- 1 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/21(火) 18:42:23 ID:IlThlvYe]
- こちらは戦隊シリーズの総合カップルスレです。
現在放映中の『獣拳戦隊ゲキレンジャー』、前年度放映の『轟轟戦隊ボウケンジャー』等々、 戦隊作品のカップルについて マターリと語って行きましょう。 煽り・荒らしはスルー推奨。他カプ批判もNG。みんなを幸せにする修行をしましょう。 【ネタバレについて】 特撮板本スレに準じ、放映日当日・映画公開終了までのネタバレは控えてください。 もしスレ住人からの要望により、映画等のネタバレを投下する場合、 投下前にネタバレであることを明記し、NGワード用タイトルをつけること。 バレを見たくない人はあぼん推奨。 前スレ 戦隊シリーズ総合カップルスレ 5 sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1176541347/ 過去スレ 戦隊シリーズ総合カップルスレ 4(dat落ち) ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1161010229/ 戦隊シリーズ総合カップルスレ 3(dat落ち) ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142719752/ 戦隊シリーズ総合カップルスレ 2 (dat落ち) ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1114938210/ 戦隊シリーズ総合カップルスレ (dat落ち) ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1105953664/ 【S.P.D】デカレンジャー総合カップルスレ【S.E.X】(dat落ち) ttp://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1080011602/ 2chエロパロ板SS保管庫 ttp://sslibrary.arings2.com/ 戦隊シリーズ総合カップルスレ保管庫 戦隊シリーズ総合保管庫 ttp://sentaieroparo.blog100.fc2.com/ 地球署の図書館 ttp://tfb.fc2web.com/index.html 保管庫の避難所 PC版 ttp://spdlib2.h.fc2.com/index.htm 携帯版 ttp://spdlib2.h.fc2.com/i/index.htm
- 801 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/04(火) 20:06:40 ID:bGe4RpjF]
- ゴメン、ボウケンです。
ファンブックの「過去を知りたい者と過去を捨てたい者。鏡像のようなふたり」って ページに萌えて黒黄より好きになってしまったんだよ>銀黄
- 802 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/04(火) 22:38:57 ID:YhIgfAKF]
- 自分も銀黄読んでみたいな。
どなたか職人様お願いしまーす!
- 803 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/04(火) 23:55:55 ID:LuD3mdls]
- 銀桃はだめですか
- 804 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/05(水) 00:28:22 ID:N9mGKzxh]
- いいよ。ってか映士逆襲編をいまだに待ってる俺、参上w
- 805 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/05(水) 01:25:43 ID:p4HQ2hZ8]
- こないだのスカシアにチーフと姐さんがプライベートで来てたの見てかなり萌えた。並んで仲良さそうに話してた。
- 806 名前:名無しさん@ピンキー: mailto:sage [2008/03/05(水) 01:37:17 ID:+nFcY5vo]
- 銀黄希望多いんじゃん。
是非お願いします!
- 807 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/05(水) 03:14:07 ID:w2YEji9Z]
- 銀の中の人は温泉編で雨の中ミニスカでがんばる
黄の中の人を見て「強いな」と思ったらしい その辺と過去の記憶云々絡めて書けなくもないかも やってみますわ 本命はイバラ道の青黄だけれどもw 誰かプリーズ
- 808 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/05(水) 04:39:27 ID:CkWYFt1P]
- 青猫が本命の俺よりましだww
- 809 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/05(水) 09:57:05 ID:0kjJiXbE]
- >>807を読んで
銀の中の人が雨の中でミニスカで頑張ってるのかと 一瞬誤読してしまった そんな自分は黒黄本命だが青黄でも銀黄でも赤黄でも桃黄でも なんなら金黄でも萌えられる自信がある 職人様お待ちしてます!
- 810 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/05(水) 10:00:30 ID:R6KT8KCJ]
- 黒桃に一番萌える俺が通りますよ。
イバラのとげが気持ちイイぜ!
- 811 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/05(水) 12:44:37 ID:Nylo5ArO]
- >>804
自分も、物凄く楽しみにして待っている! >>809 金黄とは!新たな萌えをありがとう!主従萌えでもほのぼの萌えも おKだな。…難点は会話をずっと「ズンズン」でする事になるのか?
- 812 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/05(水) 12:48:31 ID:in2Es+63]
- この流れなら言える
闇×風が好きだった
- 813 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/05(水) 22:34:52 ID:DlS9SS3M]
- >>812
もう一人のぼく!
- 814 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/06(木) 00:18:24 ID:AE9zO1om]
- >810
きみはいまひとりじゃない 「さくら姐さん」と微妙な年の差と微妙な身長差と呼び捨てにする姐さん萌えだ
- 815 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/06(木) 18:37:08 ID:PQFoWBFl]
- 流れを切って大変恐縮ですが、轟音青黄です。
・6レス消費予定 ・黒緑が合流する前の話です ・本編には年齢設定ないですが、黄色は中の人と同じ16歳にしています。 ・ヤってないです。 ・本編のお気楽なノリじゃないです。 以上、合わない方はスルーでお願いします。
- 816 名前:轟音青黄「笑顔ノムコウ」1 mailto:sage [2008/03/06(木) 18:38:51 ID:PQFoWBFl]
- 車の中で食べるには、もったいないくらいの暖かな天気だった。
「連、今日のオムライスもすんごくオイシぃよ。」 満足げにオムライスをほおばる彼女を見て、外で食べればよかったな…と後悔したが、今回は二人で留守番だから仕方がない。 「じゃぁな!」 「連、早輝、戸締り気をつけてね〜」 今日は走輔の後輩がデビューする日だった。 本来ボンパーをサーキット場に連れて行く必要はないわけだが、 「また無茶なヤツラをスカウトできるかもしれないぜ!」 と、走輔が誘ったのだ。 ボンバーも、サーキット場が好きだったようで、喜んでついていくことになった。 ガイアークの反応をキャッチするボンバー不在で、不安を隠せない早輝に向かって、走輔がポンと肩を叩く。 「まぁ、まかせとけって。ガイアークが現れたら、俺様一人でぶった切ってやるぜ!」 「だから走輔一人じゃ不安なのに…。」 小さくつぶやく彼女の声は、走輔には聞こえなかったようだが、連は聞き逃さなかった。 …もちろん走輔には言わないでおく。 「じゃぁ、本当に行ってくるぜ。…うまくやれよ!」 走輔は、最後の部分だけ、連に耳打ちするように言った。 猪突猛進で自信家だが、これが彼なりの優しさだというのは十分伝わった。
- 817 名前:轟音青黄「笑顔ノムコウ」2 mailto:sage [2008/03/06(木) 18:44:44 ID:PQFoWBFl]
- 「あーん、太っちゃうよう。でも、連、おかわりー!」
「はいはい。」 早輝からオムライスが乗っていた皿を受け取る。 また卵を溶かなくてはならないが、連にとっては全く苦ではなかった。 こんなことで、彼女の笑顔が見られるなら…。 卵を割りながらもチラりと後ろを見ている。 連は気づいていた。 −−いつも笑顔を絶やさない彼女が、時折暗い表情を見せるのを。 2杯目のオムライスも完食し終えるのを見届けると、連は洗い物を始めた。 今回は定番のオムライスにしたけど、次はどんな卵料理にしようか…。 そんなことを考えていると、ふと背中に熱い吐息を感じたので、連は洗い物の手を止めた。 もちろん、二人しかいないのだから、吐息の主は分かっている。 彼女のイメージカラーに合うような柑橘系の甘い香り。 首だけ横を向けると、細い指先が自分の肩口を掴んでいるのが見えた。 服と一緒に中の肉まで掴まれて少し痛かったが、もちろんそんなことは口に出さない。 彼女の身体が小刻みに震えているのが、掴んだ先から伝わったからだ。 「どうかしたッスか?」 いつもの口調で言ったのは、内心動揺しているのを気づかせたくないから。 時折聞こえる小さく鼻をすする音。 顔は見えなくても、彼女が泣いているのは連にはよく分かった。 早輝は、連の背中に額をうずめたまま、震える声で言った。 「いつまで…、こんなこと続けなきゃいけないのかな?私たち。」 「えっ?」 「これからもずっと…、ガイアークが全滅するまで、キャンピングカーで生活しなきゃならないの?」 「…。」 「ガイアークが全滅しても、地球の環境が良くなるまで正義のミカタやらなきゃならないの?」 スマイル全開で明るい彼女の姿はそこにはなかった…。
- 818 名前:轟音青黄「笑顔ノムコウ」3 mailto:sage [2008/03/06(木) 18:47:05 ID:PQFoWBFl]
