まんがタウン
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月刊まんがタウン(げっかんまんがたうん、まんがタウン)とは、『クレヨンしんちゃん』の絵が表紙の4コマ漫画雑誌。4コマ誌(4コマ漫画雑誌)と言っておきながら、看板作品の『 7ffa クレヨンしんちゃん』は、4コマ漫画ではない。『クレヨンしんちゃん』が無ければ成り立たない雑誌としても知られる。双葉社発行。毎月5日発売。
目次

1 概要

2 沿革

3 『クレヨンしんちゃん』抜きには成り立たない雑誌

4 その後継作品一切育たず

5 連載作品

5.1 看板・主要作品

5.2 準主要作品

5.3 他の連載作品

5.3.1 過去に連載されていた主な作品



6 その他

7 脚注

8 関連項目

9 外部リンク

概要 『クレヨンしんちゃん』の表紙が目印。

雑誌名に「タウン」が付いていることからわかる通り、漫画『クレヨンしんちゃん』を載せるために作られた雑誌であり、基本的にはほのぼの系のファミリーもの4コマ漫画を中心に、オフィス4コマ、萌え系4コマなどがそれぞれバランス良く配合された状態で掲載されている。

編集部では公式にはこの雑誌を「4コマ誌」と位置付けており、実際、紙面のほとんどを4コマ漫画作品が占め、また書店やコンビニエンスストアでは4コマ漫画雑誌のコーナーに置かれることから、一見、4コマ誌の分類で正しいように思われる。

しかし、連載されている4コマ漫画作品の中で知名度の高い(人気の高い、単行本の発行部数が多い)ものは『かりあげクン』のみで、他の知名度の高い作品は『クレヨンしんちゃん』・『鎌倉ものがたり』といったストーリー漫画(非4コマの作品)だけしか存在しない[1]

つまり、まんがタウンは4コマ誌なのに看板作品が4コマ漫画作品ではないなどという、極めて矛盾した状態に陥っているのである。これは矛盾にもほどがあり、編集部はこの矛盾を解消するためにも、編集部は雑誌の位置付けを現状の"4コマ誌"から"ストーリー漫画+その他 誌"に変更するべきである(または"ストーリー漫画とゆかいな4コマ漫画達 誌"等)。

なお、本雑誌のもう一つの位置付けとして「ファミリー誌」というものがあるのだが、代表作品の『かりあげクン』に関しては、主人公のサラリーマン"かりあげ正太"がアパートに一人暮らしなことからわかるように、とてもファミリーものと呼べる内容ではない。このように、雑誌のコンセプト「4コマ」「ファミリーもの」の2つを当てはめると、看板作品は全て除外され、後は大多数を占める(あまり知名度の無い)4コマ漫画作品だけが残ることになる。

2008年現在、日本には約20銘柄の4コマ誌が存在するが、このようにキラーコンテンツと言える看板作品と中堅・若手作家の作品との格差が著しく、なおかつ「看板作品の看板に偽りがある」という特異な4コマ誌は「まんがタウン」だけである。

また、『クレヨンしんちゃん』・『鎌倉ものがたり』・『かりあげクン』の存在があまりにも大きいために、肝心の4コマ漫画作品が陰に隠れている面がある。これらの4コマ漫画作品にはある程度の固定ファンがついており、その大半が雑誌と単行本(コミックス)の両方を購入しているものの、そもそも4コマ誌というもの自体がマイナーな存在であるため、ファンの絶対数が極めて少なく[2]、従って雑誌・単行本ともそれほど売れていない[3]
沿革

1999年3月、大衆向け漫画雑誌「WEEKLY漫画アクション
」に連載されていた作品のうち、『クレヨンしんちゃん』『かりあげクン』『鎌倉ものがたり』などのコメディ作品を移設した増刊誌「クレヨンしんちゃん特集号」が創刊される。このとき、これらの作品だけではページ数が足らず、ひとつの雑誌を形作れなかったため、いくつかの4コマ漫画作品が併載されることとなった。

2000年11月、「クレヨンしんちゃん特集号」の発展的解消として「まんがタウン」が誕生する。増刊や別冊などではなく、独立創刊である。

ちなみに、『クレヨンしんちゃん』などのコメディ作品が無くなった「WEEKLY漫画アクション」は、2003年に発行部数低迷により一旦廃刊し、その後に一定期間を経て、隔週発行として新創刊した。


