「トビラ、すごいんでしょうねぇ。きっと千手観音でもないと持ちきれないくらいなんでしょうねぇ」
「トビラを基準にするなんてさすが奥様……」
「お宅のうちの『トビラ』はどれくらいですか?」
「内のは『トビラ』じゃなくて『扉』よぉ。そんなにお金ないもの……」
「会話上では何がなんだかわからないわ……まあ、でも、大きくはないのね……」
「そうなの。だって、内、マンションでしょ? だから、小さくてうんざりするわ。今度、買い取ってリフォームしようかな?と思ってるの」
「あら?、お金があっていいわね」
「お宅のは?」
「内は一軒家だけど扉よぉ」
「会話上ではわかりにくいわけね……」 当社の5件の住宅の資料がこちらでぇす。 まずAですが、非常に大きいトビラがあります。その他、各部屋にひとつずつ扉があり、非常に太陽光に浴びながら生活できるすばらしい住宅です。自信を持ってお勧めいたします。 Bですが、こちらは小さいです。敷地が小さいため、扉も小さいです。トビラはありません。ですが、お求めやすい価格となっておりますで……。 次にC……こちらは、非常に交通の便がいいところに建てられております。トビラはないですが、扉ならたくさんございます。バス・トイレはありませんが……。 Dなのですがねぇ、扉がないです。トビラしかありません。つまり、豪邸です。一軒しか建っておりません。お値段はかなりお高めですが、快適です。 Eはですね、非常に涼しいです。
38d6
家 非常にわかりにくいのが最大の問題点である。会話の節を見てもらうとわかるように、区別がつかない。しかし、相手の表情だけで違いを読み取ることができるマジシャンや心理学者なら、区別することは簡単である。いちいち「大きい」や「小さい」をつけることはないので、めんどくさ名人にはお勧めな言葉である。しかし、読み取ることのできない凡人は貧乏人でもあるので、結局は使う機会もない言葉である。しかし、もったいないので、一部の人々は首に「トビラ」や「扉」と書かれた画用紙
文章
問題点
関連項目
ドアノブ
この項目「トビラ」は、執筆者がクラックをキメていた可能性もありますが、今はまだクソの山です。より愉快にしてくださる協力者を求めています。さぁ、これを見ているあなたも、恥ずかしがらずに書き込んでみよう! (Portal:スタブ)
更新日時:2020年1月24日(金)23:56
取得日時:2021/04/10 12:38