- 確かに連も楽天的な性格だが、今後の生活について、何も考えていない訳ではない。
ただ炎神たちと別れて普通の生活に戻ったとしても、大型二種免許の資格を生かして再就職すればいい、と思っていた。 問題はむしろ就職の心配より、元の生活に満足できるのか、というくらいだったが…。 だけど、彼女は違う。 まだ16歳の彼女は、普通なら実家で暮らし、学校で部活や勉強に励んだり、友達と遊びたい盛りのはずだ。 それがバイト先のサーキット場で、ガイアークと出会ったがために、「正義のミカタ」としてキャンピングカーでの生活をするハメになった。 いつまで続くか分からない生活。 いくら一通りの生活用具は揃っているとはいえ、紅一点でゆっくりお風呂にも入れないというのは、かなりストレスが溜まっているのではないか? いつも笑顔を絶やさない彼女は、スマイルスマイルと言いながら…時には言い聞かせながら、明るく無邪気に振る舞っている。 でも笑顔という防御の奥に、誰にも見せない脆さがあるのを連は見抜いていた。 −−なんとかしてあげたい。 −−泣いている彼女を励まして、明るい笑顔を取り戻したい。 −−そんな自分にできることは? この行動が「ズバリ正解」なのか分からなかったが、連は振り返って、両腕で包み込むようにして迎え入れた。 「連…。」 しがみつくようにして泣き始める彼女を、さらに力を入れて抱きしめる。 「大丈夫。僕も、走輔も…、スピードルもベアールもバスオンもボンパーも…、みんなで一丸となってガイアークを倒せば、元の生活に戻れるよ。 ご両親に会いたかったら、息抜きに実家に帰ったっていいじゃないか。」 何の確証もない言葉は、「正解」ではなかったようだ。 薀蓄なら、スラスラ言えるのに…。言葉は諦めて、連は彼女の長い髪に軽く触れた。 シャンプーのCMに出てきそうな艶やかなストレートを、よしよし…とさすってみる。 彼女が落ち着くまで、優しく撫で続けた。まるで赤ん坊をあやすように。
- 819 名前:轟音青黄「笑顔ノムコウ」4 mailto:sage [2008/03/06(木) 18:49:44 ID:PQFoWBFl]
- ずっと額を押し付けて泣いていた早輝が、ようやく離れた。
「早輝?」 心配そうに顔を覗き込む。 その声に応えるように顔をあげた早輝は、背伸びして両手を首にからめていった。 グロスを塗った唇が近づいてくる。連は逃げずに、目を真っ赤にした彼女を見つめ返した。 軽く開いた口元に、押し付けられるような柔らかい感触。 たどたどしく進入してくる舌を前歯で軽く挟むようにして受け入れる。 連は、ゆっくりと瞳を閉じた。 身体中の血液が逆流してくるような感覚。 走輔のような熱血じゃないのに…。でも、自分が自分でなくなっていく…。 顔を右側へ向けて唇をずらす。 まるで車のエンジンがかかったかのようだった。 早輝の頭を動かせないように固定すると、唇で隙間なく塞いで、奥まで舌を侵入させていく。 「ん、んぅ…」 早輝が少し苦しそうだったので、今度は軽く何度も合わせるように、唇を重ねてみた。 背伸びしていた早輝の踵が徐々に床に着く。 逆に前かがみになっていった連は、早輝の身体が後ろに倒れないように支えながら、テーブルの上に寝かしていった。 身体を奥の方にずらして、宙に浮いていた両足もテーブルに乗せる。 横たわった彼女の身体を、体重をかけないようにして覆いかぶさった。 「連…。」 連の頬を捕らえた彼女の白い手。その上に自分の手を重ねると、空いた手で顔にかかった髪の毛をきれいに直した。 彼女の潤んだ瞳に吸い込まれそうになってくる。 そっと、頬の手を外すと、首筋に唇を這って行った。 「あぁ…っ」 ジャケットのファスナーを下ろし、強引にインナーをたくし上げていく。 キメ細やかな素肌に触れると、怖がらせないように優しく這っていった。 くすぐったいのか緊張しているのか、顔を真っ赤にして我慢している彼女を見ると、かわいくて…いとおしくて…我慢できなくなってくる。 さらにインナーをたくしあげると、黄色い花をあしらったブラジャーがのぞいた。 そっと下着の中に手を入れた。 やわらかな膨らみに、形を変えたくなるくらい強く握りたくなったが、それはやめて、顔をうずめていく。 「連…、連…」 さっきから何度もうわ言のように呼ぶ声。 口に含んだ小さな突起が、すぐに顔を出す。 くすぐったくないように、極力使わなかった舌を使って、口の中で何度も転がしていった。 手はそのまま、早輝のスレンダーな太ももへ伸びていく。 そして内側に侵入しようとした時−−。 手でブロックされた。 スイッチがいきなり切れたかのように、連の動きが止まったのは、消え入るような声を聞いたからだ。 「ごめんなさい…。…今、生理なの…。」
- 820 名前:轟音青黄「笑顔ノムコウ」5 mailto:sage [2008/03/06(木) 18:52:55 ID:PQFoWBFl]
- 「ご、ごめん…。」
まともに彼女の顔が見れなかった。一気に引き戻された現実。 頭の中に、今まで詰め込まれた薀蓄の数々が、怒涛のように押し寄せてきた。 −−これはやっぱり青少年保護育成条例に違反するのだろうか。確か対象は、18歳未満の未婚者だから早輝に当てはまるし、これは淫行になるのだろうか? えーと何だっけ?「何人も、青少年に対し、淫行またはわいせつな行為をしてはならない。」 でも、待てよ?地方自治体の条例だから、都道府県によって微妙に違うわけで、キャンピングカーで生活している場合は、どこの県に…。 早輝はテーブルから降りると、連に背を向けて、自分の乱れた衣服を直していた。 「連のバカッ」 振り向きざまに言った彼女の表情は、今までで一番曇っていた。 「ご…ごめん、本当にごめん」 連は、あわててテーブルから降りて、ズボンを直しながら早輝に近づこうとする。 「馬鹿っ!」 「は、はいっ!」 まるで名前を呼ばれたみたいに直立不動になる連。 「どうして、あやまるのよぉ」 「ごめん…」 「馬鹿馬鹿ぁっ!全然分かってない!…まだ、一番肝心な言葉を言ってないじゃん。 女の子はね、たった2文字だけど、その言葉が聞きたいんだよ…。」 さっきまでおさまっていた彼女の目から、またポロポロと涙がこぼれてきた。 彼女に元気を取り戻すどころか泣かせてしまった。 これまでの自分の行為を思い返すと、本当にへこみそうになるが、やっと分かった気がした。 正解は、もっと単純だったんだと。 彼女の笑顔を取り戻すのは、料理やなぐさめの言葉じゃない。 ただ自分の気持ちを素直に表せばよかったのだ。 「いい加減な気持ちじゃないから。」 淫行だろうとなんだろうと、そんなものは関係ない。連は、しっかりと彼女の目を見て言った。 「早輝…、お前のこと好きだ。…だからツラいかもしれないけど、元気を出してほしい」 ずいぶん回り道したが、ズバリ正解だったようだ。 スマイルスマイルといつものように笑う彼女を、今度はしっかりと抱きしめる。 −−早輝、本当のことを言うと、サーキット場に通うようになったのも、君の笑顔が見たかったからなんだ…。 <おわり>
- 821 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/06(木) 19:02:45 ID:PQFoWBFl]
- 以上です。
予告を見ると雲行きが怪しそうなので、本編の引き出しが増えないうちに投下してしまいました。 轟音青黄は、冒険黒黄とはまた違った兄妹みたいな感じなので好きなので、このままいってほしいんですけどね〜。
- 822 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/06(木) 22:36:24 ID:4hwPJ42d]
- 萌え…!
- 823 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/06(木) 22:44:16 ID:H9R8YiLZ]
- GJ!
- 824 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/09(日) 11:12:19 ID:dsQwi2jb]
- 禿萌えすぎる…!GJ!いいなあ青黄!
- 825 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/09(日) 14:20:55 ID:VPAalniU]
- 本編ではどうなるんかねぇ…
ここ数年毎年の如く公式でカプができとるんで楽しみでもあり怖くもあり、かな
- 826 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/09(日) 21:00:19 ID:5UyahxnS]
- ケガレシア様と緑いい感じだった
- 827 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/10(月) 00:24:53 ID:GxW8hfrz]
- >>825
再来週の黄色メイン話次第かな。 ただ青黄は、今は3人+2人戦隊を強調しているから、必然的に対にされているけど、 5体が合体したら、それも崩れそうな感じ。 ただ今週は、遠足気分で緑が黄の手をひっぱったりしてキャッキャしているのに萌えたw
- 828 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/10(月) 02:08:05 ID:U0XhE91T]
- >827
そうだよな、何気に黄と緑も高校生カプっぽくて良いね。 それを見守る青は黄に惚れてて、微妙な気分で引率してるのかもしれないがw
- 829 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/13(木) 14:40:23 ID:T+gqS/eR]
- ゲキVSボウ レンタル直前保守
- 830 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2008/03/13(木) 17:40:37 ID:xZ+uPQF6]
- >>829
保守できてねーじゃんw
- 831 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/13(木) 20:55:51 ID:9mH173/+]
- 上げねば保守できぬと思っている人発見
- 832 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/13(木) 22:43:34 ID:jJJn/6SY]
- 春厨の時期だもんな
- 833 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/14(金) 00:47:10 ID:coP5Xldj]
- まあまあ、マターリVSから生まれる名作を待とうぜ。
個人的には希望をこめて旧作も待っている。マジ赤桃とかデカ緑桃とか読みたい。 古いのもいいな、ゴレン緑桃とかゴーグル黒桃、チェンジ赤白とか良くない?古すぎる?