2002年11月、「まんがタウン」の姉妹誌「まんがタウンオリジナル」誕生(「まんがタウン」の増刊扱い)。

2006年9月、「まんがタウンオリジナル」、僅か4年で廃刊(一応は「休刊」という扱いになっているが、実質的には廃刊そのものといえる)。

2006年10月、「まんがタウン」がリニューアル。とはいえ、廃刊した「まんがタウンオリジナル」から、なんとか使えそうな作品が移設されただけだったが。

『クレヨンしんちゃん』抜きには成り立たない雑誌

現状では、国民的作品『クレヨンしんちゃん』が連載されているためか、雑誌の売り上げの方は安定している。しかし裏を返せば、看板作品の『クレヨンしんちゃん』が無ければ雑誌として成り立たない証しであり、雑誌側も『クレヨンしんちゃん』に続く作品を生み出そうとしているものの、いかんせん足下にも及ばないような(ほとんど話題にならない)作品しか出てこない。

『クレヨンしんちゃん』はアニメの方は相変わらず高い人気と視聴率を維持しており、この先10年でも20年でも放送が続きそうな感さえあるが、原作は連載20周年に差し掛かった時、急に作者があんなことになってしまい、雑誌としての存続が危うくなっている。

ここで、かつて存在していたまんがタウンの姉妹誌「まんがタウンオリジナル」を見てみよう。

タウンオリジナルでは、まんがタウンに掲載されていた『クレヨンしんちゃん』の番外編が(非巻頭カラーで、一応看板作品扱いではなかったものの)実質隔月ペースで連載されており、それなりの発行部数があった。しかし、表紙・看板扱いの作品が『派遣戦士山田のり子』(たかの宗美)という非常に地味な作品であったためか、オリジナルでのクレしん番外編連載が終了すると、その後わずか数か月で廃刊、もとい、休刊してしまった。

「まんがタウンオリジナル」には、『うちの大家族』(重野なおき)や『花やか梅ちゃん』(師走冬子)などのように、もっとストーリー性があり、かつ人気の高い作品がいくつも連載されていたのだから、それらを前面に出していれば、きっと、もっと生き永らえることができたであろう……などと一部では言われているが、実際には『花やか梅ちゃん』も師走冬子の作品の中では地味な方であったし[4]、また、『うちの大家族』も決してクレしんに敵(かな)う存在では無かった。これはあくまで、これらの作品の信者だけが抱いている妄想的な願望であり、実際にはこれらを巻頭カラーにしても、廃刊の時期にさほどの差は生じなかったであろう。(少なくとも、山田のり子よりは、これらを巻頭にした方がマシだったろうとは思われるが。)
その後継作品一切育たず

このように、『クレヨンしんちゃん』は「まんがタウン」に必要不可欠であり、また、「まんがタウン」には『クレヨンしんちゃん』に次ぐ作品はおろか、発行部数約10万部の雑誌の看板になれる作品すら育っていないのである[5]

なお、他の知名度の高い作品『かりあげクン』や『鎌倉ものがたり』は、連載開始は1980年代である。従って、旧「WEEKLY漫画アクション」及び「まんがタウン」は、通算約20年に渡って、人気コメディ作品をほとんど生み出せていないことになる。これほどヒット作が出ない雑誌も珍しい。

とりあえず、原作者執筆のクレしんが終了した2010年4月号では、長期連載の『かりあげクン』や『派遣戦士山田のり子』などが表紙中央を飾っているが[6]、翌5月号では映画のプッシュも兼ねてクレしんが表紙を飾り、結局半年もたたずに元アシによる新作でクレしんが一枚看板に戻ってしまった。

その後も看板になるどころか連載作品が一切根付かない状態が続いており、毎号のように最終回と新連載が繰り返されている。下記の連載作品一覧も、既に看板作品以外はほとんど入れ替わっているものの「書き直した直後、大幅入れ替えが起こるかもしれない」という懸念から更新されてない。決して面倒くさいから放置しているわけではない。放置しているわけではない。
連載作品
看板・主要作品

クレヨンしんちゃん』(臼井儀人)
まんがタウンの表紙と巻頭を飾る看板作品で、言わずと知れた国民的・世界的アニメ作品。中国で勝手に他社から商標登録されていることからもその人気が伺える。最近では原作で、まつざか先生の彼氏が海外で自爆テロに巻き込まれて死ぬ(※本当)など、今までにない新たな展開を見せている。この漫画の連載さえ続けば雑誌は安泰。2009年9月、作者の臼井儀人が不慮の事故により死去。2010年3月号までは生前にストックされた原稿が掲載された。それ以降は元アシによる映画版のコミカライズを経て、過去作品の再掲載と元アシによる新作を開始した。

『野原ひろし 昼メシの流儀』(キャラクター原作:臼井儀人 漫画:塚原洋一)
孤独のグルメを丸パクリした、サラリーマン昼飯マンガ。編集部的には「新しい看板」らしいが、はっきり言って空回り中。そもそもキャラが原作と違いすぎて二次創作のような扱い。何故かひろし以外の野原ファミリーを頑なに出さない。出てもセリフだけかパーツのみ。全身が出たことは一度もない。描きたくないのか、単に描けないのか…?本家に代わって表紙イラストを務めているが、何分二次創作みたいなものなのでどっちでも同じである。ひろしが目立っている、というだけで。

