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【朝ドラ】ゲゲゲの女房でエロパロ【昭和のかほり】



162 名前:ひとりでできるもん3 mailto:sage [2010/06/02(水) 01:28:17 ID:IYKLKX3r]
(そういえば。これも久しぶりだな…)
やはり一人で過ごしていた頃とは違い、家にはいつも布美枝がいる。
それにこうして自分で慰める必要もなく、床を共にするのが常だった。
しばらくは互いに不慣れで、うまくいかないことも間々あったが、
いつしか布美枝も行為に慣れてきて…

(ああ…。いっぺん、上に座らせたことがあったなぁ…)
茂が胡坐をかいた上に跨るよう告げると、目を白黒させて驚いていた。
しかし急くように強請る茂の「ええから」という言葉に逆らうことはできず、
向かい合わせにぎゅっと茂の肩に抱きついた布美枝の身は羞恥に震えていた。
先端が擦れ合うだけでもびくりと跳ねて、自ら誘うように腰を下ろすことはできず、
結局茂が導くままに片尻を掴み下ろされて、繋がり合った。

(…子猫のように鳴いとったなぁ…)
しばらくは茂が突き上げるに任せていた布美枝も、根が器用なのかこつを覚えたようで、
茂の肩にしがみ付いたまま腰を揺らめかせていた。
その度に目の前の乳房も揺らめいて。
堪らず茂が吸いつけば、驚いたように「きゃっ」と声を上げてしまい、
上の住人を気遣って慌てて口を塞いでいた。

まるで映像のごとく甦るのは、茂のイマジネーション豊かな才でもあるのか。
押し殺した布美枝の喘ぎまでも耳の奥に思い出されて、
上下する手は速度を増した。

「……あの」
「!?」

襖越しの声に茂は息を詰める。
今にも放出しかけた己を握る手も止まった。
「まだ…寝てなかったのか」
「……はい。今夜は冷えますけん、どてらを」
すすっと襖が開き、茂は慌てて大きな背を丸めた。
「ええっ!」
「でも、体を壊しますから。あ…火鉢の火が消え…」
「自分でやるからええ! 一人にしてくれ」

あっちへ行け、とばかりに睨みつけられ、布美枝は口を尖らせた。
「……火鉢の用意くらいさせてください。邪魔はしませんから」
「一人でできるっ。ええから…」
「そんな…。そんなこと言わんでください」
「ああ?」
布美枝は切なげに眉根を落とした。
「そりゃあ…大事なお仕事ですけん。一人で頑張っとってのことでしょうけど…。
少しでも…いいですから、手伝わせてください。二人で…頑張りたいんです」
茂は叫びだしたいのをグッと喉もとで耐える。

(こっちだって、二人で頑張りたいわっ! それがこん週はできんのだろうが!)






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