- 834 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/14(金) 02:13:26 ID:F4WU7koy]
- >>833
時間赤桃が読みたい
- 835 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/14(金) 10:19:45 ID:dvArtP2a]
- ゴーグルの方は俺も希望。あと、デンジ、バイオの赤桃も
- 836 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/14(金) 12:01:58 ID:F4hMGa+c]
- ガオ銀白とか黄白とか読みたい!
カーレン赤ゾンネットも読みたい!
- 837 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/14(金) 13:23:29 ID:BHaeZh5v]
- 戦闘ケニア&アメリカ(二代目)
- 838 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/15(土) 00:04:52 ID:ALP/RDIO]
- ゲキVSボウケン見てしまった。冒険赤桃良いよ。かなり萌えた。
- 839 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/16(日) 03:32:00 ID:r341sJAO]
- >>833
ゴーグル黒桃にチェンジ竜魚とはなんというもう一人の自分。 古くてもいいものはいいんだ。 ダイナとオーレンのそれぞれの敵の王子王女も好きだ。
- 840 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/16(日) 09:03:16 ID:Bvo//M7s]
- /ソ彡人ヾ
リリ ・∀・)<バイトしてると同じ年頃の女の子と話せるし、楽しかったから… . .: : : : : : : : :: :::: :: :: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: . . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (リ人ヾ| ! . . . .: : : ::: : :: ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::: /:彡ミ゛ヽ| |ー、 スマイル、スマイル…:::::::::::::::::::::::: / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::  ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ゴーオン本スレに貼られていたAAだがちょWWW黄の立場ナッシングWWW この後ニブチン緑に「わたしだって女の子なんだからね!」 と迫る黄を妄想してヤバイ程萌えた。 来週は黄主役の恋バナだしwktkが止まらないぜ。
- 841 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/16(日) 13:29:08 ID:S519iFSi]
- >>840
真っ先に自分も黄色が思い浮かんだ>同じ年頃の女の子と話せるし でも、今年はホント難しい…。 女性キャラが少ないのもあるけど、それ以上に本編のあのノリとキャラの濃さのせいでうまく書けないよ。 来週の黄メインで、他のメンバーがどう黄を思っているか明らかになるらしいけど 全く予想がつかない…。大穴で黒来たりしてw
- 842 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/16(日) 16:09:46 ID:kZGWsx5a]
- 今のところ目に見える範囲での皆の黄に対する気持ちは、こんなとこでどうだろう。
赤:何も考えてない 青:メンバー中一番世話の焼き甲斐がある子 緑:おともだち 黒:どシロウトその3 こう見ると青が一番距離近いけど、黄→赤の片思いってのも話は盛り上がるかも(個人的見解)。 赤はレッドのくせしてまだメイン回ないし。
- 843 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/16(日) 20:16:22 ID:U+Qq5nrn]
- VS、赤桃好きとして、嬉しいシーンが多かったけど、
リオメレ好きとしても、悪くなかったな。 結構密着度高かった気がする。 メイキングも萌えた。
- 844 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/16(日) 20:47:03 ID:N9BjxJkQ]
- >>842
>赤はレッドのくせしてまだメイン回ないし。 来週は赤と黄がメインらしいが。
- 845 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/18(火) 02:13:21 ID:O9CDAEop]
- >>841
東映ヒロインMAX見たけど逆みたいだった>黄色が仲間のことをどう思っているか だけど、紅一点がデートするということで、尾行に参加しない青と緑の反応が気になるところかな。 自分の意思で行かないのか、赤からご指名がなかっただけなのか、最悪なのは青緑スルーでいきなり尾行画面にorz
- 846 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/19(水) 13:09:15 ID:Eskd6Rz7]
- 特板でたびたび出る炎神合体3P説に洗脳されつつあるw
炎神も人間も男女比とかキャラが生々しくないから エロよりラブコメしか想像できないが
- 847 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/19(水) 21:52:21 ID:d1u0Vkr3]
- 豚切りすみません。大戦隊黒桃書いてみましたので投下します。
キャラを掴むのがかなり難しく、手探り状態なためエロなしです。 続きを書きたい気持ちは強いので、模索してみたいと思います。 黒が記憶喪失になってしまった26話をベースにしていますが、キャラや雰囲気が違ったらごめんなさい。
- 848 名前:大戦隊黒桃「闇に咲く花」 mailto:sage [2008/03/19(水) 21:53:39 ID:d1u0Vkr3]
- 「地球剣・電子銀河切り!」
一閃、炸裂。イノシシコングは滅び、悪の野望を打ち砕いた。 3機のメカをゴーグルシーザーに格納し、変身を解除する。束の間の安息の始まり。 「赤間、先に戻っていてくれ。俺たちはシーザーを点検して行く」 安堵と葛藤、そして疲れでぼぅっとしていたミキは、傍らで行われていた通信に顔を上げた。 全て回路をオフにし、手動に切り替えるのが、いつもの整備手順。だが今日の黒田は、電源を黙らせたところで手を止め、再びコックピットに深く座り、目を閉じた。 「黒田さん…?」 整備に着手する様子を見せないばかりか、寛ぐように延びをする彼を、ミキは訝しむ。 「心配をかけたか?」 疑念を払拭するように、投げかけられる問い。途端に空気にまで追いつめられているような気分に陥って、ミキは言葉を返せなかった。 イノシシモズーのショックガンにより、記憶を失ってしまった黒田。 仲間を忘れるということは、自分のことも忘れられてしまったということだという深い絶望に、ミキは一瞬にして身を裂かれた気分に陥った。 だが、追い回され、攻撃されても決して負けなかった彼の魂。 記憶喪失は芝居だったと分かった時の密かな安堵感を、ミキは忘れることが出来ない。 作戦参謀の腕に圧倒される仲間たちの後ろで、涙が出ないように必死に深呼吸をした、あの瞬間。 目の前にいる優しく強い男は、それを知っているのだろうか? 「答えないということは、そうだということだな」 一人呟いて納得し、次に黒田が起こすのは、ミキとの距離を縮めるための行動。 「……!!」 引き寄せた肩は、腕の中に軽々と収まってしまうほど細い。こんなに儚い身体で戦っているのかと、驚愕すらしてしまう。 「あの親子を救わねばならなかった。だが、それで君を苦しませたのは、俺の不徳の致すところだ」 黒田らしい、朴訥ながら真面目な物言いを、ミキは自らに染み込ませるようにして受け止める。 「分かって欲しいとは言えないが、…すまなかった」 頬に当たる彼のシャツの感触と、少しも衰えない掌の力が、生きていると実感させてくれた。 そう、確かにここにいる。命を重ね合えるのも、味方を欺いて戦った黒田の懸命な努力があったからだ。 「…怒っている、かな?」 何も答えないミキを覗き込もうとする。が、上向かせようとした顔は腕の中で反らされ、黒田は軽くショックを受けた。 作戦のためにしたこととはいえ、こんなにも信頼を失ってしまったのか。 「分からない…」 小さなミキの呟き。そこにあるのは迷い。 「黒田さん。許すも許さないもないことに、私は何て答えればいいの?」 彼女は視線を彷徨わせたまま、まるで歌うように苦悩を口にした。 「我侭になっていい。そんなに自分を抑えないでくれ。俺の前では」
- 849 名前:大戦隊黒桃「闇に咲く花」 mailto:sage [2008/03/19(水) 21:55:48 ID:d1u0Vkr3]
- ミキと出会ってからの時間。それは、壊れそうな身体の中にある、凛々しい心に触れた日々。
仲間としての労りは、いつの間にか止めようがないほど深い愛情に変わっていた。 ミキも同じ気持ちでいてくれていると知った時の、奇跡のような世界の輝き。 だから、生き残りたい。 たとえ無茶をしても、また二人で笑い合えるように、この戦いを乗り越えたいのだ。 黒田はグローブを外し、指先をミキの顎に這わせた。今度は素直に上を向いた大きな瞳が、一心に見つめて来る。 自分が夜の闇なら、彼女はその中を零れ落ちる花びらそのものだ。 暗く黒い底は、降り積もる薄桃色の花に塗り替えられ、黒田の世界が変わる。 静かに交わした口づけ。 「黒、田さ…ん」 慣れないながらも懸命に応えるミキがいじらしく、愛おしい。 僅かな触れ合いは、求めるように服を掴む仕種に誘発されて、段々と深みを増して行く。 溶けてしまいそうな柔らかさとぬくもりに、軽い酩酊状態に陥る黒田。 と、ミキが小さく笑いを洩らした。何かと目顔で促すと、 「泥だらけね」 そう呟いて、頬をつつく。 ようやく、走り回って真っ黒になったままだったことに気がついて、黒田は苦笑するしかなかった。 「仕方がないだろう、必死だったんだ」 何故か言い訳めいた口調になってしまいながら、ミキの耳元に唇を寄せる。 「シャワーを浴びたら、君の部屋に行ってもいいかな?」 一瞬の間があって、ミキの頬が真っ赤に染まった。 一つ一つ重ねる触れ合いは、時に直接的なものになって、彼女を息苦しくさせる。 決して欲望だけではないつもりだが、こんな風に可愛らしく狼狽する姿を目の当たりにしてしまうと、それも自信がなくなる。 結局ミキには敵わないのだと、黒田は白旗を上げた。 「さあ、そろそろ戻ろうか」 立ち上がりかけると、細い指先に引き留められた。 「……。」 無言の中にこそ、100の言葉が潜んでいる。 ひたすらに篭る力、それは肯定。 参った。黒田は嬉しさの溜息を洩らす。まったく、こんなに甘やかされてもいいのだろうか。 「――待っていてくれ」 身を屈めて、頬に落とすキス。 長い睫毛を伏せてそれを受け入れ、ミキは静かに頷いた。 〈終〉
- 850 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/19(水) 22:24:36 ID:xsuEZygh]
- GJ!