かりあげクン』(植田まさし)
安月給サラリーマンのかりあげ正太がイタズラをして盛り上げる作品。30年近く連載が続いているが、主人公の"かりあげ"は相変わらず課長とふと子さんイジりが好きな模様。1980年代にテレビアニメ化され人気を誇った。アニメ化終了後も20年近く連載が続いており、オヤジ向け週刊誌との並行連載にも拘らず未だネタ切れの気配無し(たまに自分の他作品と似たようなネタをやる事はあるが)。と言うか、現在作者は日刊1本、週刊1本、月刊3本を同時連載と言うトキワ荘出身者並の離れ業を行っており、この辺はさすが植田まさし先生、と褒めざるを得ない。雑誌の読者の人気は未知数だが、単行本の売り上げこそ未だ多く(※コンビニにも並んでいるほど)、雑誌の発行部数安定に貢献している。この為に臼井先生亡き後、一時期しんのすけに代わり表紙の中央を飾る事になるが結局クレしんの新作開始で2番手に戻った。

『鎌倉ものがたり』(西岸良平)
鎌倉在住の小説家とその嫁が、殺人事件に巻き込まれたり妖怪を倒したりするコメディ漫画。その殆どが実話に基いているにも関わらず、フィクションであろうと高を括って鎌倉を訪れ、魔物によって検閲により削除されてしまうなどの被害が後を絶たない。この漫画もクレしんと共に週刊アクションからの移籍組で、初期はグロい描写もあったが今じゃとても載せられない。ちなみに、西岸良平は、近年映画化されたことで話題の昭和ノスタルジー映画『三丁目の夕日』の原作者でもあるが、単行本売り上げ3番目で最近では作者が紫綬褒章を獲ったにも拘らず直後の号では表紙はおろかカラーページすらもらえなかった。なお、西岸良平の連載作品は、2019年現在ではこの2作品のみである[7]。---------------超えられない壁---------------

上記にある本雑誌の看板作品と、下記の4コマ(一部非4コマがあるが)作品の間には、このような「超えられない壁」があり、単行本の発行部数や知名度でも雲泥の差がある。残念ながら、このぶ厚い壁を越えられるほどの4コマ漫画作品は未だ登場していない。単行本の発行部数の面では本誌中堅作家の重野なおきによる作品『うちの大家族』が作者フェアなどを行い壁を超えようと頑張っているものの、残念なことに超えるまでには至っていない。

また同じ双葉社が2004年から刊行している雑誌「コミックハイ!」からは、既にいくつかの作品がアニメ化されており、そのうち『ぽてまよ』は4コマ漫画作品である。そもそも「ぽてまよ」は、かつて双葉社が「まんがタイムきらら」に対抗すべく創刊したもののわずか1年で散ってしまった萌え4コマ雑誌「もえよん」に連載されていた作品で、結果的に「もえよん」の無念を晴らすべく一矢報いた形になったと言えることができよう。また「まんがタウン」にも僅かながら「もえよん」の残党が生き残っており、目立たないながらも同社における萌え4コマ需要の一端を今も担い続けている。

また「まんがタウン」からは、創刊以前にアニメ化されていた『かりあげクン』を除けば、未だに1作品もアニメ化されていない。前述のように、4コマ漫画作品が広く一般大衆から人気を得るには、アニメ化が必須条件のひとつとなっているが、「まんがタウン」の掲載作品は一つとしてアニメ化される気配すら無い。やはり今の時代、「萌え」要素とメディアミックス展開に対する積極的な姿勢が無いとアニメ化は難しいのであろう。
準主要作品

以下は、上の作品に次ぐ人気作品、「まんがタウン」で連載開始された作品の中では最も人気のある作品である。但し、あくまで"まんがタウン連載の4コマ作品の中で"人気が高いだけであり、世間的な知名度はとても高いとは言えず、一般的には"人気"とは言えないものである。(この記事を見ている「まんがタウン」読者以外の多くが、以下の漫画作品名を知らないように。)

『派遣戦士山田のり子
』(たかの宗美)
上述のように、かつては「まんがタウンオリジナル」の表紙と巻頭を務めていた作品であり、コンビニ版も出ている影響からクレしん亡き後に一時的ながら表紙を飾った事がある。しかし、主人公である「山田のり子」のフォーマットが、どうみても著者の他作品『夏乃ごーいんぐ!』(芳文社刊「まんがタイムスペシャル」連載)や『有閑みわさん』(竹書房刊「まんがくらぶ」連載)などの主人公と全く同一であるため、その本質を見抜いた主要購買層からの評価は決して高くない。そのような小手先のトリックで騙されるのは、思考能力が減衰した主婦層のみであるが、編集部は「“ファミリー向け”を謳っているのだからそれで良い」とする観点から、本作品について何らの注文も出していないという。
他の連載作品

