「みんなやってます」とは、日本の国教にまで発展した、日本人の多くを精神操作する魔法言語である。目次 古くから、日本は「付和雷同」「恥の文化」の社会として世界に名を馳せてきた。 ※付和雷同(ふわらいどう)をしらないいちねんせいのおともだちにはせつめいしておくけど、ふわらいどうとは、「じぶんにしっかりしたいけんがなく、たにんのいけんやこうどうにかるがるしくどうちょうすること」だよ。わかったかな? ※恥の文化(はじのぶんか)をしらないいちねんせいのおともだちにはせつめいしておくけど、はじのぶんかとは、「いいかわるいかじゃなく、まわりがやってるかやってないかにとらわれて、まわりにかるがるしくどうちょうするどうとくぶんか」だよ。わかったかな? 付和雷同・恥の文化・と集団行動が遺伝子に組み込まれてる日本では、事の善悪はそっちのけで、他人に軽々しく同調することだけが正しいという同調圧力が根を張っており、理非曲直を断じて異を唱えるつむじ曲がりが「抵抗勢力
1 概要
2 使用例
2.1 アンサイクロペディアにおける例
2.2 学校における例
2.3 社会における例
3 新興宗教"みんなやってます教"
3.1 教典
3.2 教祖
4 危険性
4.1 みんなやってます症候群
4.2 小泉劇場
5 関連項目
概要
その迫害問題を研究していた社会学者たちによってこの魔法言語が生み出され、実験が行われた。その結果「みんなやってます」と魔法言語を詠唱、または念唱すると、大半の日本人が、その魔法言語の中の「みんな」に軽々しく同調し、行動を始めるという事実が証明された。だが、残念ながら日本人の中でもこの魔法言語に対して一定の耐性を持つ人がいるということも分かった。
迫害の被害者たちに効果が一切見られなかったということは、迫害の原因からして明らかである。
この魔法言語には「正位置」と「逆位置」がある。
正位置「みんなやってます」
正位置の魔法言語は、対象にその行動を行わせるものである。
逆位置「みんなやってません」
逆位置の魔法言語は、対象にその行動を行わせないものである。
なお、現在では新興宗教にまで発展し、「日本だけ」といっていい圧倒的信者数を誇っているため日本の国教に指定されようとしている。(宗教欄参照)
使用例
アンサイクロペディアにおける例
NRV貼り付け
執筆者「みんなこの記事はいいって言ってくれたのに。」執筆者「他の記事ではこんなのがあるじゃないか。」ここの管理者には、長年の鍛錬で培った耐性がある。つまりこの魔法言語は彼らには無効であると考えた方がいい。カウンター攻撃でこちらにダメージが来るのがオチである。要注意。
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学校における例
宿題
「みんなはちゃんとやってきてるんだぞ」正位置の場合。一人だけ宿題を忘れた場合、他人に同調できないとみなされるため、大半の人は次の日に必ず提出する。だが先生、例外がいることをお忘れなく。「みんな、この数学の宿題やったか?」「やってないよ」「じゃあ俺もやらなくていいか」逆位置の場合。一人だけ、あるいは数人だけ宿題をやってきている場合も他人に同調できないとみなされてしまう。しかし、この場合客観的に見れば同調できていないほうが正しい。だが現実は客観的でないためそうはならない。
中学生の会話
「お前、アーン♥♥したことあるか?」「まだだよ」「え?もうこの年だとみんなやってるぞ」この場合、魔法をかけられた対象が性犯罪者に堕ちてしまう危険性がある。「明日は、修学旅行だよな。お前、生えてるか?」「当たり前だよ」「え?もう生えてるのかよ、みんな生えてないぞ」これは逆位置の場合。その夜、魔法をかけられた対象が陰毛をそったため、翌日の修学旅行でばれないようにタオルで隠す必要があり、たった一度の思い出の時を自由に過ごせなくなってしまう。
オタク趣味をこじらせた学生の会話
「お前、機動戦士ガンダムや新世紀エヴァンゲリオンも見てないの?それでアニメ好きとか失笑もんだわ。みんな見てるぞ。今時ガンダムもエヴァも見たことないとか土人だろ。」正位置の場合、こう言われた純粋無垢な学生は動揺し、ガンダムやエヴァンゲリオンを拝聴して「富野最高!庵野最高!某アニメ爆死ざまあw売上こそ全て!今季の覇権アニメは……」と、立派な病人になる。「お前、ガンダムやエヴァンゲリオンなんかの信者なのか。あんなの俄か
みんなやってます教(みんなやってますきょう)とは、この魔法言語を元に作られた新興宗教。現在日本における信者数は数千万人単位と言われ、仏教の信者数をはるかに上回る。さらに、信者たちに軽々しく同調した人々が大量に教団に流れることも予想される。流石は信教の自由を認めている日本というだけのことはある。……と感心している場合ではなかった。以下に説明を記す。警告以下の教典内容の説明を読んでも、軽々しく同調せずに客観的・批判的視点で眺めること。 教典は形あるものではなく、信者たちの心の中にある。一、周囲の人がやっていることには倣うこと:みんなが買っている服・装飾品は自分も買うこと。:多数決ではみんなの票数を見て多い方に上げること。:みんなが趣味としない分野には手を出さないこと。:選挙のときはみんなが投票している候補者に入れること。:……(以下略)二、個性を強調しないこと:できるだけみんなと同じであるよう努めること。:自分に皆と異なる点があったらすばやく治すこと。……(以下略)三、第二の教典である「空気」を熟読すること……(以下略)四、以下の行為に反する者・そしてつむじ曲がりとマイノリティは追放すること。 残念ながら不明。アンサイクロペディアにいい加減なことを書くわけにはいかないので不明としておく。 この魔法言語の詠唱・念唱により、恐ろしい事故に繋がった例が幾つもある。 地下鉄で毒ガスが発生する事件があった。某宗教のサリン事件ではなく車内でガス漏れが発生しただけである。しかし、乗客たちは異臭に気付くも周囲の人が誰も騒がないので何も起こっていないのだと思い込み、平静を装った。それが軽々しい同調の連鎖を引き起こし、乗客全員が平静を装ったままガス中毒で数人が死亡、残りの乗客も全員病院に運ばれた。これは、別名「正常性バイアス」と呼ばれる、みんなやってます症候群の典型的な例である。 この「みんなやってます」が最も酷かった時期が、2001年から2006年までの小泉純一郎政権である。マスゴミ、市町村長どころか大衆までもが、小泉のアジテーションに乗って「みんなやってます」と居直って、文化大革命も真っ青の「弊政の大合併」という地名破壊運動に熱狂したのである。この破壊運動によって、『清水』『師勝』『原町』などの由緒ある文化遺産が破壊された。勿論、これに反対して、合併を拒否したり分離独立を目指したりする者には、「抵抗勢力 日本人の方へ。
教典
教祖
危険性
みんなやってます症候群
小泉劇場
関連項目ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディアの専門家気取りたちが「数の暴力
日本
日本人
多数決
空気解読障害
抵抗勢力
村八分
この項目「みんなやってます」はみんな加筆・修正
更新日時:2020年8月22日(土)17:01
取得日時:2021/01/22 00:14