是非続きを!
- 851 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/20(木) 02:08:24 ID:CRlikXvi]
- ゴーグル黒桃!夢のようだ!!
同じく続き待ってます!
- 852 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/20(木) 23:12:24 ID:YOi/ABL4]
- 元ネタ見てないけど楽しめた。かなりGJだぜ
そして上手いな。 現行本スレの最初の方にある轟音青黄のカップル説を読んだ後、本編を見てると果て無き萌えが自分を襲うぜ
- 853 名前:名無しさん@ピンキー [2008/03/22(土) 00:20:43 ID:j0T64RcP]
- 炎神黄&緑で誰かお願いします。
- 854 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/22(土) 01:30:53 ID:OWMgYDvV]
- 炎神書く上での難問が…。
エンジンソウルは単独でもしゃべれるみたいだから、外だと炎神がジャマしてイチャイチャできないw
- 855 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/22(土) 02:01:19 ID:LBYL7R8w]
- >>854
炎神同士もいちゃつかせとけばいいんじゃね?
- 856 名前:名無しさん@ピンキー [2008/03/22(土) 15:46:30 ID:d37AB8QR]
- 853って範人&早輝?バルカ&ベアールV?
範人と早輝なら俺も見たい。おそらく童貞&処女だろうし「甘酸っぱい」っていうフレーズが似合いそうな ストーリーが期待できそう
- 857 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/22(土) 23:49:35 ID:jEkgnIoj]
- 電磁青桃が読みたい
- 858 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/23(日) 08:01:25 ID:istWrE6i]
- やべー、轟音赤黄超萌え!
最後の青黄の見つめあいも可愛かった。 早希は誰とでもからめそうだな
- 859 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/23(日) 08:07:04 ID:tJloRdrb]
- レストランでの会話で「早輝と…したい」を「早輝とエッチしたい」と勘違いするソウスケとグンペイ
- 860 名前:名無しさん@ピンキー [2008/03/23(日) 10:09:52 ID:Fh2uKhOQ]
- めちゃめちゃやられる戦隊モノヒロイン
www.yourfilehost.com/media.php?cat=video&file=0003953915.part1.wmv www.yourfilehost.com/media.php?cat=video&file=0003953915.part2.wmv
- 861 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/23(日) 16:10:51 ID:AIknyRVI]
- VS。
さくら姐さん&メレのシーンのアングル素敵すぎ。要望分かってるな!! ちょっと冒黄周辺は不満だけど、赤桃的には大満足!! 理央の騙されぶりは「あーあー(笑)」と失笑するしかなかったけど ラストの理央メレに、今までとは違う方向性で萌えた。
- 862 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/24(月) 00:48:14 ID:ffLzMzev]
- 轟音レンサキです。
実は先週、予告の時点で妄想が広がり、書き上げてしまいました。 今日の本編で、赤も絡めたくなり、青→黄色(←赤)みたいに変えました。 ・5レス消費予定 ・エロはないのに無駄に長くてすみません。
- 863 名前:轟音青黄「オカン失格?」1 mailto:sage [2008/03/24(月) 00:49:51 ID:ffLzMzev]
- 「いいか、範人。ハンバーグは、ちゃんと空気を抜いて、小判型に形を整えたら真ん中に窪みを入れるんだ。」
「分かったよ。連って、卵以外の料理も作れるんだねぇ。」 連に教わるとおりに、範人は手際よくハンバーグの形を整える。 よく考えると失礼な発言をする範人だが、連は気にすることなく、 「ハンバーグの上の目玉焼きは、半熟にすると黄身がソース代わりになるんだ。」 と、料理の手も蘊蓄も休めない。 範人は、クレープ屋のアルバイトの一件から、連に対して絶大な信頼を寄せるようになり、料理もよく手伝うようになった。 外では、走輔と軍平がテーブルのセッティングをしている。 めったにない肉料理が嬉しいのか、黙々とセッティングする軍平とは反対に、 「メシまだかな。」 走輔は、自慢のコインを取り出して占おうとしていた。 「コラ!走輔!サボるとは何事かってんでぃ!」 すかさず、バスオンが走輔に噛み付く。 「ふんだ。お前らだって充電しているだけで、何もやってねぇじゃねぇか。」 走輔の言葉に、返す言葉もないバスオン。 「全くだ」 うんざりするように言ったのはガンバートだ。 「孤独を愛する俺が、なんでボンパーに繋がれて、外で充電しなきゃならないんだ。」 「だからぁ、早輝を元気づけようと、今日の夕飯はみんなで食べることになりよったんでしょ」 ベアールは相棒の早輝のことを、心から心配しているようだった。
- 864 名前:轟音青黄「オカン失格?」2 [2008/03/24(月) 00:52:02 ID:ffLzMzev]
- そもそも、毎日卵料理しか食べない彼らが、目玉焼きハンバーグとは言え、夕食が肉料理なのは、非常にめずらしいことなのである。
それというのも、スピーカーバンキとの戦いで出会ったフルート青年の小川が、しばらく海外に行くというので、少し落ち込み気味な早輝を、みんなで元気づけるためだった。 連と範人が出来上がったハンバーグを運んで来て、食事の用意は終わったが、早輝は一向に現れない。 「そろそろ誰か呼びに行ってもいいんじゃないの?ボクは、今は繋がれているから行けないけど」 ボンパーは、お腹からコードで炎神たちとつながれているので、自由に動けなかった。 「俺も、いいや。」 真っ先に行きそうな走輔が、珍しく消極的だった。 「俺、行ったら、また傷つけるようなこと言っちゃうかも。ホント女って訳わかんねぇよな」 と、明るく笑うが、今回の件で自分のデリカシーのなさを、かなり気にしているようだ。 「反省するのはいいことだ。相棒と違って少しは成長したようだな。」 「どさくさにまぎれて俺にカラむなよ。ガンパー」 「ドをつけろ、ドを。何度言ったらわかる」 スピードルとガンパードによる丁々発止のやりとりが始まる。 走輔はイライラしながらコインをいじくっていたが、そばにいた連に気づくと命令した。 「連、お前行って来い。」 「え?走輔、行かなくていいの?」 「いいから…、行ってこい!」 連の表情が少し変わったが、走輔は全く気づかない。 「分かった。ちょっと見てくるっス」 ギンジロー号に戻ろうとする連に、範人がオカンに続け…とばかりに行こうとした。 「ねえ、待ってよ。僕も行くよ。」 その腕をしっかりと掴んで止めたのは走輔だった。 「お前は、ここにいろ!」 「はぁ。」 走輔の迫力に負けて、素直に椅子に座る範人。そんな走輔を見て、 「…バカなやつ。」 と軍平は、半ば呆れ顔で見ていた。
- 865 名前:轟音青黄「オカン失格?」3 mailto:sage [2008/03/24(月) 00:53:53 ID:ffLzMzev]
- ギンジロー号の中に入ると、早輝はいつものように手鏡で笑顔の練習をしていた。
背を向けているので表情は見えないが、スマイルスマイルと言い聞かせているのが分かる。 「早輝…。」 鏡越しに連の姿が見えたのか、早輝はハッと気づいて立ち上がった。 「連…。」 「みんなの所に出てこれるっスか?」 背中越しに声をかける。 早輝は少しの間黙っていたが、ようやく振り返って連に見せた笑顔は、どう見ても作られた物だった。 「大丈夫だよ。今から行くから。」 連は、真っ直ぐ早輝を見つめたまま黙っている。 その視線に耐えられなくなったのか、早輝は、まくし立てるように話し始めた。 「今日は、ハンバーグありがとね。それにしても、連ってホント気が利くよね。あの時だって、耳栓まで用意しているなんてさすがだよ。私だったらそこまで頭回らない。」 「…。」 「でも、こんなことでみんな気を使わなくてもいいのにな。だって、征爾くんとは、この間食事をごちそうになってもらっただけで、別に何でも−」 「ムリしないでいいっスよ。」 連の言葉に、凍りついた早輝の笑顔。 相変わらず早輝は、連の顔を見ようとしなかった。 「悲しいときは思いっきり泣いていいんだよ。笑う時には笑って、怒る時には怒って…。」 そう言いながら、一歩ずつ早輝に近づいていく。 「…。」 早輝は唇を噛み締めて、下を向いている。 ほんのわずかだけど、後ずさりしているようだが、距離は縮まるばかりだった。 −−やめて。来ないで。優しくしないで。これ以上優しい言葉をかけられたら、どうかなっちゃうよ…。 「仲間にも、笑顔以外を見せなかったら、その笑顔は本当の笑顔じゃなくなるっス」 早輝は身構えるように固く縮こまっている。 −−お願い。優しくしないで…。 いつの間にか、ちょっと手を伸ばすと、すぐ触れる位置にいる。 今にも泣きそうな表情の彼女に、連は迷わずトドメを差した。 「よく…、頑張ったね。」 早輝の目から、ポロポロと涙がこぼれ落ちる。 身体を預けるように少し前に倒れると、そこにはちょうど連の胸があった。