これらの中には(特に下に行くほど)、単行本の出版さえ危ぶまれ、いつ打ち切られるかわからない作品が多く含まれている。なお、特筆すべき特徴が無い作品については、ここでは掲げなかった(当然、そのような作品ほど、突然終了する危険性は高い)。また本項では萌え要素を含む作品を上位に記すこととし、そのうち※印がついた作家は「もえよん」残党であり、ついでに「まんがタイムきらら」系雑誌の連載経? 1bf1 ?を持つ作家にも◎印をつけてみることとした。

萌え要素を含む作品群一覧

『レトロゲーとかマジウケる!』
ギャル×中年キモオタという最近の萌え業界トレンドを取り入れながら、20年近く前のレトロゲームブーム時期のネタを組み合わせてしまった合体事故作品。絵柄さえもっとアレならば…!また各ソフトメーカーに金を払いたくない編集部の方針で、「ドラクエっぽいRPG」「桃鉄っぽい双六」「くにおっぽいACT」など大人の事情により一部ぼかしたゲームしか登場しない。レトロゲーネタは、共感あってのもんなのに…[要出典]。

『うみゃーがね!名古屋大須のみそのさん』
名古屋弄り系の食い物マンガ。↑と対照的に、絵柄は萌え系。というかみそのさんが「八重歯」「巨乳」「天然」と萌え属性盛り盛りな上ダンナ大好きのラブラブ新婚嫁。名古屋めしブームには乗り損ねたようだが。

あいかつあいたま』
アイドル養成学校で、アイドル候補生とアイヲタ女がどったんばったん大騒ぎする師走冬子作品。先日連載12年を突破するも、メディアミックスの気配無し。絵柄さえもっと萌えれば、きっと深夜アニメとなってヒットしてくれたはず[要出典]。絵柄さえ…!!絵柄さえ………!!!!

以下、萌え要素が含まれないか、ほとんど見当たらない作品群を記す。

『あつあつふーふー』
広島のお好み焼き屋(間違っても「広島焼」などと呼んではならない。焼かれる。)の娘さんが主人公の日常コメディ。サザエさん時空かと思いきや普通に時間がたち高校を出て家事手伝いとなり、「うちははぁ何がしたいんじゃろ」と悩みだすなどファミリー向けというカテゴリから絶賛はみ出し中。長期休載から立ち直ったものの、気が付けば主人公はOLさんに。

『はつくい転校生』
ド田舎からやって来て、はじめて文明に触れた女子高生が「産まれて初めて○○を食べる」という話。一番の問題は、まったく美味そうに見えないタッチだということか。正直一発ネタだったため、最近では露骨にネタ切れ感がにじみ出ている。
過去に連載されていた主な作品

『さくらハイツ102
』・『パラダイス*ホテル』(小笠原朋子)『さくらハイツ102』は、「クレヨンしんちゃん特集号」の創刊号(1999年3月)から「まんがタウン」2005年2月号まで連載されていた作品で、『パラダイス*ホテル』はそのスピンオフ作品である。前者は、第1回から登場していた主要登場人物2名(男女各1名ずつ)が、最終的には互いに両思いになるという予定調和で終了しているが、後者は、前作の脇役のうち男女各1名ずつが、前作から数年後の世界において偶然同じ職場になる、という設定からスタートしている。読者の誰もが、これで2人がくっつくんじゃ余りにもありがちだから、何か違った展開になるだろうと予想していたが、実際には、余りにもありがちな展開のままに終了してしまった。前者は単行本3冊・連載期間約6年に及ぶ超大作であり、たとえ結末が予定調和でしかなくとも、読者には一定の感動を与える結果となったが、後者はそれに比べれば短く、単行本1冊? 6aea ??程度で完結してしまった。後者も決してつまらないわけではないのだが、“ラブコメの帝王”と称された小笠原朋子も、そろそろ才能に翳りが見えてきたのではないだろうか、という不安感を読者に与える作品になってしまったと言えよう。返す返すも残念である。

