列車が欲しいとの声が出て、JR九州は検測機器を積み込める特別な800系を用意した。普段は普通の列車として活躍しているが、機器を積み込めば「回送」という特別列車に早変わりである。普通座席に検査機器という、ドクターイエローとは一味違った趣がある。
関連項目

JR西日本広島支社 - 真っ黄色な電車が走っているが新幹線の黄色い車両とは全く関係がない。

ひよこ陛下 - ドクターイエローはひよこ陛下が新幹線でご公務をされる際のお姿だと言われている。

East i


 ・話・編・歴 (0○0) 新幹線 (0○0)

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列車(北信越) :とき・Maxとき | たにがわ・Maxたにがわ | 現美新幹線 | かがやき | はくたか | あさま | つるぎ
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車両(北側) :200系 | 400系 | E1系Max) | E2系 | E3系 | E4系Max) | E5系・H5系 | E6系 | E7系・W7系 | E10形
車両(中央) :L0系
試験用車両 :E954形
検測用車両 :ドクターイエロー | East i


更新日時:2016年10月24日(月)23:05
取得日時:2019/09/15 13:06


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