- 866 名前:轟音青黄「オカン失格?」4 mailto:sage [2008/03/24(月) 00:55:51 ID:ffLzMzev]
- 「遅いね。あの二人」
沈黙を破ったのはボンパーだった。 「狭い密室で若い男女。情熱でそのままアルデンテにナイデンテ。」 「なんてこと言いやがってんでぃ。べらぼーめ!俺の兄弟は、簡単に女子に手を出すようなヤツじゃねぇってんでぃ」 バルカに噛み付かんばかりのバスオンに、「バスオン、怖いよぅ」とオロオロする範人。 「よし。ちょっくら様子を見てくるか。」 やっぱり走輔は、気が気でないようだった。 「やめろ。お前はまだ懲りてないのか。」 さすがに尾行に懲りた軍平が口を挟む。 「冗談に決まっているだろ!」 走輔はふてくされて、ガブ飲みし始めた。 雰囲気が悪くなったのを察して、あわてて範人が間に入る。 「まぁ連がついてるから大丈夫だよ。だって、連はみんなのオカンだもん。」 自分のことを振り返って、しみじみいう範人に対して、 「そいつは、どうかな?」 軍平が意味ありげに言った。その言葉に、走輔もハッとした表情になる。 「軍平?それってどういうこと?」 不思議そうに聞く範人に向かって、軍平は口をゆがめて笑った。 「本当に大丈夫なのか?ってことだよ。…もしかしたらツラいのはアイツの方かもしれないぞ。」 軍平は、愛読書の分厚い本をめくり始めながら、つぶやくように続ける。 「自分のことは後回しで、いつも周りのことばかり考えてやがる。自分の気持ちを抑えすぎて、いつか爆発しなきゃいいけどな。…バカなヤツらだ。」 範人は、なんとなく気になって走輔の方を見た。 走輔は、めずらしく軍平に噛み付かず、難しい顔をしている。 「連…。」 そうつぶやいてグラスをじっと見つめる走輔と、そ知らぬふりして本を読む軍平を、範人は「どうなってんの?」と思いながら見比べていた。
- 867 名前:轟音青黄「オカン失格?」5 mailto:sage [2008/03/24(月) 00:58:02 ID:ffLzMzev]
- こんなに近くにいるのに…。
炎神たちが外で充電しているせいか、ギンジロー号の中は珍しく静かだった。 早輝のすすり泣く声だけが不規則に聞こえる。 そんな彼女を見下ろす連の表情に、いつもの柔和な笑みはなかった。 「やっぱり、あの人のことが好きだったんだ…。」 聞こえるか聞こえないくらいかの低くて小さな声。 −−早輝…。君はこれから先もいっぱい恋をして、いっぱい泣いて、そして大人になるんだね。 −−ますます綺麗になっていく君を、俺はオカンとして見守り続けることができるんだろうか? …最初から意識していた訳ではなかった。 確かに、サーキット場で出会った時は、かわいい売り子さんだなぁと思っていた。 しかし共同生活で、近くにいるのが当たり前になったせいか、彼女と接しているうちに、妹のようにしか見えなくなっていく。 そんな「妹」が、めいいっぱいおしゃれして「女」に変身した。 そして勘違いとは言え、走輔が早輝の結婚を口走った時、連の中に今までなかった暗い感情が芽生えた。 自分と年や背格好が変わらないフルート青年に対する嫉妬−−−。 その時初めて、自分の気持ちに気づいたが、全てが遅すぎた。 好きになった女の子は、今自分の胸で、他の男のことを思いながら泣いている…。 思いを伝えてフラれた方がどんなにラクか? 彼女にあんなことを言っておきながら、連はこれからも自分の感情を封印していくことになるだろう。 彼女の笑顔を見たいから。 彼女と一緒に仲間として戦っていきたいから。 だけど…。今だけは、オカンとしてなく…。 連は無表情のまま、早輝の背中に腕を回す。 びくっとした反応を感じたが、ためらうことなく抱き締めると、抵抗や拒絶は見られなかった。 彼女はもしかしたら気づくかもしれない。 それでもいいと思った。 −−走輔…。他の男に取られる前に、俺が最初につけてやるっス…。 連は、彼女の長い髪を梳くように指を動かすと、額の上にそっとキスをした。 <おわり>
- 868 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/24(月) 01:02:38 ID:ffLzMzev]
- 以上です。sage忘れが1回ありまして、すみませんでした。
機会があったら赤黄や緑黄も書きたいので、本編の燃料投下に期待中です。
- 869 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/24(月) 07:36:00 ID:YoVilp/3]
- GJ!!!
ありがとう、連早輝すっげえ読みたかった!!! また何か書けたら是非お願いします 連がこの調子でどんどん気持ちしまい込んで そして最後に爆発して押し倒してしまえばいいな
- 870 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/24(月) 20:36:43 ID:pbcLNlhz]
- GJGJ!!青黄もえたっす!ごちそうさまでした!
- 871 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/25(火) 10:05:58 ID:6LtE9gRy]
- なぁ、軍平も早輝にはかなりデレてると思わないか?
- 872 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/25(火) 19:59:27 ID:+EUnlZXz]
- >>847です。大戦隊黒桃の続きが書けたので投下します。
あまりエロに重点を置けませんでした、すみません。 もしよろしければ読んでやってください。
- 873 名前:大戦隊黒桃「闇夜に香る花」 mailto:sage [2008/03/25(火) 20:00:56 ID:+EUnlZXz]
- 最初に好きになったのは、横顔だった。
神経質そうな顎のラインと、強気な眼差しが纏っていた、独特の厳しさ。 出会った頃は視線を合わせることなんて全くなかったのに、彼が隣にいるだけで、まるで鷹に射竦められたような気分に陥ったものだ。 その恐怖にも似た緊張感は、少し形を変えながら、今もミキの中にある。 それが苦しいばかりじゃなくなったのは、自分を求める彼の声を聞いてから。 「しかし、さすがに今日は消耗したな」 そう言って、黒田はミキの手を頬へと導く。泥を洗い落とした素肌に、ひんやりとした感触。 「大丈夫?早く休んだ方が…」 「おいおい、冷たいじゃないか」 彼女の顔が強張って見えるのは気のせいだと言い聞かせながら、腕の中に閉じ込める。 「…ずるい」 悔しそうな呟きに、黒田は苦笑した。 戦士として選ばれた日から、5人は未来科学研究所で寝食を共にするようになった。 それ以前は何処でどんな生活をしていたのか、お互い知っているようで殆ど知らないが、別に支障はない。大人の集まりなのだ、詮索は割に合わない。 だが、それはもしかすると盛大な言い訳に過ぎのかも知れないと思う部分が、黒田にはあった。 知り合う前のミキの生活。家族、友人、それ以上の存在。 知ることが怖かった。埋められない距離を感じてしまいそうで。 一方。今があればいい、そう思うことで嫉妬を遣り過ごそうとしている彼に対して、ミキが抱く不安。 こんな風に黒田と触れ合う資格が自分にあるのかというのは、彼女がまだ誰にも許したことのない聖域を持ってしまっているが故の自信のなさ。 他の女性と比べて、見劣りしていたら。満足に足るものを持っていなかったら。 揺れ動く心はデリケートで、内向的にすら映る姿勢。そして黒田が誤解をする、そんな密かなすれ違いの繰り返し。 「身体が冷たいな。湯冷めしたか?」 顔を覗き込み、額に手の甲を当てる。途端にミキの瞳が潤んで、今にも零れ落ちそうな切なさで満ちた。 そこに映る自分。生殺し。それ以外に言葉のない状態で、黒田は深呼吸をした。 これまで、多少の経験は積んで来た。慣れている女もいたし、素朴な女もいた。 だが、ここまで罪深いほどに純潔な女性には出会ったことがなかった。 彼女を汚したら、間違いなく自分は罪人になる。末路は磔か牢獄かは分からないが、逃げ出せないことだけは確かだ。 それだけの重責を受け止めることが出来るのかと、ミキと初めて口づけを交わした夜から、寝ても覚めても黒田は考え続けている。 戦いで死ぬより決定的な一撃となるであろう恋心に、全身で翻弄されていた。 ミキは普段から物静かな方だが、二人の時は無口に近いほど何も語らない。 どちらからともなく唇を合わせ、言い訳を作り出す時。心臓が跳ね上がる。暴れ回る。黒田にしてみれば青くさい、ミキにとってはどうしようもない、そんな緊張感。 いつかは、と思っていた。 彼女を自分のものにしたい。彼に全てを捧げたい。 そんな願いが自然に交差する時のために、黒田は自制し、ミキは緩やかに拒んだ、いくつかの夜。
- 874 名前:大戦隊黒桃「闇夜に香る花」 mailto:sage [2008/03/25(火) 20:01:48 ID:+EUnlZXz]
- それなのに、今夜はどうしたことだろう。上手くかわせる自信が見出せない。