『花やか梅ちゃん』(師走冬子◎)師走冬子の、記念すべき双葉社初進出作品である。序盤こそ、街なかの1軒の花屋を舞台とした、ほのぼのとした日常を描く作品であるかのようにスタートしたが、連載が進むにつれ、「梅ちゃん(主人公の女性)はどうみても高校生か中学生くらいにしか見えないが、実は26歳である」「キリヤマン(主人公が惚れた男の通称)は多額の借金を抱えており、常に生命を危険に晒している。しかもまだ21歳である」「桜と桃の2人は親子であるが、梅とは血が繋がっていない。また、梅は両親を既に亡くしており、桜は梅にとっては継母にあたる。」「キリヤマンは4人兄弟の末っ子であり、兄弟仲は極めて悪く、更に実家からは勘当されている」「キリヤマンは兄から女性を奪い、しかもその女性に貢がせるだけ貢がせた挙句に捨てている」……などの、様々な黒歴史が明らかになる。何故このように次々と黒い設定を追加していったのかは、連載が終了した今では、もはや永遠の謎である。が、しかし、それらの設定は全て発展的に解消され、最終的には梅とキリヤマンはめでたくゴールインする。ここまで手を広げておきながら、その殆どの伏線を回収し、ハッピーエンドで纏め上げるのは、まさに神業であると言って良いだろう。(ちなみに、師走冬子の両親は健在であり、両親や姉妹との仲も極めて良好である。そのような平和的な家庭環境から、一体どうやったらこのような黒設定が産み出されるのだろうか……。)

『コトちゃんの空』(大原なち)
独特の可愛い絵柄(ただし萌え絵ではない)で、コトちゃんとその祖父母の暮らしを温かく描く作品。前作『チビでも大ちゃん』は読者に一定の評価があり、話も溜まっていたにもかかわらず一切単行本化されずに終了したため、今作品こそ単行本化が期待されている。旧ペンネームは"大原ななこ"で、クレヨンしんちゃんの登場人物"ななこお姉さん"の名前はこの作者からとられたとか。

『岡Gの徒然絵日記』(岡田がる)
読者の評判は良くないのになぜか連載が続いていた不思議な作品。作者の周りに起こった、他人にとっては極めてどうでもいい出来事を粗雑な絵で描く。連載期間からいって単行本2?3巻ほどの分量はありそうだが、もちろん単行本化はされていない。

『オタケン』(さかもとみゆき)
地味な男子高校生であるオタケンが可愛い美少女達に囲まれてハーレムというまっとうな萌え作品だったが、最終回ではその美少女たちが「別の男と結婚して子供も出来たけどやっぱオタケンが好き」「別の男と付き合ったけど別れたからオタケンと結婚する」「別の男と婚約した」だの言い出し、現実を見せられたトラウマ漫画である。

『ぽこぽこコーヒー気分』(笹野ちはる◎)
童顔で小柄な年増が主人公の作品だったが、見た目性格ともに『花やか梅ちゃん』の梅ちゃんとかぶっていた。伏線も無いほのぼの展開が良かったものの、マンネリ化し連載終了を迎えた。

『メイドのお仕事』(佐藤ゆうこ)
メイドとなった主人公の成長を交えつつドタバタ展開するギャグ漫画。しかし、メイドというテーマにしては萌え系の絵柄ではなく主人公自体存在が空気だった上に、後から出た脇役に主役の座を奪われ連載終了した作品

『無敵常人グータラ奥さん』(森島明子)
「家事をしたら負けかなと思ってる」がモットーの主婦が主人公の作品。そのぐうたらぶりは自宅警備員と何ら変わりない。それでも嫁が可愛いので夫は許してくれたが、読者は許してくれず連載終了。

『ぽよ・ぺた』(美月李予)
綺麗なハリセンボンみたいな双子が主人公の作品。糖尿イケメンとの姉妹丼フラグを残したまま最終回を迎えた。

『OKAMI-おかみ』(胡桃ちの◎)
若くして旅館に嫁いだものの夫に先立たれた未亡人である若おかみが奮闘する人情コメディだったはずなのだが、後半になり急に展開が早くなり伏線も大して無しに、前々から狙われていた義弟に食われ最終回を迎えた。その上、3歳だった娘は話の都合で7歳、18歳(ここで中出し婚)、最終的には48歳と急成長した。この旅館は「お客様は神様」と言わんばかりのサービスぶりで、ベビーシッターやデザートのサービス等はともかく、冷蔵庫の飲み物(酒類含む)が無料など普通の旅館だとまず有り得ないサービスがあった。そんなので経営出来るのかという疑問を抱くが、単なる作者の願望だろうから気にしない。

『天下無双! 恋メガネ』(富永ゆかり)
仕事に関しては有能だが、恋には奥手で、恋人が出来るまでメガネを外さない(コンタクトにしない)ことを決意しているキャリアウーマン"天華"と、職場のゆかいな同僚達を中心とする作品だったが、結局誰ともくっつく事無く連載を打ち切られた。天華大好き(※恋愛感情的な意味で)な同僚のお嬢様"白百合さん"が登場するなど、最近流行りの百合要素を取り入れている部分が若干あるが、『だめよめにっき』と違ってアーン♥♥なシーンは一切ない(無論そのような行為には及んでいない)ので、家族でも安心して読める内容になっている。ちなみに、天華自身にはそっちの気はない。作者の富永は、前の作品『すてきなムコさま』の連載中に、絵が『ひだまりスケッチ』のような極端なデフォルメ調になってしまう重い病(通称:ひだまり病)にかかって絵柄が急変していたが、現在では克服している。(今でも一部その名残が残っているが。)

『だらだら毎日のおでかけ日和』(とぽすけ)
いい歳こいた夫婦の旅行の話等をただ描きなぐったのろけ作品。正直『岡Gの徒然絵日記』以上にどうでもいい事が描かれていた。

『だめよめにっき』(私屋カヲル)
だめよめにっき。ファミリー誌とはいえ、これぐらいのアーン♥♥なら大丈夫……なはず。「ダメなくらい夫を愛している」という新婚ホヤホヤの嫁と夫のコメディ漫画。オールカラー。なお、作者の私屋カヲルは、前述の「コミックハイ!」で、『こどものじかん』という、ロリコンホイホイ大きなお友達に大人気の漫画を連載しており、そちらの方は単行本バカ売れ&アニメ化されるなど「人気」とよぶにふさわしい作品になっている。こどものじかんはロリコンホイホイだが、こっちの作品はロリ&美少女アニメ的要素は含まれておらず、健全でファミリーで読んでも問題無い内容になっている。話のオチに嫁が夫に肉体的接触を求めるアーン♥♥な場面が使われることがあるが、こどものじかんと違って直接的描写は無いため、ファミリーで読んでも問題ない…はず、多分。まんがタウン新創刊(2006年6月号)でクレヨンしんちゃんと一緒に表紙を飾り単行本も出ている為、まんがタウンの4コマの中では一定の人気はあったらしい。最終的には嫁が夫の子を出産し幕を下ろした。

『みねちゃんぷるー』(岩崎つばさ)
花嫁を夢見て、誰とでも結婚したがる処女ビッチが主人公の作品。無垢な少女が女達に可愛がられハーレム状態という、何と言うかいつも通りの作者の趣味全開作品。2011年6月に連載終了した。

『光の大社員』(※OYSTER)
「この『まんがタウン』、4コマ誌の中において最も光り輝く大4コマ誌となってみせるぞ!!」という大政翼賛的なスローガンを毎回発している作品。しかし、残念ながら、それは叶わぬ願いなのだよ。

『ほほかベーカリー』(※ボマーン)
ナホナ国という架空の国(ヨーロッパ地域)から日本にやって来て、日本のパン屋で働いている女の子が主人公の作品。一定のストーリー性や萌えを有しており、かつファミリーが読んでも問題ない内容に仕立てているなど、「まんがタウン」の位置付けに相応しい作品のひとつである。但し、「何故わざわざ日本に来ているのにパン屋なのか?」「せっかくヨーロッパから日本に来たのだから、和菓子屋や和食料理店ではダメなのか? パンの製法そのものは本国でも学べるのではないか?」などの謎については一切答えが明かされておらず、今後の展開が注目されている。2011年7月号を以て連載終了。翌月より同作家による新作品の連載が開始される予定。

『シスコなふたり』(後藤羽矢子)
エロ漫画誌出身であり、ストーリー系萌え4コマ漫画家としての地位も確立している後藤羽矢子による作品。後藤羽矢子といえば、『どきどき姉弟ライフ』(竹書房刊)において、血の繋がっていない姉と弟との禁断の愛を描き、単行本最終回では2人が結ばれるシーンを明示したことで知られている。『シスコなふたり』も傾向としては同じであり、端的に言えば“姉妹丼”を具現化した作品である。そのような作品をファミリー向け漫画誌で連載して良いのかどうかは疑問ではあるが。

『そんな2人のMyホーム』(樹るう)
陶芸家の父(40代)と、家事手伝いをしているその娘(20代)を中心とする作品である。ところで、著者の他作品『ポヨポヨ観察日記』(竹書房刊「まんがライフMOMO」などで連載)も、中心となるのは家事手伝いをしている20代の女の子であり、更に、母親が既に逝去しているという点も同じなのだが、それは良いのだろうか。まあでも、後者は“動物萌え”がメインテーマであり、前者とはストーリーの方向性が異なっているから、きっと良いのだろう。ちなみに本作品の作家も後藤羽矢子と同様エロ漫画誌出身であるが、エロ作品ではなく箸休めの4コマ漫画を描いていたためベースとなる作風は全く異なる。