このキスが最後。そう線を引くタイミングが掴めず、戸惑う。 ミキは押し留めるように黒田の腕に触れたが、全く駄目だった。力が入らない。 黒田は唇で額に触れ、それを頬に、耳に滑らせて行く。再び唇戻り、拒否されるのは覚悟の上で舌を忍ばせてみた。 思いがけないことが起こったのは、その次の瞬間。 身体を固くしながらも、彼女はそれを受け入れたのだ。 混乱したのは黒田の方で、残る理性を総動員して、状況を立て直そうとする。 だが、黒田から学ぶかのようにぎこちなく行為を返して来るミキに、耐え忍んでいた欲望が逆流した。 「どうやら、逃れられないらしい…」 呟いた声は掠れていた。いつにない粗暴さを纏ったトーンに、ミキは本能的に張りつめる。 「逃がしてもらえない運命だとは、分かりきっていたことだがな」 彼が自嘲気味に笑うことの意味が分からなかったが、もう戸惑いで終わりたくはなかった。 目を閉じて、日に焼けた頬にキスをする。さっき黒田がしてくれたように。 「何て返したらいいのか、分からないけど…」 呟きながら、反対側にも咲く柔らかな感触。 「どんなあなたでも。私は、好きだと思うわ」 ミキが言い終わるのを待たずに、黒田はその身体を引き寄せた。 世界は止まっているのかも知れない。そんな戯言にも似た刹那に、二人の身体はベッドに沈んで行った。 立ち昇る、ミキの甘い香り。 畏怖をもって見上げて来る瞳の奥に、ほんの僅かに潜む好奇心。気づかれないようにそれを得た黒田は、大胆さを承知で首筋に吸いついた。 「!」 紅く華やぐ柔肌。そこを起点にして、唇を這わせ始める。 人一倍肉付きも皮膚も薄いミキの身体は、感度もいいのだろうか。そんな下卑た希望を抱いて、浮かび上がる鎖骨を舌で愛撫する。 「あっ…」 洩れた声は、まだ幼い衝撃に過ぎない。快さを表すものではないが、僅かながら弾み出している吐息は、黒田を優しく撫でつけた。 「明かりを消そうか?」 紳士な申し出は、ミキの覚悟を一瞬逆撫でした。だが、それは黒田が与えてくれた最後の拒絶の機会だと気づき、唇を噛む。 「…はい」 頷く。もう引き返せない。暗いオレンジに染まる壁に、恐怖と恥ずかしさを抱えたまま閉じ込められる。 目前に広がる天井。その手前に戻って来た黒田が、自らのシャツのボタンに指にかける。徐々に露になる、逞しい胸板。 お互い、隠していたものをこれから晒すのだと再び認識させられても、既に手遅れだ。 ミキは息を呑み、呆然と彼のシャツと素肌の境目を見つめるしかなかった。 黒田は腕を引き寄せ、自分の背中に廻すよう促す。遠慮がちな力加減が、慣れていないことを知らせていた。
- 875 名前:大戦隊黒桃「闇夜に香る花」 mailto:sage [2008/03/25(火) 20:02:44 ID:+EUnlZXz]
- 「…えっ!?」
前触れもなく、掌でブラ越しの胸に触れられ、ミキは驚きの声を上げた。いつの間にボタンを外されていたんだろう。 現われるささやかな膨らみと、いじらしいほどの彩り。その慎ましさこそがミキらしいと、黒田は思う。 隠すように丸くなりかける身体を押さえ、衝動を抑えられないままに先端を舐めとり、転がした。 「や…、く…ろだ、さん…」 背を走るくすぐったさと、熱く濡れた感触が、屈辱的なほどの羞恥を煽る。 だが、黒田の愛撫に合わせて洩れる吐息は止められず、ミキは気持ちの置きどころを探して身を捩った。 ただ単純に感じさせたいと、黒田は優しく舌で、指先で彼女を解して行く。 「ん、ぅん…」 しばらく繰り返すうちに、ミキの腰には蕩けるような重みがかかり始めた。 膝を割り入れ、ゆっくりと太腿へと手を伸ばすと、途端に動揺を見せながら、彼女は背中を突っ張る。 押し退けられないように固定しながら、黒田は慣れた手つきで魅惑的な肢体を切り拓いて行く。 耳や顎を撫で、リラックスさせながらボトムを取り去り、自身もシャツを脱ぎ捨てた。 またも衝撃に満ちた顔を隠さないミキだったが、前髪をそっとかき上げてやると、ぎこちなく少しだけ笑う。 「ゆっくり息をして、俺を離さずにいればいい。君は、」 ――とても綺麗だ。 そう耳元で呟いて、賞賛と愛に満ちた口づけを送った。 ミキの中に生まれつつある興奮を引き出そうと、わざと音を響かせて口内を探ると、縋るように舌を返して来る。 肩を抱く掌は強い力を宿して、黒田の言葉に従い始めているのが感じられた。 ぼんやりと重たい雲の向こう。 肌理の粗い黒田の皮膚は熱く、筋肉の重みが心地好い。 行為と、溢れて来る愛しさに眩暈を起こしているうちに、身体の中心を探られるくすぐったさが、不思議な甘さに変わって行くのが分かった。 「全てを見せてもらっても、いいかな」 愚問ではあるが、問わずにはいられない。 「黒田さんも…見せてくれるなら」 ミキは、小さくそう答えた。
- 876 名前:大戦隊黒桃「闇夜に香る花」 mailto:sage [2008/03/25(火) 20:03:59 ID:+EUnlZXz]
- 「あ、…あん」
「力を抜いて。あぁ、そうだ…」 黒田は立てた膝をこじ開け、正解を告げるように囁いた。既に纏っていた全ての衣服を取り去り、ミキもまた最後の砦を残すのみになっている。 興奮が高まり、秘められた部分を指先で確かめる。 「んっ…」 切なげに身じろぎ、閉じかける腿を制して、ショーツに指をかけた。 露になったそこは、夜目にもほのかな桜色。隠されてしまわないよう、すぐに唇を寄せる。 「ふ、うん…ぁっ…」 彼女自身も知らないであろう部分を舌で捕えると、甘い蜜が溢れ出した。 恥ずかしそうに身を震わせながらも、懸命に応えようとする姿が可愛くてたまらない。 蕾を舐めとりながら、指で奥を探り始める。 骨張ったその熱に、ミキは痛みと違和感を感じて、無意識にお腹に力を込めて抵抗を見せた。 ゆっくりと内側を刺激しながらも、黒田は荒ぶり始める自身を抑えられない。 彼女にこんな艶めかしい一面があったのかと、感動に似た思いを抱く。 欲望よりも深く、興奮よりも強く走り出すのは、愛しい気持ち。 「ミキ…」 名前を呼ぶと、黒目がちな瞳が開く。 同じ景色を見て、ぬくもりを感じて。それだけのことがこんなにも幸せだと教えてくれた女性が、今自分だけを見てくれている。 彼女を失ったら、もう二度と恋をすることはないだろう。痛いほどに募る想いを、他の誰かから与えられるなんて考えられなかった。 もう止められない。黒田は身を起こし、ミキの足を持ち上げる。 「自然なこと?」 ふいにもたらされた問いかけに、少し驚きながら顔を上げた。 「当たり前のこと、なんでしょう…?」 ミキが何を聞きたいのか分からず、黒田は答えに詰まる。動きを止めると、震えをこらえるように指先を握りしめている彼女に気がついた。 怖がっている。それは当然だろう。けれどこの可憐な女性は、恐怖を自分の力で越えようとしている。 「特別だよ」 だから、自信を持ってそう答えた。どれだけ時を重ねても、ミキは自分の一番の宝だと。 「君を大事にしたい。こんなことをしておいて、何を今更と思うだろうが…」 「そんなことないわ」 言い終わらないうちに否定されて、一瞬面喰らう。 「言ったでしょう、私はどんな黒田さんでも好きって。これは…そういうことではないの?」 その言葉で、必要以上に力み過ぎていた自分に気づかされた。 特別なことは、いずれ自然なことになる。きっとミキはそんな日々を、受け入れられる自分自身を、求めているに違いない。 どうして彼女は、こんなにも凛としていられるのだろう。 このままでは、弱さを隠しきれなくなってしまう。何処までも甘えて、溺れて、抱かれて、壊したくなってしまうではないか。 「…少しだけ、我慢してくれ」 悪いのは、勝手なのは俺だ。そう呟きながら、黒田はミキの中へと進むべく、身体を開かせた。
- 877 名前:大戦隊黒桃「闇夜に香る花」 mailto:sage [2008/03/25(火) 20:04:41 ID:+EUnlZXz]
- 「ふ、…っ…」
恐れを打ち消そうと努めながら、ミキは吐息を洩らした。 鋭くはないが、途切れることのない鈍い痛みは中心を疼かせて、まるで治りかけの傷を無理矢理抉られるようだ。 奥に向かって来る熱さは、黒田自身の温度。 どんな戦いよりも辛い。たった一人で頑張らなければいけない孤独と羞恥に、ミキは固く目を閉じて耐えるしかなかった。 「痛むか?」 炙られるような苦痛はそのままだが、それ以上強い波は襲ってこないことに、声をかけられて気がつく。 「…あ、」 「うん」 眉を顰めながら問いかけようとすると、僅かに微笑みながら頷いて、彼が自分の中にいるのが分かった。 生涯一度の苦しみの後には、世界で一番愛している人と繋がり合える幸せがあった。 額に玉のような汗を滲ませながらも、ミキは嬉しそうに目を細める。 腰が浮き、ベッドとの間に現れる隙間に手を差し入れて、黒田は細い身体を抱きしめた。 「無茶をしてすまない」 期せずして、彼女の初めての男になってしまった。 それは喜びであり、自己嫌悪でもある事実。 ミキには、他にもっとふさわしい相手がいたんじゃないかと、今更後悔しても遅い。 反則と分かっていてもそうせずにいられない、それは黒田の恋慕のかけら。 腕の中のミキの身体は、白く細い受け月のようだ。 「…大丈夫、よ」 そう言われ、労るように背中を撫でられる。 その優しさを逆手に取るように、黒田の欲心が一気に溢れ出した。 悪者になると決めたんだ。心の中で呟いて、ゆっくりと身体を揺らし始める。 四方を囲む、狭いミキの内部。その強い締め付けで実感する、彼女にかかっているであろう負担。 溶け合う熱い呼吸と炎の中で、黒田はミキを見つめる。 「う…あ、…」 眉根の皺は深く、閉じられた目は闇に沈む。苦痛に満ちた表情。 だが少しして、そこに一つの光が宿るのを見た。 「あ…ん、あぁっ」 荒い吐息が、堪えかねたように甘い声音へと変わる。 そして黒田は、自らの身体で大きく渦を巻いていた心地好さに、残らず支配された。 「…は…っ」 そのあまりの快感に、声を出さずにはいられない。 激しいキスを交わし合い、高まって行く感情と悦楽。 「ずっと、こうしたかった…」 こんなに余裕のない彼を、苦しいほどに甘い声を、初めて知った。その歓びはミキの感度を上昇させ、苦痛は完全に消し飛ぶ。 「私、も…」 黒田の動きに合わせて引き、押される自分の中が、もどかしく熱気を帯びていた。 内側から広がる不思議なくすぐったさを、ミキは夢中で追いかける。 「ん、ふぁ…あぁぁっ…!」 溢れ出す欲望と愛情。 無我夢中で身体を打ちつけながら組み敷いて、めちゃくちゃにキスをする。 黒田の情熱はミキに包まれ、やがて砂のようにはらはらと零れ落ちて行った。