『ちっちゃいナース』(荻野眞弓)
荻野眞弓だからといってエロシーンを期待してはいけない。残念ながらそのようなシーンは現在のところ全く存在しない。でも主人公の看護師の女の子がすごく可愛くて萌えるのでとりあえず良し。

『末裔学園☆おとぎ組』(関根亮子◎)
おとぎ話の末裔達が集まる学級の物語作品。前作の「子連れ☆おおがみ」は家族物とあって、ファミリー向けとも言える作品であったが、今作はどう見てもターゲットが絞られている。とは言えキャラがとても萌えるので、打ち切られるくらいなら他誌に移って欲しい。

『子供失格』(松山花子)
とある事情により子供らしくない考えを持つ4歳の主人公だが、それ以前に致命的に描き分けの出来ていない(輪郭すらも)キャラが気持ちの悪い作品。まずは考え方より顔を子供らしくするべき。

『節約家・カオルさん』(くらた美香)
節約がテーマの貧乏臭い漫画。性格も良くて可愛いけど貧乏臭い主人公とか、控えめで可愛いけど貧乏臭い眼鏡っ娘とか、逆にスイーツ(笑)全開の女とか出てくる。

『ふぅわり花便り おはなちゃん 243c 』(たかはしみき)
『こげぱん』で有名な作者によるほのぼのギャグ作品。『こげぱん』は後ろ向きな性格で媚びたりしないキャラが魅力的だったが、今作品の主人公はおっちょこちょいな自分を猛アピールし媚びまくる『こげぱん』以上に黒いキャラ。

『RIRIKA☆ビューティフル』(神奈川のりこ)
神奈川のりこの作品を見るたびに常々思うのだが、いくら4コマ漫画界において、ある程度の"ワンパターンさ"が許容されているといっても、数年以上という長期間にわたり、数多くの作品で同一のパターンを繰り返し続けるのは問題ではないだろうか。実際、記事執筆者の知人の40代男性は『セレブリティ麗子さん』と『白鳥課長の素敵な生活』との区別が付いていない。もしや神奈川の作品には、催眠などの手法により読者がアンケートに高評価を付けてしまうような呪いが込められているのではないだろうか。そうでなければ、神奈川が長期にわたって漫画家として生き永らえていることについての説明が付かない。魔術的な観点からの分析が待たれる、そのような作品である。

『嫁の名はキリコ』(佐藤ゆうこ)
考え方や行動がぶっ飛んでいる(というかきがくるっとる)女と、それをネタにするためだけに結婚した漫画家のドタバタ系コメディ作品。この二人は、同雑誌作品の中で1番夫婦生活が想像しづらい夫婦である。

『三色だんご』(山田まりお)
売れない女優で彼氏(ドM)持ちの長女、基本ツッコミだがたまにボケるギャグマンガでは必須なポジションの次女、天然巨乳美人な未亡人で娘達より人気取りの母親によるコメディ作品。長女と母親による斜め上を行く行動で笑いを取るパターンが多いが、長女に関しては度を過ぎて時折きがくるっとる

『はいぱー少女 ウッキー!』(むんこ)
西原家長女の卯月こと、ウッキーの家庭風景と学校生活を描いたコメディー4コマ作品。wikipediaちなみにセリフの漢字にルビを振っているのは「クレヨンしんちゃん」と「ウッキー」のみであり低年齢層向けを狙った作品であろうと思われる。隔月連載だった。

『少年アシベ』(森下裕美)
さすがに元アシのクレしんだけでは不安だった編集部が、新装版が集英社からではなく自社から発売されることとなったのをいい事に新装版の宣伝と言う名目で連載開始。確かに過去にはアニメ化されて大ヒットを飛ばしたけど、新作ではなく過去作の再掲載になっている言う辺り、過去の遺産を食い潰しているだけである。「作者は現在新聞4コマを手がけているから新作を描くのは難しい」という言い訳もできるかもしれないが、同じ雑誌に新聞4コマを描きながら新作を発表し続けている大御所が居るため、本誌ではその言い訳が通用しないところが残念なところでもある。その後新アニメ版をベースにして別の人が描いたコミカライズ版もこっちに載ったが、毒抜きされたNHKアニメ版がベースという時点で…。尚月刊アクションにて連載した「青少年アシベ」が主張してきた事もあるが、ベーコンレタスの臭いが漂う二次創作のようなものなので忘れていい。

『うちの大家族』 (重野なおき)
父1人3男5女の大家族を描いたほのぼの4コマ。所謂サザエさん時空により年齢は変化しないものの、時流に合わせてか次男はアニオタ化、次女(高校生)はたくましく、兄(長男)大好きっ子の四女(小5)はダーク&ヤンデレ化していった。連載期間こそ長かったものの、昭和の昔から各雑誌を渡り歩く超長期連載が一緒に載っている為目立たないままいつの間にか終わってしまった。アニメ化なども一切無し、と扱いは不遇。



その他

これは他の4コマ誌にも言えることだが、まんがタウン1誌のみで連載されている4コマ漫画作品は、1ヶ月あたりの連載ペースが4?6ページであり、単行本を発行するとなると、1巻あたりの発行ペースは2年前後となる(場合によっては3年も)。そのため、単行本派の読者は長期間待たされることになるが、編集部が「この単行本なら売れる」と睨んだ作品は、別の雑誌でも同じ漫画を連載して連載ペースを増やすので問題ない。ただし、睨まれた作品でも、場合によっては作者が別の作品を連載していて余裕がない、現状の連載ペースでないとネタ切れを起こす…などの理由で、連載ペースの増加見送りになる場合もあることにはあるが。

双葉社の看板作品『クレヨンしんちゃん』・『かりあげクン』・『鎌倉ものがたり』が連載されていることから、双葉社にとって、「週刊大衆」と「漫画アクション」と並ぶ看板雑誌となっている。特に漫画単行本の発行部数から見た場合、この3作品の売り上げ数はかなり大きい(比重として 3ac8 )。

通常、4コマ誌読者の(平均)年齢層は高めになりがちだが、まんがタウンの投書欄(感想・イラスト欄)やネタ投稿コーナー(爆笑しんちゃん塾)からは、低年齢層の読者も多いことがうかがえる。これもクレしんが看板作品なためである。が、低年齢層がクレしん以外を読んですらいない。

ファミリー誌で、子どもも読むにもかかわらず、巻末に
サラ金業者の広告が載っているが気にしてはいけない(※この広告を見たお父さんが業者で借金をして、負債額が膨らんで、野原家(『クレヨンしんちゃん』)のように幸せだった家庭が崩壊しても、まんがタウン編集部は一切責任をとりません。自己責任です)。

芳文社の4コマ誌「まんがホーム」や「まんがタイム」とは名称が似ているが、一切関係ない。

タウン情報誌でもない。

「ケータイまんがタウン」に関しては忘れてあげて。もう、触れないであげて。

脚注^ ※他の4コマ作品は主に中堅4コマ専業作家による作品のみであるため、知名度が無い。なお、『かりあげクン』と『鎌倉ものがたり』の記事は、本サイトでは未作成となっているが、これはこの漫画作品が一定以上の年齢層には有名であっても、アンサイクロペディアのユーザーの大多数を占める若年層にはさほど有名ではないからである。しかし、世間トータルで見れば(「一定以上」の世代が多いこともあり)有名なことには変わりが無い。
^ 「昨今は4コマ漫画作品がアニメ化される事例も多く(『あずまんが大王』、『らき☆すた』、『ひだまりスケッチ』など)、それらのファンは頭の固い百科事典サイトが困惑するほど多いではないか」という反論があるが、それらの作品は確かに4コマ読み(4コマ誌や単行本の購読者)の間でも人気が高いものの、作品が人口に膾炙したのは全てアニメ化以降であり、アニメ化以前のファンの絶対数は決して多くなかったのである。ちなみに、「まんがタウン」および「まんがタウンオリジナル」の掲載作品のうち、アニメ化されたことがあるのは『クレヨンしんちゃん』と『かりあげクン』の2作品のみである。
^ 多くの場合、初版は1万冊で増刷もかからない。かかっても第2版程度。
^ 同作者は別の4コマ誌では雑誌の表紙と巻頭を飾っていたりするが。
^ 逆に言えば、『クレヨンしんちゃん』の存在が後継作品の育成を阻害しているといえる。とはいっても、クレしんがなくなったところで後継作品が生まれるかどうかは怪しいが。
^ 尚、『かりあげ』の作者・植田まさしはライバル誌の『まんがタイム』の創刊号から20年以上も「おとぼけ課長」を表紙・巻頭カラーで描き続けている為、看板を張るのは2冊目となる。さらに、同じくライバル誌の『まんがライフ』の「新フリテンくん」も加えると同ジャンル3誌で連載をやっており、少年誌で例えるならこち亀はじめの一歩とドカベンを1人で描いてるような状態にある。
^ 最も西岸は元から短編作家である為、『三丁目の夕日』と『鎌倉ものがたり』以外には短期連載を含めても数える程しか連載をしていない。

関連項目ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「まんがタウン」の項目を執筆しています。

4コマ漫画

双葉社

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更新日時:2019年4月11日(木)12:56
取得日時:2019/07/14 02:31


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出典: 八百科事典『アンサイクロペディア(Uncyclopedia)
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