- 878 名前:大戦隊黒桃「闇夜に香る花」 mailto:sage [2008/03/25(火) 20:05:11 ID:+EUnlZXz]
- 嵐の後。
黒田が事後の処理を終えても、ミキは目を逸らしたままだ。 「ミキ」 髪に隠れた彼女の初々しい横顔を思いながら、黒田は微笑ましい気持ちになる。 「おいで」 少し前の自らの痴態に、どんな顔をしていいか分からないミキを、仰向けになった身体の上に乗せた。 「大丈夫か?」 頷いて、ミキはゆっくりと身体を伸ばし、鍛えられた筋肉に頬を寄せた。 耳をすませば、変わらず静かな夜。聞こえるのは黒田の声と、まるで風が鳴っているかのように力強い鼓動だけだ。 不思議な偶然によって、出会ってしまった自分たち。 惹かれ合ったことも含めて、運命だったと言えるようになりたいと、ミキは願う。 重なり合う体温の境目を埋めて、なくしてしまえたら。勇気を込め、黒田の肩を包み込んだ。 「私、重たいでしょ」 肩口で、綺麗に切り揃えられた黒髪が揺れる。指先で梳くと、懐かしい香りがした。 「全然。軽過ぎるくらいだ」 一体何だっただろう。思いを巡らせていると、再び彼女の声が響く。 「このまま…眠ってもいい?」 最初に好きになったのは、真っ直ぐな眼差しだった。 華奢な手足と、幼さの残る声が紡ぐ、彼女にしか出来ない気遣いの数々。 出会った頃はこんな風になろうとは思いもしなかったのに、彼女が傍にいないと、まるで世界でたった一人のような気分に陥ったものだ。 その恐怖にも似た孤独感は、少し形を変えながら、今も黒田の中にある。 それが切ないばかりじゃなくなったのは、自分を求める彼女の指先を感じてから。 伝えたいことがあった。ずっと愛していると、とても欲しかったと。 「…勿論」 でも上手く言える自信がなくて、黒田は短く肯定の言葉を返すに留めた。 控えめな性格ゆえ、滅多に他人に頼ることのないミキ。 だがこれからは違う。きっと自分に、素直に甘えてくれるに違いない。 自惚れてもいいだろうか。それは、いつか「自然なこと」になる「特別」に進み始めた証拠だと。 胸をくすぐる、彼女の吐息。それを感じた時、あぁ、と突然その事実に思い至った。 切なく優しい香りで、春ごとに黒田を包み込んで来た花。 「沈丁花、か…」 一人ごちると、何かと問うようにゆっくり顔を上げるミキの、艶やかな瞳と出会う。 「ん?――君のことさ」 幼いあの頃、もしかしたら既に予感があったのかも知れない。 いつか、同じように儚く可憐な面影を宿す、たった一人の女性に巡り会うのだと。 懐かしい花の思い出。 その花言葉が「永遠」であることを知るのは、もう少し先の未来。 〈終〉
- 879 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/25(火) 21:49:48 ID:Pd+tTiry]
- なんて言うかもう・・黒桃があまりにも幸せそうでこっちも幸せ。
もうちょっとはじめてHの感じがあるともっと良かったかな・・でも有り難う!
- 880 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/26(水) 06:35:27 ID:Wi4T4ifZ]
- GJ!!続き待ってました!
こういう甘甘なの読みたかったんだよ
- 881 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/27(木) 06:41:40 ID:w1xJEOtB]
- >>861
> ラストの理央メレに、今までとは違う方向性で萌えた。 あのラストは正直萌える てか本編であれやって欲しかったなあ
- 882 名前:名無しさん@ピンキー [2008/03/27(木) 23:31:31 ID:AO8obt4m]
- めちゃめちゃやられる戦隊モノヒロイン
www.yourfilehost.com/media.php?cat=video&file=0003953915.part1.wmv www.yourfilehost.com/media.php?cat=video&file=0003953915.part2.wmv
- 883 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/28(金) 00:03:52 ID:Apcd4lL2]
- 獣拳リオメレ投下
・自分はリオメレ初めてですが他の職人さんに影響されまくってます ・拳断までの話です 合わない方はスルーでお願いします。 ではよろしくお願いします。
- 884 名前:道標01 mailto:sage [2008/03/28(金) 00:08:58 ID:Apcd4lL2]
- 夜の風が頬を掠める。胸に清々しいその空気は、メレに獣源郷で感じたあの“気”を想い起こさせた。
臨気に満ちた身に忌まわしかったはずのその感覚は今や穏やかに身中を駆けめぐり、示された道への標とも思えてくるから不思議だ。 (けれど今、私は何に因って生かされているのだろう……) 幻気ではない。臨気でもないだろう。一度生を失った身に満ち、この瞬間に自分を自分たらしめているのは── 「メレ」 彼女の思考は、穏やかに呼びかける声で途切れた。 「リオ様……」 月明かりの中に愛しいひとが浮かび上がる。水を浴びてきたのであろう、リオの髪は濡れていた。慌てて手近にあった布を取り、滴が彼を冷やさぬようにと拭う。 その手を取られ、引き寄せられた。 (あ……) 気が付けば、唇が重なっていた。そのことを一瞬遅れて自覚したメレはつい身動ぎをしたが、固く抱いたリオの腕が離れていくことを許さなかった。 暖かい。触れているところから、頬に掛かる息から、リオの体温が流れ込んでくる。その心地よさに身を委ねたい、しかし一方で身の置き所を見いだせぬほど恥ずかしい。
- 885 名前:道標02 mailto:sage [2008/03/28(金) 00:10:01 ID:Apcd4lL2]
- 緊張に身を固くしていると、不意に顔が離された。
「どうした?」 軽く笑いすら含んでいるような問いかけに、メレは咄嗟に顔を俯ける。 しかし黙ったままなのは彼に対する無礼であるので、何とか口を開いて正直に答えた。 「だって…… 恥ずかしいですぅ……」 その語尾が消え入ってしまうのも、また恥ずかしい。 「今更か」 頬に手を添えられ、顔が上に向く。 「いつもはお前の方から纏わりついて来るだろう」 「っ! だ、だってそれは……」 リオがこちらを向くことはない、その保証があって出来る戯れだ。いざ振り向かれて見れば、羞恥で逃げ出してしまいたい。 「おかしな奴だ」 そう言ってまたリオが口を吸う。熱く湿ったものが唇をなぞり、メレに口を開けよと命じていた。震えながら唇を開くと、侵入した舌に絡め取られ、思わず喉声が漏れる。 何かに縋るように手が動いてしまうが、大きな温かい手に包まれ、そっと指が絡められた。それだけで下腹から熱いものが立ち上り脳天を駆け抜け、メレの躰はゆるゆると弛緩する。
- 886 名前:道標03 mailto:sage [2008/03/28(金) 00:11:17 ID:Apcd4lL2]
- リオに柔らかく躰を預けながらうっとりと口を味わっていたメレだったが、ふと気が付いて、少し無理をして口を外した。
「何だ?」 苛立ちが混じった声にメレは身を竦ませた。恐る恐る、上目遣いでリオに問う。 「あ、あの…… 私、冷たく、ないですか……?」 「ん?」 リオはメレの言う意味がわからず一瞬訝しげに眉をひそめたが、直ぐに理解し吹き出した。 「構わん。俺が熱いから、丁度いい位だ」 「ホントですか? 良かっ…… きゃあっ!」 無邪気に安堵の表情を浮かべたメレを文字通り押し倒し、リオが覆い被さった。口で口を蹂躙しながらメレの衣装を外していく。 ぱさ、と躰を締め付けていた感覚がとれ、メレの乳房が露わになった。 「!!」 メレは咄嗟に両腕を前に組む。リオはその腕を外そうと掴んできたが、一瞬込められた力はすぐに緩んだ。 「メレ」 呼びかけられて、メレはぎゅっと瞑った目を開いた。闇の中から見つめるリオの目が、無言でするべきことを命じている。
- 887 名前:道標04 mailto:sage [2008/03/28(金) 00:14:33 ID:Apcd4lL2]
- それでも羞恥に囚われたメレが躊躇っていると、リオが身を屈め、メレの手首を咥え持ち上げた。熱い舌が肌を撫ぜる。命に従わぬ罰なのか、リオの歯がきりりと食い込み、メレの白い腕に痕を残した。
「あ…… はぁ……っ、あ、ああ、ああぁんっ」 露わになった乳房に、リオが噛み付くように喰らいついた。頂を舐られ吸われ、片方は掌で痛いほど揉みしだかれる。喉を逸らしまだ湿っているリオの髪を掻き乱しながら、メレは与えられる刺激のままに声を上げた。 身を震わせうねらせている間に衣服は取られ、留め具を外す音がする。ブーツを乱暴に脱がされてまた咄嗟に足を閉じようとしたが、リオがその身を割り込ませ、自らもまた衣服を脱ぎ捨てていく。 「リ、オ、様ぁ……」 ふるふると首を振り所在なげにその名を呼ぶと、リオにまた口を吸われた。震える腕を肩に廻す。 「ん、んんっ…… ん……」 リオの掌がメレの最後の砦に伸びる。舌で口腔を熱く犯されながら、メレは砦の内、その中心に疼く愛欲に身を捩る。
- 888 名前:道標05 mailto:sage [2008/03/28(金) 00:16:10 ID:Apcd4lL2]
- 焦らすように、リオの手は内股を、尻を撫でさすり揉みしだく。欲に浮かされたメレの内臓がとろりとした蜜を吐き出し続け、布に染みきれずに尻へと垂れた。
「ん、んぅん…… ふぁっ……」 口が外された。上気し潤んだ瞳がリオを見つめる。頭の芯までぼうっとして、考えられることはただひとつ。 「リオ様」 そのひと言に嘆願を込め、メレはリオの掌を中心に導くように身を寄せた。願いは叶い最後の一枚が剥がされ、十分に潤った蜜壷に指が這い込む。 水音の立つ内襞を磨られ乳房を吸われ存分に乱されながら、メレはリオの雄芯に手が触れ、先端からぬめるそれをきゅっと掴んだ。一瞬リオが身動ぎをし、メレをひたと見つめる。 メレはリオの無言の求めに応じ、掴んだものを磨り上げた。吐息を漏らして切なげに閉じられる瞳に、リオの指を咥えたままのメレの中心が、液を滴らせながらひくひくと蠢いた。 「メレ」 一瞬ぎくりとするほどの大声で名を呼ばれ、リオが再び覆い被さる。 中心に熱いものを捻じ込まれ、メレは白い喉を逸らした。 「リ、リオ、様……っ」
- 889 名前:道標06 mailto:sage [2008/03/28(金) 00:22:23 ID:Apcd4lL2]
- 「メレ…… メレ、メレ」
ぐいぐいと突かれ、その熱さに思わずリオに縋りつく。リオが自分の名を呼ぶその声は聞いたことのないほど切なく苦しげで、それが愛しさをいっそう募らせた。 熱い。リオが、ではない、自分が熱い。この身に熱が宿っているのだ。 リオ様、リオ様。私に手を差し伸べて下さった、ただ一人の御方。 私に道を指し示してくれた御方。 私に熱を持たせてくれたひと。 「リオ、様ぁ……っ!」 メレの叫びと共に肉襞が内側でうねり、リオの雄芯を根本から締め上げた。 獅子の唸りが耳元で聞こえ、数度激しく腰が叩き付けられる。 「メレ、メレ……」 内でひくひくと蠢くのは、私だろうか、リオ様だろうか。 リオに名を囁かれながら、メレは意識が遠のいていくのを感じた。 メレが目を覚ますと、すぐ隣にリオがいる。 ただそれだけで大きく安堵し、メレはリオの上掛けを掛け直した。 すうすうと規則正しい寝息を立てている横顔を見つめているうち、メレは熱いものが胸に込み上げてくるのを感じる。 「リオ様……」 堪えきれずにその名を口にすると、頬を流れるものがある。しかしそれは悲しみや絶望を意味するものではない。 もう道は見えた、引き返すことはない。 そして、この御方と一緒なのだから。 拳断の儀式まで、あと二日。 メレはリオにそっと口付けると、その隣に寄り添い、間もなく眠りに落ちていった。 <終>
- 890 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/28(金) 00:26:08 ID:DPkJOsvP]
- リアルタイムで神の更新に立ち会ってしまった
GJです! 堪能させていただきました 道の向こうに終わりが見えているのが切ないけど 残された日々を幸せに過ごすことができたんだと想像して 胸が熱くなりました……
- 891 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/28(金) 00:26:47 ID:Apcd4lL2]
- 以上です
あんまり残り容量のこと考えてなかったんですが、次スレの時期ですよね…
- 892 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/28(金) 10:07:10 ID:LSu5v6js]
- 理央メレGJ!理央かっこよい!メレかわいいよ健気だよ!
エロ甘なんだけど切なさが漂っていて大満足でした!また宜しくお願いします。 486KBですね。そろそろ次スレですね。
- 893 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/29(土) 13:40:32 ID:VH2o2gBb]
- ようやく今日見た赤黄回、赤黄萌えた!
しかし走輔のバカさには笑わせてもらった(いい意味)w
- 894 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/29(土) 18:40:52 ID:phqLXxR+]
- 次スレ用テンプレ案。
2ch保管庫は特撮系がなくなったようなので削っておいた。 みんなを幸せにする○○に入る単語を思いつかなかったので、代案をよろしく。 こちらは戦隊シリーズの総合カップルスレです。 現在放映中の『炎神戦隊ゴーオンジャー』、前年度放映の『獣拳戦隊ゲキレンジャー』等々、 戦隊作品のカップルについて マターリと語って行きましょう。 煽り・荒らしはスルー推奨。他カプ批判もNG。みんなを幸せにする性戯ノミカタをしましょう。 【ネタバレについて】 特撮板本スレに準じ、放映日当日・映画公開終了までのネタバレは控えてください。 もしスレ住人からの要望により、映画等のネタバレを投下する場合、 投下前にネタバレであることを明記し、NGワード用タイトルをつけること。 バレを見たくない人はあぼん推奨。 前スレ 戦隊シリーズ総合カップルスレ 6 yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1187689343/ 過去スレ 戦隊シリーズ総合カップルスレ 5 (dat落ち) sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1176541347/ 戦隊シリーズ総合カップルスレ 4(dat落ち) ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1161010229/ 戦隊シリーズ総合カップルスレ 3(dat落ち) ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142719752/ 戦隊シリーズ総合カップルスレ 2 (dat落ち) ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1114938210/ 戦隊シリーズ総合カップルスレ (dat落ち) ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1105953664/ 【S.P.D】デカレンジャー総合カップルスレ【S.E.X】(dat落ち) ttp://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1080011602/ 戦隊シリーズ総合カップルスレ保管庫 戦隊シリーズ総合保管庫 ttp://sentaieroparo.blog100.fc2.com/ 地球署の図書館 ttp://tfb.fc2web.com/index.html 保管庫の避難所 PC版 ttp://spdlib2.h.fc2.com/index.htm 携帯版 ttp://spdlib2.h.fc2.com/i/index.htm
- 895 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/30(日) 00:53:16 ID:uPWwNnMs]
- おー、乙です!
みんなで○○のとこは… 自分も思い付かないや、↑でおkじゃないかな?
- 896 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/30(日) 02:07:42 ID:/+3U58vk]
- 「レース」でどうだろうか<みんなで○○
…ごめん、ベタすぎだなw
- 897 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/30(日) 11:39:42 ID:ZhCMcF+7]
- ケガレシアさまの相手はどっちでも萌えるなーと思った
- 898 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/30(日) 15:59:22 ID:oqeQraqe]
- なんで3Pヨロ!
- 899 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/31(月) 00:15:51 ID:BNr6ZQj8]
- 「皆を幸せに…」は、以前自分がスレ立てたときに、
蒼太さんの台詞をもじって付け加えただけだから、 別になくてもかまわないと思うよ
- 900 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/31(月) 00:32:52 ID:JN7YlIn4]
- 確かに、スレ3にはついてなくて、4は冒険、5と6は修行だね。
じゃぁ「カッコ良すぎるスレにしましょう」は?w
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